cb650r-eのブログ -42ページ目

cb650r-eのブログ

ブログの説明を入力します。

老婆心ながら

 

その頃、日本では――。

国際業務部の田沼部長は、静かに受話器を置いた。ちょうど成田空港に到着した小川部長から香港支店の撤退ミッション完了について詳細な報告を受けたばかりだった。

「さて、次は四菱だな…」

田沼部長は手早く四菱銀行の榊原部長に電話をかけた。

「このたびは、ご助力いただき、誠にありがとうございました。」

定型文の礼を述べる田沼部長に、受話器越しの榊原が応じた。

「いやいや、田沼さん。今回の件、うちの有永副部長からも話を聞いておりましてね。老婆心ながら一つ、あなたのお耳に入れておきたいことがあるんですよ。」

田沼部長の表情がわずかに硬くなった。

「何かございましたでしょうか?」

「アジア通貨危機は誰も予測できなかったと言えばそれまでですが、あまりにおかしな話が多いんです。特に、大阪貿易さんの香港支店の外債ポートフォリオですよ。調べさせてもらったら、外債を積み始めた頃の元住銀行の香港支店長と、そちらの清崎社長が赤門の先輩後輩の間柄だそうじゃないですか。」

「……ええ、それは承知しています。」

「さらに、その二人が元住時代に共に営業成績優秀で、役員まで務めたのもね。まあ、ここまでは偶然の範囲だと思いましょう。でもですよ、今回の外債購入の規模とスピード。失礼ながら、御社の規模であれはどう見ても異常ですよ。」

榊原部長の声が低く、鋭くなった。

 

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

トム、E-clutchで撃ちまくれ!

 

もし、映画「 ナイト アンド デイ2(Knight and Day2)がクランク・インすると仮定すると、バイクはDUCATIのハイパーモタード1100?、アプリリアのSXV550?

 

いーや、本田シービー650R E-clutch 一択ですね。

左手(クラッチサイド)で、拳銃打ちまくってください。

 

ただ、Rebel 250 E-Clutch だと、ハチの巣にされるかも...。

 

 

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

 

 

 

 

 

なぜ、今まで思いつかなかったのか。

 

確率は1/2程度であるはずなのに、かなりの確率でバイクカバーの前後を間違えて掛けてしまう。

 

そこで、バックミラー収納部分2か所をカラースプレーで着色してみた。

 

<結果>

もう、間違うはずもない。世紀の大発見。

(コスト:実質0円)

 

 

<取手 先輩 のコメント>
なんか、美しくはないな。

ウサギか。

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

 

 

 

AvantiへGO!

 

Avanti Shaghaiの雰囲気BGS(※音量注意!

 

アバンティーに到着すると、スタンさんはいつもの笑顔で迎えてくれた。

「イラッシャイ、マセ!」
「まずはビールをください。三徳利(サントリー)の瓶のやつ。」
「カシコ、マリマシタ!」

カウンター越しに響く陽気な声。空調が効いているはずなのに、外の湿気を引きずった熱がまだ肌にまとわりついていた。

平賀支店長は、ビールを一口飲むと、ぽつりと漏らした。
「うちだけじゃないと思うが、アジア通貨危機、相当堪えそうだな。」

「はい、特に日本の金融機関に対しては、都市銀行、地方銀行、証券、保険、すべてで風評が立ち始めています。ノンバンクや消費者金融も影響は免れないでしょうね。」

「だろうな。香港あたりじゃ、日本の金融機関が細分化されすぎだって言われてる。大手都市銀行を中心に、四菱、元住、芙蓉、関西、北海道殖産――4、5のグループに再編されるんじゃねぇかって話だ。」

「その話、現実味がありますね。」

「外債の処理、どうする?」

「大阪の本社に移管しますけど、毎年3億円消却したとしても10年かかりますよ。ポートフォリオの分散もせずにアジア一点張りだったのが、今になっては仇(あだ)となりましたね。」

「まったく、経営陣が揃いも揃って博打好きだと、部下は地獄だな。」

平賀支店長は苦笑いしながら、再びビールを煽った。

「そういえば、外債の購入は誰の指示だったんだろう?」
おれは、空になったコップを目の前につぶやいた。

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

帰郷。

 

さて、上海である。
「うわ、もう帰ってきやがった。1か月といったろう。1か月! お前、2週間で片付けたのか?」
応接セットの椅子にふんぞり返り、日経新聞を広げていた平賀支店長が、驚いたように上半身を起こして俺を見た。

「いや、皆で力を合わせた結果です。」

「だが、上海も暑いだろう。スーツなんてよく着てたな。」

「正直、無理です。今日から普段は半袖シャツにさせてもらいます。」

「日本人くらいだよ、夏にスーツとネクタイなんて。好きでやってるなら止めはしねぇがな。」

夕方5時。オフィスに漂う空気が少しずつ弛緩していく中、平賀支店長が声を上げた。

「おーい、山本!」

机の真向かいからの声に顔を上げると、支店長はニヤリと笑って続けた。

「報告書の代わりに、アバンティーで話を聞かせろ。俺がおごる。」

「断る理由は、もちろんありません。」

俺たちは立ち上がった。

「じゃあ、スタンさんに会いに行きましょう!」

 

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

無問題。

 

一区切りついたところで、「どうだ」と平木支店長が精査メンバーに尋ねた。
現地スタッフが香港語で言った。「無問題(モウマンタイ)」

「よっしゃ!」俺は思わず叫んだ。
「飲みに行くぞ」と小川部長が声を上げた。
「そのあとは、ビクトリア・ピークで夜景三昧だ!」と有永副部長が叫んだ。

金曜日。帰りはバラバラである。空港までは湯村支店長がセドリックで送ってくれた。平木支店長も富田君と一緒に香港空港に見送りに来てくれた。

最初に有永副部長が成田に向けて出発し、少し遅れて小川部長が伊丹(大阪)に向けて出発。そして、俺は上海に向けて飛ぶ。別れ際に、富田君がポツリと俺に言った。

「山本さん、最初に見たときはダサいやつだなーって思ったけど、最後は結構いい仕事してるじゃんって思ったよ」

「香港って、中国に返還されるじゃん? そうなると、アジアの金融セクターは上海になるかもしれないと思ってるんだよ。上海に行くか日本に帰るかは分からないけど、その時は連絡するよ」

「連絡待ってるよ。なにしろ君は大阪貿易の命の恩人だからね」

「俺のお金じゃねーし」

「そりゃそうだけど。じゃあ元気で」

「山本さんこそ元気で」

俺は上海便に乗り込んだ。

海外での縁というものは、時として人を強く引き付けるものである。富田君との再会は、四半世紀後の日本、意外な場所で実現することになる。

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

飲茶にしましょう。

 

歩いて5分ほどの、きれいな飲茶店の個室に入る。焼売、蒸し餃子、小さな肉まん、小籠包など、見た目も美しく作られた品々が次から次に出てくる。旨い。ジャスミンティーもすごく合う。有永副部長も狂喜乱舞気味である。
 

俺は富田さんの隣だったが、話題はバイクの話になった。「俺、兵庫の出身なんですけど、学生の時、俺もバイクに乗ってたんですよ。YAMAHAのFZ250 PHAZERなんですけど、知ってます?」
「もちろんだよ。試乗したこともある。すごい速いマシンだよね」
「そうなんすよ。また、乗りたいなー」

その日の夜からは、それぞれの持ち場で頑張った。湯村支店長は支店の外貨資金繰り、平木支店長と俺は廃店申請書類の作成。小川部長は大阪の本部との交渉と連絡。有永副部長は富田君らと四菱銀行香港支店に詰めてくれていた。

木曜日の夜、四菱銀行の会議室に集まった。作成した書類は、総務の室田さんと富田君、そして四菱銀行香港支店の現地スタッフ2名が精査してくれた。

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

これは本当に現実か…。

 

800Km走ったところで、オイル交換して、本格的にタイヤの皮むきにトライしてます。

まじか、わずか百キロ程度の皮むき走行で、リアタイヤのサイドの溝ブロックの1/3が消滅?

この真冬の極寒コンディションでマジか。最近のタイヤはこんな感じなんですかね~。

まじで、3000Km毎タイヤ交換?ひえ~。真夏はどうなるの~。まじ、怖~。 

 

 

 

<取手 先輩 のコメント>
人事を尽くして天命を待て。

 

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

 

 

 

フロッピーディスク。

 

その時、続いて小太りの中年男性が入ってきた。
「総務担当の室田です。」と平木支店長が紹介する。
室田は手に10cm四方の透明なプラスチックの箱を持っていた。中にはフロッピーディスクが5枚入っている。
「撤退マニュアルと雛形をお持ちしました。コンティンジェンシープランも含めて、すべての雛形がWordとExcelで入っています。こちらでデータをコピーしていただきたいのですが、もちろん『対外秘』でお願いします。」


「分かりました。」
俺は持参した、初芝電産の“Let’s book”を取り出した。秋葉原で40万円も出して買ったWindows95搭載モデルだ。東京を出る前に、やはり買っておいて正解だった。
「ほう、山本やるねぇ。俺のSHARPのザウルスじゃ太刀打ちできないな。」と小川部長が感心する。
「山ちゃん、ヤンエグ!」と有永副部長がからかう。
「茶化さなーい。」と俺は軽くいなした。
データのコピーには少し時間がかかったが、俺は5枚のフロッピーディスクのデータを無事に自分のPCに取り込んだ。

 

「ありがとうございます、平木支店長。」と小川部長が礼を述べる。
「謝々――、平木先生――!」と有永副部長も軽口を叩く。

 

平木支店長がニヤリと笑いながら言った。
「よし、お昼はみんなで飲茶に行きましょう。富田、室田、みんなで行くぞ。飲茶は人数が多いほうが楽しいからな!」

 

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

あくまでも技量の問題ではあるが。

 

あいにく、冬季アイテムとして、30年前に買ったスキー用のグローブしか持ち合わせていない。

よって、左手の親指で細かい操作ができるはずもない。

 

ウインカーをキャンセルしようとすると、かなりの頻度で、クラクションを誤って鳴らしてしまう。

誤って鳴らすと、周囲はとんでもない空気になる。

 

そこで、ゴム※を挟んでみた。

※今回は、ラジコンエンジン用燃料パイプを短く切って縦に割いて開いたもの。

 

<結果>

鳴らしたい時にだけ鳴る、絶妙のスイッチタッチになった。

(あくまでも個人の感想です)(コスト:実質0円)

 

グリーンのシリコンゴム

 

古すぎて白い粉が飛び散るスキーグローブ

 

 

<取手 先輩 のコメント>
暖かくなったら忘れずに外せよ。

 

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。