コーヒーソムリエ珈琲講座☆プロが教える初心者からの珈琲学 -133ページ目

コーヒープレスの利点と欠点 珈琲豆の油分とコーヒーオイル

コーヒープレスの利点と欠点 珈琲豆の油分とコーヒーオイル


こんな珈琲器具を見た事ありますか?




↑は【bodum(ボダム)】のコーヒープレスなんですが、
これは別名フレンチプレスとも呼びます。

あと、メリオールとか、ハリオ】ハリオールと呼ばれる場合もあります。(メーカーの違いだったりもするわけですが。。)


以下、ここではコーヒープレスと呼びます。

このコーヒープレスの利点と言えば、
珈琲豆に含まれる油分。
この油分はコーヒーオイルとも呼ばれます。

⇒ 珈琲豆を選ぶ時には豆の色を見る

コーヒーの油分と言うよりも、
コーヒーオイルと横文字になるだけで、
素敵な感覚を受けるのは僕だけでしょうか(笑)


さてこのコーヒープレスで抽出されるコーヒーオイル、
これは上述のように油なわけです。

油の性質というのは水よりも軽いわけですから、
油が上に浮くわけです。

この油が上に浮くと言う性質を利用しているのが、
このコーヒープレスの評価されるべき点です。

ゴールドフィルターなどの金属のフィルターの場合でも、
コーヒーオイルは抽出されるのですが、
ドリップのようにろ過をするよりも、
コーヒープレスの構造のほうが、
コーヒーオイルはうまく抽出できるわけです。
(ドリップは上から下に抽出するものなので。)

コーヒープレスを使う専門家からは、
珈琲豆が持っている成分を全て抽出できるのが、
このコーヒープレスだとも言われています。
(モノは言いようだな、、という突っ込みは置いといて。)

本当の意味でコーヒーオイルを味わいたいということなら、
コーヒープレスはオススメできます。

⇒ ゴールドフィルターでさらっと飲む方法
⇒ コーヒーの入れ方を知ろう

ペーパーフィルターなどでは抽出されにくい、
コーヒーオイルを抽出することができますからね。

⇒ ペーパーフィルターの違い
⇒ コットンパワーフィルターと1000回使えるコーヒーフィルター

でも、コーヒーオイル、油分が好きではない方の場合には、
オススメできません。
コーヒープレスでは、必ずコーヒーオイルがでますし、
あとは微粉も抽出されて、粉っぽい味になります。

⇒ コーヒープレス/フレンチプレスを比較検証する


⇒ 手網珈琲焙煎のおいしいコツ冊子をプレゼント

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至福のとき 最高のコーヒーを味わう感性 自分だけの特別な場所

コーヒーの癒し

platiunm☆white
~Sayoko・A・Holly こころに風をおくりましょう~



コーヒーは味だけじゃなくて、
お店の雰囲気や、味わう側の感性も大切になりますよね。

どれだけ最高のコーヒーを提供されても、
味わう側の感性が鈍っていてはいけません。

といっても、
そんなに難しく考えなくてもいいんです。

自分に素直に、
少しだけ丁寧に、
ちょっとだけ意識を向けてあげれば、
いつもと違ったコーヒーになります。


Sayokoさんのように、
自分の場所を見つける作業も、
とても大切なこと。

僕もいつも行っていた丸福珈琲店に、
なんだか行きたくなってきました…^^

⇒ おいしいコーヒーの時間とタイミング
⇒ おいしいコーヒーの本当のコツは「出会い」

水が悪い=コーヒーは美味しくならない?

水が悪い=コーヒーは美味しくならない?


「水質が悪い=コーヒーは美味しくならない」

と説明すれば、
ほとんどのお客さんは納得してくれます。

「だって、コーヒーはほとんど水ですからね」

だから、
家庭で淹れるコーヒーはおいしくならない、のだと…。

⇒ コーヒーを淹れるのは水道水ではダメ?
⇒ コーヒーを入れるドリップポットの選び方とコツ


水質が悪ければ、おいしいコーヒーはできません。
これは偉そうに言うまでもなく、当たり前のことです。
おいしい水であれば、コーヒーはおいしくなります。

これまでの経験で一番面白かったのは、海外の水でした。
その場所では、蛇口から出てきた水はそのままは飲めません…
いや無理すれば飲めるんですけど、色は濁っているし、
臭いはきついしで、決して「おいしく」は飲めません。


そこで考えたわけです、


「水が悪いとおいしいコーヒーはできないとはいうけれど、
     こんな酷い水だとどんな味になるんだろうか?」と。


そこで珈琲豆を使ってのドリップ実験です。

実験に使用したのは、
焼き立て新鮮な珈琲豆です。

普通の水でドリップすれば、
「おいしい!」と言ってもらえるレベルの珈琲豆です。

⇒ どんなコーヒーを作りたいのか味をイメージする


結果的には、水に付いた臭味全ては取れなかったのですが、
水自体の臭味はやわらぎ、
味(質)はそこまで悪くはないものでした。

臭味を無視すれば、飲めないことはないレベルのコーヒーでした。
(水が硬すぎて、コーヒーの味も硬くなりすぎましたが。。)


コーヒーというのは、
備長炭などの多孔質と呼ばれる組織になっていて、
そこそこの匂いや嫌味などは吸着してくれます。

匂いが強すぎるまずい水は論外ですが、
普通に「飲める程度」の水であれば、
特に問題なくおいしいレベルのコーヒーは作れます。

普通に「飲める程度」の水では、
最高のコーヒーにはならないかもしれませんが、
「普通においしい」コーヒーはできます。

⇒ おいしいコーヒーの本当のコツは「出会い」


「コーヒーはほとんどが水でできている。だから…」

というのは、なんだか説得力がありますが、
水の良し悪しを言うのは、入れ方がうまくなってからです。


⇒ 焙煎から抽出までを学ぶ期間はどれぐらい?
⇒ 入れたコーヒーは何日まで飲めるのか?
⇒ コーヒーカップの珈琲渋や茶渋の汚れが落ちない?




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