早いもので9月も折り返しになりますが、日中は未だに真夏のような暑さが続いています。夏の疲れが出てくる時期でもあるので、体調管理に気をつけていきたいものですね。と言いながら、僕自身は先週、ひどい腰痛に悩まされました(立ち仕事あるあるですが)。休業は避けたかったので無理やり出勤しましたが、週の前半は思うように身体が動かず、かなりハードでした。おかげさまでかなり落ち着いてきたので、無理しすぎないように気をつけつつ頑張ります。
世間的には連休中ですが、当店は、15日(日)、16日(月・祝)、ともに通常営業していますので、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、次の週末も連休ですが(2週続けて連休は勘弁してほしい・・・)、22日(日)、23日(月・祝)、ともに通常営業する予定であります。
昨日(14日)は、ゆるい会の第22回として「ゆるい9月会」を開催しました。ゆるいラインナップを飲みながら、こってりマフィンを食べて、ゆるい(チルい?)時間を過ごそうよという、まったりとしたイベントで、新規参入もしやすいかと思いますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。
今回は、変わり種のウイスキーを投入しましたよ。
画像は、左から、ヘベリカ、大山(だいせん)・ワインカスク、杏露酒(しんるちゅう)。「ヘベリカ」は、静岡県の縄時食品による変わり種ウイスキーで、国産ウイスキーとスコッチのバルクをブレンドした原酒にローストしたカカオを漬け込んだフレーバード・ウイスキーです。製造は「房総ウイスキー」などを手掛ける千葉県の須藤本家が担っているので、おそらく房総ウイスキーの原酒を使っているのではないかと思いますが、詳細は不明です。毎度お馴染み、Fさんからの寄贈品です。貴重なボトル、いつもありがとうございます。このカカオ風味ウイスキー、どうやって飲むのが最適解なのか、皆でいろいろ試してみました。メーカー推奨は、ロック、濃い目のハイボールですが、個人的には、ガムシロップで少し甘味を加えて牛乳で割るとアイスココアみたいで美味しいなと思いました。ストロベリー風味ジン、アマレット、アップルワイン、コアントロー、いろいろなものと混ぜてみましたが、コーラ割りも意外と美味しかったです。コーラで割ってもカカオ感がしっかり残っていて、面白い味わいでした。
ウイスキーっぽくない、異国情緒あふれるラベルが斬新です。金色のキャップは房総ウイスキーと同じですね。
「大山(だいせん)・ワインカスク」は、鳥取県の松井酒造製のブレンデッド・ウイスキーで、赤ワイン樽で熟成を施しており、ワイン由来の果実感が強めです。ジャパニーズ・ウイスキーの業界基準を制定するきっかけのひとつとなった会社でもありますが、近年、自前のウイスキー蒸溜所を立ち上げて様々なウイスキーを生産しており、販路が広がってきたようで、同社の製品を見かける機会が増えてきました。年数表記のあるエイジド商品は、年数的に計算が合わないのでスコッチのバルク原酒のみを瓶詰めしていると思われますが、最近のノンエイジ品は自社製造の原酒を使っていると思われます。この「大山」は、お手頃な価格帯のわりにはしっかりとしたワイン感もあり、マイルドで飲みやすいので、悪くないんじゃないかと思います。最近のクラフト・ウイスキーは異常に高すぎるので、こういった価格帯でいろいろ出してくれるのはありがたいですね。
「杏露酒(しんるちゅう)」は、永昌源の中国果実酒シリーズの元祖で、同社の看板商品でもあります。杏を丸ごと浸漬させて造られており、杏由来の甘酸っぱいフルーティさが楽しめます。永昌源はキリン・グループに吸収されてしまったので、現在ではキリンが製造・販売を手掛けているかたちになっており、ラベルから永昌源の文字が消えてしまったけれども、「林檎酒(りんちんちゅう)」、「檸檬酒(にんもんちゅう)」、「山楂酒(さんざしちゅう)」、「茘枝酒(らいちちゅう)」、「藍苺酒(らんめいちゅう)」など、永昌源の中国果実酒シリーズは生き残っているのが嬉しいです。
今回のマフィンは、ガーリック芋ビアハム・マフィンを作りましたよ。マフィン生地にビアハムを敷いて、ガーリックを練り込んだ芋を載せ、チーズをたっぷりかけて焼いています。ちょっとニンニク臭いけれども、おかわりする人もいて安定の人気です。
乾物は、Fさんからいただいた玄米煎餅。そして、カカオウイスキーの公式によると、がっつりしたチョコそのものはカカオの主張がぶつかりすぎて合わないとのことだったので、チョコサンド・クッキーにしました。
今回は、9月15日が命日であるピアノの巨人、エヴァンス先生こと、BILL EVANSの後期(第3期~第4期トリオ)の録音のみをかけていましたが、気がついた人はいたかな?
CONSECRATION / BILL EVANS / ALFA JAZZ
1989年の発売時点では、BILL EVANSが遺した最期の録音として登場した2枚組アルバム(後に完全版や別の日の音源も発掘された)。BILL EVANS(ピアノ)、MARC JOHNSON(ベース)、JOE LABARBERA(ドラムス)の第4期トリオによる、EVANSが亡くなる1週間程前、キーストンコーナーでのライヴ録音(1980年9月)。何かに憑かれたように、まるで死に向かって疾走するかのように、凄まじい速さで演奏する痛々しいEVANSを聴くことができますが、詳しくはまたの機会に紹介してみたいと思います。
ゆるい会、定例会、ともに、新規参入も大歓迎です。基本的に毎月開催していますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。
おまけ。
今朝、帰るときにふと空を見上げると虹が出ていました。この店を開業してから12年半近く経ちますが、帰りに虹が出ていたのは初めての経験でした。
Bar BAKER
日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107






















