AutoCAD 属性定義1 (DDATTDEF/ATTDEF) | CAD万歳!

AutoCAD 属性定義1 (DDATTDEF/ATTDEF)

こんばんは ナミですねこへび

前回は【属性定義】ってどんなものかを説明しました。

まだの方はコチラ


いよいよ属性定義の操作方法を説明しまーす。

1)ブロックの作成(1) を参考に机と椅子を作図します。

2)属性を割り当てます

  図例) 下図のように作成します

CAD万歳!-属性定義1
リボン:[挿入]タブ→[ブロック定義]パネル→[属性定義]
コマンド:ATTDEF(ATT)



[属性定義]ダイアログに次のように設定します。


【属性】領域

名称:従業員名
プロンプト:従業員名を入力して下さい
既定値:佐藤太郎

【文字設定】領域
位置合わせ:(目的に応じた文字の挿入基点を選択)
文字スタイル:(リスト内の文字スタイルから選択)

文字高さ:(目的に応じた文字高さを入力)
回転角度:(      〃      )



入力後[OK]ボタンをクリックします。


「始点を指定」のメッセージ後、文字列の挿入位置をクリックします。



☆ポイント☆

【属性】領域の設定内容について
名称→画面上に挿入される文字列
プロンプト→コマンドラインに表示されるメッセージ
既定値→コマンドラインに表示される既定値
      

--------------------------------
同様に練習してみましょうメラメラ


【属性】領域

名称:内線番号
プロンプト:内線番号を入力して下さい
既定値:001

【文字設定】領域
位置合わせ:(目的に応じた文字の挿入基点を選択)
文字スタイル:(リスト内の文字スタイルから選択)

文字高さ:(目的に応じた文字高さを入力)
回転角度:(      〃      )


※サンプルの文字高さは100ミリです。


入力後[OK]ボタンをクリックします。


「始点を指定」のメッセージ後、文字列の挿入位置をクリックします。



ここまできたら、保存をしてください。
後はブロック登録するだけです宇宙人宇宙人


次回はこの続きで、ブロック登録してみましょう~
(´∀`)音譜



☆ヒサコさんの【ブロック】シリーズ☆

ブロックとダイナミックブロック

ブロックとデザインセンター

ブロックと属性

ブロックと外部参照

ブロックとブロックエディタ


ブロックの作成(1)
ブロックの作成(2)

ブロックの作成(3)

ブロックの作成(4)




チョッパー いままでの記事【目次】  

先週の人気ブログ記事ガッツ

1)AutoCAD 寸法値の移動・元の位置へ
2)AutoCAD クイック引出線
3)AutoCAD 寸法線を斜めに入れるには
4)Inventor Fusion 2013 for Win を使ってみようと思ったら!
5)DraftSight使い方 文字の互換性(2)

今月の人気ブログガッツガッツ
1)[AutoCAD]ポリライン編集(PEDIT)一括(M)
2)AutoCAD 寸法スタイル 精度 丸め
3)[AutoCAD] ハッチング(BHATCH/HATCH)_9 文字とハッチング
4)2-3.Inventor Fusion アセンブリ
5)DraftSight ブロック編集



グッド!ポチっとヒトツお願いします
CAD万歳!-ブログバナー にほんブログ村 転職キャリアブログ 30代の転職・転職活動へ