北加発:アメリカ合州国、教育、人々、その他、なんでも -49ページ目

Harvard Crimsonからー受験者の増加について

私立大学の大方の入学申請の締め切りがおわり、各大学ではその審査にとりかかっています。Harvardの日刊の
学生新聞”Harvard Crimson”によりますと、2008年度入学の受験者数がまた記録を更新したそうです、昨年度は22995名の受験者がいましたが、今年度は27278名(1月16日現在)だったと言います。受験者数が増加しても
合格者数はいつもの2050程度と予想されていますから、合格率も今年度は7.7%となるということです。

今年度の特徴としては、黒人、ヒスパニックの受験生がふえたこと、また、地域的に南部と大西洋岸中部からの受験生が増えた事だと言います。EAをやめた初年度が今回ですが、EAがなくなったため、高校生へのリクルートが活動が延長できるようになり、ともにEAを廃止したPrincetonとUVとともに大学説明会をとくに、都市部や田舎を中心とした地域ごとに開いた成果がこの地域的な増加につながっているようです。これらの大学ではそれぞれ6%と4%の受験生の増加があったとニューヨークタイムズでは報じています。

その他の大学でも受験生の増加はみられ、University of Chicagoでは14%、Amherstでは18%の増加であったそうです。

2008年度は人口動態からみて、もっとも高校の卒業生がおおく約320万人ですが、1996年度は250万人でしたから、これまでの増加の比率のすごさがお分かりだと思います。しかしこの増加も今回がピークですから、来年度からはグラフが下向きになります。

こうなるとやはり、Safety Schoolの選定が大事になるということなのでしょうか?


Garage Door Openerの付け替え

先日午前中に少し時間があったので釣りに行ってやろうと思いガレージから運転して車を出したのですが、ドアが下がらすに少し動いては止まってしまい、何度か試したのですがドアが地面まで下りてきませんでした。この2ヶ月ぐらい少し調子が悪いようでしたが、雨が多かったこともありドアが歪んだか、重くなっているのが原因と高をくくっていました。でも最近は雨も無く晴天でしたので、この不具合にはまともに対処しなくてはいけないと思い、センサーをバイパスしたり、ドアとオープナーを分けたりしてテストしましたところ、どうもセンサーの回路に問題があるとわかりました。

パーツを買って修理と言う事も考えたのですが、これは注文して郵送してもらわなければならず、その日数を待つことは毎日の不便を我慢する事になるため、新しいオープナーを買ってきて付け替えることにしました。このオープナーはこれまでに、我が家でこれで3代目で親戚や友人のところも含めて10個くらいつけた経験もあるので2時間もあれば付け替えができるという見通しでした。当然、この日の釣りはお預けです。

さて、新しくとりつけたのは、取り替えられたものと同じメーカーのGenieの製品で、DC Driveというものです。LifeTime Guaranteeという保証付きでこのLifeは私のLifeですから、命を大事にしたいと思っています。取り付けの途中で気がついたのですが、故障の原因はガレージの両側についたセンサーの片方のレンズがなくなっていることでした。車が2台はいったガレージから家の中にはいるためにはガレージの壁にそって歩かなければなりませんが、通路になる広さが十分ではなく買い物袋をぶら下げていたりすると、良くこのセンサーにぶつかります。思い出してみたら、ちょうどこの不具合の発生したころのある日、ばらばらになったセンサーを見つけたことがありました。どうもワイフがブリーフケースでぶつけたらしくはめ込の部品があちこちに落ちていました。私はこれを再生(したと思った)して再度とりつけたのですが、この時にレンズを消失してしまったようです。

予定通りに取り付け完了して、試してみました。驚きましたねその静かな事。今までのものは、居間にいても「ああ
帰ってきたぞ」と分かるくらいに音がしたのですが、この新しいのは、ほぼ無音です。また、開閉の速度も今までのに比べて早いようです。今のところは問題もないし、調子もいいので、気に入っています。

さて、センサー以外の部品は大丈夫なふるいオープナーの処分をどうするか、目下思案中です。

年が変わると

年がかわると、大学の受験生たちは、私立大学の申請も終りほっと一息、ちょっと怠けがちになっているのではないかと思います。また、高校生をお持ちの家庭ではこの夏の活動はどうしようかというような話題が出てくるのではないかと思います。SATの準備の受講、名門大学で授業を受けてみる、大学の音楽科が主催するジャズの講座をうけてみるなどなど可能性は沢山あります。学生であれば、夏にインターンやリサーチをどうするのかを考え始める時期ではないでしょうか。

我が家では、今年の春のプロジェクトとしてオーストラリア3週間の旅行があり、現在準備を進めています。息子の在住予定のメルボルンのほかは何処を尋ねるか、ニュージーランドは行くか行かないかというような基本的な旅程の問題から、予算はいかほどといった低所得の我が家にとっての課題もあり、煮詰めていっています。まずは「行くぞ!」という意思をかためるためにスーツケースを新調しました。すこし調べたら、Travel Proというのが具合がいいと言う事なので、25インチのものを二つ買ってきました。切符はオーストラリア国内、3都市の周遊航空券で$1250というQuantasの特別割引券を昨日2枚購入しました。あとはそれぞれ滞在する市でのホテルの手配をすれば、旅程が確定します。私は、駆け抜けるような旅行というのは苦手なので、一つの町の5日くらいは滞在して、その町の空気に触れてみたいと思っています。決定した訪問先はシドニー、ホーバート、メルボルンです。

息子のほうは、留学の準備をすすめていますが、昨日やっとVisaの申請をしていました。前にも少しお話しましたが、日本の地方に住むおじいちゃんおはあちゃんを訪ねた後ででメルボルンに行くため、その間、空港に荷物を預けるかどうか、飛行機の乗り継ぎのために一泊する羽田の近くのホテルはどこにするか、私の実家から羽田にもどり2日間の東京での泊まりは何処にするかなど、小さな未解決の問題が沢山あります。また、彼はメルボルンでの公式プログラムが始まる3日前の大学に到着するため寮が利用できる日から1日の空白がありその日の泊まるところをどうするのかという件もあります。これらは今週のうちに片付けなければいけないでしょうね。

メルボルンと東京の時差はないようなので日本で少し時間をつぶして、大学の行くというのは時差の調整という思いがけない恩恵もあるようです。

私は、釣りに復帰するための投資をしています。釣竿、リール、糸、餌、ルアー、Wadersという胸まである特長靴
などを順次買い換えていっています。天候が落ち着いたら、何年かぶりに Surf Perch Fishingにでかけるつもりです。

なんとなく2008年は「物入り」の年になりそうな予感がしています。

溶接をする。

わが湖の釣り人たちの多くは釣り道具一式をカートにいれて、運んでいます。年輩の釣り人が多いので背負ったり、手持ちで物を運ぶことが若い人たちのように自由にできなくなってきているのでしょう。私は今のところは荷物をバックパック居いれて背負っていますが、カメラの3脚のような釣竿置きを買ったためもあり、カートのためのカゴをこしらえました。材料は直径16分の3インチの丸棒で、これを切って長さをきめて、溶接しました。私の溶接は独学のものですから素人のものですが、溶接部からの破断がない程度の質の溶接はできます。

こちらの溶接工がBuzz Boxと呼ぶ溶接機と溶接棒によるっ溶接ですが、この2.3年この機具に触った事もなかったので、最初の1時間ほどはなかなか感がとりもどせませんでした。これは運転や自転車あるいはスキーのように長年の空白があってもある時間経験すると感覚が体に戻ってくるもののようです。

感をとりもどしたあとは、ZZ,ZZZZと接点を溶接していき30分ほどで仕上がりました。立方体を造ったのですが、ちゃんと、ひしゃげもせずでき自分でも満足でした。溶接はその接合部に高熱をあたえるために材料が曲がってしまうという問題があります。このために接合部をがちんがちんにクランプなどでとめて動かないようにしたり、いろいろ知恵をつかいます。

できあがったかごは12インチx18インチx24インチです。これに釣竿を運ぶための垂直の筒を6本つけ、また三脚を二つ運べるようのその収納菅も2本つけました。このカゴはハンドトラック(荷物運搬用の2輪車)にボルトでくくりつけて使います。 カゴの材料費は占めて25ドル程度でした。私の人件費は只。

いつも物置で寝ている溶接機を起こしての工作でしたが、これに味をしめてまた何かをつくってやろうと思います。
溶接は規格の材料を切断してくっつけるだけですから、工作としては勝分が早いように思います。、各接続部の溶接は秒単位ですしね。そういえば、アセチレンガスと酸素ガスのトーチも埃をかぶったままなので、こんどはこれを引き出してみようと思います。なにか鉄製品で曲げたいものがないか、考えをめぐらしています。多分ガスは充分にあるので、車をトーチで真っ二つに切るなんというのもアイデアとしては面白いと思いますが、これは家族がOKとは言わないでしょうね。

Harvard, Yale. PrincetonとSAT

常軌を逸した加熱化をしめしている、難関大学合格の競争は、ついにここまできてしまいました。NYマムさんがいつもお知らせしてくださるように、このような大学を志望校とする受験生達はSATに対する努力はほんの一部のもので、全生活にわたっての努力を高校時代に間断なく続けているわけですが、それでも100%の確率を補償できないというのが現実です。

大学の志望先を選ぶために、Safety, Match, Reachと自分にとっての難易度をわけて選定をするえわけですが、どの大学でも合格を期す可能性ためには、SATの面をとっていえば、昨年の入学者の上位25%に匹敵する成績が無くてはいけないといわれています。

さて、これら3校での2007年の入学者の上位25%目のSATの成績は

Harvard      2370

Princeton     2360

Yale         2370

ご存知のように、満点は2400です。

これらのTop校に合格の確率をあげていくためには、このSATをはじめとする学力の数字がまず土台の一つであり、その上で何か光るものがあり、それをアピールできることが必要といわれます。

反面、このようなエリート校だけが大学ではなく、受験生総数と大学が入学させる事ができる学生総数をみれば、
80%はどこかに入学できるという事実があります。私には、この事実のほうが、上のSATの「非常識」な点数よりも大事な事のように思えます。





       

ワイフが怒れば釣具やが儲かるー結末

”Your recent claim with American Express does not fail within the normal term and provisions of the Purchase
Protection. However, as we very much value and appreciate your Cardmembership with American Express , we
have approved your claim as an exception to the program guidelines."
という内容の手紙がAMEXから届きました。忘れ物はこの通常の補償の範疇ではないけれども、今回にかぎって
お払いしますとの事でした。

さあて、これでまたおもちゃが買えると喜んでいます。やはり聞いてみることですね、ダメもとでしたからちょっと得をした気持ちです。この即断とサービスのよさに引かれて次からの買い物もこのカードを使うとことななると、結局は向こうも今回の支払額を大きく超える利益が上がるというシステムであるという理解はあるものの、でもやはり、しがない身の私にとっては、お年玉のような気がしてしまいます。

よかった、よかった。

御節のお話

時期を逸した感は免れませんが、恥知らずにもお正月の題材を。私がこの国に移住をしてきたのが、1978年で次の年のお正月には、張り切っておせち料理とつくるべく、サンフランシスコの日本街まで買い物に行ったものでした。そのころは、たしか買ってきた「主婦と生活」新年特別号ちうのに御節の作り方がのっていて、その調理の手順にそって三の重までこしらえたものでした。私がですよ。

息子が小さいときまでは、毎年、年末には買出しにいって、御節を大晦日には作っていました。ですが、息子がすこし大きくなると、はたっと気がついたのが、私以外の家族は御節の品書きリストのなかの2,3品にしか手をつけないということで、私が整理しないといるまでも残るということでした。どうもこれでは効率がわるいので、簡単にワイフと息子が手をつけるものだけを造ることにしていました。日本育ちの私にはちょっと寂しいお正月のテーブルでしたが、これはこれでしょうがないとあきらめが半分でした。

そうこうしているうちに息子は大学に行く事になり、Empty Nesterとなり、またワイフと二人の生活となりました。このころまでには、日系のスーパーが御節の仕出しもするようになり、12月の上旬に注文をしておけば、大晦日にうけとれるという大変便利なことになり、私たちのさっそく注文をはじめました。アメリカ人の感覚だと「こんなに高い」といわれそうですが、私たちが今年注文したのは「虹や」の三段重ね重箱入りおせち $145というものでした。風呂敷の包まれた重箱をあけてみて、これはなかなかいいというのが私たちの評価でした。量も2,3人でちょうどいいくらいですし、それぞれ料理もちゃんとしてあるようでした。

昔話をするのは、年を取った証拠といわれますが、あえてこの件についての話しをすれば、まさに隔世の思いがします。

今年の2月で永住生活が30年になります。一歩一歩毎日歩い来て振り返ったら、30年たっていたというのが
実感です。地位や業績とか成果とか世の人々に誇れるものはありませんが、ただ、良い人々に囲まれて幸せな日々をおくってきたという確たる思いはあります。よく製品のアンケートで、またこの製品を買いますかというのがありますが、同じようにまた同じ様な人生を送りたいですかと問われたら、私の答えはYesです。

読者の皆さんに、新年のご挨拶をすることを失念していました。本年もなにとぞよろしくお願いします。

SAT Reasoning Test 1800点の意味

もしSATを受験されて、その結果が1800点であったとしたら、その数字が示す目安はなにかというと、全米での
年度ごとの高校卒業生約300万人のなかの55万目ぐらいであると言う事です。上から程度でしょうか。また、
SATの受験者の中で見れば上から35%ぐらいとなります。

いい加減な事を推測しているのではないかとお疑いのかたもいらっしゃるかと思いますので、この推測の元になる
データをご紹介しておきます。それはNational Center for Higher Education Management Systemに
よる2004-2005年度の高卒生についての調査です。この時はSATの満点が1600点でしたが、これを2400点に換算してみました。後2年後には、改変されたSATの点数によるデータもでるのでしょうが、現在のところは私の推量を見ていただくしかありません。

このNCHEMSと言うところのレポートは州別の教育の比較と言う点で面白いものがあります。SATの高得点者の比率の一番多い州はコロラドなんて事が分かります。このレポートによると、高卒者のなかに占める直接大学進学者の割合でいうと、カリフォルニアは全国で48番目だそうです。高卒の44%が進学しますが、NYでは70%が進学するとそうで、この差をどうするかという語論がい今、カリフォルニアの州議会でおきてきています。

アメリカの高校以後の教育の分析を知ると言う意味ではこのセンターの報告書は面白いものがあると思います。

お時間があれば、ご訪問を

サイトは   www.higheredinfo.org     です。

Ordo Ludus College Ranking

さて、久しぶりにランキングの紹介です。このランキングは2005年度のものですが、アカデミック、スポーツ関係、生活の質、経費について全米の126校についてのランキングを出しています。これらの分野別だけではなく総合のランキングも見ることもできます。このランキングにつかわれているデータも記載されていますから、利用価値があるように思います。特に経費の一覧表については、親御さんにとっての一つの目安になるのではないかと思います。また、それぞれの大学の基金の額や、学生一人当たりの基金額も一覧できますから、便利なものです。

アカデミックな面でリサーチ大学ではない小型のLACがこの評価基準では公平に評価できないのではないかと言う感覚を私は持ちましたが、このような自分なりのこのランキングに対する批判的な目で見ていけば、自分なりに得たい情報が取れるのではないかと、思います。

さて、このサイトは

www.ordoludus.com/top.php

でご覧になれます自動。リンクが上手くないのでタイプインしていただかなければなりません。申し訳ありません。

お試しを

大学体験の違い

休みで帰ってきている息子といろいろな話をしています。選挙のこと、将来のこと、大学の事などなど話題のつきること葉ありません。今日はその話題のなかからです。

彼が住んでいるPomona Collegeでは、学生にものすごく勉強をさせる、沢山のレポートを書かせる、宿題もたくさんだすと言った事があります。レポートは中間、期末の評価のためのものをふるめると年間に100ページを優に超えるのではないかと思います。とくに2年度以降この傾向は顕著になるようです。彼の友達で色いろな大学にいっている友達とくらべても、比較にならないほどの大量の論文を生産しているようです。これは学生が書くだけではなく、それを読んで評価をして採点をしまた批評をつける教授がいてはじめてできる制度です。

彼の教授の感想のことばからみても、Pomonaで彼が教えるのは30人、以前のUCでは500人ですから、おのずと教え方や、学生の評価の方法が違ってきます。また、学生が住み込みという生活様式をとっていると言う事も影響があるように思われます。というのは、学生が通学してくる場合には、仕事をもっている学生も多いので教えるほうにもそのことを勘案した学習計画を作るという面があるのではないかと思います。したがって教授の学生の可能な学習時間に対する期待値の違いというものがあるように見えます。現実問題として、仕事をしながら、Full Timeで大学に通ってきている学生にたいして、科目ごと自習時間を週に6時間とりなさいというStanfordのような期待値は不可能だと思います。

大学という言葉で一くくりにしてしまうと、みな同じようにみえてしまがちですが、入学してからの体験は学術的にも
社会的にも違った形のものがあるということの理解が必要ではないかと感じます。それを理解したうえで、自分に
合った大学を探せればいいですね。