魚大好き 江嶋力のブログ -27ページ目

NHKの取材!日本の鮮魚地魚・刺身が海外へ

今日は、昨日から東京で仕事を終え、夜11時に沼津入りしていた。


NHK9月の新番組で、「日本の魚の技術は、いかにすばらしいか」という内容


かねてより、私が、いってきた、漁獲技術、ピッキング技術、冷凍技術は、今は世界でぶっちぎりの技術といえる


魚の扱い方だ。


ってことで、今日は、朝から、撮影。


いつもながら、頭もセットせず、撮影に臨む。


しかし、眠たい。


番組では、漁師→漁港→地方仲卸→江嶋屋→シンガポール


の順に、日本の地魚達が、シンガポールにつくまでをおっかける!


シンガポールでの撮影には、どうしてもスケジュールが合わず出演せず、シンガポール


銀座黒尊と社員の誰かがでる。


放送は、9月!


約15分ぐらいらしい。


どんな風に映ってるんだろうか?


またいつものように


「おまえ、きもい」


「おまえ、ちゃんと標準語しゃべれ」

等々、友から連絡が来そうだな。放送後に。






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沼津にて、シンガポール用の朝獲魚達を

直接氷にあてないなど、特別な冷やし方を

施す、サマサ水産 青木さん

魚種によって、氷の漁などを変える!

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さあ、アジアへいってらっしゃい!


そういや、夏の白身魚の風物詩、マゴチが


たくさんあったな~


この時期、ポン酢で旨いです!

久々にサバをさばく!

今日は、全店舗休み。


が、明日の農林水産省×経済産業省に、サバのプレゼンテーションをするために


サバの刺身が必要ということで、事務所で、サバをさばく。


サバは、死ぬと自らを腐敗というか溶かす作用を起こす、酵素を分泌する。


それは、内臓から


ってことで、いち早く内臓を外す。


いや~


魚さばくのは、ほんと久々だな。


面白い。


まあ、毎日やっている、弊社デザイナーは、大変だろうが。


今回私がさばいているのは、真夏に旨い、清水サバ


今日は、高知の土佐清水漁港より送ってもらった。


りゅうじさん、ありがと!


身を触ると、まだ、死後硬直状態だ。


ぷりっとしている。


これが、死後硬直が終わると、サバは生で食べることができない?


いろんな定説があるのだが、私はそう思う。


さばいていて、どのサバがいいかはわかる。


しかし、うまそうだ。


食べたいけど、我慢!




新サンマ 初出荷 あぶらぼうず全店舗でどうぞ!

9日に今年初の新サンマが漁獲され、明日月曜日、全国にて初出荷される。


初物はほんと高い。


居酒屋で売っている価格が、卸値だよ笑


が、今回は、買うで~


あぶらぼうず全店舗・ぼうずこんにゃくで、明日月曜日、新サンマが食べられます。


刺身がお勧めです。


この時期はあまりまだ脂がないので、刺身がお勧めです。


焼いて食べるので、あれば、冷凍というのを差し引いても、昨年度獲れた秋サンマがいいだろう 笑


新サンマは、ちょっと甘い味がするんです。俺だけかな~。


北海道 釧路水揚げ 新サンマ~


俺も食べよっと!


そして、なんと、負けずに、火曜日には、シンガポールにも出荷!


シンガポールにいる日本人の皆さま、季節魚、熱帯エリアで味わって下さい!

銀座黒尊 シンガポール

ワイハーで漁師炉端~

さっき、ハワイで仕事をしている親友から電話が。


いろいろ外食状況を聞く。


この友は、ハワイにある水案会社の役員もやっている。


未開拓の場所、環境を圧倒的なパワーで切り開く


ちょっと一風変わった男笑


ワイハーね。


アメリカで生まれてすぐ、家族でいったらしいが、俺は全く記憶にないな~。


面白そうだ。


ワイハー


ちゃらいところなので、ワイハー~。


水着のねえちゃん一杯いるワイハー


その前に、沼津プロジェクトだ。


来週からとうとう店舗工事が始まるな~。



マサバとゴマサバどっちが旨いか?

マサバとゴマサバのちっちが刺身で旨いか?


この7月8月は、マサバは産卵期を迎え、著しく脂が落ちるといわれ、産卵期が長いゴマサバが、年中通して


味があんまり変わらないといわれる。


まあ、自然魚なんで、全部が全部研究通りとはいかないだろうが。


月曜日に、実際に、関サバと清水サバを食べ比べしてみようと思う。


清水サバは、ゴマサバで、関サバはマサバ。


後者のほうが有名であるが、実は、前者は、あの日本酒メーカーの「まる~」というCMに出た、高知県


清水漁港の誇る、ブランドサバだ。


あきらかに、マサバとは明らかに違う食感と味だ。が、実は、このゴマサバとマサバのうまみ成分とK値の違いが


どこの文献にものっていない。




ってことで、弊社が、沼津魚市場・佐政水産の協力のもと、静岡水産試験場と、研究していきたいと思っている。



しかし、この夏、清水サバは、旨い。あの九州地方の甘いこいくち醤油で食べると、そらもう


日本酒が、ガソリンに、体はF1になるだろう。





外食の店舗売上高と店舗数

最近、次なるステージに向けて、毎日金融のお勉強中。


結局、財務体質と財務につよくなけりゃ、魚も売れない。


って、最近不思議に思うことがある。


よく雑誌とかマスコミで、企業の前年比が何パーセントとかよく見かけるし、企業の指標として使用されることがある。


が、飲食に限って、この売上高ってどこまで、信じていいのだろうか。


ってのは、100店舗あったとして、1店舗1億円の売上高があったとして、会社として100億円の売上高


次の年に、5店舗増えたとしたら、105億円で、前年比105%


でも、他の企業と違って、店舗出すためには、設備投資がいるわけで、前年比が越えたとしても、借金が


増える。


また、100店舗既存店が売り上げが、合計3%落ちたとしてたら、既存店の売上高は97億円、新規で5店舗5億出店したら、102億円。前年比102%。


こう考えると、外食の売上高って、指標としてはどうなんだろう。


できれば、経常利益での指標に、マスコミも変えたほうがいいのではないかと思ってしまうな。


100億で、経常利益1億円の企業と10億で経常利益1億年だったら、後者のほうが、日本の現状で考えれば


安全だし。でも、雇用とか、経済を回すという意味では、前者のほうがずっと、金が動くし、世の中の役にたっているし。


ってのは、私がふと思ったことで、現在、数字のお勉強中。



経常利益で、外食で、15%でないかな~。笑


私が知っている、漁港の近くにある、定食屋さんって、110席で、年商5億4000万!


いつでも並んでるけど。


経常利益いったいなんぼやねん 笑


まあ、企業ってのは、金だけではないしな。でも、財務は徹底的に勉強するぞ。


銀行のPL BSの見方、リース会社のPL BSの見方等々。


広告代理店では、なく、銀行に行っておけばよかったか 笑






暑い・・・

暑い。


寒いより断然いい。


もうすぐ、大好きな蝉の声が聞ける。


きっと、山沿いいったら、もう鳴いているだろうな~


そういや、シンガポールの蝉は、ちょっと日本の蝉より、甲高い鳴き声だったな~。笑

帝王切開で誕生 秘話

私は、父親が外資の海運会社に勤めていた関係で、


アメリカ カルフォルニア州 トーレンスで誕生した。


当時の医学技術では、一人目の帝王切開は、少々死ぬ確率があり、二人目になると母親の生命の危険も


伴うといわれていたらしい。


が、私はその二人目として、この世に誕生した。


帝王切開で。


なんか、運命と使命を感じるよな。


生命に。


帝王、いい響きだ。


生まれながらにして帝王笑


今は、足軽レベルだな。笑



今年もあと半分!

早いな~、もう半年終わったで。大半の経営者にとっては、本当に大変な半年だったんちゃうかな~


うちも、地震前日にシンガポール店開店。


その後、日本からの輸出も手間取り等々・・・・。


まあ、壁を越えたほうが後々楽になるからな。


さて、後半はどうなるかな?


私の頭の中では出来上がっている。


私のことを知って下さる方々は、「えっ、まじで」と


いうことになるだろう。笑


ドラスティックにそして、華麗に変革します。


普通はとらないような、ドラスティックな変革を。



欲求

最近、このキーワードが頭をよぎる。


いろんな人種と話していると。


欲求が、ビジネスの基本だと。


たとえば飲食店でいうと


お客様の望んでいることは


美味しいものが食べたい。これが一番だろう。


それに、オプションで、①安価格②サービス③雰囲気④エンタテイメントだろう。


これらが、シナジーとなって、トータルの欲求を満たすことになるのだろう。


しかし、現時代のこの安価格消耗戦は、一番の美味しいのもが食べたいという基本の欲求を通り越し、いかに提供する側が、①を追及できるかに固執しているように感じる。


だから、大手がいきなり、280円均一をやったところで、一番の基礎を外しているんだから、失敗するに決まっているわな。昔からやっているところは別


それに加えて、まるで偽善のように、お客様のため、笑顔がみたいだの、当たり前のことをまるで、宗教のお経のように唱える。



本当にお客が欲求を満たされたら、自然と笑顔を出るもんや。


笑顔がみたいだけやったら、ガンジーかマザーテレサになればいい。一切の利益を追求するべきは


矛盾が生じる。



もちろん、提供する側だって笑顔になりたいし。どちらも笑顔にならんかったら、持続するわけもなく。


俺だって、美女と飯食いにいけば、自然と笑顔がででる(笑)ちょっと話が違うな。



もともとお金というものがないときは、物物交換だった。農家がトマトを造り、漁師が魚をとり、それぞれ欲しいものと交換。


それが、お金というものが存在するようになった。


が、欲求という部分からすれば、何千年前から変わらないわけで。


つまり、今後弊社はその欲求に心底正直に向き合う戦略に変更する。


変に価格だけで勝負するのではなく


「うまいもん、おいしいもん」を提供する会社に。


そして、社員も含め、提供する側も自然と笑顔が出るように。