元漫画少女の雑記帳 -162ページ目

もしも・・・2











またまた調子に乗って妄想しちまいます。ほほほ・・・


もしもエロイカの世界がそのまま演劇の舞台だったら

平凡な青年、チャールズ。
だけど彼には隠された才能があった。それは演技。
その才能を見つけ出したのはツギ影君。
彼は元俳優だが、舞台上で落ちてきた照明に当たり
現在その怪我をした顔の部分を髪で隠している。

そのツギ影君に見出され演技の指導を受けるチャールズ。

そしてその地味な世界とは反面して、映画監督の父と
大女優の母を持つドリアン。彼は既にトップ女優としての
地位を確立していた。

ある日ドリアンは彼のパントマイムを偶然見てしまう。
タイトルは「落ちた小銭」。
小銭をみみっちく探す彼の姿に衝撃を覚え、芸能会社として
大手である「猪川芸能」の社長、猪川にこの青年が
伝説の俳優ツギ影に師事を受けている事を知り
ショックを受けるが、唯一のライバルとしての彼を
受け入れる事になる。

この「落ちた小銭」の指導はとても凄まじいものだった。
小銭を落としてしまったショックな気持ちを上手く
表現しないと、ツギ影先生により業務用冷凍庫に
いれられ、体中に拾ってきた棒を巻かれ、食事抜きで
廃屋に閉じこまれて・・・
それでも彼は必死で耐えてきた。

そんな努力が実り、初舞台となるが、彼は今までの苦労が
たたり、発熱する。
しかしそれを演技で隠し、舞台に立った。

その事実を知った猪川は密かに彼にグラスファイバーの
花束を贈る。
以来彼は「グラスファイバーの花のひと」と
勝手に名づけ、誰とも知らないその人に恋焦がれる。

それを黙ってはいられないドリアン。

そして猪川をめぐって繰り広げられる攻防戦。

そんな2人を見てツギ影がひとこと。
「あなたたちは伝説の舞台に挑戦するのです。
タイトルは「紅天男」。」

そこで改めて2人の戦いが始まるのであった。





すんません。妄想入って一人でくすくすっと
してしまったバカは私です。

ロンタイBABY/高口里純




















作者の高口里純さんはコレとあすか組で一時期不良モノの

漫画家と言われていたそうな。実際彼女の不良モノは面白い。

最近はゲイ物が多いらしくて残念ながら読んでなかったりする。


こちらも不良モノなんだけど、個人的にはこちらの方が大人向け

だと思う。なにしろ設定が1960年代。今の40代位の人が

花の盛りだった頃のお話。

「傷だらけの天使」とか「キャロル」「山口百恵」などが
流行し、不良少女たちもある意味全盛期だったかも。
そんな時代のお話。
おそらく作者もそのくらいの年齢層だと思われますが
だから余計になんとなくリアルなんだろうか?

あすか組のように突飛な設定(全中裏など)もなく
ただちょっとバイオレンスな少女たちの日常を漫画に
しています。

主人公はチャコ(久子)とマコ(間由子)で共に
女子高に通うマブダチ同士。
(昔はマブという言葉があったのだ。30代前半の私も
あまり馴染みのない言葉になってる。)
チャコのお兄さんは暴走族のアタマ、間由子の姉もまた
別の暴走族のアタマ。(アタマ=リーダー)
今はもうガキの世界は引退して普通のOLをやっており
そういう世界とは全くの無縁だったサラリーマンと
過去をひたすら隠して付き合っている。妹もマジメな子。

お互い兄・姉がその世界では有名人なので、何かと
絡まれる事も多いんだけど、喧嘩の強い二人は
立ち向かっていく。

そういう要素の中にしっかりと恋愛の要素も織り込まれていて
普通に楽しめると思います。

この作品、一度確か13巻辺りで連載がストップしました。
近年14と15が書き下ろしで発刊されたけど、またストップ
しています。続きが読みたいものです。

あの一度は完結したあすかが復活したから
こちらも期待していいのかな。


ロンタイBABY 1~15巻 高口里純/作 「ロンタイBABY」1~15巻
文庫版は1~8巻と「プレイバック」(番外編)


ちなみに表題の「ロンタイ」とはロングタイト(スカート)の略。
今はどんな子もひたすらスカートを短くしているけど
昭和の時代はひたすら長くしていたのです。
それが格好よかった。
風紀検査の度にスカートを安全ピンで短くしていた
時代が懐かしい。

もしも・・










以前ぼーっと考えてたこと。

「もしもTEロレンスがあのロレンスだったら」

確かに少年時代から変わり者と呼ばれていた。
その変わり者は英国軍によりアラブに派遣される。
アラブの「強力」いや「強烈」な助っ人により
トルコ軍戦意喪失。それでも一旦デラアでロレンスを
捕らえ拷問と辱めを受けさせようとするが、彼は逆に
「そのような未知のカイカンを初めて知った」と喜び、
トルコ軍将校、唖然呆然。

ドイツ軍の行進を見て何も出来なかったTEロレンスだが
このロレンスも何も出来なかった。ただ
「盟友よ・・・固い友情で結ばれた私たちの仲でも
今は敵同士の仲。ここで密かに涙するのが男の美学・・」
うんぬん言う。その時ロレンスの姿は見えてはいたが
ドイツ軍あえて無視。

戦争が終わりアラブのを植民地化しようとしたイギリスや
イタリア、おフランスなどが集まり、それにアラブ側として
ファイサルやロレンスがおよばれしたが、ヨーロッパ勢は
会議中のロレンスのあまりもの破壊力に鬱病になり
結局植民地化されずアラブは案外幸せな国になる。


「もしも007の主人公がジェイムズ君だったら」

主人公のみみっちさに観客はみじめな気分になるが
なぜかカシオミニや家計簿ソフトが売れる。
作中の「ジェイムズ君の賢い節約」が注目され
世界中の主婦の間で大ヒット。

「ジェイムズ君ボンド」の諜報活動は如何に費用を
抑えて効果を得るかがポイント。
もちろん水上を走る車なんてものは出てこない。
その代わり洗濯バサミや針金ハンガー、ペットボトルや
牛乳パックなどを有効に使って諜報活動する姿は見物。
旧KGBも参考にしているという。


「もしも伯爵が男装の麗人だったら」

少佐に恋をした伯爵ドリアン・レッド・グローリア。
彼には秘密があった。
幼い頃に父親の意向で男の子として育てられ、剣術等を
学ぶ。やがて近衛兵となり、おサなじみの黒髪片目の男と
恋に落ち・・・その頃革命が起こる。
何とか結ばれた後、相手は死去。

あれ?何の話だっけ?

花のあすか組/高口里純
















以前つみきみほさん主演で映画化もされた作品です。

主人公は元いじめられっ子の九楽あすか。中学生。

家庭は普通以上のレベル。(母親の実家が富豪)成績もいい。
それがイジメの原因。結果自殺未遂。

だけどあるきっかけで彼女は強くなった。

若い人には馴染みもないかもしれないけど、当時は
「不良」がいた。
スカートを踝ほどまで長くし、暴走族とつきあったり
喧嘩をしたり。
もちろん今もそういうのは存在はするんだけど
ちょっとスタイルが違ってきたなと思ったりする。

あすかはその「不良」となった。

喧嘩も劇的に強くなり、やがて一般には知られてない
「全中裏」という不良少女たちで構成される秘密組織の
一員として迎えられるまでになる。。

この全中裏、すごい組織です。
トップは「ひばり様」という、ひらひらドレスに縦ロール
という年齢不詳の「貴婦人」。
昔のお姫様漫画に出てきそうないでたち。
年も顔も私生活も果ては性別も一切不明。顔はベールをして
かくしているのです。

構成員たちの内、幹部は源氏名?を与えられている。
例えば「紅」「薔薇の宮」「天使」「春日」などなど。
思い切り異世界・・・。そんな組織にあすかは迎えられる。
そしてひばり様の寵愛を受ける。

なんかすげ~~~~~な世界でしょう。

それだけじゃありません。
蘭塾という少年院みたいな施設を経営?していたり
(因みに看守の名前は「プリンセスA・B・C」。
それぞれSMの女王様のような格好をして鞭をふりふり。)
東京都23区にそれぞれエリアマスターという不良少女たちを
まとめる責任者?がいたりと、話が進むにつれてどんどん
スケールも大きくなるのです。
連載答辞は物凄い人気でした。私も夢中で読んでました。
今思うと「なんつー老けた中学生だ」と思える
あすかの「人生についての話」なども励まされたり。
当時、作者にもたくさんの「励まされた」という
手紙が少年少女たちから届いていたそうです。

「花のあすか組」は壮絶なラストを迎えたんだけど
2003年夏に「新・花のあすか組」として復活しました。
絵はそんなに変わっておらず、楽しめました。
またまた進級していないはずの主人公や友達が携帯電話を
使っていたけど、ガラカメ程は気になりませんでした。
今回はイジメで携帯に依存してしまった女の子が出てきます。

昔、これにはまったんだという方にはおすすめかも。


あ、そうそう。「心友(しんゆう)」という言葉は
このあすか組から知ったんだった。
あすかちゃん、説教臭いというか中学生ぽくないけど
色々いい事言ってたな。


「花のあすか組」
あすかコミックス 全35巻(27巻+外伝6巻+番外編+小説外伝)
文庫版 全13冊+外伝全4冊

「新・花のあすか組」~2巻





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ドケチの美学~食生活














調子に乗ってまたまたドケチ話。

ジェイムズ君の食生活はお金がとってもかかりません。
昔は腐りかけのバナナ、そして宇宙人化した昨今では
残飯と人からのオゴラレ飯がお好きなようです。

で、バナナは・・腐りかけのやつって実は一番おいしい。
バナナに限らず、果物は腐りかけ・・というのは
ちょっと言葉が悪いので「熟し切った」のが一番旨い。

更にバナナは栄養食。

昔はバナナは高級品だったけど、現在は安い。
更に「熟し切った」ものが半額とかで売られている。
これは見習っていい?かもしんない。

残飯については・・・・どうなんでしょうね。
とりあえず残り物としては、スーパーの半額の
お惣菜をたまに買う私としては複雑かもしれないw
でも買ってすぐ食べるなら半額のでも全然いいし
なにより「半額」というのは誰かじゃないけど
非常に魅力を感じるぞ。

こう考えたらジェイムズ君の食生活って
本当の意味の残飯以外は結構いいかもしんない。