売れない理由③

着物のFacebookグループ、配信スタートしました♡



人と同じが苦手、ひと味違うを好む

着物と、誰かの夢が大好きな
柳生 野里子です



【なぜ私がたいして売れない販売員だったのか？】



理由は全部で5つ

売れない理由①自分のことが嫌い
売れない理由②数字だけの目標を追いかけている
売れない理由③自分の扱っている商品の価値に惚れ切っていない
売れない理由④お客様の立場になって考えている
売れない理由⑤自分らしさを出していない



今日は売れない理由③について



自分の扱っている商品の価値に惚れ切っていない



夢の呉服業界に転職したての頃。



私は見るもの聞くものすべてに感動し、本物の商品に触れられる環境に興奮していました。



まだ試用期間だったこともあり目標数字はなく、ただただ純粋にお店に置いてある商品に魅せられながら先輩社員の接客を手伝う日々でした。



私が就職した呉服屋は、商品の流通の仕方も呉服業界の常識をくつがえしたやり方だったので



一流品がどこよりも安い



お店でした。それが私には衝撃的で、このお店で買い物をしてくださるお客様は本当にラッキーだ！と思っていました。



月に1回ほど開催される催事では、一般にはなかなか見ることのできない芸術作品を実際に見せてもらえました。



催事当日はワクワクし過ぎて、1本早い電車に乗って出勤し、まだお店の鍵が開いてなかったのを覚えています(笑)



催事中、先輩社員の手が空いておらず少しの間お客様のお相手をすることになった私は、その日覚えたての商品の知識を心からの感動と共に伝えました。



伝わっていましたね。商品に惚れてましたから。



それが無事に正社員になり経験が増えていけばいくほどに、商品を見慣れ、価格に慣れ、それとともに自分が達成すべき目標数字に意識がいくようになりました。



感動が薄れていったんです。



そこには溢れてくる「伝えたい！」というエネルギーが乗らなくなりました。代わりに商品説明は上手になっていきましたけどね。



心が動いたときに、お客様はお買い物をしてくださいます。販売員の心が動いていないのに、お客様の心は動きません。



日常になくても困らない着物ならなおさらです。



あなたの心は動いていますか？



おわり



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私が大好きなお着物の世界で一歩踏み出せたのは、魔法の夢ノート®︎のお陰。



自分と一致してるこの感じ。



無理のないこの感じ。



あなたにもぜひ体感して欲しいのです♡



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