外食の店舗売上高と店舗数 | 魚大好き 江嶋力のブログ

外食の店舗売上高と店舗数

最近、次なるステージに向けて、毎日金融のお勉強中。


結局、財務体質と財務につよくなけりゃ、魚も売れない。


って、最近不思議に思うことがある。


よく雑誌とかマスコミで、企業の前年比が何パーセントとかよく見かけるし、企業の指標として使用されることがある。


が、飲食に限って、この売上高ってどこまで、信じていいのだろうか。


ってのは、100店舗あったとして、1店舗1億円の売上高があったとして、会社として100億円の売上高


次の年に、5店舗増えたとしたら、105億円で、前年比105%


でも、他の企業と違って、店舗出すためには、設備投資がいるわけで、前年比が越えたとしても、借金が


増える。


また、100店舗既存店が売り上げが、合計3%落ちたとしてたら、既存店の売上高は97億円、新規で5店舗5億出店したら、102億円。前年比102%。


こう考えると、外食の売上高って、指標としてはどうなんだろう。


できれば、経常利益での指標に、マスコミも変えたほうがいいのではないかと思ってしまうな。


100億で、経常利益1億円の企業と10億で経常利益1億年だったら、後者のほうが、日本の現状で考えれば


安全だし。でも、雇用とか、経済を回すという意味では、前者のほうがずっと、金が動くし、世の中の役にたっているし。


ってのは、私がふと思ったことで、現在、数字のお勉強中。



経常利益で、外食で、15%でないかな~。笑


私が知っている、漁港の近くにある、定食屋さんって、110席で、年商5億4000万!


いつでも並んでるけど。


経常利益いったいなんぼやねん 笑


まあ、企業ってのは、金だけではないしな。でも、財務は徹底的に勉強するぞ。


銀行のPL BSの見方、リース会社のPL BSの見方等々。


広告代理店では、なく、銀行に行っておけばよかったか 笑