元漫画少女の雑記帳 -141ページ目

未来という名の・・・/神坂智子

みらいというなの 神坂さんにしては珍しい・・?

神坂さんといえば思いつくのは砂漠だったり

シルクロードの国々だったり旅行記だったりするんだけど

そんな神坂さんのある意味異色作。

テーマはちょっと大人の恋愛だから。

この「未来という名の・・」は手元にあるのはコミックス版しかなく

文庫版とちょっと収録内容が違ってたら申し訳ないけど

5つの短編で構成されています。

なので読みやすい。

どれもちょっと切ないけど気持ちがホクホクとなる

甘酸っぱいラブストーリーばかりです。

① 「未来という名の・・・」

同棲生活をスタートさせた2人。

だけど色々と誤解も生まれて大変。だけど・・。

② 「あなたがくれた未来」

母親と2人暮らしの未来(みき)。気になる人がいるんだけど

その人の父親と自分の母親が再婚したらいいのになんて

複雑な気持ちもあったりする。

③ 「やまてせん未来」
おさなじみの男の子の事で悩みもあるミク。そんな彼女が

偶然出逢った人は素敵な人。だけど彼は既婚者だった・・。

④ 「私の姉さんは」

ちょっとズレたお姉さんとの同居生活。

彼のいる妹といない姉。なかなか複雑です。

⑤ 「秋はキキョウにオミナエシ」

ひたすら理想だけは高いミカの出逢った男性は・・。


どれも神坂さんもこういうお話描くんだと驚いたし

新鮮な気持ちで読めました。

個人的にはどれもいいなと思ったけど、ひとつ挙げるなら

「秋はキキョウにオミナエシ」がじーんときてしまった。
それと「あなたがくれた未来」の母親はとても素敵な人で

いいなあと。


神坂さん、たまにはまたこういうのも描かないもんかなあ。



未来という名の・・・文庫版  ユーズドの方は値段つけ間違えたのかな?

未来という名の・・・中古

                  

あらまあ・・

37巻 マヤ・・どこ触っているの?(白目)

ひのきさんのところでガラカメ最終回予想なんてしていた時

ひかりさんという方の一言に白目になった。

さんざん42巻の携帯男が気色悪いと書いてきたけど

もしかしたら・・・・彼の方が上だったかもしれない・・

そのシーンはコミックスの37巻にある。

ついでに37巻のカバーのイラストは改めて見ると怖い。

表紙はなぜかマヤの手が亜弓さんのムネに・・・白目

その裏のイラストは、マヤがニジンスキーになっているし

裏表紙は・・まあいいとして

その裏のイラストはマヤが椎茸の煮たやつ頭に乗せてるし。
(伝染るんですのしいたけ男が喜びそうだ)

37巻は真澄さんのコートを羽織って涙を流すマヤのシーン

からスタートする。場所は神社の中。

雨宿りのために2人きりで朝まで過ごすんだけど

マヤは真澄さんが好きと白目になりまくりで

真澄さんはというと彼女の初舞台からの「紫のばらの

おっさん」としての心情をほっぺを赤らめながら

告白していく、ある意味山場なシーン。

マヤの「あたためてください」のセリフもここで出る。

コンビニのレジで言ってるわけじゃない。

真澄さんに大胆告白?しているんだけど・・

その後例の「寝ているマヤに接吻」のシーン。

ちなみに二回目。まともにしたことない。

これに対して情けないだのヘンタイぽいだの書いた事が

あるんだけど、その後にもっとヘンタイぽい言動をしていた。


マヤが梅の谷でやたらとバキバキ梅の枝を折っているのも

すごいけど、その枝をもらって近くまで送って行って別れた後

自分の車に戻ります。


ここで問題のシーンがありましたね。。白目



ギアを入れて・・・・フ・・・とロレンスが微笑むような擬音の後

「あの子の匂いだ・・・コートに・・・マヤ・・」

と背景に星をキラキラさせて赤面する30過ぎの男。

更にハンドルを叩いて


あの子のぬくもりが 体から 消えていかん・・・!
背中にまわされたあの子の腕

おしつけられたあの子の顔

握りしめたあの子の手・・・

あの子の首筋

髪の毛の匂い・・・

体のぬくもり・・


背中に手を回されて顔を押し付けられて

手を握り締めちゃって首筋と髪の毛の匂いを

くんくんと嗅いで・・・!

それを思い出して赤面して・・・・!

ああ。なんか携帯男と別方面でちょっとコワイです。


で、土などの演技があって、月影先生の何回目?な

「うっ」で終わるのです。37巻は。

なんか濃い一冊です。

それに比べて42巻は・・・・(まだいってる)

でも思った。42巻は携帯男がとっても不気味だった。

43巻は今度は真澄さんの「あの子の匂いが・・」

みたいなシーンで一冊終わったりして。



そんなことは「絶対」にない!とも言えないところが怖いところ。

ついでにそんな37巻が出たのは1990年10月。

なんと15年も前の話です。
それから月影先生の過去とか、紅天女の演技があり

一行は新幹線で東京まで戻ってきて携帯男の奇行へ。

話・・・・進んでおらん。15年経つのに。

ついでに気付いた。
その頃は私、まだ10代・・・マヤより年下だったのね。

あらためておそろしい本!


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夜の馬

押し入れ この話は「押し入れ」 の中に入っています。

薬害エイズ事件で業務上過失致死罪に問われた

元帝京大副学長安部英(あべ・たけし)被告が25日午後、

心原性ショックのため東京都内の病院で死去していたことが

27日分かった。88歳だった。

ニュースにそう書いてあったのを見た時、背筋が寒くなりました。

それはなぜか。

この「夜の馬」こそが、彼をモデルにして描かれたものだからです。


まずこの話には前書きがあります。

これは悪夢か現実か

この世界をのぞいたあなたが判断してください

ここでもう既に怖い。ゾクゾクします。

前置きが長くなりました。あらすじはこのようになっています。


読む・・・?本当に怖いよ・・・



いいの?



病院のベッドの上から幽体離脱する青年。

彼は「心地よい落下」をしていきます。井戸の中を・・・。
そこで出会った人たちは皆異様です。


そこへギイギイと荷車を引く人たちが通りかかり


「乗れ!」と声が。

青年は恐ろしくて拒否をします。


気付くとそこは病院のベッドの上でした。

青年は老人の姿になっています。

奇跡的に危篤状態を乗り越えたということで、老人の甥である

医師から、危篤状態の時に何か見たかと聞かれます。
甥は「光を目指して上に上に上がっていったでしょう?」

「綺麗な花や蝶を見ませんでしたか?」と

好奇心溢れる表情で問います。

その時老人が思い出す、「そこ」で出会った人たちのこと・・・・。


たった42ページの短編です。
それなのにこの密度の濃い恐さは山岸さんの神業だと思います。

亡くなった被告。
彼は何かを見たのでしょうか。


不謹慎だとは分かってはいます。

しかし彼の利己的な事情による、薬害エイズという業は・・・・・・

彼が死んだ事により、1審無罪のまま、裁判が終結するそうです。

やり切れません。

だけど・・・・・・・・。







「押し入れ」山岸涼子

もくじを作ってみた

しょーさ ふっ


前々から思っていたものの、メンドイ・・なんて考えて

しまって、ついつい伸ばし伸ばしにしていたのですが

このまま伸ばし伸ばしにしたら後がきっと地獄だと思い

やっとこさもくじを作りました。

早い内に作っておいて良かったかも。

なにせエロイカとガラカメと雑文が殆どの状態だし

それらは特にリンクする必要もないので、ささっと済みました。


本当はまた頭を悩ませながらテーブルタグも使って

もうちょっとマトモなものをとか、他に目次だけのサイト?を

作ってそこにリンクさせるとか、その際ちまちまっと自分でも

絵らしきものを描いて、スキャナーないからデジカメで撮って

それを貼り付けて~~~なんて色々考えていたのですが

先日デジカメ→パソコンに取り込む時にパソコンが

わけわからん状態になっちまいまして、直そうにもエラーが

出て手も出せない状態なんで却下。

・・・とまあちょっと色々考えてはいたのですが、結局

最もお手軽な形で収まりました。

あとは更新といってもいいのか、アクセス解析の検索用語が

結構面白いと聞いていたので、設置ぃ~~~~と思いきや

なんか上手くいかん。

それで別の解析ツール(っていうの?)の設置の仕方を

どうせムダやろと思いながらやってみたら付いているではないか。
今の所(気が早い 苦笑)「白目」とか「苦苦苦」とか「ふっ」

とかのけったいな言葉はないけど、でも参考になります。

ただそれが楽しみだからと、解析つけるヤツも珍しい?

んで、それをひっつけるためにはMY CLIPが必要だったので

わけもわからんまま登録してみる。

で、案外面白い。

つまり気になるニュース等をリンクするわけなのですな。ふむふむ。
それじゃここは漫画のブログなわけだから、漫画関連ので

気が付いたものだけ貼っていこうと思っています。

解析(うちのは「白目解析」w)貼るのに、助言下さった

紫のばらのおっさんことつなさん、ありがとうございます。

お礼に匿名で(どこがじゃ)紫のばらの花束をば。

ううう

「いつもあなたを見ています」



いつもって・・・やっはり気持ち悪がらないマヤってすごいや。

天井裏とかから見られてたら途方もなく怖いじゃないか。

お水の花道/城戸口静(作)理花(画)

あきな

ドラマにもなったのでご存知の方も多いかも。

原作者は城戸口静さん。

彼女は実は漫画家だったりする。

丁度デビューした時、掲載誌である「KISS」を読んでいましたが

元々お水のお姉さんだった彼女がデビューしたのは

その経歴にちょっとびっくりしたし、注目してたんです。

ただ、話は妙にリアルで面白いんだけど、絵が・・・。

味はあるんです。それにプロとしてデビューしたのだから

なんだこりゃというわけでもないのです。

ただちょっとクセがあるし、描き慣れてないなという印象。

絵を担当した理花さんの復帰作もリアルで読んだ。

今もあるのか知らないけど、当時「KISS」の投稿漫画では

一旦プロとしてデビューした人対象の賞もあって

理花さんはそこで賞を取り再デビューを果たした。

確か合コンに命をかけるオンナの戦いというテーマだったかと。
絵は当たり前に上手だし、話もキライじゃなかったんだけど

だんだんと作品が載らなくなって寂しいなあと思っている内に

いつのまにかKISSを買わなくなっちゃったんだけど・・・・。

その2人が組んだ作品が出て、しかもそれはドラマ化されると

聞いて正直ワクワクした。と、同時に原作者も漫画家なのに

と思うとちょっと複雑でした。

実際やっぱり最初は素直に喜べないものがあったみたい。

ストーリーはドラマとはちょっと違う。

ドラマでの戸田恵子さんの役柄は原作にはないし

あとは細かくは覚えてないんだけど、ちまちまと違ってる。

どちらも面白いんだけど、個人的にはやっはり原作でしょうか。

実際はこうもすんなりいくかよっなんてツッコミも

まあ漫画だし、いいんじゃないかな。

ただ、お水の世界がこんなもんだとは思わない方が

ヨイかもしんないね。

そうばしっと言える程の経歴は全然ないけど

オイラも大昔友達に頼まれたのと、貧乏だっしゅつ!のため

ちょこっとオミズはやってみた。

当時酒飲みで宴会好きだったので、趣味と実益~なんて

アホな事を妄想していた脱少女のおいらだったけど

現実は甘くなんてありませんでした。良く怒られたぜw

この漫画の主人公「明菜さん」はドラマ同様、情にあつくて

人の事に熱心になるタイプ。

お水じゃなくてもどんな業界にもこんなお姉さんいると

職場も刺激があって楽しそうだと思います。


ところで、絵を担当した理花さん、今どうされているんでしょうか。

本を探していたけど探し方が悪いのか見つかりません。


「お水の花道」コミックス 全15巻
関連サイト「お水の花道・研究ファイル」
原作者のサイト夜のにおい


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