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特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

 
 

8月27 日、

婦人会主催で
市のノラ猫対策講習会が
開催されました。
 
 
受講した皆さんは、
市の助成金を使って
TNRできるようになるのですが、
 
 
 
自力でTNRできるようになるまで、
ボランティアのサポートが
必要です。
 
 
 
今日は、
婦人会長さんや住民の皆さんと
ノラ猫がいる場所の
リサーチにやってきました。
 
 
 
 
皆さんからの情報を元に
地域を回りながら
住宅地図に猫スポットをマークして、
 
 
 
今後の
TNRの計画を立てます。
 
 
 

 
平成19年、尼崎市に
野良猫の不妊手術助成金制度が
できました。
 
 
当時は、
駆除しろ、
リリースなんてあり得ない、
という声が
ものすごく多かったですが、
 
 
 
ホントに
そういう声
減りましたね。
 
 
 
どの地域にも、
地域が良くなるようにと、
努力される方が
いらっしゃいます。
 
 
 
私たちの少しのお手伝いで、
この活動が
地域に根付いてくれたら
いいなと思います。
 
 
 

 
 

 
 
 
 
 
 
 


 

 

 

 

2018年6月

尼崎市の動物愛護基金の

チャリティーパーティーを

開催しました。

 

 


 

 

 

 

 

杉本彩さんのご講演

『未来へつなぐ』

 

 

 

 


 

 

 

 

 

税理士さんによる

ふるさと納税のススメ

 


 

 



返礼品の紹介ブースには、

市の担当の方が入ってくれて、

動物愛護基金への

受付を行いました。



 

 




そして、稲村市長へ、




一年間の街頭募金で

皆さまからいただいたご寄付を

お渡ししました。

 

 


 

 

 

 


このパーティーで、

動物愛護基金を応援しようと、

『女神プロジェクト』

なるものが発足しました。


 








あれから2年が過ぎ、

ようやく始動か?

いうことで、

今日は団長さんと

諸々の報告と打ち合わせに。




 

 




動物のためのふるさと納税は、

今では、珍しくありませんが、

尼崎の動物愛護基金は、

これまで

独自の道を進んできました。



長年、

要望し続けてきた

処分する施設から

生かす施設へ。




その施設整備が、

動物愛護基金を財源に、

来年度、

実現しようとしています。




一般財源からの予算はゼロですが、

犬猫たちのためにと、

尼崎市にいただいている

皆さんからのご支援が、




これまでも、

これからも、

未来へつなぐ希望の光です。



動物愛護推進員研修会


日時:令和2年9月15日(火)
            13時30 分〜15時
場所:兵庫県動物愛護センター
            愛護館多目的ホール


1.譲渡促進に向けて
2.TNR活動について
3.推進員を活用した市民相談の連携について





平成25年に推進員制度ができて、
これまでは、
初回の説明会のみ、
あとは2年の任期終わりに
報告書を提出して終了でした。



正直、名ばかりの推進員だったのですが、
今回、期中に研修会が開催されました。



平日という事もあって、
参加者は少なかったですが、



皆さんが非常に関心の高い議題を
あげていただいて、
非常に活発な意見交換になりました。



言葉は悪いですが、
『使える推進員』へ
(犬猫たちのために)
一歩一歩進んでいけたらと
思っています。





 

 

尼崎市の公式YouTubeで、

愛護センターの犬猫たちの

里親募集がスタートしています。

 

 

 

もし、

犬や猫を家族に

迎えたいと思ったら、

 

 

どうか、

動物愛護センターにいる

子たちにも、

目を向けてあげてください。

 

 

 

 

 

 

たんちゃん

 

家族の一員として暖かく迎えてくださる方の

ご応募をお待ちしております。

詳しくは尼崎市動物愛護センターHPまで。

 

 

 

 

 

 

 

 


尼崎市のノラ猫対策活動講習会が
9月26日に開催されます。





8月27 日
これと同じ講習会が、
地域の婦人会主催で
開催されました。












ノラ猫が増えて
困ってるんです、、、



民生委員さんからの
最初の相談から約1ヶ月。



その間、
社協主催での説明会、
婦人会主催での説明会。
そして、出張ノラ猫対策活動講習会と。



実に三回も、
ノラ猫の会合を
開催されました。



ノラ猫問題を
なんとかしないと!という
婦人会長さんの熱意です。



講習会に参加した地域の皆さんは、
助成金を使ってTNRができるようになり、
近々、一斉TNRを行うそうです。



実施チラシの配布や
動物病院の予約や
TNRの段取りなどは、



日頃からこの地域で活動している
尼にゃんさんがサポートしてくれます。



ノラ猫の繁殖を止めて、
猫トラブルの無い
地域社会を目指します。






私たちは、
不幸なノラ猫のいない
社会を目指します。






福祉の方から相談のあった
高齢者さんの玄関先で産まれた子猫たち。
衰弱して、目がつぶれて、
本当に大変でした。


一匹のシャム柄の子は、
全く目が見えませんが
保護猫カフェふみふみさんの施設で、
驚くほど元気いっぱいに
育っています。



皆さんの
小さな命への想いの
おかげです。



今日は、その子猫たちの
お母さん猫のTNRです。



不妊手術の費用は、
尼崎市の助成金を使います。






尼崎市の助成金を使うには、
地域の町会長の『合意』が必要ですが、
それほど難しいものではなく、



尼崎市が推進する
野良猫を減らすための活動(不妊手術等)を
行うことを了解した
という感じの『合意』です。



という事で、
まずは愛護センターから、
町会長さんに連絡して
活動概要を伝えてもらい、



先週、私たちは、
町会長さんのお宅へ伺って
状況説明をし合意書へサインを
もらってきました。



前もって愛護センターから
説明をしてもらっているので、
とてもスムーズです。



準備万端。



今朝、高齢者さんに連絡を入れたら、
ちょうど福祉の方が訪問中で、
今後の流れを説明しました。



子猫3匹は既に
ふみふみさんで
保護しているので、



残る猫たちは、
お母さん猫、
おばあさん猫(?)
中猫の茶トラと
合計3匹です。



これ以上増えなければ、
そんなに大きな問題は
起こらないだろうと思います。



福祉の方の相談が
不妊手術につながって
良かったです。








多頭飼育崩壊も、
野良猫問題も、



早期発見、
早期支援、
が一番効果的な手立てです。











翌日、不妊去勢手術を
無事に終えて
猫たちが戻ってきました。












痩せ過ぎていて
手術できなかった子が
4匹いましたが、
みんな元気そうで、
高齢者さんも、
安心した様子です。








猫たちが手術に行ったあと、
奥の部屋に
まだ3匹が残っていたそうで、、



急いで次の手術の予約を
入れましたが、、、



かなりお腹が大きいです滝汗


地域でノラ猫問題
解決しませんか?

野良猫対策活動講習会
9月 29日(火)
午後2時〜3時30分  
会場:兵庫県動物愛護センター




尼崎市では地域が主体となって
不妊手術を行い、
野良猫による被害を減らす活動を
推進しています。

▷雌猫1匹の避妊手術に上限1万 1000円
▷雄猫1匹の去勢手術に上限 6,000 円
を助成しています。


助成金を受給するには、
講習会を受講してください。
*申込み不要


▼お問合わせ
尼崎市動物愛護センター
TEL 06-6434-2233




市営住宅で、
ペットは飼えないから、
外でノラ猫を飼うような活動は
認められません。



はぁ??
と何回でも
言いそうになりますが、、



公営住宅の
ノラ猫問題に関わってきて、
度々言われた言葉です。








さて、
今日は久しぶりに公営住宅へ。
ノラ猫対策の説明会です。



役員の皆さんは、
客観的な立場でノラ猫問題を
理解されていますが、



一部の住民の方から苦情が入っており、
会長さんは板挟みのご様子です。







具体的にどこにどのような
猫被害が出てますか?
と聞いても、
今日は苦情の方がいなくて、
話が先に進みません。



この団地の猫たちは、
みんな不妊手術が
終わっているそうです。



それ以外は、
近所の多頭飼育のお家から
流れてくる猫たちが沢山いるとか。



参加者の方からは、
どれがノラ猫で飼い猫か分からない
という発言もありました。



地域の中に、
中外飼いで、
しかも不妊手術してない
飼い猫がいると、



いくらノラ猫を手術しても、
新規参入が絶えず、



全然減らないやん!



という事になります。







会長さんからの提案で、
あらためて、
苦情の人にも参加してもらって
みんなでノラ猫問題について
話し合いをする事になりました。






 

高齢者さんのお宅

20匹以上の猫が未手術でした。

 

 

のらねこさんの手術室さんに

サポートしていただき、

1回目の不妊手術を終え、

2回目の不妊手術。

 

 

・・・・・

の予定が、

 
 

 
 
赤ちゃんが
産まれてしまいました  えーんえーんえーん
 
 
 
 
 
 
 
 
個体識別もできず、
奥の部屋に逃げられると
捕獲できない状況です。
 
 

 
前回、
取り残しの猫さんが、
出産汗
 
 
 
 
 
 

高齢者さんは、
子猫はかわいいなぁ照れ
とか言いながら、

こちらの空気を読んでか、
若干、申し訳なさそうなトーンです。
 
 
 
 

 
 
 
福祉の方からの相談に、
とりあえず、
このパンフレットを渡してもらって
手術にこぎつけましたが、
 
 
 
人と
猫と、
人生いろいろです。
 


 
猫が幸せでいるためには、
飼い主さんが
幸せでいてくれないと、



と、
当たり前のことを
しみじみ思う
今日この頃です。