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ステフィン・カリーとアシスタント・コーチ、ブルース・フレイザーとの関係について4回シリーズの最後です。

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序章:WCSで復帰したステフ

(1):ポジティブに居続けること

(2):コートへの復帰

(3):信頼を保つこと

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『ステフィン・カリー、負傷中の彼をアシスタントコーチのブルース・フレイザーがどのように助けたかを説明する』

”NBA playoffs: Stephen Curry explains how Warriors assistant Bruce Fraser helped him through injuries”

(現地2018/5/8)

(3)信頼を保つこと(Keeping the faith)

 

4月26日、ウォリアーズの練習施設のドアがメディアに向けて開かれたとき、記者たちは、おなじみのルーチンの復活を目にした。

ステフィン・カリーとウォリアーズのフォワード、ケビン・デュラントは、交替でジャンプシュートを撃ち合った。

それは、これまでの2シーズン中日課になっていたのかもしれない。

しかしフレイザーは、明らかな理由で、そのすべてに非現実的ものを感じているのだと言った。

 

”信じられないほど凄いことだ”

フレイザーは言った。

”世界で最高のシューターの二人がそこにいるんだ”


カリーとデュラントは、NBA最高のシューターだと考えられているので、フレイザーは、そのルーチン様々な目的果たす確信している。

カリーとデュラント両方がリズムを構築すること。

彼らは、単調さを引き起こすかもしれない自分達通常のルーチンから離れること。

彼らが互いに競い合うことで、フレイザーは”イーブン(対等)”を保つのだと断言する。

 

その間、フレイザーはショットの成功や失敗に対し、過度に反応することなく、どんなミステイクに対しても巧妙なフィードバックを提供するフレイザーのバランスにデュラントは気づいた。

それらの交流は、カリーとフレイザーを動かす動機を知るための他にはない機会をデュラントに与えたのだ。

 

カリーの豪華なシューティング・ストロークの側で、フレイザーのコーチング・アプローチは、カリーがコートで見せることが好きだという喜びを生んだ。


”彼ら二人は楽しんでいて、それを当然のことと思わない、という関係だ”

デュラントは言った。

”バスケットボールのコーチが、自分が頼りに出来る人だということはめったにない

彼は、人生バスケットについて教えたり話をしたりしている。

僕たちにそんな人が居たらかなり凄いことだよね。”

 

ウォリアー達は、フレイザーがどのような手柄も欲しくないということもかなり素晴らしいと思っている。
ウォリアーズのガード、クレイ・トンプソンは言った。

”彼は素晴らしい先生で、ムードを高める人だ。

いつも明るい雰囲気にしてくれている。”

 

”我々には、二つの素晴らしいバスケットボール・マインドがあると言うと、

僕には、尊大なことになるが、

一つ目は、素晴らしいバスケットボールプレイヤーであること、

二つ目は、異なることを試そうという自由な心だ。”

フレイザーは言った。

”誰がステフ・カリーと仕事をしたくないって?

それは、特権だ。

しかし私は、その仕事をする能力が自分に無いとは思っていない。”

 

フレイザーは、カリーが復帰したときどのようにプレイするか計画する際の仕事の能力があるように思えた。

 

2016年、右膝MCLのグレード1の捻挫を負って15日欠場した後、ウェスタンカンファレンス・セミファイナルでポートランドをオーバータイムで破った第4戦でベンチから37分をプレイし40ポイントをスコアしたカリーにすでに立ち会っている。

フレイザーは、右足首の捻挫で11ゲームを欠場した後、12月30日メンフィス戦で17本中13本を沈め38ポイントをスコアしたカリーも目にした。

 

”彼は、最高でないにしても、

世界最高の特殊技能を持つプレイヤーの一人だ。

彼は、ショー・マンプレイするのが好きだ。

彼がコートに戻る時、

前触れもなしに再びステフ・カリーになることは、

偶然の一致ではない。”


フレイザーは、ニューオリンズとの第2戦でカリーが復帰するとき、彼は同じ脚本を書くだろうと予測した。

しかしカリーはベンチから出場し、27分プレイしただけで、15本中8本のフィールドゴールを決めて28ポイントをスコアした。

対NOP、敗戦した第3戦で、先発し29分をプレイしたカリーは、19本中6本しか決められず19ポイントだった。

ゲーム後、フレイザーは、大きな怪我に対処した後の選手は、復帰の2戦目ではさび付いたようになることがよくあると言ったカーの主張同じことを言った。

フレイザーは、WCS第4戦でカリーがそれらの問題を素早く調整するとあらかじめ示した。1日空けて、彼は、そのゲームで32分プレイし17本中8本で23ポイントをスコアした。

 

”ステフ・カリーの魔法は、彼が酷いゲームをしたとき起こる、

彼はたいてい復活し、素晴らしいゲームをしてきた。”

フレイザーは、言った。

”私は、彼と賭けなんて絶対しないよ。”


いずれにしても、フレイザーを頼っているカリーはフレイザーと賭けることはないだろう。

カリーはフレイザーをこんな風に言っていた。

”彼は、僕の理性の声(voice of reason)だ”

 

】(情報元:NBA playoffs: Stephen Curry explains how Warriors assistant Bruce Fraser helped him through injuries)

 
 

★ステフィン・カリー2017-18怪我関連:

2018-03-29 :

[ステフィン・カリー、膝の怪我について専属トレーナーに最初に言ったこと]

2018-03-27 :

[ステフィン・カリー、それは間違いだと証明したい/選手コンディション]

2018-03-26 :

[ステフィン・カリー、負傷後にクイン・クックと話したかった/厚い友情と師弟関係]

2018-03-23 :

[完全に健康なステフィン・カリーになるには来季まで待つ必要がある/3月22日コンディション]

2018-03-21 :

[ステフィン・カリーが戻ってくる!?/公式では「今週中」と表現]

2018-01-13 :

[ステフィン・カリー、MIL戦欠場?やっぱり足首状態悪い?/選手コンディション]

2018-01-12 :

[ステフィン・カリー、ロード5戦でプレイ出来る?/選手コンディション]

2018-01-11 :

[GSW対LAC (現地1/10) KD復帰、朝の練習最後でステフが足首痛め欠場]

2018-01-10 :

[カリーの左膝、デュラントの右ふくらはぎは?/対LAC出場は?]

2017-12-30 :

[ステフィン・カリー復帰へ、彼がコートにいると楽しくなる!/カスピの状態は?]

2017-12-28 :

[ステフィン・カリー、復帰のターゲットは?/12月27日対UTA戦前の様子]

2017-12-27 :

[ステフィン・カリーの復帰が待ち遠しい!/再評価の予定]

2017-12-25 :

[ステフィン・カリーはクリスマスゲームに99.999%出場しない/選手コンディション]

2017-12-20 :

[やっぱり、ステフィン・カリーのXmasゲームは無理?/他のメンバの怪我の状態は?]

2017-12-11 :

[ステフィン・カリー、右足首捻挫の回復状態は?]

2017-12-07 :

[ステフィン・カリーの右足首捻挫/もう杖を外してブーツだけで歩く?]

2017-12-04 :

[ステフィン・カリーは、どのようにして怪我をしのいで勝利したのか]

2017-12-01 :

[ステフィン・カリー、怪我した指でプレイする方法をコービーの助言で成功させた]

 

★今日のイデオム:

make someone tick :(人)を動かす

take for granted :当然だと見なす

all of a sudden :前触れもなしに

 

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