エロイカにとっても愛をこめて
またまたエロイカネタでごめんなさい。
元々好きな漫画ではありますが、新刊の影響でエロイカ熱は高まって
おります。決してネタがないわけではありません。
これからも大和和紀さん、吉田秋生さん、日渡早紀さん、成田美名子さん、
きたがわ翔さん、岡田あーみんさん、山岸涼子さん、吉村明美さん、
樹なつみさん、池田さとみさんなどなど好きな漫画家さんの話も
したくてうずうずしてますから。なにせ元漫画少女。
学生の頃は友達と貸し合いし、社会人になってからは大人買い、
遂には趣味が本屋巡りとなったヤツですから。
さて、エロイカを初めて読んだ話でも。
あれは高校生の頃、友達に借りたのがきっかけでした。
1巻を最初借りたのですが、絵がまず苦手でした。(ゴメンナサイ)
話も。。。エスパー三人組だの、美形揃いの泥棒集団
(オーシャンズ11かっ)、まあ楽しいのは楽しかったとはいえ
もういいや・・・と正直思いました。
だけど友達に「絶対2巻からよめ!」と当時で・・・多分
皇帝円舞曲あたりまでドサッと押し付けられました。
ひ~~~~~とは思ったけど、長い友達だし漫画はすきだしで
読み出して見事にハマりました。
特にロレンスが出てきだし、ジェイムズ君はカシオミニに熱中した
「グラス・ターゲット」あたりかと思います。
それから暫く落ち着き、20巻が出ていて驚き買って現在に至るという
感じだったりします。
エロイカには色々なキャラクターが出てきます。
特にオッサンが目立ちます。あとハゲ頭。
かつて少女漫画でここまではげ親父が登場した作品ってあったんだろうか。
私は知らない。
その中でもお気に入りのキャラクターはちゃんといます。
変人の証かもしれませんが、ドケチ虫・ジェイムズ君と
自称英国情報部の有能スパイ・ロレンスです。
特にロレンスは彼の姿が出てきただけで「くすくすっ」と笑ってしまい
その期待は裏切りません。とにかくキングオブ変人です。
一日・・いえ、半日付き合ったら頭がおかしくなりそうなキャラクター。
だけど所詮は他人事。彼が出てくるだけでウキウキするのです。
ついでに私は「アラビアのロレンス」も映画も漫画も好きです。
しかしすぐ「あの」ロレンスを連想してしまって笑ってしまいます。
変人度では有る意味「佐々木光太郎」(お父さんは心配症のパピィ)
よりも、パタリロよりも凄いかも。
そしてパタリロといえば守銭奴つながりでジェイムズ君。
初登場時は「美形」と称された彼も今や宇宙人です。
見たら貧乏くさい気持ちになり、「昭和枯れすすき」を歌いたくなる
ようなキャラクターですが、彼がいないとエロイカの魅力も半減かも。
現在私もジェイムズ君を見習うべく節約に励んでます。
到底あのレベルには追いつけませんが。
ところでエロイカには番外編のシリアスでハードボイルドで
正統派のスパイ漫画もあります。
タイトルは「Z(ツエット)」と「魔弾の射手」。
こちらも当然読みましたが、どうやら私はどっちかというと
コミカルなシーンもちゃんとあるエロイカ本編の方が好みみたいです。
みなさんはどちらがお好きですか?
エロイカといえばこの映画。
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ついでにエロイカを読みながら飲むと盛り上がるモノ
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「特売」の文字は魅力です。誰かさんじゃないけど。
「エロイカより愛をこめて」の創りかた
エロイカ本と表現していましたが、正しくは
「「エロイカより愛をこめて」の創りかた」といいます。
昨晩購入してきたばかりなので、まだ全部読んでないの
ですが、パラパラとページをめくって爆笑し、寝ていた子供が
起きました。ははは・・・。
ところどころにイラストが挿入されているのですが、殆どが
むコミックスからの転載ではありません。
それだけでもお宝イラストが満載です。
そもそもこの本は「ウフ」という雑誌に昨年連載されて
いたものです。
ファンサイトでそのことについて触れられている度に
どうしようかとうずうずしていましたが、ここまで待った
甲斐もあるというもの。
初見で一気読み出来る私は幸せモノです。
ウフもこの本もまだ読んでない同士には是非読んで
欲しい一冊です。
なんならエロイカをまだ未読の方も2巻から31巻と
これを是非レジへ・・・
・・・・ってあまりにも酷か。けど読む価値あります。
男性の方にも人気が高いようなので、男女不問でどうぞ~~。
さ、話はのっけから脱線しまくりです。
内容はというと主要キャラについてのモデルの話や
作者の見解、作者の作品の作り方、作者自身について、
不思議なアシスタントの話
(実際に私の周りにもいたんだ。こういう不思議さん・・)
少佐のような?犬の話、海外でのエロイカ話などなど。
難しい表現もなく、すらっと読めます。
この本で今まで疑問に思っていた事も随分解決されました。
例えばなぜ少佐は軍人なのに長髪なのか。
ジェイムズ君のモデルの人について。
初期の部下Aくんと部下Bの入れ替わりについて。
あと書き下ろしイラストでいつか絶対に見たいと思っていた
若き日の白クマ、部長、ミスターLまで見られて幸せです。
(ミーシャは大鴉の回想で若い時の姿が出てた。
ごついショーターか爆風スランプのサンプラザさんみたいでした。
ショーターとは吉田秋生さんの「バナナフィッシュ」に
出て来るキャラです。)
んでもって若き日の部長とミスターLには驚きました。
その内、その孫であるメリンダちゃん(ななさい)も出てくる事を
期待したくなりました。ついでにこの7歳の女の子はミスターLが
少佐の嫁にすることを強く望んでいます。少佐は推定30代前半って
とこかなという感じなのが余計に笑える。
青池さんの発想ってなかなか好きです。
あとは海外でのエロイカの評判。早い話海外でも
ウケているようです。
まだ英語版と中国語版しかないみたいですが、なんとなく
ファンとしてはドイツ語版もあるといいのになと思いました。
独逸語読めませんが(笑)。
うーーーん。とにかくこんなへたくそな私の本紹介より
現物を是非読んでみて下さい。
暴利をむさぼって貰います
先日ここ
で書いたように、青池保子さんの「エロイカより愛をこめて」の本が二日続けて発売されました。金欠な私ではありますが、ネットのアンケートで貯めていた図書券の出番です。このために使うのを我慢していたというと大袈裟かいな。(ま、亜月裕さんの新刊「伊賀野こカバ丸」の5巻 はまた後日・・。)
まず、待望の31巻!表紙の伯爵が麗しいです。
確かに初期と比べて顔が長くなったとは思います。
が、しかしそんなの気にならないです。
そういえば私も青池さん同様、ウマヅラのアーティストに10代の頃
惚れこんでいたのもその原因でしょうか。
そんなことはどーでもいい。
ストーリーはというと、あまり詳しくはネタバレしたくないので簡単に。
まず、これは初めての番外編集になっています。なのでとても読みやすい。
「瑠璃色事件」
もう見られないだろうと思っていた
タルカンとハーカンの兄弟が出てきて、のっけから大満足。
あの兄弟のファンになりそうです。これからも出して欲しいです。
ずっと少佐に押され気味という感もあった伯爵ですが、やはり格好いいです。
「心理実験プロジェクトS」
笑いました。少佐が主人公の話になりますが、番外編の帝王の彼も
出てきます。ド@@@@リンクル少佐にもご注目!
「少年たちの黄金伝説」
初めてバーコード執事さんの名前やプライベートな事が出てきます。
そういえば連載は長い上、主要キャラでもある彼って、今まで名前さえ
出て来なかったんですね。内容としては少しだけ不思議な話です。
あああ・・エロイカの新刊だけでこんなに長くなってしまった。
エロイカ本については別に書くしかない。
闇のパープル・アイ/篠原千絵
ドラマにもなりました。
コレは以前雛形あきこさん主演でドラマにもなったので
ご存知の方も多い・・かも?ちなみに昔の顔の浜崎あゆみも出てます。
内容はというと恐怖とか怒りなどの感情の高まりで、豹に変身する
女子高校生が繰り広げる二代に渡る壮大なお話です。
タイトルのパープル・アイは、この変身する前から豹の姿の時に
瞳が紫に変色するということでつけられた模様。
想像したら綺麗かつミステリアスですね。暗闇に紫の瞳が浮かぶ・・。
誰にでも腹を触らせたがるうちの犬でさえ、暗闇に緑の瞳が浮かぶと
普段の姿は忘れそうになるんですもの。(笑)
話は少しそれてしまったけど、この少女の周りには色々な人が
登場します。彼女が豹に変わってもそれでも好きだというおさなじみの
少年、彼女と同じく豹に変身する男性(惚れてました。しかし名前は
ミツグくん。。。)、マッドサイエンティストの父娘、ミツグくんの
お姉さんの息子、怪しい秘密結社・・・。
話のスケールがどんどん大きくなるけど、それはそれで楽しめます。
秘密結社まで出てくるとは思わなかった・・。
コミックスで全12巻ですが、話は一部二部と別れます。
一部は1巻から7巻まで。同じく7巻から二部がスタート。
一部はその少女が主人公で二部ではその娘が主人公になります。
これを最近読み返したのですが、大人になっても結構楽しく読めました。
この作者はこの後も双子の話や鬼、古代の話も描いていますが、
私としてはやっぱりパープルアイが一番面白く読めました。
それから昔これを読んでいた頃は、ミツグ君の古典的な性犯罪の
シーンにドキドキしたものですが、今読むと特に何も感じません
でした。大人になってしまったなあ。
悪魔の花嫁/あしべゆうほ
現在、残念ながら未完結のまま止まっている状態です。
理由は原作者と漫画家が揉めたとか。本当だろうか。
これは元々兄妹で愛し合ったのが神様の逆鱗に触れ、兄は
悪魔の姿に変えられ、妹は吊るされて生きたまま体が腐っていく
という仕置きを加えられました。
それで兄は妹の生まれ変わりの女性を探し、その体に妹の
魂を入れて・・・・・なんだけどここで疑問に思った。
妹のヴィーナスは死んでない。なのになぜ生まれ変わり???
ま・・・いい。考えないようにする。私の勘違いかもしれないし。
そして兄の方は日本にて生まれ変わりの女性を見つけ出す。
その名は美奈子(音読みするとなんとかびーなす・・となる。
ヴィーナスじゃなくてもし名前がポセイドンとかだと
生まれ変わりはどんな名前だったんだろう?保生丼?ぶぶぶ)
とにかくその美奈子の前に現れるんだけど、最初のうちは
とても恐かった。
13日の金曜日の13時!恐怖の神が・・・!
恐かったです。当時小学生でしたが夜にトイレ行くのも
我慢した位。
なにしろその話では美奈子の男友達が絵の中に閉じこまれて
しまうのですから。しばらくバレリーナの絵を見るのも
恐かったくらい。
あと母恋しさから母親を地下室に監禁した少年の話・・
私はクラシックのLPを初めて買いました。その名は「魔王」。
(酒の銘柄じゃないです。焼酎だっけ?)
魔王を聞きながらあの話を読むと恐さもアップしました。
そしてだんだんと話が進むにつれて、いい人?になっていく悪魔(デイモス)
美奈子を早く殺して死体を妹の所に持っていくという当初の
目的はどうしたんだろうと心配になりました。
なにせチャンスのはずである、美奈子のピンチを何度も救うのですから。
それに対して黙っていられない妹。
生きているので白いちょうちょに姿を変えて、何度も兄に催促に行く。
だけど兄はどうもハッキリしない。
私が妹だったとしてもイライラするだろうなぁ。こんな兄貴。
しまいには愛想を尽かして他に好きな人を見つけたら、お互い気持ちが
楽になるだろうにそれはしない。偉大な妹だと思う。
だけどいつかそうなってハッピーエンドを迎えられたらと思ったけど
途中で連載も止まってしまって、もう10年以上になったと思う。
全?17巻と長いのですが、ブラックジャック同様一話読みきり式なので
時間がある時にちょこちょこと読めるのでいいです。
是非未読の方は読んでみて下さい。
文庫版だと全?12巻です。