テストドライブアンリミテッド
PC版公式サイト
テストドライブアンリミテッドは日本ではXbox360とwindows版ソフトとして発売されているゲームソフトです、海外ではそれに加えてPSP版やPS2版もあります。
プレイヤーはハワイのオアフ島に降り立った人でそこで車と家を買い、オアフ島を車で走ってレースをしてお金を稼いで更に別の車や家を買ったり出来ます、お金を稼ぐ手段はレースだけじゃなくて荷物や車そのものを素早く安全に運んだり一定の場所を特定の速度以上で走り抜けたりタイムアタックで規定のタイムを達成したりしてもお金を増やすことが出来ます。
他にも買い物帰りの女性やヒッチハイカー達を彼らの目的地まで安全に素早く連れて行く事もありますがその時にはプレーヤーの分身が身につける衣服やアクセサリーと交換できるチケットが貰えます、その様にしてプレーヤーの分身を着飾ったり新しい車を手に入れてオアフ島を走るのが一応のゲームの目的になります。
が、そんなかりそめの目的を持たなくてもオアフ島を走っているだけで楽しいゲームなのです、なんと言ったって舞台はハワイオアフ島を再現しているだけあって非常に広大な舞台になっており、1時間走っても2時間走っても同じ場所を通らない場合だってあるんです、太陽の暑さを感じさせるほどの空気感や遠くに見えて実際に近づくことの出来る山々にその気になれば道を外れたところですら走ることが出来て、本当に走っているだけで楽しいと感じさせるゲームなんです。
オアフ島の中には一般車両や取り締まりの警察がいるので他のレースゲームのように現実じゃ絶対出せないようなスピードで走り抜ける楽しさは難しいかも知れません、でもオアフ島で気ままに走り続けるなんて事も現実には中々難しい事だし、なによりこのゲームはレースゲームと言うよりも本当の意味でドライブゲームと言えるかも知れませんね。
一応海外PSP版をプレイしたこともありますがドライブゲームとして見るとこのゲームはやはりXbox360版やwindows版をプレイした方が良いですね、グラフィックの質は勿論の事音楽の多さや動きのなめらかさ等もあって広い空間を走り続ける楽しさが断然違います、Xbox360版はプラチナコレクションの形で廉価版も出ているのでおすすめ。
モニターの向こうに暑い日差しと広大な景色が広がるんです。
ファミリースキーの続編が出る
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001G8XTUS/
↑今のところWeb上の明確なソースはアマゾンのみ(非アフィリエイト)
タイトルは「ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード」と言う事で新しいゲレンデとスノーボードでのプレイ可能になるのが変更点かな、多分基本的な部分は今年1月末に発売された1作目と同じような作りになると思います(だって開発期間は長くないから)。
前作は非常に完成度が高くて楽しいゲームだったので本作もその基本的な部分が引き継がれていると考えれば非常に期待度が高いですね、開発もおそらく(新しいゲーム機も出ないから時間を持て余しているであろう)リッジレーサーチームが引き続き手がけていると思いますし。
とりあえず新作に関する要望としたらWi-Fiコネクションで他のプレーヤーと一緒に滑りたい事とWiiリモコンを2本使用したプレイがあります、前者に関しては流石に前作から約10ヶ月の開発期間では難しい部分があるかも知れないので更に次回作に期待する所ですが後者に関してはやろうと思えば出来るレベルだと思っているので是非とも期待したいところ。
前作ではWiiリモコンとヌンチャクをそれぞれスキーのストックに見立ててプレイしているのですがそれぞれを接続しているコードが足にペチペチ当たって気になってしまったんですね、一応外部メーカー製のヌンチャクワイヤレス化装置を持っていますがそれよりもリモコン2本プレイが出来ればより雰囲気が出せると思いますし。
まぁ、まだ画面写真も詳細情報も公表されていないので(発売日は11月13日!?)これから出てくる情報待ちなのですがスノーボードと新しいゲレンデだけで相当期待出来るので是非とも発売日に購入したいところです、毎年冬の定番になれば更に良いですねぇ。
ファンタシースター
今度DSで発売されるファンタシースターゼロ
は「原点に戻る」と言うのを一つのテーマに掲げている見たいですがそこで言われている「原点」ってのはあくまでも「ファンタシースターオンライン」なんですよね、オンラインのコミュニケーションを軸にしたアクションRPGとしてのファンタシースターと言う感じで。
でもやっぱりファンタシースターの原点と言ったらSF的な世界観を持ったオーソドックスなフィールド散策型のロール・プレイング・ゲームなんですよね、アルゴル太陽系を舞台としてパルマ・モタビア・デゾリスと言う3つの惑星があってその星々を行き来しながらストーリーを進めていく感じ、とは行ってもファンタシースターIIの時点で惑星パルマが消滅している(ネタバレ)けどね。
ちなみにファンタシースターオンラインの惑星ラグオルとかファンタシースターユニバースのグラール太陽系ってのは初代シリーズのアルゴルのアナグラムになっているのは有名な話、ユニバースで登場する3つの惑星(パルム・ニューデイズ・モトゥブ)も初代シリーズの3つの惑星を捩っているのよね、更に言うと一部の登場キャラクターの名前も初代シリーズで登場した人物から拝借していたり、これはファイナルファンタジーのシドとかそう言った感じの使い方か。
初代ファンタシースターシリーズのアルゴル太陽系はは基本的に1000年周期で災難に襲われているって言う感じの話、流れはオーソドックスにI→II(→III)→IVとなっていてIIIだけが外伝的なお話、ストーリーの流れとしてはIVで大きな区切りが付いて完結しています。
で、この初代ファンタシースターシリーズの世界観でもオンラインゲームは作れるんじゃないかなぁって思ったりするんですよね、登場する人種とかも外見はPSO/PSUみたいにスマートでは無いけれどしっかりとバランスが取れていますしどれも似たような見た目になるよりは個性が出せる気がしますし。
ちなみに初代シリーズの人種は3つの惑星でそれぞれ風貌の異なっていましてパルマ人が一般的な人間的な外見で他2つの惑星の人種はそれぞれ毛むくじゃらの怪力タイプにヒョロ長の魔法タイプって感じで、PSO以降のシリーズで言うところの「ニューマン」とか「キャスト(アンドロイド)」にあたる人は初代シリーズでは特殊な存在と言う感じですね。
ストーリーとかも「千年期の終わりに」の更に千年後とか作り方は色々あるだろうし、オンラインRPGでも良いのでもう一度初代シリーズの世界を旅してみたいなぁって思ったりした訳なんです。
モンスターハンター3はちゃんと開発されていた(当たり前だ)
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↑綺麗なファ○通スキャン画像達
グラフィックの質は高いですね、WiiはPS3やXbox360と比較するとグラフィック性能が劣るのは確かですがそれでも過去のPS2よりは圧倒的に性能が高いので上手く使いこなせれば見栄えの良いグラフィックが出せると言う訳です。
開発者インタビューを見る限りでは単純にWiiリモコンを振り回すだけのゲームにならない感じで、まぁ振り回すだけのゲームなら別のタイトルにした方が良いので正しい選択じゃないかと、振り回すのも狙いを定めるのも部分部分で挟み込んだ方が良いとおもいますしねぇ。
元々の据え置き機版モンスターハンターは左のアナログスティックの操作にて攻撃を行なうスタイルのゲームだったので単純なボタン操作ではなく、それだけにWiiリモコンと言う特殊なデバイスに移行してもそれなりに許容できるシステムじゃないかt思っている訳です、ポータブルは知らない。
ゲーム性はとりあえず今後に期待するとして後はオンライン要素がどのようになるかがポイントでしょうか、ニンテンドーWi-Fiコネクションの有料サービスがスタートしたのは間違いなくこのタイトルを踏まえていると思いますが、そうすると月額料金がいくらになるのか?とか、それともアイテム課金の形を取るのか?とか、いずれにしても無料で他の人と協力出来るポータブル版のユーザーがネットでの協力プレイを行ないたいと思わせるような作りになっている事を期待しましょう。
…オリジナルのモンスターハンターシリーズ自体はそれ程コミュニケーションツールとして優れている訳じゃないですけどね。
タツノコVSカプコンがとっととWiiに移植決定
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↑○ァミ通の綺麗なスキャン画像、キャラクターは3Dで描かれていると思うのですがここまで違和感が無いのが凄いですね。
初めからWii互換基盤で開発されているゲームなのでWiiに移植されるのは初めから想定通りと言った所ですね、本来はリメイク版ヤッターマンの勢いで売りたかったんだと思いますが日テレ/読売テレビの駄目なやり方で視聴率が好評下落中なのでそれが難しくなっているのがカプコン的に災難でしょうが。
以前にゲームキューブで発売されたカプコンの格闘ゲームで「EO(イージー・オペレーション)」と銘打って必殺技が簡単に出せるモードがあったんです、それは右側のアナログスティック(GCで言う所のCスティック)を倒すと倒した方向に対応した必殺技が簡単に出せるって奴で、それはそれでサクサクと波動拳が出せたりして楽しかった記憶がありますが、今回のWii版ではWiiリモコンを振った方向に応じて似たように必殺技を出せる感じになるんじゃないかと想像してみます。
普通にアーケードの移植作品として遊びたい人はクラシックコントローラーを利用するかその他のWii用(もしくはGC用)のアーケードスティックを用意するのが良いと思います、格闘ゲームが色々なハードにばらけてしまうとスティックでプレイする人はそのスティックがハードの数だけ増えてしまうので大変そうですけどね、規格をUSBで統一してくれれば良いのですがまぁ難しいのでしょう。
スティックが増えるのは嫌だ、でも家庭用で遊びたいって言うわがままな人は他の機種へ移植されるのを待つかそのスティックをGC用に変換するコンバーターを用意しましょう、変換コンバーターは3000円前後で買えるのかな、それも嫌だったりそもそもWiiを持っていない人は買わないかアーケード版を遊びましょう。
それにしてもアーケード版の稼働がまだなのに早くも家庭用に追加要素ありで移植するのはどうなのよ、って思いますけどね、アーケードのロケーションだけでは開発費を回収できないのかなぁ。
ニンテンドーWi-Fiコネクション経由のオンライン対戦が出来れば良かったのですが流石にそれはなさそうで残念、それは次に期待ですね。
今週買ったゲーム(9月第3週)
・アンリアル トーナメント 3
プレイ確率35%(360は先が詰まっているんだ)
・トラスティベル ~ショパンの夢~ルプリーズ
プレイ中
・落シ刑事 ~刑事さん、私がやりました~
プレイ確率50%(ちょっと馬鹿ゲーの匂いがしますよ)
・野獣刑事 東京同時多発テロを鎮圧せよ!
プレイ確率75%(凄く馬鹿ゲーの匂いがしますよ)
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刑事と書いてデカと読むゲーム2本はパッケージ買いです(半分本気)。
ながら踏み台の友にPS3版ショパンを30分ほどプレイ、原作(360版)は体験版しかプレイしたことがないので直接比較は出来ないけど移植度は悪く無いと思いますよ、グラフィックも綺麗だし音楽も素晴らしい感じで、とりあえず真面目にチュートリアルを解説するヒロイン?は違和感を感じますが。
ただ、メニューを呼び出すときに若干読み込みがあるのとセーブが長めなのは気がかり、この辺りはまた360版を引っ張り出して比較しようじゃないか。
タッチでバレリーナ
http://news.dengeki.com/elem/000/000/105/105436/
クラシックバレエをモチーフにした女の子向けのアクションゲーム、過去にスパイクが出したフィギュアスケートを題材にした女の子向けゲームくるくるプリンセス と同じスタッフが開発していると思われます。
画面写真を見る限りくるくる~よりもポリゴンのキャラクターの作り方とか技術力が向上している感じ、ゲーム自体はキャラクターを育成させるミニゲーム部分とダンスをプレイする為のタッチアクションの繰り返しだと思われ、前作と同じような構成になっているみたいですが3作目と言う事で良い意味で作り慣れたゲームになっていると良いかも知れませんね。
ちなみに、こうした一見子供向けに見えるタイトルでも実際にプレイしてみるとアクションの判定が厳しめに作られていたり遊びの幅が広かったりするパターンがあるのが面白かったりするんです、例えばポケモンなんかはゲームに登場する全てのポケモンを収集しようとしたりすると恐ろしいほど時間を費やす必要があったりとかしますし、だから子供向けタイトルでも油断したら駄目なんですね。
まぁ、上記のタイトルに関してはそこまで難易度の高いゲームになるとは思いませんがバレエのシーンが何となく応援団とか思い出されて意外と面白いかもなぁって思ったりするわけです、子供だましで何作も作るのは難しいだろうし。
グラディウスリバース
http://www.konami.jp/products/dl_wii_gradius_re_ww/
http://www.nintendo.co.jp/wii/wiiware/wgdj/index.html
ファンタジーゾーンIIで何度も死にまくった勢いで購入、グラディウスリバースはコナミが出してきた「グラディウス」シリーズの流れを汲むオリジナルの横スクロールシューティングゲーム、基本的には過去のシリーズから様々なオマージュを受けた作りで各ステージが「何となく見た感じがする、でも新しい」って言う感じになっているのが特徴かな。
パワーアップの種類は3種類、バランス型と広範囲攻撃型と一点集中攻撃型があってそれぞれ中級者・初心者・上級者と言う区分になっている、相変わらずパワーアップした状態で死ぬといきなり素っ裸状態で途中からの再会になるので復帰が厳しいけど昔の作品とイメージは変わらないわな。
ちなみに難易度をイージー以下に設定しておくとやられた直後のスタート時にパワーアップカプセルが沢山存在する状況で始まるのである程度リカバリーが可能になっている、それに加えて例の「コナミコマンド」が存在しているのしスタート時の残機設定とか一度クリアーしたステージの途中からのスタートとかも出来るから下手の横好きでもある程度頑張ればクリアー出来そうな予感がしますよ。
とりあえずグラディウスファンの方々は当然ダウンロード済みだと思うのでそれ以外にも例えばファミコン時代のグラディウスを楽しんだことがある人とか20年前にアーケードへ通い詰めていた人とか弾幕の無いシューティングを楽しみたい人とか様々な人にお勧めです、1000円は安い。
ファンタシースターZEROは12月25日発売予定
http://www.onlineplayer.jp/modules/topics/article.php?storyid=11115
>セガは、ニンテンドーDS向け新作RPG「ファンタシースターZERO」を12月25日に発売する。
>価格は5,040円(税込)。
早いよ旦那w
まぁ、ファンタポータブルとは明らかに別ラインで制作していただろうしPSUとも制作スタッフが違うだろうからある程度開発期間は取られていたと思うけどね、以前はゲームタイトルの発表から発売までのスパンが半年以上とかあったのが殆どでしたが最近は発売まで2~3ヶ月のペースで発表するメーカーが増えている感じですね。
このファンタシースターZEROに期待する部分はやはりWi-Fiコネクションを利用したオンラインでのゲームプレイなんですが、他のプレイヤーとのマッチングがどのような形になるかが気になる所。
フレンドコードを交換したプレイヤー同士での協力プレイは当然出来ると思いますがそれ以外のプレイヤーとは基本的にランダムマッチングのみになってしまうのか、それとも旧作のように多くのプレイヤーが集まるロビーが用意されているのか。
Wi-Fiコネクションの仕様を考えるとフレンドコードを交換していないプレイヤーはランダムマッチングでビジュアルチャット禁止とかになりそうですが『「はじめまして」から始めるRPG』と言うキャッチフレーズを持っていた旧作の原点回帰を目指すならば是非ともフレンドコードを交換していないプレイヤーとのコミュニケーション要素を持たせて欲しいと思うわけです、自分はネット上のコミュニケーションは苦手だけどね。
個人的に原点回帰を目指すならアルゴル太陽系だと思うのですが、まぁそれはまた別の話。
謎のゲーム
ディレクター:新納一哉
音楽:古代祐三
ディレクターはDS版初代カドゥケウスや世界樹の迷宮を手がけた(その後アトラスを退社して消息不明だった)人で音楽はゲームミュージック関連ではレジェンドの域に達している有名人、前述の世界樹の他にイースとかベアナックルとか有名なタイトルが多い人。
サイト名からみてタイトルに「Dragon~」なり「~Dragon」と付くのは確実だと思われるがゲームジャンル・対応ゲーム機・発売時期等々全てが公式サイトを見る限り不明、おそらくは今週末発売のゲーム雑誌などで公表されると思うのでそれの早売り情報が出てくる水曜日辺りには詳細が判明するんじゃないかな。
現在新納氏が所属するゲーム開発会社がDSやWiiをメインにソフトを開発しているのでこのタイトルもその辺りだと思われますが据え置き機よりも手軽に楽しめるDSやPSP等の携帯機で出てくれる事を期待しておきましょう、まぁ多分難易度の高い手応えのあるゲームだと思いますが。
<追記>
謎のサイトのmetaタグを見たら「小玉理恵子」氏の名前が、こりゃ期待したいなぁ。
<更に追記>
時間が出来たのでちゃんとフラッシュ見たら小玉氏の名前とかちゃんと出てるジャン。