福祉の方から相談のあった
高齢者さんの玄関先で産まれた子猫たち。
衰弱して、目がつぶれて、
本当に大変でした。
一匹のシャム柄の子は、
全く目が見えませんが
保護猫カフェふみふみさんの施設で、驚くほど元気いっぱいに
育っています。
皆さんの
小さな命への想いの
おかげです。
今日は、その子猫たちの
お母さん猫のTNRです。
不妊手術の費用は、
尼崎市の助成金を使います。
尼崎市の助成金を使うには、
地域の町会長の『合意』が必要ですが、
それほど難しいものではなく、
尼崎市が推進する
野良猫を減らすための活動(不妊手術等)を
行うことを了解した
という感じの『合意』です。
という事で、
まずは愛護センターから、
町会長さんに連絡して
活動概要を伝えてもらい、
先週、私たちは、
町会長さんのお宅へ伺って
状況説明をし合意書へサインを
もらってきました。
前もって愛護センターから
説明をしてもらっているので、
とてもスムーズです。
準備万端。
今朝、高齢者さんに連絡を入れたら、
ちょうど福祉の方が訪問中で、
今後の流れを説明しました。
子猫3匹は既に
ふみふみさんで
保護しているので、
残る猫たちは、
お母さん猫、
おばあさん猫(?)
中猫の茶トラと
合計3匹です。
これ以上増えなければ、
そんなに大きな問題は
起こらないだろうと思います。
福祉の方の相談が
不妊手術につながって
良かったです。
多頭飼育崩壊も、
野良猫問題も、
早期発見、
早期支援、
が一番効果的な手立てです。