東日本大震災 チャリティーイベント!2
以下 写真で
店内入口おかれた、チャリティーイベント告知
通常、6人個室を、ぶち抜き、オーダーメイド
ライブペイントを見て、オークション準備中の
何が出来上がるのだろうか。
赤富士だ。
これは、弊社役員でもある、会計士柳沢さんが
落札2500ドル(1シンガポールドル約65円)
私も買ってしまった。
買わないわけいかにゃーで。
佐藤画伯と次の日、テラスにて記念撮影!
この世界に珍しく、高校時代ラグビー部とのことで、意気投合!
私も佐藤さんも、同じポジション15番のフルバック!
店先で記念撮影、この絵、実は、マイケルジャクソンです。
英語で、KING OF POP
と書かれているんです。かっこいい~
記念撮影
マイケルジャクソンのまねが好きなので、「フォー」といいながらもう一枚
失礼しました。
金額は、2000ドル 佐藤さんの今後の活躍で、どんどん価値がでる作品だろうな。
東日本大震災 チャリティーイベント!
昨日は、銀座黒尊シンガポールにて、震災チャリティーイベントを
カフェグルーブ浜田社長とコラボで開催!
多くの方々に来ていただくことができた。
日本人をはじめ、日本を愛して下さる、海外の方々!
私がうれしかたことの一つに
西洋人もシンガポール人もみんな、店で出される、刺身やすし等々、一切、どこ産地ですか?と
聞かず、美味しく召し上がって下さったこと!
もちろん、日本の漁港・水産庁・シンガポール政府の厳しい基準をクリアーした鮮魚を出しているだが
それよりも、何も言わず、食べてくださる、そんな方々見ていると、心があったかくなったのは私だけだろうか。
イベント内容は、立食式!
おひとりさま、30ドルの入場料!もちろん寄付!
そして、オーダーメイドスーツ作成、絵のオークション、多彩なイベント、これら、売り上げを
募金へ。
募金は、グリーバード経由で宮城県へ!
たくさんの方々の愛に感謝。
そして、続けよう。
当日、店内に用意されたプロジェクターによって、流した、つい先週の福島・宮城の私が撮影したきた
映像を見る皆さま。もう三ヶ月もたつのに、まだこんな悲惨な状況を確認する。
そうです! まだ何も手つかずのところが万とあるのです。これが現実です。
馬鹿な政治家に任せていても、ことはなせません。一人ひとりの人に対する愛が必要です。
これからは、写真にて。
イベント準備を終えて、まかない(飯)を食べる店の社員達。一列に並んでいると、異様な光景です
奥が、シンガポール人 手前がフェリピン人 照れております!ちなみに、奥のかあさんは、弊社の誇る
シンガポール寿司職人、ポールさんの奥様。ポールさんは、シンガポールでは誰でも知っている、寿司野川の
NO2だった有名寿司シェフです。顔は、かなりジャッキーチェーンに似ています 笑
久々のシンガポール
今日は、昨日夜中から飛行機で、シンガポールへ。
5月のゴールデンウィーク以来、久々にかんばっく!
しかし、店ってのは、本当に生き物だ
まえよりも、格段に生命力があがってるよ。
今回は、2店舗目のマーケティングと資金と戦略のために来たともいえる。
もちろん、明日の震災チャリティーイベントのこともだが。
ふぐ・和牛しゃぶ 下関 今年中にいけるか 笑
でも、その前に、沼津83番地プロジェクトだな。
もう一人自分が欲しいな 笑
VIVA JAPAN! ビバジャパン 震災チャリティー
今日は、ビバジャパン浜田社長と震災チャリティーを企画した第一弾である
日本での開催!
いざ、会場へ。
酒屋 ニギタさんをはじめ、協賛してくださった各メーカー様、ありがとうございました。
後日、企業名様を正式に発表させていただきます。
そして、第二弾は、なんと、銀座黒尊シンガポールにて開催!
シンガポール政府関係、そして、日本大使館の方々をはじめ、シンガポールで日本製品を輸入しているトレーディングカンパニー等々、たくさんの方々が来店される予定です。
本日から、シンガポールに行きますので、詳細は、またブログにてご報告いたしますね。
ステージ横に並べられた、各メーカーさんからの
協賛品。飲み人は、近くの募金箱にお金を入れて
飲む。その金額のすべては、被災地へ!
こんなに。
こんな素敵な企業の日本酒を絶対、俺も飲む。
そして、6月後半、日本の弊社全店舗でもやろう!
宮城県 石巻市の雄 天祐丸さん工場復活!!
お葬式のあと、宮城県石巻に向かう。
車の窓から、見る光景。
少しは復旧した道路とかもあるけど、まだ手付かずのところも多い。
同行していたあおい君は、テレビで見る映像と実際自分の目で見ることでの
惨劇の違いを感じ、沈黙しながら、車の窓から外を見ている。
そして、途中、天祐丸さんに今から行く旨を伝えると
事務所と工場が、石巻より40キロ手前の、塩釜に移転させたのでそこにいますよ。
とのこと。
そして、そこへ。
塩釜といえば、震災後、早くに、魚のセリを再開した港だ。港が、太平洋側に100%向いていなかった
ことで、多少ではあるが、石巻漁港等々より被害がすくなったようだ。私の推測だが
そして、天祐丸さん社長と専務である息子さんと再開
前、地震後、救援物資を持って行った時より、いくぶん、顔色がよくなっていた。
「お久しぶりです。いかがですか」と私
「いや~、一時は、もう会社を存続するかどうか迷ったけど、いろんな方々の励まし等々で
また一からやることにしましたよ。でも、石巻漁港が、いつ復旧できるかわからないので、
ここ塩釜で、工場を借りることができたので、ここで、魚の加工を再開することにしたんですよ」
と社長さん
いや~、すごい! すでに工場の入り口には、大きな字で
「天祐丸」と書いてある。
そして、工場には、新しい機械も入り、従業員の方々が、おられた。
機械も何もかも、そして、加工原料魚も加工した商品も、すべて、津波で流された.。
そんな中、ここまで、復活されている。もちろん、地震前に比べれば、まだまだと社長も思っている
だろうが。
「いつまでも、国や人に頼っていても、何も始まらない。自分たちで何か始めないと、
ずっと考えていてもしょうがない。やるしかない。食っていかんとあかんし」と
いや~、見習わねば。俺ちっさなことで悩んでいる場合じゃないよな。ほんと
その後、いろいろと話をする。
そんな中で、
社長が
「あのね、ちょっと待っててね。」と社長
片手にガラス浮き(昔は、網の浮きとかは、ガラス球をロープで包み込み、利用していた。今では、プラスチック
などに代用されていて、このガラス浮きは、かなり貴重なもの。レトロ品)をもってきて
「江嶋さんね。この浮き、前、あぶらぼうず赤坂店いったとき、社長が、こんな昔の漁具や大漁旗欲しいって
いってたから、倉庫に入れておいたんよ。でも津波に、全部流されたんだけど、これ見つかったんよ。
十数キロ離れた海岸で、奇跡的にね。ほら、ここの結び目、これ、私が結んだから、すぐわかりましたよ」
って、わざわざ、保存してくれていたこと、そして、地震後、発見してこんな時に、また保存して下さったこと、そしてそしてこれは奇跡的に、再度、天祐丸社長さんのところに戻ってきた奇跡のガラス浮き。
「あることがたし」
本当にうれしく、感激しすると同時に、私が逆に勇気をもらった。
帰り際
社長から、私そして日本の皆さまへの伝言
「がんばって、死ぬ気で復興させるから、その時は、一杯、魚買ってくださいよ。復興しても、地震前のような
不景気では、商売になりません。笑 なにとぞ、良い日本、豊かな日本でして下さいね」と
もちろん、私にも。アジアで一杯魚売って来てよと。
「ハイ!」
きれいごとだけでは、幸せにはなれない。資本主義であるならば、しっかり経済活動が行われてこそ
人の幸せがあるのだ。
こんな会話をし、帰路に向かう。
帰路中、こんな方々とお仕事をさせていただいて来たことにあらためて感謝する。
あおい君にも、そんな大切な想いなど、もっと知ってもらいたく、そして、私たちが何をしていくべきかをもっと知ってもらいたく、石巻市へ向かう。
まだ、ほとんど何もされていない、壊滅状態の町を見る。
これが、今のまだ現実の被災地だよ。
各箱に貼られている 魂シール!
近いうちに、ぼうずこんにゃく・あぶらぼうず全店舗で
天祐丸さんの西京焼きや味噌漬け焼きを
ランチでフェアーをやります! 食べに来て下さい。
伝統の最高の魚の切り身たちですよ!
福島県相馬市 原釜でお葬式
今日は、お昼から
今回の大震災で亡くなられた、八巻水産㈲代表 八巻社長のお葬式。
八巻水産からお魚を一杯かってきた沼津の佐政水産専務からも、お香典を預かってきた。
そして、悲しい、90日遅れのお葬式がはじまる。
八巻水産との想いでは過去のブログにて。
無事、葬儀が終わり、出席された方々と一緒にお弁当を頂く。
八巻の奥様、一つ一つのテーブルを周り、お葬式への御礼を述べて回られる。
私も兄を8年前亡くした時を思い出す。以外に、お葬式中より、終わった後、どっと疲れがでるんだよな。
そんな中、奥様とご家族に何度も御礼をいわれ、地震直後もっていったわずかな救援物資の御礼まで。
もう、下向くしかないよ。
「奥様、まだまだいつから再開できるとか、わからないと思いますが、いつかまたお魚送って下さいね。」と
お伝えする。
そして、従業員(特におばちゃんが多い)ともしゃべる。
「おばちゃん、今、どう生活されてるんですか?」と私
「わてら、家なくっなったもんも多いから、親戚のところにとかにお邪魔してるよ」とあるおばちゃん
「そうですか」と私
「魚を獲りにいける状況でもないですよね。漁港はないし、船もないし」と私
「そやね。それに、もう放射能汚染問題で、魚獲っても売れないね」とおばちゃん。
「本当に。でも今後どうするんですか」と馬鹿な質問をしてしまう私
「えっ、おばちゃんはずっと ニートよ。だって、八巻水産復活するとき、すぐ、漁港いかなあかん
からね。どっかで仕事してたら、すぐやめれないでしょ?」と笑いながら、おばちゃん。
脱帽だよ。今どん底にいるのに。魚と会社を愛する、おばちゃん。
「おい、それより、横の子は、プリンス(私はおばちゃんからそう呼ばれている)の嫁か?」とおばちゃん。
「違いますよ。うちの社員ですよ」と私
すると、八巻の奥様の弟様が、「いや~、ずっと、江嶋さんの奥さんかと思ってましたよ。だったら
私にもチャンスがあるということですね」と気さくなギャグをいう、弟さん。
こんなときでも、笑顔で気さくに接してくれる、八巻水産の方々。感謝!
八巻社長、心よりご冥福を申し上げるとともに、社長と話していた、いろいろな魚のこと、
私がその分まで頑張りますね。
さようなら、八巻社長。
ゆっくり天で休んで下さい。
お葬式後、皆様にあいさつされる、八巻奥様。
大好きだった、そして魚の師匠、八巻社長。
あんまり、お葬式の写真を掲載するのはよくないと
思いつつ、一人でも多くの方々に、八巻社長が
いかに魚を愛していたか、そして、現状まだまだ
苦しい被災地の方々のことを考えてほしいと
載せました。
福島 原釜 そして、宮城県石巻へ!
今日は、夜8時まで東京にて仕事
明日、お亡くなりになられた、八巻水産㈲社長 八巻さんのお葬式のため、車で、向かう。
が、相馬市原釜近くに、ホテル旅館がやってるわけでも、なく、
福島県福島市の知り合いの旅館で一泊する。
なんせ、車で福島はなかなか遠く、8時に東京出て、着いたのは、11時30分過ぎだ。
今回、同行した社員は、入社2年目のあおい君。他にも行く予定だったが、一人はシンガポールへ
もう一人は、仕事でいけなくなってしまった。
ついて、すぐ、コンビニ弁当を食べる。
きれいなところだ。旅館横には、きれいな川が流れ、虫がたくさんないていた。
でも、おそらく、震災がなければ、お客さんで満室だったんだろう。
複雑な思いだ。
都内のきらびやかなホテル、ショッピング街
素敵なビルが嫌いな私には、故郷のような
ところだな。
サイゼリアの珍カップル 笑
最近、飲みがないときは、事業計画書を読みながら、サイゼリアで食事をすることが多い。
サラダも安いし、ドリンクーバーも安い。体にいいものばかりを食べる。
すると、横に面白いカップルが来た。
最初、一人の50歳ぐらいのおっさんが来て
「あの、4人来るから、机くっつけるよ。」と店員にいって、自分は、ソファー側ではない通路側に座る。
飲食業やっていると、お客さんの雰囲気で一発で、癖があるかないかわかるようになった。
そして、このおっさん、なんか変に感じた。
ここまでは、なんてことないおもろない話。
そして、その男が注文した。私は横の席に座っていた。
「すみません、注文●●と●● お願い。それで、全部ゆっくりもってきて」とえらそうに!
あと、三人来るから、それまで待ちたいという意味か。でも、サイゼリアでそこまで要求するかね。と
思いながら。
すると、
20分後、現れたのは、一人の女性。歩くだけで、ピッコレット並みの香水の匂いだ。
おそらくは、どっかのホステスっぽいな、瞬時にそう思った。
その後、二人の会話を聞くと
やっぱり、ホステスでおっさんはそこの客のようだ。
なにか、チケットを女性に渡す。なるほど、おっさん、パシリだったのね。笑
この日、雨が降っていたので、女性は傘をもっていた。
がこの傘、ソファー側に座っている私のほうに、立てかけてきた。この女、俺にけんか売ってんのか
と思いつつも、37歳になった私は、大人にならなければ。
しかし、会話の内容が、あまりにひどくて・・・・。
女性は、海外だの、なんだの、とにかく、セレブっぽく自分を語りたくてしょうがないようだ。
男はとりあえず、女にめろめろで一生懸命、自分はこんなにすごいんだぞ~っと
結局、この4人席は、二人にて、独占。ちなみに満席だよ。2人客が来たら
店側だって、入れただろうに。
いってくることも馬鹿だが、やはり全部馬鹿なんだな~。と妙に納得。
しかし、あまりにピッコレット臭がきつすぎて、まじで、俺のスパゲッティーが旨くない。
ピッコレットスパゲッティーくってるみたい。
でも我慢。
そして、その後、なんと、その傘が、私のほうに、ずるっと、倒れかかってきた。
俺のズボンが、濡れる。
そして、横の女が、手を伸ばし、傘を取るのかな~っとおもいきや、無視。
ええ~ うそやろ! 俺の存在無視やん。俺透明人間やん。
そして、しょうがないので、その傘を拾い上げ、再度、ソファー側に立てかける。
ええ~ うそやろ!謝罪もお礼もない。俺そんな忍者みたいに気づかれずやったつもりは
ないのだが。
もう無理や。
「おい、おめえら、あほみたいな会話はええけど、トイレの芳香剤みたいな匂いで気分悪いし、
その上、おい、おまえのかさ、俺のズボンに倒れかかって濡れたやんけ!」と私
すると、なんと、このあま~ (最初は、女性→おんな→あま)舌打ちして、にらんでくるではないか。
よっし、これ以上怒っても面白くないので、
いきなり
「あい~ん~」って、二人の前で、志村けんみたいな顔してやった。
案のじょう、効き目ばっちり。
二人して、きょとんとしていた。
周りの客にも見られたのはまずかった。俺、きっと頭いってる人とおもったやろうな。笑
と、その場に居続けるのも、恥ずかしいので、さっさとお会計をして帰路につく。
あまりにも、自分があほなことをしたので、思い出し笑いしながら歩く。
俺やっぱ頭おかしいんだな~。





















