元外資系ＣＡ伊藤千暁のエアラインスクール"Cloud Nineクラウドナイン”のブログ

　　Cloud Nine(クラウドナイン）　エアラインスクール

クラウドナインは、2013年4月、大阪心斎橋に開校のエアライン業界（CA/GS）を目指す方の為の1クラス最大5名の少人数制のエアラインスクールです。

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15Feb
- CAの人気はどんどん低下？
  先日こんな記事に目が留まりました「客室乗務員の人気が下がった理由　現在の一番人気は大企業の一般職！！」語学堪能、容姿端麗、身長制限があった頃のCAは間違いなく狭き門だった・・・しかしそんなCAが、今や売り手市場になってきているその一方で、狭き門が開放された、その代償としてかつての地位と魅力がなくなったというのです労働環境の厳しさまたLCCの台頭がイメージをさらに低下させている機内販売で収益をはかり、保安業務を主とするCAにかつての華やかさは微塵も感じられない・・・・・・と、ここまで読んで、何とも表現しがたい違和感を感じる私(笑)まず間違いなく言えるのは、少なくとも私の新卒時代と異なりJAL、ANA、そしてグループ会社を初めとし新規の航空会社、LCCも含め受験の機会が増え、前述した応募条件も比較的緩やかになった事からチャレンジの機会が増えた事は間違いないと思いますでも、だからと言って内定しやすくなったかというとそれは全く別の話むしろ「CA以外は考えられない！！」というある種偏った考えを持った方より「数ある職業の中の一つとして航空業界、CAを捉えている」という広い視野を持った方が増えそれは、皮肉にも、かつての華やかさがなくなったからこその前向きな傾向ではないかと思うのですつまり、労働条件がいい、ステイタスがある、華やか、もてそう？(笑)そんな上辺だけで職業を選択する人がかえって減少してきているそう、この時代にCAを目指す人こそ「本気！！」なのでは？と私はむしろ嬉しくなるくらいですかつてクラウドナインの無料カウンセリングに来て下さった生徒さんは３０代後半大手商社の一般職として長年勤務されてきましたが某LCCに応募　正社員から契約社員へまた年収も激減する中で｢人生で一度でいいからCAになってみたかった」そう話してくれた姿は笑顔と満足に満ちていました正社員であろうと契約であろうと経営者であろうと、組織の一員であろうと今の時代、先の事は誰にもわからないだとするならば、周囲の雑音に惑わされず「自分自身の絶対的価値観」を大切にすることそれが、もっとも大切であると考える私ですお問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
12Feb
- 選び取る言葉で変わる印象
  ＪＡＬ、ＡＮＡにダブル内定した生徒さん、そしてエアドウに内定した生徒さんと私の三人でランチに行く計画を立てているのですがいやはや、なかなか三人の予定を合わせるのが難しく実現には未だ及ばず・・・そんな中、エアドウに内定した生徒さんが私にくれたラインの中で「素敵だな・・・」と思った表現を今日はご紹介したいと思いますよく忙しい時、人は「バタバタしていまして・・・」という表現を使いがちですでもこのバタバタ・・・って一体何なんでしょうね(笑)「時間がない、お金がないと言っているやつは何をやっても成功しない！！」とは、私の親友のお父様（弁護士さん）の名言として私の心に常にあるのですが(笑)「時間もお金も自らやりくりして創っていくもの」だとするならば「バタバタして・・・」は自分をコントロールできていないそんな代名詞の様な気がしてならないのですましてや社会人ともなればなおの事ですねそして本当に忙しい人ほどそんな言い訳はしないものだとも思います話しは戻りますがそんな忙しいはずの？三人がなかなか都合が合わず日程調整が出来ない事を例のエアドウの生徒さんは・・・○○ちゃん（ダブル内定した生徒さん）が「充実で」なかなか都合がつかず・・・と表現していたのです忙しいではなく「充実」これには深く感銘を受けましたそしてそんな表現がさらっと出来る彼女は間違いなく、忙しい筈のＣＡの世界でも「忙しい＝心を亡くす」のではなくそれ（忙しい）を「充実」に変える、そんな生き方が出来るのだと確信した瞬間でもありました全ては自分が創るものそんな事をまた一つ彼女の生き方から教わった気がしました☆お問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
- 何が人を惹き付けるのか？
  大学では「キャリア教育」の講義を担当させて頂いている私ですが先日ようやく後期が終わりほっとしているところですさて、その後の私の課題は「成績付け」なのですがなんせ、2クラスで約120人もの学生を一人ひとり覚えられるわけもなく・・・？いや、正確に言うと、はっきりと覚えている学生印象に残りにくい学生がいるのは何故なんだろう・・・そんな事をふと思ったのです課題の提出も、授業中の発言の機会ももちろん学んでいる事も皆同じまた一般の科目と違い「点数」で評価される科目でないだけに一体どこに「差」が生まれるのだろう・・・とまず日々提出してもらう「振り返りシート」ここでは毎回の授業で学んだ事、自分なりの感想をまとめてもらうのですが、この中でも印象に残るか否かは明確なのですそれは・・・「字の美しさ」字の美しい人は圧倒的に有利だと改めて感じた瞬間「あ、この人どんな人なんだろう？」「この人を知りたい！」そう思わせる第一関門はやはり字によって表現されるのだと改めて感じました内容に関しては「参考になりました」「勉強になりました」「良かったです」「面白かったです」という単なる「感想」で終わらせるのではなく何がどう参考になったのか、どう勉強になったのかそこに自分なりの想いを（私の言葉の）引用ではなく自分の言葉で表現できているか？そこに大きな差が表われると感じましたこれを就活にあてはめて考えてみると何千通と届くＥＳを評価しなくてはならない採用担当者が、どこを見て書類通過を決めるのか一瞬にして理解できる気がしました「読み手を意識して書く」という事は書類作成（履歴書・ＥＳ）の時常に生徒さんにお伝えする事ですが改めてその必要性を痛感したのですさて、2018年の年が明け、早いもので1か月以上になりましたが皆さんは身近な人に対して自ら「あけましておめでとうございます」が言えるでしょうか？実はこれ、意外に言いにくい？ものなんです殊に学生で、先生に対して授業が始まる前に自らそれが言えるかというと・・・でもここにも、印象に残るか否かの大きな違いが表れる様に思います以前、講師の方々と「授業中にうるさい学生ほど、意外に？挨拶がしっかり出来る」という話になりましたある講師はこうもおっしゃっていました「授業中先生の事をよく聞いておとなしい品行方正の　学生を育てる事が私達の目標ではない」と与えられた事を確実にする事だけが素晴らしいのではなく（それも大切な事ですが）自分が今どうするべきか自分で考え自分の判断で行動に移せるかどうか・・・そんな事が出来る学生こそ多くの学生の中にあっても目に、心に、焼き付いて離れません成績を付ける中で一人ひとりを思い浮かべながら何が人を惹き付けるのかそんな事を考えさせられた時間でしたお問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
- 意外に大切なストレス解消法
  先日、中高時代の友人のゴスペルライブに参戦！！キリスト教の学校で中高6年間過ごしてきた私達なので表現方法は違えど、神を賛美する歌詞はすっと心に入ってきて、いや～実にすばらしい時間でした！！メンバーはあらゆる世代、職業の方でしたが皆さんがこぞってゴスペルを「自己表現の場」「自分に帰る場」とされているのが伝わってきて普段それぞれの場所、会社だったり家庭だったり学校だったりで「闘って」いるからこそ、そういった場所があるというのはある種奇跡、いや必要なのだと改めて感じましたエアライン業界の面接では必ずと言っていいほど「ストレス解消法」を聞かれますなんでそんな事わざわざ聞くんだろう・・・新卒の頃はそんな事を思った私でしたがそれ（ストレス解消法）があるか否かは雲泥の差であると、社会人を長くやっているとつくづく思いますＣＡもＧＳもお客様の命をお預かりする仕事また特殊な環境下や勤務体制の中ストレスは他の職業の比ではないと思いますそんな中一機の飛行機を定時に安全に運航するという共通目標を持ってチームプレイで確実に遂行するそんな緊張感の中で生きていくからこそ「自分を解放する」そんな時間を持つという事は実に大切な事かも知れませんねいかに自分自身をコントロールできるかその為の「ストレス解消法」を持つ事はこの業界で欠かせない事だと言えるでしょうお問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
31Jan
- CA受験をもっと身近に！！
  春が近づき、いよいよ新4年生の就活が始まろうとしていますね！！今日はそんな生徒さんとの初めての授業緊張感とわくわく感はいつも生徒さんが連れてきてくれます　感謝！！さて彼女の大学でもいよいよ就職セミナーがスタートしＣＡに内定したＯＧを引き連れてあるエアラインスクールが彼女の大学でセミナーを開催したとの事その際、あまりの厳しいお言葉の数々に多くの学生がＣＡ受験をその時点で「諦めた」というのですこれには驚きを隠しきれませんでしたと同時に「ありがちだな・・・」と思ったのも事実ですどんな職業に就く事も容易くはありませんましてや人気の職業ならなおの事しかしここで（私を含めた）大人達が肝に銘じなくてはいけないのは「（就職を初めとする）人生の厳しさ」をしたり顔で語るのではなくその難しさを共に乗り越え、達成した時の喜びを伝える事ではないでしょうか？このブログでも幾度となく書かせていただいていますが新卒でＣＡ内定にご縁がなかった私にもう一度夢を見る力を与えてくれたのは日本ではなくカナダの教育でした「人生そんなに甘くないよ！！」が口ぐせの日本の大人はその実、そんな自分こそが夢を実現していないケースが多い様に感じます（だから人の足を引っ張るのでしょうか？）一方カナダでは「You can do it!!」あなたなら出来る！！　そんな「肯定教育」が背景にありそれぞれの夢を皆が応援する、そんな文化でしたそんな土壌で新たに生まれ変わった私は自身が夢を実現した暁には必ずやそんなカナダでの教育スタイルを自身のエアラインスクールに取り入れよう！そう心に決めたのでした「ＧＳには向き不向きがあるけれど、ＣＡは頑張ったらなれるよ！！」（※身体的条件はありますが・・・）そう言うと大抵の生徒さんは目を丸くします恐らく例によって「そんなに甘くないよ！！」に慣れているせいかも知れませんね(笑) これだけ多くの航空会社が存在しＣＡはこうでなくてはならない！！がもはや化石化した今求められる人材像も実に様々・・・そんな中自分に合った会社は必ずある筈ですそれを共に見つける為今日も生徒さんと沢山対話を重ね彼女達にしかない魅力を一つでも多く見つけたい！！そう願う私ですお問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
- 強運体質の創り方
  不覚にもインフルエンザにかかってしまいブログを長らくお休みしてしまいました・・・（涙）約1週間寝たきりで、飲まず食わずの状態だったのでようやく元気になった今は、逆にやる気に満ちています！！さて、先日大学の先生方と「運」について話しが及んだ時の事かの松下幸之助は就職の面接試験の際必ず受験者に・・・「あなたは運が強いと思いますか？」と質問をしたとの事実際に（運が）いいか悪いかは別として自分で「（運が）強い！！！」そう言いきれる人を積極的に採用したというのはどこか理解できる気がします思えば、私の周りの「成功者」と呼ばれる人達は皆、自分を「強運」だと言い切ります！そう、「自分を信じる」という事もひとつの「才能」だとするならばそれこそが「運」の引き寄せに起因しているのでしょうちなみに運を引き寄せる日々の訓練？の一つに・・・「ハワイに行きたいなら沖縄で手を打つな！」という教え？を目にした事があります(笑)一見なにそれ？と思いがちですが要は、日常のどんな些細な事ですら「ま、いいか」と妥協を重ねるとそれが癖になる本当に欲しいものを掴むには普段から「第一希望」を手に入れる為の訓練（努力）を惜しむな、という事でしょうか？これには妙に納得させられた私ですそう言えばＣＡ受験が近づいてくると・・・「先生、私やっぱりＧＳの方が向いているんじゃないかなと思うんです」という生徒さんが必ず現れるな～(笑)ＣＡより倍率が低い、ＣＡより受かりやすい？？そんな間違ったイメージが、とかくつきまとうＧＳですがこれは大きな誤解、かつそんな「妥協」（ここではあえてこの言葉を使わせて頂きます）をする事で結局は何も手に入らない・・・そんな事に繋がりかねません運を引き寄せる為の訓練、すなわち「信念をもった努力」を日常から重ねる事で、自ら「強運体質」を創りたいものですね☆ お問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
12Jan
- エアラインスクールには通うべきか？
  エアラインスクールには通うべきか否か？これは業界を目指す人の間で以前から、よく議論の対象となる事ですよね？私は結果として2校通いましたが私の場合は良い事づくめだったと言っても過言ではありません！大学は法学部で、かつ男子の多い大学だった為周りにＣＡ受験をする人など皆無で、情報もなく友人も男の子しかいなかった私は(笑)まるで女子大の様な？（女子しかいない）エアラインスクールに通う事で緊張感も生まれ(笑)何より同じ志を持った仲間と切磋琢磨出来た事は一生の宝だと思っていますただ、それも捉え方は様々で私自身、当時母から・・・「大学で一体何を勉強しているの？まだスクールに通う必要なんてあるの？」と言われたものです（涙）またスクールに通ったからと言って受かる保証等どこにもなく結局は全て自分次第でもあります（物事全てに言える事ですが・・・）クラウドナインではご入学まえに生徒さんと無料カウンセリングの機会を設けさせて頂いていますがスクールに通う事を前提とした場合でもそこに（スクールに）何を求めるか？自分のどこを強化したいか？何を重点的に学びたいのか？が明確な生徒さんは、この先大丈夫だな・・・という確信が持てます一方で・・・人の意見に振り回されている人各スクールの情報等を全て鵜のみにしている人何がどう不安なのかがわからない人自分のどこを強化したいかがわからない人に対しては、今後の就活に自身の意志を持って主体的に臨めるか・・・という点を危惧してしまうというのが本音です何事においても「正解」はなく自分の信じるやり方を信じるという事そんな信念を持って取り組む事が大切ではないでしょうか？そんな人ならきっと望む結果が得られると思います☆お問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
- 気づきを活かして夢へ近付こう！！
  先日無料カウンセリングに来て下さった生徒さん大学は女子大でＣＡを目指す学生さんが周りにも沢山いるとか・・・中でも・・・「あ、この子光ってるな」とか「絶対受かりそう！！」って思う子はいる？という私の問いに対してなかなか鋭い視点で、こう答えてくれました「みんなで食事をするにしても率先して場所を決めるとか　お皿を配るとか・・・そういう子を見ていると　この子うかるなって思います」実はこの視点が意外にも皆さん欠けていて「受かりそう！！」と感じる人の対象はきまってやれミスキャンパスだの、やれ語学力がどうだの・・・と思いがち(笑)でもこうした日常の「気づき」をどれだけ「行動」に移せるかしかもそれを「さりげなく」相手に「負担をかけずに・・・」この姿勢が最も大切なのでは？と私は常日頃から感じていますそう言えば、私も職業病か？普段から周囲の方の行動を観察してしまう癖があるのですが(笑)学生でなくとも、大人にも前述した例はあてはまります例えば・・・皆でどこかへ出かけるとします「例えばここはどう？」と必ず２、３提案をしてくる人誰かが提案してくれるのをひたすら待つ人これだけで、その人の職場での（家庭でも）在り方が想像できます何かを「提案」するには何より「情報収集能力」も必要です普段からどれだけあらゆる事に好奇心を持ってアンテナを張り巡らせているか？そうした「感性」も必要となるエアライン業界だからこそ（特にＧＳ）目先のＴＯＥＩＣのスコア等だけではなく意識して生活するだけでかなりの変化、成長が期待できますね　私も頑張らなくては！☆お問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
09Jan
- 仕事は捉えかた次第？
  ここ最近、時計が欲しくて色々なお店をまわっているのですがやはり世界に名が知れたハイブランドとなるとそこで働くスタッフの方々に、特有のプライドを感じます（そこで働いている事への）自分自身に対する誇りそして何より、誰よりその商品を心から愛しているという事それが伝わるからこそ、こちらも自信と確信を持って商品を選べるのでしょうねさて、ここ最近よく耳にする言葉で違和感を覚えたものがありますそれは・・・「こんな仕事、誰にでも出来るから！！」というものある種の謙遜や照れもあるのでしょうがこの言葉を聞いた瞬間、やりきれない気持ちになるのは私だけでしょうか？特別な資格を要する仕事以外は確かに・・・「誰でもチャレンジする事」は出来ますしかし・・・「誰でも出来る仕事」はこの世にはないと私は考えますそしてそんな仕事に対する「想い」や「捉え方」は間違いなく、その人を形づくりオーラとなって表われるのでその方が（その仕事を）「やらされている」のか「（自ら）やっているのか」はお話しをしなくとも一目瞭然です就職活動の際、自己をＰＲするにあたって皆がこぞって、とかく何か目立ったエピソード探しに奔走します殊にエアライン業界で言うところのＪＡＬやＡＮＡといった大手を狙う学生は人とは違った経験をしていなくては・・・という焦りに駆られる事もあるでしょう（もちろんそれも必要ですが）そんな折、ＪＡＬに内定した生徒さんのあるエピソードを思い出しました百貨店でアルバイトをしていた彼女はレジの操作に苦手意識があり、商品券やポイントカード各種クレジットカードの扱いに戸惑い何度もミスを繰り返したとの事でもだからこそ、自らレジ担当に名乗りをあげあえて苦手な事から目を背けず、継続し続けた結果最終的には「○○さんがいなくては困る！！」とまで社員の方に言われる様になったというのですややもすると地味？なエピソードなのですがとにかく真面目で堅実な彼女の姿が目に浮かぶ様で際立った個性や特徴こそないものの確実に着実に、ひとつひとつの仕事を全うするであろうという将来像が目に浮かびます「こんな事は私でなくても出来るから・・・」そう思ってルーティンワークを淡々とこなすのか「私でなくては出来ない！！」その想いで、付加価値をどう付けられるのか？そんな日々の積み重ねは、後に大きな差をよぶに違いないでしょうお問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
05Jan
- 母校プール学院　放送部からのインタビュー
  先日、中学高校とお世話になった母校であるプール学院から嬉しいオファーを頂きましたそれは放送部の学生さんのインタビューにお答えするというもの仕事のやりがいや大変な事何故このエアラインスクールを立ち上げようと思ったか・・・等さまざまな質問があったのですがそれを彼女達が原稿用紙にまとめて発表！！その後（選ばれた学校は）全国大会への決勝が控えているというのです☆責任は重大！！いつもはどちらかと言うと「質問を受ける」より「質問する」事の多い私ですので1つの質問に対してどれだけ簡潔にかつ社会人経験のない高校生にどれだけ明確に伝える事が出来るかそんな事に注力する中で今更ながら就活をされる皆さん（面接を受ける皆さん）の苦労を改めて痛感したのでしたそれにしても「なぜCAから先生に？？」ということを不思議がられることが多いのですが理由はいとも簡単？学生時代通っていたエアラインスクールの先生との出会いが私の人生を大きく変えたのですそれまで国語数学理科社会といった「教科」を教える先生しか知らなかった私にとって自身の「キャリア」で「同じ夢を持つ後進の育成」をされるそんな「先生」がいたなんて！！それはそれは衝撃的でぜひそんな先生になりたい！！と思ったのがきっかけですもともと自分が前に出るよりプロデュースすることに興味が強かった私はアイドルを育成するなら、まず自分がアイドルにならなくては！！そんな感覚で？CAを目指したというのが本音です（非常に変わっているといわれますが笑）実際自分が経験してみなくては見えてこないことが多々あり経験は何事においても宝だと実感していますさて今月末には彼女たちのアナウンス発表会の応援に出かけます！！自分の話した言葉がどんな形で表現されるのか？？そんなことも又、今後の生徒さん達へ物事を「伝える：上での参考にさせていただければと思います楽しみ★お問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
- あけましておめでとうございます！！
  新年明けましておめでとうございます本年も宜しくお願いいたします皆さん、お正月はどの様に過ごされましたでしょうか？新卒の皆さんにとっては、年が明けたと同時に就活がスタート！！その前にインターンシップの募集も続々と出てきましたね（ＪＡＬ・ソラシド・スターフライヤー等）エアライン業界のインターンシップは金融業界等とは異なり（インターンへの）参加が直接内定には結びつきませんが就活の第一歩として、ＥＳを作成したり面接（主にグループワーク）を受ける事は本番に向けての最高のリハーサル！結果がどうであれ、インターンに応募した生徒さんの成長は毎年目を見張るものがありトライする事に充分意義があるので是非頑張って頂きたいと思います☆また既卒の皆さんにとっては待ちに待った？ピーチの募集もあり締切りが近い中、ＥＳの作成に追われている事と思いますＬＣＣ、殊にピーチとなるととかく奇をてらう設問が多い様に感じますが表現が多少他社と異なるだけで結局問われている事は・・・ピーチに伝えたい事＝自己ＰＲピーチのＣＡになったらハッピーな事＝企業研究ピーチのＣＡになろうと思ったきっかけ＝志望動機・・・と表現が異なると途端にパニックになる？生徒さんが多いのですが(笑)落ち着いてご自身を表現して下さいねいずれにせよ年明け早々大忙しの予感！！今年も皆さんを全力でサポートして参ります宜しくお願いいたします☆お問い合わせｖはcloud.nine.airline@gmail.com
30Dec
- 来年もよろしくお願いいたします★
  いよいよ２０１７年も終わりに近づいてきましたね皆さんはどんな一年を過ごされましたでしょうか？年末は毎年、愛しの教え子たちの帰省ラッシュが続きそんな彼らとの再会が楽しみで仕方がない私です★今日は、福岡から教え子が帰省「ちあき先生ご報告があります！！！」そんな言葉を聞くたび、毎回心臓がドキドキ！！なぜって私の教え子たちの「報告」はいつもとんでもなく、ぶっ飛んでいるので！！！笑案の上？今日の教え子の「報告」は「カンボジアにホテルを立ち上げる！！」というものでした！！笑もう、ぶっ飛びすぎ！！！！笑専門学校のエアラインコースで長年教鞭をとっていた私ですが大学生と違って専門卒の学生はいい意味で型にハマらない！！独自の生き方をされている方が多い様に思います大学でもレベルや専攻によってもさまざまですが高いレベルの大学の学生ほど「はみ出す」ことを恐れる傾向にある様に感じますそれを時にはがゆく思う私ですが・・・・笑「相変わらず独自路線だね～！！！ぶっ飛んでるよ！！」という私に「ちあき先生の影響です！！」と笑顔で答えられました(笑)喜んでいいのやら・・・？？？でも、いきいきと前向きに自分の道を信じる姿に私の冬眠しかけの？モチベーションにも火が付きました！！！　感謝！！さて、エアライン業界に限らずさまざまなキャリアを積んでる私の教え子たちですが今日うれしかったことそれは・・・「ちあき先生に鍛えられたおかげで社会に出てから上司や先輩にマナーを褒められるんです！！」ということです昔は相当うっとうしがられていた様ですが（涙）社会に出て、「マナー＝気づきの感性」を褒められることで同期より一歩リードすることができた認めていただく機会が多かったそんな言葉を頂くたびに無駄でなかった過去の在り方にも幸せがこみ上げる瞬間です一人ひとりが自慢の教え子！！彼らに負けないようそして互いに切磋琢磨できるよう２０１８年もしっかりと生徒さん達の「飛翔」を全力で支えられるよう頑張ります！！皆さま、よいお年をお迎え下さいそして来年もよろしくお願いいたしますお問い合わせは・・・cloud.nine.airline@gmail.com
- 大韓航空グランドスタッフ内定おめでとう！！
  先日、既卒の生徒さんが無事、韓進インターナショナル（大韓航空GS）に内定され、二人で祝杯をあげました！！何度も何度もトライをされ、あきらめずに努力をされてきたからこその結果私も本当に幸せいっぱいです！！さて、既卒の生徒さんは当然のことながら皆さんそれぞれのキャリアや経験をお持ちですがクラウドナインの生徒さんはとにかく「多彩」な方が多いのなんのって！！彼女も例にもれず、何と！！「ピアニスト」としてのキャリアを誇りながら自身のルーツである韓国と日本をつなぐ架け橋の様な存在になりたい！！そんな想いから航空業界、そしてこの会社を選択されました「ピアノは一瞬にして観客の心をつかまなくてはならない！！それは、お客様との一期一会を大切にするGSの仕事にも通じると思うんです」そう笑顔で話してくれた彼女は人との出会いや、ご縁を心から大切に出来るそんな素敵な女性です！！よく、CAやGSになるにはどんな勉強が必要か？どんな人が選ばれるのか？そんなご質問を多く頂きます確かに・・・弁護士や会計士の様な国家資格が必要となる職業とは異なり明確な答えがないからこそその道を目指す皆さんは試行錯誤を繰り返し時に思い悩むことをあるでしょう人それぞれ色んな視点はあるものの今の私ならこう答えるでしょう「多彩」な人ここであえて「多才」ではなく「多彩」という言葉を使わせていただいだのは「CA、GSしか考えられない！！！」という狭い視野ではなくあらゆる事に好奇心を持ってすべてを心から楽しめる人そこに何かを見い出せる人という意味を含めたものですピアニストとGSややもすると、共通点がないようにも思われがちですがそこにもすべて意味がありそのすべての事柄を自分の「色」として大切に育むことができる人彼女の内定の理由はそこにあると確信していますお問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
06Dec
- 「憧れ」を育てよう！！
  先日、大学の授業で、あるK-POPアーティストの大ファンだという学生と話をしていた時のこと何でも彼はライブには必ずスーツ姿で参戦するとか・・・「向こうからは何も見えないんでしょうけどね　　敬意を表してスーツを着るんです！！」向こう（アーティスト側）からは彼が見えるはずもなく存在すら知るはずもない・・・それでも憧れの人を前に、最高の自分で臨みたい！！そんな気持ちがなんだかとても愛おしくも懐かしく思わず自分の学生時代と重ね合わせてしまいました私も大好きなアーティストが来日した際には学生ながら目一杯のおしゃれをして出かけたなあ。。。思うに、それが芸能人であろうがスポーツ選手であろうが「憧れ」をどれだけ多く自分の中に持てるか・・・殊に１９才から２２才という多感な時期にどれだけ輝ける大人に出会えるか・・・これは何より彼らの今後にとっての最大のモチベーションだと思うのです私にとってのそれは、大学時代に通っていたエアラインスクールそしてそこで出逢った元CAの先生方の存在だったというわけです自分のキャリアをベースに、そのキャリアを目指す後進を育てる「先生」がいたなんて！！それはそれは当時の私にとっては衝撃を通り越した驚きでした！！そして選び取る言葉ひとつで、所作で、姿勢、歩き方で人はこれだけ変われるのだと気づき机上の勉強でははかれない「感性磨き」の重要性に初めて気づいたのもこの頃でしたこれまで自分が学んできたことは一体何だったんだろう・・・と同時にこれほどまでに人に影響力を与えられる大人になりたい！！そう思ったことがこの道を目指すきっかけですよく・・・「憧れている人なんていない」「尊敬する人なんていない」そんなどこか寂しい言葉を耳にすることがありますがそれらを見つけること、いや見つけ出すことも自身の感性、捉え方次第！！そしてそれを心にどれだけ多く持ち育てられるかは、輝く為の大切な要素のひとつですそして、その中のひとつに、加えていただける私でいなくては・・・これもまた私の使命のひとつですお問い合わせはclooud.nine.airline@gmail.com
01Dec
- セルフブランディング　～私の場合～
  生徒さんから頂く質問で、どういうわけか一番多いのが私の「ファッション」に関する事え？そこ？と思う方も多いでしょうが事実、授業や進路の事以上に多く？！嬉しいような恥ずかしい様な複雑な気持ちです(笑)「自己プロデュース」や「セルフブランディング」という言葉がもてはやされ個人事業主でなくとも、誰もが自分の「魅せ方」「発信法」に余念がない時代背景にあるＳＮＳの存在もまたその状況に拍車をかけている様に感じます私が「クラウドナインエアラインスクール」を自ら立ち上げた時心に決めていたこと！！それは・・・「ＣＡ（ＧＳ）受験をもっと身近に！！」という事でしょうか？昔と異なり、今や飛行機の存在そのものが身近となり「空飛ぶ電車」を公言する会社まであります（言わずと知れたピーチアビエーションですね）そんな中、いつまでもどこか「敷居の高さ」を売りにしているのもおかしな話ですよね(笑)それは、それを導く「先生」の存在にも言える事でバリバリのビジネススーツに身を包み何故か首にスカーフを巻き（これ本当に不思議ですよね(笑)）過去の栄光を引きずった、人生上から目線のスタンスではとてもではないですが「今」の生徒さんを引っ張って行く事は出来ないと感じますそんな想いもあり私のスタイルはファッションで言えば「ワンピース」オンリー！(笑)もちろん（ワンピースが）大好き！という気持ちが大前提ですが、何より生徒さんから「もっと身近に！！」をより多く感じとって頂く為です先生と生徒、大人と学生、先輩と後輩・・・・色んな隔たりは、時として、人と人に距離や緊張感を持たせ聞ける筈の質問も聞けない・・・そんな状況を生み出しかねません「ちあき先生は先生って言うより、どこかオンニって感じだわ～」先日生徒さんがこんな事を言ってくれましたオンニ・・・とは韓国語でお姉ちゃんを意味しますね韓国では、全くの他人同士でも目上の方に対してオンニ（お姉ちゃん）オッパ（お兄ちゃん）そう呼ぶ風習がありますが、私はこの感覚が大好きです！！いつまでもそう言って頂ける様無意識のうちに生まれた、私ならではの「ブランディング」をこれからも大切にしたいと思います☆お問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
29Nov
- どうしたらチャンスを掴めるか？
  ここ最近、既卒の募集が絶え間ないですね日系ですと、バニラやＩＢＥＸ外資ではスクートにエアアジアＸといったアジア系の航空会社が募集を開始していますつくづく、もし今私が大学生だったら、もしくは既卒でエアライン業界を目指していたらどんな就活スタイルを取るのだろう・・・そんな事を折に触れ考えてしまいますいつの時代も厳しいＣＡ受験とは言え、これ程までに多くの受験のチャンスがありこれ程までに沢山の企業（航空会社）がある事また以前に比べ、メディカルの基準も緩くなり（身長・視力等）年齢制限もあってないようなもの？となった今心の底から今の受験生を羨ましく思うのです私の時代ときたら、それはもう・・・（思い出すと涙すら出ます・・・笑）でもだからと言って、チャンスをモノに出来るかというとその辺りの難しさは今も昔も変わらない様に感じますでは、どういった人がチャンスを掴むのか・・・今日はそこに触れてみたいと思います「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」私はこの考えは基本的には好きではありませんとは言え、トライなくして何も始まらない！！それもまた事実です夢を形にするにあたり、一番の邪魔となるものそれは・・・「優柔不断さ」と「固執」だと私は常々感じています（ＣＡに限らず全てに言える事でしょうが・・・）適性、能力以前に、生徒さんとの会話や彼らの言動を通して、少しでもそれを感じると私は心の中で「まずいな・・・」と思わずにはいられないのです・（ある企業を）受験するか否か、なかなか決められないでいる・ＣＡになりたいのか、企業にこだわるのか、どっちつかずでいる・地元志向が強すぎて、他のベースのチャンスを見過ごしている・大手にこだわりすぎてＬＣＣや子会社でのチャンスに目もくれない　等言葉の表現はやや乱暴ですが試験を受けるのはただです（交通費はかかりますが・・・）「私はこの会社以外は考えられない！」ではなく「第一志望以外の企業を受験する事で得られる力」にも目を向ける必要性があるのではないでしょうか？ＥＳや履歴書の作成も各企業によって特色があり企業に応じてあらゆる角度から違った自分を表現するそれもまた勉強であり、そんな中自分でも気づかなかったＰＲポイントを知る事もあるでしょう殊にエアラインの面接試験は一般企業と異なり、ある種特有の空気感がありますその空気に自分をならして行く事もまた勉強であり第一志望のみに的を絞って、試験まで間をあけてしまうと感覚を取り戻すのに、一から時間を要するでしょう何においても、無駄な事など一つもなく見過ごしていい機会等一つもないという事「腹をくくる」「肝を据える」そんな「覚悟」は勝負に出るには欠かせない精神だと思うのですどうか、すべてのチャンスから目を逸らさずに全てを自分のものにする、そんな気持ちで臨んで下さいね応援しています！！お問い合わせはclooud.nine.airline@gmail.com
- 全留時代にモノ申す！！
  プライベートでの大好きな時間は、パン教室でのレッスン無心になってパンをコネコネする時間は私にとって自分に帰れる大切なひと時であり自分とは違う職種、立場の生徒さん達との会話も楽しみの一つなのですそんな中、何故かこのレッスンで「ＣＡを目指す人」「お嬢様がＣＡの方」に出逢う機会があり先日、なるほどなと考えさせられた事を一つ・・・ある生徒さんのお嬢様は、某アジア系の航空会社のＣＡさん何と元はダンサーで、15歳から単身フランスに渡りフランス語はもちろん韓国語、英語を自由に操れるとか・・・そんなキャリアを活かし？現在は華麗にＣＡに転身！！何だか聞くだけで本当に惚れ惚れしてしまいますよね！！・・・とそこで「外国に住むだけでその国の言葉がペラペラになる！！」という日本人特有のとんでもない誤解があったので(笑)思わずパンを作るという目的を忘れ久々に熱く語ってしまった私がいました(笑)今や「大学全入学時代」を通り越し全留時代（留学しない人はいないと言われている時代）になりましたよねだからこそ、私は心からモノ申したいのです！！「海外に行けば何かが見つかる！！」そう考えている人は、結局何もつかめず帰国し「何の為に留学するか」その目的意識がしっかりある人は必ず成功する、と（成功の定義もまたそれぞれですが・・・）留学する前、仕事で海外に行く事の多い友人が私にかけてくれた言葉は意外なものでした「（海外では）くれぐれも日本人に気をつけろよ！！」え？日本人？外国人じゃなくて？当初はその言葉の意味を理解できなかったもののその真の意味を肌で感じるのに、そう時間は要しませんでしたそこには・・・日本で大学受験に失敗した人日本で就職活動に失敗した人そんないわゆる「負け組」がごまんといて（私の定義する負け組は、失敗を失敗のままで終わらせる人の事です）親のお金で半ば強制的に（世間体の為だけに）留学している人達を数多く目にしてきました彼らはつるんで日本語を話し続け日本の文化や風習を引きずって最終的にビザをエクステンドし続け、帰国を先延ばしにしているのです（親も世間体のため帰国を好まない様です）大学の授業では・・・「先生は留学していた時、ホームシックにかかりませんでしたか？」という、実に可愛らしい質問を多く頂くのですが(笑)私に言わせると、ホームシックとは「暇な人」がなるもので(笑)日々を懸命に生きていたら日本や日本の生活を思い出す暇さえないはずですＳＮＳという厄介なツールで今や海外にいてもすぐに母国を感じ取る事が可能ですお金と時間さえあれば誰もが留学出来る時代英語「が」できるのは当たり前とするならば英語「で」何が出来るのか？だからこそ、その重要性が益々問われる時代とも言えるでしょうＣＡやＧＳを目指す生徒さん達の留学時代の話をお聞きするといつも心が熱くなり、自分のその時代とつい重ね合わせてしまいます全ては「目的意識」がなせる業！！だからこそ彼女達は、それ（留学）を「成功」に終わらせる事が出来たのでしょう！！こんな時代だからこそもう一度見つめ直したい私の人生にとってもかけがえのなかったあの時代それが今の私を支えてくれている事を決して忘れずに・・・お問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
26Nov
- チヤホヤには程遠くても・・・（涙）
  CAのキャリアを持ち、大学で講師の仕事をしていると勝手に世間様は嬉しい誤解？をして下さるのです「これまでの人生、ずっとチヤホヤされてきたはず！！」と(笑)そう言えば、かつてクラウドナインの生徒さんと意見がぶつかり合った時勢い余った彼女もこんな事を言ってたっけ・・・「先生みたいに、いつも皆に尊敬され、慕われている人にはわからない！！」とそんな事を思い出すにつれつくづく人が抱くイメージとは、怖いものだなと思うのですそんな、とんでもない？誤解の中で生きる私ですが(笑)（もはやその誤解にも慣れている？）今の教育業界を考えるとこの少子化のあおりで、かつて私が学生だった頃とは天と地の差を感じざるを得ない時代になったとすら思うのです要は、学生が「お客様」我々先生は、そのお客様に「評価」される立場そしてその「評価」の如何によっては明日のことなど誰にもわからないのですここ最近、そんな「評価」のことで人知れず悩んでいた私自他共に認める、「他人の視線どこ吹く風」の私が(笑)久々に悩んでいたので自分でもびっくりです・・・とそんな私ですが、99パーセントの嬉しい評価より１パーセントの辛辣なコメントを大切にしているのも事実ですそんなコメントを書く学生は決まって自分のことを棚に上げ(笑)普段の自分の行い、振舞いすべてを横において、人を非難しがちですが！！その非難が、どういうわけが、私に言わせるととんでもなく的をついているのです何故そう感じるのでしょうか？それは間違いなく、かつての私がそんな学生だったからでしょうまじめで自分のやるべきことをしっかりとする学生は人に対しても肯定的で素直対する、自分のこともまともに出来ない学生は人や物事に対して人とは違う視点で見ています（かつての私がそうでした）そしてその視点は、何かのＳＯＳであったり理想を追求するあまりの訴えであったり心の奥底からの素直な叫びであることが多い様に感じますエアライン業界ではクレーマーこそが新規顧客となるべく、貴重なお客様として捉えますキャリアが長くなればなるほど称賛のみに耳を傾けるのではなく自分にとって耳の痛い言葉を投げかけてくれる人に対して真摯になるという事その重要性を改めて考えさせられたここ数日でしたお問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
13Nov
- 感性の磨き方
  自身の「感性」を研ぎ澄ませ子供の頃、学校で「感想文」を書かされた時の事「この用紙に感じた事をまとめて下さい　（1枚で）足りない人は手を挙げて～！！」そう先生に言われるや否やまっさきに、手を挙げていたな～(笑)そう、昔から「感動体質」だった私は、自身の「感受性」の強さをもて余す事も多く(笑)それは大学時代、ある人がかけてくれた言葉によって救われたのでした「その感性を待っている人がいるよ　絶対に将来に活かせよ」と就職試験ではＥＳや面接を通して受験生の「価値観」を問うものが多くそれは普段から「何を、どう感じているか？」にかかっていると思います先日大学で授業に関するアンケートを行った時の事「今後の授業の参考にしたいので、出来るだけ何か書いてね」そう言う私に、皆うなづくものの、実際には空欄が多いのが事実それは他のクラスも同じで、多くの先生方は頭を悩ませています理由は何かしらあるにせよ空欄イコール「何も感じる事がない」とみなされるわけです学生特有の照れ？もあるでしょうが授業内でも何かしら尋ねると「わかりません」「特にないです」そのくせ、何事も「近道」を求める傾向があり・・・「就職に有利なアルバイト」「有利なボランティア」「有利な資格」という話は皆の大好物です(笑)私はこの「有利な・・・」という言葉にいつもとてつもない嫌悪感を覚えるのですが(笑)ボランティアにせよ、アルバイトにせよ「何をするか？」ではなく「何を感じたか？」「何を得たか？」何をしたか、そんな「経験」の種類はむしろどうでもよいのです楽しかった・・・美味しかった・・・嬉しかった・・・一言で終わらせる、ありふれた「感想」が多い中自身の「感性」を研ぎ澄ませ自分ならではの「視点」で自分の「言葉」で表現して行く・・・その力を今後どう強化して行くか？これは、指導させて頂く私にとっても大きなテーマですお問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com
12Nov
- 就活マナー実践セミナー無事終了！！
  怒涛の一週間、無事？終了！！キャリア教育の授業を担当させて頂いている神戸の大学で、今回は大学３年生対象の「就活マナー実践セミナー」も担当させて頂く事ができました！緊張の連続の１週間が終わり、今心の底からほっとしているところです(笑)さて、嬉しかったのは（セミナーを）オブザーブして下さった大学職員の方からのこんな一言でした「先生は、人を否定しませんね」これは私が日常生活において、また教育において最も目指すところなだけに、その想いが少しでも伝わっていたのなら、嬉しさもまた倍増です私が思う日本の教育の難点は大きく挙げて２つあると考えますそれは・・・「否定教育」と「正解主義」「人生はそんなに甘くない！！」幼少期より私達は知らず知らずのうちに周囲の大人達によって、こんな思想を植え付けられて来たのではないでしょうか？又「正解」に重きをおくあまりその過程において最も大切な「自ら考える力」「挑戦する精神」を置き去りにはしていなかったでしょうか？そんな環境で育ってきた学生に就職活動になって、やれ自分をＰＲしなさい、だのグル―プディスカッション、グループワークをやれと言ったところで彼らが戸惑うのも無理はないのですセミナーという短い時間を通して少しでも、そんな想いを払拭し何より自由な心と発想で、一人ひとりが「本来の自分」を表現できる様になることそんなお手伝いが出来たならそれこそが、私にとって本望ですお問い合わせはcloud.nine.airline@gmail.com

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