明基医院に入院しましたw | 駱駝の蘇州便利手帳

駱駝の蘇州便利手帳

江蘇省蘇州市周辺に特化した情報をお伝えしてます。
オシャレやグルメは載せてませんw 情報の過信☆厳禁!!

秋季の学期途中ですが

大学を休学して (^^;)

 

パスポート持参で、朝8時に出頭した先は

 

入院

 

 

 

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明基医院

http://sz.benqmedicalcenter.com/  (中国語・英語)

駱駝のブログ

所在地:苏州市高新区竹园路181号

代表電話:0512-8083-8800-6666

 

■国際診療センター(VIP)

予約電話:0512-8083-8800-5800(中国語・英語・日本語)

予約電話:180-3608-3531 (2016/03/01より変更あり)

 

■ブログ内記事

 

BenQ病院(明基医院)  ←場所や行き方はコチラ

 

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クリスマスなのに監禁されちゃった o( ̄ー ̄;)ゞううむ
入院

 

 

 

 

でも仕方ないですねー 

 

 だって、いま、院内移動は車椅子ですモンww

 

そのくらいギリギリまで

大学に通ってました(´・ω・`)

 

さすがに学期末までは無理と諦め

なんとか自力歩行できるうちに

 

入院したって状態なんですよねー。

 

 

病名は脊椎狭窄症です。
入院

 

画像元:http://amepress.egoscue-shane.info/blog

 

 

歩行が困難な痺れップリですが

 

 

ラッキーなことに、痛みはゼロ( ̄∇+ ̄) ♪

(だから重症化にまったく

気づかなかったって話なんですが・・・・)

 

 

 

 

・椎間板ヘルニア

・脊椎狭窄症

・腰椎分離すべり症など

 

 

 

 

 

坐骨神経痛に関しての詳しい説明は

テキトーに検索でHITした、病院のブログを読んでねw

http://yoshida-jusei.com/blog/archives/102

 

 

読んだ方は判りましたね?(^-^)

坐骨神経痛は病名にあらず。

 

似た症状ながらも、

原因が異なる3つの病名の総称です。

 

それぞれ、適切な処置をすることで

かなり楽になれるんで

 

腰痛に悩んでおられるお父さん!

我慢してても直りませんよー( ̄∇+ ̄;)

 

家の中を這っていないで

きちんと病院で診てもらってくださいね!

 

 

 

 

話を戻してぇ。

 

 

今回お世話になるのは

前に旦那が急性ヘルニアで入院した病院なので

入院

 

ドライヤー付の洗面・トイレとか

 

入院

 

シャワー室のヘッドの様子まで知ってたので 

 

入院

 

事前準備はバッチリですw (* ̄▽ ̄) v

 

 

 

 

 

 ハンガーを持ち込んで、クローゼット収納をスッキリ 

入院

 

ベッドサイドの収納は引き出しとトレー付(収納タイプ)
入院

 

水桶サーバーは温水と常温水でます。

 

冷蔵庫は電源入れたら使えるよー
入院

 

紙コップだけ、最初に5個くらいあって

客が来た時には使ってもらいました。

 

自分用はプラスチックコップが

1つあれば便利です。

 

 

 

事前に説明のあった備え付け品(消耗品)は

 

 

 

・スリッパ(男性サイズ?(26-28くらい)

・ティッシュ1包

・トイレットペーパー1包

・洗面用具セット 

入院

 

 

 

洗面用具セットの中身は、すべて新品で

 

 

 

・フェイスタオル

・歯ブラシ

・歯磨き粉(中サイズ)

・髪をとかすブラシ

・髭剃り

・ボディソープ

・シャンプー

・固形石鹸(小)

・綿棒5本

 ・ヘアキャップ
入院  

足りないモノとして

洗いタオル、リンス、バスタオルかな?

 

駱駝は内履きに

女性用サイズのスリッパを用意して

入院準備はおしまい♪

 

 

 

 

このほか、懸念されるのは食事!

 

 

 

入院

 

「死ぬほどマズイから、地下の食堂か

 

 外からデリバリした方が良いよー」

との看護婦さんのお勧めで(笑)

 

果物ナイフとまな板

 

デリバリー用のメニュー表

ちゃんと準備したぞぉー (* ̄▽ ̄)/

 

※事前に行きつけの飲食店で

 

入院中のデリバリーを交渉しておくと

毎食でも、届けてくれると思いますよ!

もしくは外买アプリの活用も視野に!

 

 

 

あとは時間つぶし用に

 

 

 

 

 

たぶん、出番はないだろう、教材ww

 

 

入院

 

テレビは院内Wifiがあれば、

日本のテレビ映すやつ

 

持ち込もうかと思ったんですが

なかたー・・・・・放置決定・・・・・
入院  
 

 

 

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あ、そうそう、Wifi!

 

明基医院のVIPエリアだと

 

無線Wifiがあるけどね ←中国アルアル
入院

 

前に旦那が入院したときの

 

一般病棟には飛んで無くて ←普通

 

携帯できるレンタルWifiを探してみたケド

 

ネットでは中国語の壁が立ちふさがり

なかなか発見できず (;-;)P白旗

 

 

 

そんなとき!

 

 

 

ふと、しんせん館の微信広告で

(登録者に送られるメッセージ)

 

「上海のしんせん館で受け取り&返却できます!」

 

との見出しで

 

レンタルできる『旅行用Wifi』

 

のことを思い出し ( ̄д ̄) たしか中国内もあった
 

ダメ元聞いてみた

   ↓
http://kcs-china.com/service/rent.php
入院

 

回答:蘇州のしんせん館では受け取りできません(;;)

 

入院

でも、自宅に送ってくれた( ̄∇+ ̄) 神対応!

入院

 

つーことで、無事にネット環境を確保し

 

パソコンを外付けHDDごと移送ww 

 入院

 

使用感は、昼間はデーター通信が遅いので

 

ネット検索は45秒くらい待たされますが

夜はソコソコw

 

メールや微信は終日、大丈夫でした^^

 

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電源必要な機器が増えたことで、コレも忘れずw
入院


いやぁ、いま

自宅のように、快適っス♪ ( ̄∇+ ̄)
 

 

 

という訳で。
入院

 

 

 

しばらくボッチ。

 

ノンビリさせていただきやすw

 

 

 

 

 

今日は、事前打ち合わせでは
午前に検査

午後から手術

・・・・と言われておりましたが。

 

 

 

 

 

 

南京から来るはずの

 

百戦錬磨とふれこみの

内視鏡(ヘルニア)専門医の

ドタキャンで Σ(・ω・ノ)ノをい!

 

別の先生になりー。

手術も明日に延期 ←をいをいをいをい!


今日はじっくりと

検査されることになりました。

 

 

 

 

 

まずは入院手続きで、

なんちゃらという書類にサイン。

 

 

 

 

 

さらに、通訳および支払い面で

 

頼りっぱなしの

ウェルビーさんの書類にサイン。

   ↓

■過去記事

ウェルビーの医療サービス

 

 

 

 

 

レントゲン室へ
入院

順番待ち。

 

車椅子を押してくれる

お世話スタッフのオッチャンが

ずいぶんとテキトーでwww

 

 

2台の車椅子がすれ違えない

せまい廊下のど真ん中に

駱駝を放置してどっかに消えた件( ̄д ̄)
入院

 

窓際のテレビモニターは、

順番表になっています。

入院

 

 

コレならズルして抜かされないから

穏やかに待てるんですが・・・・・

 

もっと端っこに止めて欲しかったわ。


 

 

待ってる最中、

けっこう面白いことがあったよ( ̄∇+ ̄)

 

 

久々登場、ネタ神様

 

天使 やほっ♪

 

 

しばらく携帯眺めてて

気づかなかったんだけどさ。

 

 

レントゲン室の前にね

 

大量の子供服持ってる人がいっぱい居てね。

 

何でだろうと思ったら・・・・・

 

 

着膨れした子供は

 

脱がさないと撮影できないんだって!

 

だけど、脱がせても、脱がせても

服、全然なくならないの(;∀;)らっきょか!

 

 

 

 

 

 

笑いを堪えてたら、

不意に視界右から待合に

入って来たオバハン達が

明らかに下半身タイツ一枚Σ(・ω・)

 

いやぁ冬だし、厚手だから

下着感は薄いけどさ。

 

 

 

ファスナーのついた服も

いちいち脱着はメンドイけどさ。

 

女江頭×4人(;▽;)

 

 

 

エガちゃんズを

涙目で眺めてたら・・・・・

 

 

 

 

今度は奥の椅子で、

乳児を抱えてたママさんが

 

ガッツリ乳房を取り出して

授乳を始めちゃった(;∀;)

 

 

 

これが同時に起こった

レントゲン待合室。

 

 

 

 

風呂屋の脱衣所かっ!

なんて自由な人達なんだぁー(;▽;)

 

 

コレがサポートのオッチャンが

 

駱駝を置き去りにして

逃げた理由と思われるw

 

 

 

無事検査を終えて

待合室の愉快な仲間達と別れ

 

 

 

病室に戻ったら・・・・・

 

待ち構えてた看護士さんに

 

転倒注意患者マーク貼られちゃったw
入院

 

コレがつくと、一人でブラブラ

廊下を歩けません。

 

 

ブラ・ファミマ・・・・

行けません ( ̄д ̄) 不自由だぁ

 

 

仕方ない。

 

旦那ちゃんに買い物を頼んでしまおう。

 

 

しばらくして。

えっ?2回目の検査だって??

またまた同じオッチャンと移動。


そして放置デジャブー(;∀;)
入院

 

せめて、目の前の広い空間に止めるとか

 

配慮は、ナイんかーいww

 

今度の放置場所は

 

超声科(たぶん超音波科)の入り口
明基医院
 

エコー検査でもあるんかと思ったら

単に仲良しさんとオシャベリだったみたい。

 

自由だぁー(;∀;) ←笑い過ぎで腹痛

 

 

 

 

 

すでに愉快な仲間は去り

静けさを取り戻した

レントゲン待合室へ。

 

 

 

 

 

えー?

 

またレントゲン撮るのー?

 

予想外の追加サービス。

今度はを中心に撮影された。

 

 

さっきの胸部撮影は間違いなの?

私、明日胸椎の手術だよ?

最初っから胸を撮影してよー(´・ω・`)

 

 

さらにCTスキャンで輪切りにされた。
入院

 

 

 

 

 


また病室へ戻される。

 

 

 

 

微妙に疲れて

ベッドでウトウトしてたら

 

またまた、たたき起こされた💢

 

 

 

はい・・・・・・今度はMRI

( ̄д ̄)ボケー

 

 

 


通訳ナシで

申し込み受カウンターで困る。

 

「*-/じゃーりー***」

 

何言ってるのか、

さっぱりわかんナーイ o( ̄ー ̄;)ゞううむ

 

でも書類みたら、理解できたww

 

 

検査前申告書。

 

さらさら記入しだしたら

受付嬢「何で判るのー?(・ω・)」

 

音は知らないケド、漢字は判る駱駝。

 

 

・手術履歴→時期と内容を漢字で記入

 

・身体に埋め込んだ金属はあるか?

→上顎にインプラントはジャスチャーで回答。

後は病歴などで、ナシにチェック入れて終了~。

 

なんとかなるもんだねぇw

 

 

 

 

検査ではこんなイメージの

顎ガードをつけられて
入院

頭部をMRIで輪切りにされた。

手術は腰なのに。。。。。。

なぜぇ~


 

検査から戻ると、

部屋に担当医師が来て

ウェルビーさんの通訳さんも登場(あざーっす)

 

ここで、本日の謎の追加検査を

説明いただき、やっと理解できました。

 

 

 

 

 

 

先ほど行った術前のカンファレンスで

(整形外科の医師4名ほどで作戦会議)

 

他の医師が画像から

 

にも病床らしき痕跡を発見!

診断確定のため、

追加検査してたんだそうだ。

 

・・・・って首?

 

えーっ、うそー!!Σ(・ω・)

まぢですか?

 

軽度なので、経過観察ですけど

 

自覚症状はありませんかー?

 

自覚ねぇ・・・・ナイ(´・ω・`)

 

強いてゆったら肩こり酷い。

寝起きや、長時間フライトで

 

バッキバキになるー

 

えーっΣ(・ω・ノ)ノ

コレ肩こりちゃうん?

 

軽度のヘルニア?

マヂですかっ(@@)

 

へー へー へー へー 

ボタンあったら連打するわ。

 

驚いたけど、見つけてくださって

 

ありがとうございます( ̄△ ̄;)


同世代の肩こりママさん

あなたは大丈夫?(^^;)

 

 

 


このあと、整形外科の石医師から

 

 

 

南京のドタキャン先生の代わりに

別の専門医の先生、2人確保できたけど

 

・内視鏡(モニター)の専門医

 

 →ドタキャン先生、来週しかできない

 

・内視鏡(顕微鏡)の専門医2名

 →明日やりたいなら、南京の先生

 →上海の先生なら2日後。

 

 

どの先生も、年間数百の内視鏡手術をこなし

 

脊椎関係が専門のお医者さんですけど

 

誰がイイ?

 

・・・・・的な相談も。

 

※ブログの性質上、

脳内意訳がアレですが

 

本当は真剣でガチ面白みのない説明です

つまり、盛ってマスーw

 

 

 

 

 

顔写真はなかったので

ハンサムを選ぶという選択肢は無くw

 

経験値の一番高く、

 

もっとも事故の少ない

ベテラン先生をチョイス

   ↑ソコ、譲れないトコ

 

・・・・と、誰を呼ぶかを選択したところで

手術同意書にサインしました。

 

この時点では、旦那が病室に到着。

 

二人で説明を聞けたことが、

すごく安心できました。

仕事で忙しいのに、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

この辺で、そろそろ気づいた人も

多いと思いますが。

 

日本では、基本は

病院を選びますよね?

 

 

でも、中国だと、

呼べる先生を選ぶんですねー!

 

このシステム

 

初めて聞いた時、ビックリしましたー o( ̄ー ̄;)

 

実は、コレが明基で

手術を受けてもイイかなと

 

思った最大の理由でした。

 

 

 

 

 

明基医院以外の病院でも

 

 

 

 

 

基本、VIP患者には、

アチコチの病院に招かれて執刀するような

経験値が高い専門医を

呼んでくださるらしいデス。

 

でも、今回のドタキャンで、

代わりの先生のラインナップが

 

系列病院にこだわらず、ってところが

実に中国らしいなって思いました。


だから、スーパードクターのレベルになると

年中、医療機器ごと移動しているらしく

(生死に問題が無い患者だと)

より高額だったり

身分の高い患者に呼ばれて

そこそこドタキャンあり得るみたいです(^^;)




 

という訳で。

駱駝を担当してくださる先生も

マイ機械を持ち込み、

消毒するとこから準備するみたい。

 

明日、医療事故が起こらないことを祈りつつ

 

今日は寝ますー。

 

おやすみなさーい(^-^)ノ

 

 

 

 

 

 

 


****************追記**********************

駱駝の場合、症状の進行は

 

 

 

 

 

 

自覚→入院まで、約1年半かかりました。

 

まず、なんか腰の辺りの

皮膚感覚が・・・・

しびれてるような・・・・

なんか変(--?)

 

というレベルから始まり

約1年後には腰痛に。

 

 

時々、激痛になってっも

長くは続かず

寝込むほどでもなく。

 

痛みの強いときは明基医院の

骨科を受診。

 

 

症状から脊椎狭窄症を疑われ

 

MRI検査をしたところ、

患部と進行度が明確になりました。

 

当時は、痛み止めと

 

筋肉を柔らかくする薬を

4日間ほど飲んだだけでほぼ改善し、

その後も経過観察だったんですが・・・・・。

 

 

 

夏過ぎて。

 

 

 

大学の秋季が始まったころから

日に日に痺れの症状が進み

10月には左足全体が痺れてしまい

 

歩行が困難なレベルに到達(^^;)

 

 

シビレっぷりが酷くなると、

ブツけても痛くないんで

 

風呂で「あら、いつの間に?」

・・・な青アザを見つけることも多かったです。

 

 

 

 

12月に入ってからは、24時間ずーっと

左足を引きずるほどに感覚が失われ

太ももの根っこをゴムバンドで

ぎゅーっと縛られてるようなシビレが・・・・。

 

力が入らなくなり、

 

階段やスロープで

何度か、転びましてぇ(--;)


しかも、転んだらスっとは

立ち上がれない「カメ」状態です。

 

 

それで・・・・・友人の格言

「ババァは2段で骨折できる!」

 

 

を思い出し。

 

折れる前に手術しよう

・・・・と覚悟を決めました。

 

 

 

 

 


腹が据わると、あとはヤル事早いタイプなので

 

 

 

 

・日本で手術を行うケースでシュミレート。

・中国で手術を行うケースでシュミレート。

 

リスクは?

 

費用は?

どんな経歴の先生が確保できる?

 

イロイロ調べはじめました。

 


若いころに、地元名古屋で

訴訟レベルの医療判断ミスで

 

 

開業医2軒にかかりながらも

卵巣嚢腫の重症化を経験。

定期出手術を受けています。

 

妊娠時も重症つわりの1/1000人を

みごとに引き当て、

新米医師にサジを投げられ

慈恵医大に彷徨い入院したり。

 

けっこう、レア体験豊富です。

 

おかげで、病院選びには

国や病院施設は重視せず

医師の経験値

気にするようになりましたw

 

 

 

結論だけいいますと

中国での手術を選びました。

 

正直、不安がナイ訳ではありませんが

 

人生、直感勝負の駱駝さん

まぁ、大丈夫だろうと思っています。

 

 

 

できれば今回は

レアケース体験はナシで

 

 

完治させて欲しいと願いつつ。

 

 まぁ、イケるっしょー ∩`・◇・) 

・・・・漠然と前向きw

 

 

 

ネタ神様には、院内の面白人物

発掘を担当していただきたく

大人しくしてて欲しいです(-人-)

天使

 



 

 

ふと思う。

これが100年前なら・・・・

 

次の春節ごろには、

身体マヒで寝たきりコース、だった。

 

治る見込みがある

現代人でラッキー♪(*^-^*)b

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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