こんにちは。
システム屋&自分の羅針盤研究者 まゆみです。
自己基盤を整えましょう。
コーチングを勉強すると、
まず一歩目には大概こう言われます。
言われなくても、
大概のコーチングの講座は、
この課題から入るように、講座自体ができています。
なぜか?
コーチングが機能する条件の一つに、
コーチの自己基盤が整っていることが
含まれているからです。
コーチとクライアントとを
この自己基盤のレベルで比較したときに
コーチの方が低い場合、
コーチングが機能しないとも聞いたことがあります....。
そもそも比較するの自体が難しいので、
これで判断するのが難しいですが。
自己基盤の具体的な定義、整え方は
世の中に色々あるようです。
何でこれが自己基盤っていうのかしら?と
個人的には思ったりするものもあります。
私の推測というか、
個人的な捉え方ですが、
「自己基盤」とは
簡単にいうと、人の器、
人としての幅と言っても良い。
そういうものだと思っています。
人は成長すると、自己基盤が整備されると、
自分が認識できる世界の範囲が広くなるんだなと
思っています。
許容量が広くなるという表現も聞きますね。
何でも人の言うことをニコニコ聞ける、
という話ではなくて、
自分の持つ世界が広いがゆえに、
どんな人が居ても、どんなことを言っても、
そう見えることもあるよね、と理解を示せる感じ、
というと、伝わるでしょうか。
この「自己基盤」ですが、
成人の発達理論を適用すると、
山に登るのと同じような話で、
山の登り始めの方、山の裾から頂上の景色は見えず、
頂上に近い方からは山の端、裾から、その向こうまで
景色が見えるのと同じ。
上のレベルになってみないことには、
上のレベルで見えている世界は
理解できない、のだそうです。
(含んで超える、というような表現をします)
同じことを聞いても、人によって、
捉え方や理解の仕方、腹の落ち方が違うのは
持っている世界の幅がそもそも違うから、
ということもあるわけですね。
じゃあ、成長して上のレベルになったら、
楽になれるのか、幸せなのかというと
そんなこともなくて、
そのレベル特有の悩みがやはり出てくる。
見えてるところが広くなったら、
昔は見えなかったところが気になる、
ということですね。
人間は成長しづつける生き物です。
成長し続けるということは、
ずっと何らかの悩みは抱えつつ、
何らかの挑戦はしつつ、少しは苦しみつつ、
というのが当たり前ということですね。
何らかチャレンジしないと
いけないのが宿命なら、
なるべく
苦労と思うことなく、楽しく感じながら
日々を過ごしていきたいものですね。
少しでもその手助けができたらな、
と思う今日この頃です。
いつも、お読みいただきありがとうございます
アンケート(ご意見)ご感想・リクエスト歓迎
こちらまで (GoogleForm)
少しお話ししてみたい、相談してみたい、
今ちょっと辛いかも、聞いてくれるだけでいい....な方へ
どんなことがきになるのかの情報収集を目的にしてるので、無料
・ちょっとした軽い相談事(オンライン)
・システム構築のPMさんのお悩み相談(オンライン)
・システム系(IT)などなどで、聞いてみたいことがある(オンライン)
・とりあえず、話してみたい.....もOK(オンライン)
![四角グリーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/531.png)
日々、「自分研究」して、「自分の羅針盤」を育ててみませんか?
ブログには書けないこともあるなぁと思った結果、
IT系の現場のあれこれを、メルマガに綴ります。
IT、システム構築系にご興味のある方は↓
ちょっとマニアックです...ので、ご興味があれば。