外食企業社長塾 太陽の会
上記名前の約45名からなる、結構でっかい外食企業社長が集まる会
約9年前に、柴田屋酒店さん中心に私も初期設立メンバーとして参加
今はなんと副理事なのだ笑。
私よりずっと腕利きの社長がわんさか。
今や、こんな人数に。全社長の店舗数合計 820店舗笑
そんなこの会、月に1回みなで集まり
会議室にて約3時間のミーティングを行う。
もうそら、かなり真剣なミーティング
今回のテーマは、人事評価。
どの業界でもそうだが
人の問題というのは、組織・会社にとって、一番の課題
経営に関しても、人に悩み人で終わるみたいにも想う。
今回、いろんな会社さんが、それぞれの人事評価制度の仕組みを発表した。
もちろん外に出せない極秘資料と呼べるもの。
そんな大事な資料を元に、勉強会。
これまでで私は一番勉強になった。
元々会社員をしていた私の人の育て方は、
後姿を見せて、個人の力量に頼りある程度任せるという大方針があったのだが
もう海外も含め、大きくなってきたため、それもなかなかうまくいかない部分が増えてきた。
やはり、組織では、指令系統がしっかりし、組織が組織でやるためには、ルールが必要で
それこそ、信賞必罰が、ルール規定書によって、公平にジャッジする必要がある。
私は、今回この勉強会を受け、考え、9月1日より
人事評価制度をヘンリーブロスグループなりに作成し、組織力アップに努めたいと思う。
それにより、やる気のある社員には、それなりの給与、申し訳ないけど、やる気のない社員の
給与をできる限り公平にジャッジし、給付していきたいと思う。
結局、厳しいいい方もしれないが、なあなあな部分が多いと、崩壊つまりは倒産に近づくわけだ。
人間怒ったりするのは非常にいい気分のものではないが、今後は私もびしばしと
厳しい時は、厳しく、妥協なしに社員と共に成長したいと思う。
すごいでしょ？こんな雰囲気
さすがの私も、この場所ではギャグが言えないのだ。笑
この後は、皆で食事。
午前3時終了。
普段感覚で物事を判断する私は脳を久々に使った気がする。
沼津漁港 水揚げ 駿河サバ
沼津～東京に帰郷。
今日は、沼津我入道漁協協同組合 理事長をはじめ、各理事、そして、漁師さんたちと
最終のミーティング
美味しいサバを食べて頂くためには、釣りあげた後、漁船内で、サバちゃんがストレスなく泳ぎまくる
ための特殊水槽
そして、沼津港に帰港したらしたで
出荷するまで、ストレス削減のため、これまた水流つき特殊水槽
これらが、ハードな部分で必ずいるわけだが・・・。
なんせ、高い。
特別に設計して作るわけだからそら余計に。
ってことで、今回、テスト操業が始まるので
選ばれた3人の漁師さんの船に、この水槽を設置し、サバが死なないよう、ストレスを感じないよう
漁港まで持って帰れるようにする。
しかし、日々命がけで漁をして生計をたてている漁師さん達と
話できることは、私としてもすばらしい経験だ。
一番感動したことは
みなさんが、「漁師が次の時代も存続できるように、今我々が人一倍苦労しないといけない」と
いっていた言葉だ。
そう、普通にやっていても、もう売れない。過疎化が進み、廃業せざる得ないのが今の日本のすべての
マーケットにいえること。
そして、このような、日本の世界に誇るべき文化である、水産部門が少しでも明るい未来があるように
弊社全グループとして、一緒に仕事させてもらうことは、心からうしれく誇りに思う。
まあ、成功させないといけないわけだが。
目標は、すし屋にいるお客さんの7割が
「駿河サバ」を知っているという状況を、全国で造り上げることだ。
8月7日、真夏の駿河湾に、農林水産省・経済産業省の認定を正式に受けた事業として
初のテスト漁に、旅立つ。
台風がこなければ。
四万十川産天然青のり入手延素麺 生産中止！
私が産直というものに出逢ったのが、四万十川。
四万十川がなければ、現在の水産会社江嶋屋はなかったわけで。
その中でも、約9年間、売り続けてきた
小豆島にいる 農林水産省認定 手延素麺師1級を保持する、巨匠 小西さんにより
四万十川で獲れた天然青のりを乾燥させ、パウダー状にしたものを、素麺に練り込んだ
１級品。
長らく、百貨店さん、お土産屋さん、料亭さんなどに販売してきたが、もちろん弊社シンガポール含めて
全店舗でも、数年続く、天然青のりの不作で、生産ができなくなってしまった。
そう、もうある程度の在庫が終われば
なくなってしまうのだ。
どうしようもないんだな～ これが。
私が独立してこの方、一番手に触り食べてきた食物が、この素麺笑
いろいろな銀座のクラブさんのお土産やお中元で大活躍していたのだが・・・・。
自然の産物だもんな～。
ってことで、
夏の風物詩、素麺。
この夏最後になるであろう
この素麺、各店舗にてお試しいただけるので、
ご来店頂いた際は、是非食べてください！
四万十川のうなぎ、天然青のりが、消えていく・・・・・。
天然青のり入手延素麺
おまえって何考えてんの？
って良く言われるんだが、
いつも魚と女性のこと考えている 笑
後、そうだな～
銀河鉄道の夜 という宮沢先生の世界が頭の中にいつもあるというか・・・・
ものすごく好きな詩みたいな一編があるので、掲載！
「
わたくしといふ現象は
假定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
あらゆる透明な幽霊の複合体
風景やみんなといっしょに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
ひかりはたもち、その電燈は失はれ
これらは二十二箇月の
過去とかんずる方角から
紙と鑛質インクをつらね
すべてわたくしと明滅し
みんなが同時に感ずるもの
ここまでたもちつゞけられた
かげとひかりのひとくさりづつ
そのとほりの心象スケッチです
」
今日は、暑いね～
いや～、シンガポールより暑いよ。日本のほうが。笑
セミの季節だな。セミの。
夏はやっぱ、セミだよ。
セミの声を聞くと
幼少期の記憶がよみがえるのは私だけかな。
特に、真昼間のセミの声
と、夕暮れ時期のセミの声と
いったら、そらもう、たまらんわ。
いろいろ夏本番だな。
一度は、高知・四万十川にいって、
川漁師と、久々に川原で
飲みたいもんだ。
しかし、うなぎ、高いな～。
今後、完全養殖ができない限り
高騰し続けることは間違いない。
沼津 回転寿司絶好調！
シンガポールから昨日帰国。
なぜかかなりの疲労のため、朝6時につき、家についてから
夜まで爆睡。
シンガポールでの新店準備等々、ばたばたしたので かな？笑
そして、夜中、沼津の売り上げを確認すると
「すごい！」
お客様のご来店。
さぞかし、沼津の社員は、忙しかっただろうな。
お疲れさん。
そんなこんなで、観光地、沼津は
夏休み期間中、年間で一番忙しい時期の到来なんです。
そして、その休みが終わり、9月のシルバーウィークでまた忙しさが到来し
そして、秋口行楽シーズンを迎え、10月に落ち着く
そして、そして、その時、
シンガポールに、
漁師寿司 活けいけ丸 誕生。
え、沼津が「朝獲れ地魚 回転寿司 活けいけ丸」
なのに、シンガポールでは「漁師寿司 活けいけ丸」って名前が変わるかって？
それは、朝獲れはさすがに、今の流通では正直ちょっと無理で・・・・
って感じです。
日本の魚の流通システムは、世界一だからな～。
しかし、最近、シンガポールにたくさんのたくさんのたくさんの
日本企業が外食も含めて、進出してきている。
来年ぐらいから、外食に関しては、既存の和食店と進出和食店との壮絶な戦いが始まる
だろう。
がんばって、お客様のご指示をいただかないと。
負ける負けないではなく、
魚好き集団として、漁師が命がけで獲った魚ちゃん達を、多くの方々に、適正単価で食べていただきたい
その想い一筋で！
今シンガポール
今月はほとんどシンガポールだよ。
今週土曜日に帰るけど。
そういや、ビール会社さんと私の親友と久々に
ゴルフというものをやってきた。7月6日。
相変わらずへたくそで、スコアーは、130ぐらいかな～
まあ、スコアー票すらつけてないからね。笑
約1年振りだろうか。
私がゴルフを楽しめるようになるには、まだまだ人間が落ちついていないからね。
40歳後半ぐらいにやっと面白いと思うようになりそうだ。
ここにきて、日本外食企業が一杯、シンガポールに来ている。
あちこちから、情報が入るのだ。
先日も、友だちである、ＳＬＤの青野社長のＫＡＷＡＲＡＣＡＦＥがシンガポールで開店。
外食太陽の会のメンバーの一人も、ほぼ秋口に開店予定。
弊社の回転寿司の横でね。
今、もう工事の真っ最中なんだが、集まってくれた板前さん達が、ほんとうにすばらしくて
回転寿司じゃなくて、普通の高級寿司屋ができるメンバーだよ。
でも、将来のアジアでの展開を考えて、回転寿司をするんだけど、結局は笑
魚ちゃんと板前さんがいれば、いつでも高級寿司できるしね。
先週週末から、こちらにいるんだけど、
時間がたつのが早すぎる。ほんと。
いればいれるほど、日本人って、やっぱすごいな～って思う。
政治家以外。
新しい新党ができたとヤフーニュースで見た。
もう、関西でいう、ぬすたんごっこだな 笑
少しでも日本の文化がきっちり継承できるように
そして、海外で魚を一杯売って、
漁港に外貨を運ぼうと思います。
今日も、漁師さん、水産会社さん、漁港関係の皆さまに感謝
5000マイル離れた赤道直下の国で、海を眺めながらそう想って
今から、会計事務所に打合せにいくよ。
しかし、九州の大雨ほんと、悲惨だ。
最近の天気はどうなってるんだ。
魚も高騰するばっかりだし。
海の神、海照永仁大御神様、どうぞお守りください。
太陽の会 ベトナム３
今日は、昼は、日本の食材等々を扱う、現地のサプライヤーさんの講義とお昼ご飯
これまた旨い、ベトナム料理。名前忘れた
俺、料理の写真とか店の写真とるのめんどうくさいからいつも 覚えていない笑
ってことで、その後自由時間の後、プランツ深見社長の知り合いがベトナムに店出した
社長がいるのでということで、皆でそこで最後の晩餐。
「えっ、めちゃ見たことあるぞ～。この社長」ってことで
エフピーインターナショナルの野田社長やん！
そう、あぶらぼうずＦＣ店を蒲田で運営してくださっていた 笑
野田社長も、ここに私がいるとは思っていなかったようで
かなりびっくりされていたな～笑
人の縁とかって怖い。
すると、野田社長が
「明日、シンガポールの江嶋さんのお店、銀座黒尊に行く予定なんですよ！かなり有名店と聞いていまして」って言われて
なおさらびっくり！
今後シンガポールで出店の予定があるそうで、びっくり×５！
やるな、銀座黒尊。
ほんと、いろんな方々に愛されて、心の底からうれしいよ。
ってことで、この晩さん会で
バー919の後継者として
太陽の会運営のバーを造ろうよって盛り上がりまして
おそらく銀座にできます笑（私の強い要望ですが）
外食経営者なら、誰でも入店可能。
一律一人5000円。お連れ様も会員様と同伴であればＯＫ
なんと、約40名いる太陽の会の社長がカウンター内にいる 2名ぐらいで笑
そう、ローテーションでね 笑
おもろいでしょ！ きっと話題になるよ。
まあ、未定だけど。条件もすべて。
そんなこんなで、無事、けが人もでず、太陽の会、ベトナム視察終了。
全部全部、コーディネートしてくれはったプランツ深見社長、
大変だったでしょう、人一倍人に気遣いする社長だし、几帳面だから。
心おり御礼申し上げます。
そして、来年、ベトナム出店、頑張ってください。
あっ、ベトナムでもお魚送りますんで、業者としても宜しくお願いします！
ホテルロビーにて
鳥貴族大倉社長と。
私の保護観察官です笑
毎度ながら、貴重なお話ありがとうございました。
太陽の会 ベトナム２
2日目
ジェトロさんの講義
その後、サッポロビール営業部長（駐在）の方からの講義
その後、自由時間
夜は、知り合いの社長の店、ＭＵＳUMUSにて食事
その後、自由時間
しかし、フォーむちゃくちゃ旨いな～
フォーホアってとこやねんけど、かなり旨い。
そして、そのフォーを食べている最中、財布がないことに気づいて
フォーが口から流れ出る。
「やってもた。ベトナムはすりが多いし、出てくるわけないよな～。」とかなりへこむ私。
ついてくれていた日本語通訳ガイドさんが、すぐタクシー会社に連絡。
「ありましたよ。タクシーの運転手さんが、財布に入っていたホテルのキーを見て、ホテルに
届けてくれたみたいです。」
おっ～、神よ、いるんだね、親切な人。感謝・感謝
それを聞いた瞬間、またフォーを食べる。
しかし良かった。
一緒にいた他の社長も心配してくれていた。
そして、この財布こそ、鳥貴族大倉社長から2年前に頂いた、記念の財布。
財布は成功者からプレゼントされると、お金がたまるという言い伝えを大いに利用し
私がせがんで勝ってもらった大事な財布。
そう、なくしていた間も、ちょっと離れた席に座っていた、大倉社長。
いや～、きつい10分間だった。笑
ってことで、夜は、ちょっと疲れていたので、またバー９１９で飲みましょうということで
またまた私の部屋で、飲み開始。
っと、1時間後、2時間後、3時間後、続々と他にいっていた社長達が、合流笑
私の狭い部屋に、20名ぐらいか。
大爆笑しながら、さながらディスコのような雰囲気。
結局あまりにうるさすぎて、ホテルからクレーム 笑
夜中3時半、解散 笑
楽しかったな～。まだ日が浅い太陽の会の社長さんも、かなりみんなで馴染めたんちゃうかな～。
めでたしめでたし。
しかし、部屋どんな汚いねん。笑