Extra-sensory Communication Fantalism
このメソッドについて、連載をお届けしています。
【1話】10年の集大成を発表します。
【2話】お客様に安心感を与える技術
【3話】発表!第5のスキル「“超感覚”コミュニケーション」
【4話】お客様の意識に入りこむ技術「フュージョン」
【5話】“超感覚”コミュニケーションの技法16選
【6話】“超感覚”をマスターするために必要なこと
【7話】悪用厳禁なコミュニケーション術
【8話】コミュニケーションは取っちゃダメなんです
ご感想がまたまた、たくさん届いています!
皆さん、ありがとうございます。
ファンタリズムで行っている技術を、一言で表現する方程式とは何か?
今日は、その答えを、発表します。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240412/11/cassina412432/32/36/j/o5788386115424769355.jpg?caw=800)
奥は、こんな不器用な人間でした。
・元々は人見知りでコミュニケーション能力が低かったタイプ
・嫌われるのがイヤで、いつも自分の意思を犠牲にして、相手にあわせてしまって、関係性がこじれてばかり
・スマートで上手にトークできる人が、ずっと羨ましいと思っていた
・商売ビジネスのセンスも壊滅的になく、同じ時期に起業した人よりも遅咲き
・強めのキャラで目立ちまくる手法は性格的にあっていないし、できない
・相手に寄り添いすぎて、一部のお客様を依存させてしまう
・お客様に良かれと思ってやった事で、「私、お客よ!」という態度にさせて、こちらのやり方に文句を言われる
そんな感じで、起業初期までは、たくさん苦戦しました。
でも今では、子育てをめちゃ楽しみながら、お仕事も右肩上がりで、順調です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220907/15/cassina412432/71/4f/j/o3840216015171408047.jpg?caw=800)
こうなれたのは、依存せず信者でもない、自立していて大人な、理想のファンに支えられて
盲信的ではなく、慕ってくれていて、狂信的でもなく、頼ってくれていて
ビジネスを教わる、メンターとしての信頼できる“推し”扱いしてくれて
応援してくれる方々のおかげ。素敵なファンのお客様のおかげで、いま最高の人生を送っています。
ではなぜ、そんな風になれたのか??
結論は、ファンタリズムを実践していたからなんですけど
そのファンタリズムで行っている技術を、シンプルに一言で表現するなら
良いコミュニケーションを取るための技術なのではなく
相手が良好なコミュニケーションを、こちらと取りたくなるような世界を、お互いの間に作り上げるメソッド!
なんですね。
コミュニケーションを取る、のではありません。(ここ重要)
相手が、コミュニケーションをとりたくなるんです。
だから、“超高確率”で仲良くなれたり、信頼していただけるんですよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220707/19/cassina412432/37/15/j/o4032302415143674464.jpg?caw=800)
例えば、相手のことを理解しようとしたり、気持ちを伝えようとする時
・どんな風に話を聞けば良いのだろう?
・どんな質問をなげかけたら良いかな?
・どんな伝え方をしたら伝わるかなあ?
みたいに、傾聴や質問、承認の言葉など、会話の“技術”を、多くの方は探します。
でも、コミュニケーションをとる方法ばかりを考えていても
そもそも、相手の住んでいる世界によっては、あなたの言葉は違って聞こえてきます。
あなたの態度や表情も、すべて相手が見ている世界のフィルターがかかります。
この相手と自分の見える世界の違いがある限り、コミュニケーションがうまくいくわけがないんです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220625/16/cassina412432/64/3c/j/o6727448515138021738.jpg?caw=800)
例をもう1つお話しすると、もし相手が
「私は人を信じても、裏切られてきたから、また裏切られるかもしれない」
という世界線を作り上げて、生きているとしたら、どうなるでしょう?
「私はあなたの味方なので、安心して悩みを話してくださいね」
あなたがどれだけ、そう言っても、絶対に相手は、本音を話しません。
この場合に、信用してもらうためには、どんな会話をすれば良いか?
あなたが先にやるべきことは、言葉をこねくり回すことではなく
相手が良好なコミュニケーションを、あなたと取りたくなるような世界を、相手と自分の間に作り上げるのが先!
ということなんですよね。
(この感じ、伝わるかなあ。)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220601/13/cassina412432/b6/0f/j/o1280096015126510929.jpg?caw=800)
さらに、別の例で表現すると?
例えば、お客様が「りんごが大好き」と言っていたとします。
そこであなたは、赤いりんごを買って、サプライズでプレゼントしたいと思った。
お客様が持っていた、不思議な箱をあけて、その中に、りんごをこっそり入れた。
あなたは、どんなに喜んでくれるかなと、ワクワクしていたら、お客様の悲鳴が聞こえてきた。
ぎゃ!ちょっとコレなんですか??こんな気持ち悪いの、いれないで!
なぜか怒って、帰ってしまった。
何が起きたのかというと、、、
その箱の中には、緑色に光るライトが入っている、不思議な箱だった。
(赤い色に、緑の色を当てると、黒になります)
実は、赤いリンゴに緑の光をあてると、真っ黒いりんごになるんです!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240606/16/cassina412432/3e/8b/j/o0602060215448166738.jpg?caw=800)
まあ、こんなの、ありえないシチュエーションですけどね(笑)
ただ、人と人のコミュニケーションでは、こういうことがよくあります。
相手が緑の光で、包まれた世界にいたら、こちらの赤い言葉が黒く見えてくる。
赤ですよ!といくら言っても、信じてはくれません。
そうなると一生、お互いがズレたままになりますよね??
もしあなたが、お客様に伝えたいことが、うまく伝わらないとか
信頼関係がどうしても、うまく作れないと感じているとか
リピーターやファンになかなか、なっていただけないとか
ひいては、そこから売上アップにずっと、繋がっていかないなら
おそらく今後も、カウンセリング術やコーチング技術や会話術、話し方、、、
そういうのを習っても、残念ながら、あまり好転はしないと思います。
よく傾聴して、話を聞くとか
色々と質問して、掘り下げるとか
たっぷり承認して、信頼を高めるとか
うまく説明して、理解していただくとか
あれこれ言葉がけして、勇気づけするとか
そういう「コミュニケーションをとる」ことって、実は本質ではなくて
コミュニケーション能力を高めたいなら、取り組むべきは、そこじゃない。
コーチングやカウンセリングを学んで、資格をいくつも取った人や、接客業が長い人が、ファンができない!お客様が来ない!なら、たぶんここができていないんです。
お客様に信頼されない原因は、あなたの伝え方の問題じゃないんですね。
超感覚コミュニケーションのメソッド「ファンタリズム」は、この【核心部分】を根こそぎ変えていける技法。
奥はそれを、この20年かけて培ってきました。
特に、2018年以降の7年間では、ここにフォーカスした結果
信者ではない、良い関係性のファンがどんどん増えていって
売上は右肩上がりになりつつ、ライフスタイルもどんどん理想に近づき
公私ともに、今の幸せな毎日を構築できたんですよね。
これが、今回の連載で公開してきた
“超感覚”コミュニケーション「ファンタリズム」
Extra-sensory Communication Fantalism(ECF)
その正体です。
今回の連載で、皆さんからのメールを読んでいるうちに
1つ、心に決めたことがあります。
その決意とは、これの発表です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240518/06/cassina412432/00/07/j/o5788386115440077325.jpg?caw=800)