入院4日目・5日目 | 駱駝の蘇州便利手帳

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明基病院に入院して4日目

クリスマスを迎えました!

 

世間様は、賑やかだろうなぁ(´・ω・`)

退屈なので、早くも脱走したいし

しっぽ、とれないかなーって

そればっかり考えてマス。

 

 

 

入院して気づいたこと。

 

消灯時間がありませんw

 

面会時間も決まってませんww

ワイマイ(食事のデリバリー)もOK!

 

自由だぁ~(* ̄▽ ̄)ノ

 

旦那ちゃんが子供を寝かしつけた後

深夜にコッソリ、洗い物の交換に来たり

持ち込んだものを食べまくったり。

 

自由だぁ~(* ̄▽ ̄)ノ

 

 

 

 

 

恐ろしいほどの

自己管理・自己責任

 

 

 

昼間は点滴が退屈でねぇ。

 

 

ついつい、爆睡。

おかげで夜に眠れなくなり


夜中にyoukuとか観てても

特に何も言われません・・・・・




普通食を食べてよい患者は

持ち込みで果物やパンを

かじってる方も多いのですが

 

 

ブラ・ファミマ、まだできない駱駝は

 

 

3日目から朝食の配達を

地下の食堂にお願いしました。

 

食事を予約すると

毎朝、6:30ごろに届きます。

 

それが、

 

入院

・おかゆ

・ゆで卵

・野菜包子

・ザーサイ

の朝食セットです。

 

毎日、同上(--)

 

 

 

 

味が無いお粥がとても苦手で

 

 

 

「お塩持ってきてー(;ヘ;)」

と家族に伝えてるんですけどねー。

 

なんでか毎度忘れられてねーww

 

 

ザーサイの汁までお粥にたらして

 

なんとか飲み込んでいます。

 

 

 

 

昼食と夜食は

外部からデリバリーとっています。

 

 

 

 

理由は・・・・・にんにく ←マジ困る

 

下からとっても、食べられないんです。

 

混入率が高すぎます・・・・・・

 

アレルギーだから、

手のつけようがなくて(^^;)
入院

 

 

でも、入ってなけりゃ

味付けは薄めですが

 

そこそこ食べられますよー。

 

なんで看護師は

「本当に不味いんで!

やめたほうがイイよー」

とゆったんだろー?

 

 

 

前に旦那が入院したときも

 

看護師さんが全力で

「マズいから!泣くから!!」

とか言ってたしなぁ・・・・・

 

でも、よく考えてみたら

 

 

 

 

旦那は2年前の話なんですよね。

食事、改善されたんですかね(^-^)?

 

 

 

 

 

 

話戻して・・・・・

 

 

 

 

 

 

朝8時ごろ、回診があります。

 

毎日、主治医や担当医が

部屋に来て患部を診たり、

昨日の様子などを質問されます。

 

この回診に、毎度ウェルビーさんが

 

通訳に来てくれるんで助かりますw

 

単身者だと、チョットだけ買い物とか

介護のお世話もして貰えるそうです。

 

入院中、頭が痛いとか

薬を出して欲しいとか

 

 

要望があるのなら(日本と同じで)

医師のいる時間帯なら処方して貰えます。

 

でも看護師には

「ガーゼが剥がれかけてるので

 

交換して欲しい」ですら出来ません!

 

中国では医師しか出来ない作業に

この傷の消毒や、ガーゼ交換が

含まれているようで

回診のときに言わないとダメっぽいです。

 

 

では、看護師は

何なら対応するかと言えば。

 

部屋を掃除して欲しいとか

点滴の交換、薬の補充など

病症以外の要望ならば

けっこう融通が利くようです。

 

 

 

幸いにも、簡単な中国語で

けっこう乗り切れるので

 

 

 

「深刻ではない状況」なんて

発生しないんですけどね。

 

駱駝のケースでは

 

脊髄ドレーンからの排出量が多すぎて

 

 

1日4回くらい、呼び出していたので

なんか、全員と顔なじみになりました。

 

この

 

『背中のシッポが外せたら退院』という

ゴールが見えてるのに。

 

なんとも歯がゆい状況ですー(><)

 

 

 

シッポがはずせないと、

背中の穴が塞げない。

 

 

 

 

それで、感染症予防で

点滴地獄になるのです。

 

毎日10時間

点滴がとにかく大変で(;。;)

 

入院

 

 

でも、治すために必要なことなので、がんばります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私事ですが、2016年12月23日は

駱駝夫婦の結婚10年記念でした。
入院

 

こんな形で迎えましたが

 

互いを見つめなおし、

イロイロなことに感謝できた

貴重で、節目らしい、

結婚記念日となりました。

 

10年間、お疲れ様でした。

 

次の10年もよろしくね ( ̄∇+ ̄)

 

 

 

 

 

 

そして24日の朝。
入院

 

 

 

 

 

 

 

今日はクリスマス・イブ。

 

聖夜の奇跡は

起きないモンなんですかねー?

 

ガチ仏教徒のクセに、

こういう事だけ神様系なんでもござれな、

いい加減なヤツですがww

 

 

 

 

シッポの様子はというと。

 

 

 

 

濃い血液色の液ではなくなり半透明。

 

だらだら続いてた

出血は止まったようです。

 

 

ただし、排液量が150ccから、

あまり減ってません。

 

 

ということで、この日も

シッポ外せませんでした。

 

 

足のしびれは、いくらか回復して

 

 

力を込めたとき、筋肉がハル感じが

少し、判るようになってきました。

 

ですが、体液調整が優先され

 

リハビリは延期に(^^;)

 

 

 

今日は14時間点滴でした(--)

 

 

 

 

でも、がんばって終わらせたら

 

2日ぶりに針がハズされ、手がフリーに(/≧∇≦)/

 

中国病院名物、外した針跡の綿棒押しw
入院

 

 

むくんで若干肥大した手に

 

お疲れさんと、声をかけましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

不意に聞こえた、

ナースステーションからの

クリスマスソングに誘われ

 

小駱駝がかけよると

サンタがお菓子を配ってて

小駱駝も貰って来たみたい。

 

その後、今日は早く寝るんだと

 

小駱駝が軽い足取りで

旦那ちゃんと一緒に帰ってゆきました。

 

 

 

 

そう、明日は25日。

 

 

 

 

 

プレゼントを開封できるイベントデーです。

 

たくさん積んであるツリーの下の箱を

振ったり、透かし見てたのも今日で終わりw

 

いいもの、入ってるといいね(^-^)ノ

 

 

 

 

 

 

 

入院患者の多くは

 

 

 

 

 

 

外出届を出したようで

周囲の病室から、物音が聞こえず

 

長江路を走る車の音が

やたらと耳につきます。

 

 

 

 

 

正直言えば、クリスマス明けには

家に戻れる!!・・・・・かと

 

 

 

 

あまーい見通しで入院したので

 

予想外の事態に、

ちょっとヘコミ気味かな?

 

 

どうしよう、退院予定が見えません・・・・・・

 

 

 

臨時応援に来てくれた姉も、

 

 

 

会社の都合で明日25日に日本へ帰国。

 

旦那も上海出張で年末まで休めないようで。

 

 

さてと。

 

小駱駝を年末まで・・・・・どうしたもんか(^^;)

 

 

 

 

 

 

いよいよ手詰まり感ある

 

 

 

 

 

 

入院生活ですが。

 

まぁ、ナントカなるだろうと

 

タカをくくり、困ったことを後回しにして

 

今夜は、そうそうに寝まーすw

 

 

クリボッチ。

 

おやすみなさーい(^-^)ノ

 

 

 

 

 

-----------追伸-------------

 

 

 

 

 

 

サンタさんへ。

 

 

スイート10ダイヤモンド要りません。

 

 

しっぽー、頼む。

 

外して下さいぃぃぃぃぃぃ ( ̄△ ̄;)




 

 

 

 

 

 

 

 

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