先週の土曜日のお話になりますが、「真夏の京都一周ひゃっほいトレイル」なるものに参加させて頂きました。
大会ではありません。練習会の位置づけでしょうか。
実は今週水曜日には結構書き終えていたのですがブログの記事が書いている途中で消えちゃって・・・平日に書く気が失せ今日に至ってしまいました。
こんなことなら日曜日に一気に書き上げるべきでしたね。
という愚痴はおいといて本編に戻ります。
さて、朝7:15に伏見桃山駅に集合。
photo by KATSUさん
左から私、オーシャン殿、ラックさん、いちごパイセンさん、いっちーさん、ひろしげさん、フクロウさんに前列は本日のリーダーKATSUさんです。
ちなみに表題に入っている「ひゃっほい」はプレゼンターであるひゃっほい太郎さんの名が入ってますがケガで今回参加見合わせし他にも風邪等で数名のDNS者が出ましたがそれでも8名の参加者が名を連ねました。
そして京都一周トレイル。
事前に地図を頂いていたこともありその地図を見るくらいで参加したのですが(ちなみに50kmの鞍馬駅でDNFしようと思って参加してます)、この後は曲がり角毎に同じ標識がありました。
中々整備されているぞ京都一周トレイル。というより京都一周トレイルがそのまんま名前となっていたんだとこの時初めて知りました。
記念撮影後、さっそくスタートしました。
ちなみに今週末は各地で35℃越えがありますと天気予報で話をしていて、例に漏れずここ京都も当日は35℃越えでスタート時で30℃を少し下回るくらいの気温でした。
山に入るので少しでも涼しいといいなと思いながらまずは一般道を走ります。
しばらく走ると伏見桃山城を通過。
ここで小学校の時、遠足できた話をすると30年前ですかとの突っ込みにもっとかも?と答えましたが改めて考えると約40年前でしたね。
40年前は伏見桃山城キャッスルランドという遊園地でしたが今は廃園して公園となってました。
しかし40年前か・・・年取ったな、俺。
その後林道や山に入るものの7kmくらいまでイメージ的に半分以上舗装路だったと思います。
トレイルと名売って一般道多いなと思い、このトレイル路いつできたんだろう?とか昔の街道をトレイル路としているのだろうか?と話しつつ前を進みます。
ということで帰宅後、京都一周トレイルを少し調べてみました。
ネット調べなので会っているかどうか?ですけど、1993年に京都一周トレイル会によって制定されたコースだそうで、東山・北山東部・北山西部・西山・京北と順次増やしていき、今走っている「伏見・深草ルート」は2014年に制定された比較的新しいコースで全行程で80kmとなります。
そして京都一周トレイル会は京都市、京都府山岳連盟、京阪電鉄、京福電鉄、阪急電鉄、京都市観光協会、京都市交通局、京都大阪森林管理事務局により運営されているようです。
山関係以外にも色々な会社が入っていることから観光的な要素を取り入れてトレイルという敷居を低くしたのかもしれませんね。
今回のように1周しようと考えなければ山だけ走ってもいいですしね。
さて話をランに戻します。
伏見稲荷大社に到着。まだまだ皆元気です。
そしてまさかの千本鳥居の中を通過。
聞くと普通にコース認定されている道だそうです。さすが運営メンバーに観光協会が入っているだけあるかも。
勿論、沢山の観光客と同じくここはウォークです。
ちなみに写真真ん中のまだ開店していないお店は俳優の西村和彦さんの実家だとひろしげさんに教えて頂きました。観光っぽかった瞬間ですね。
伏見稲荷から一旦入山し再び一般道へ戻ってスタートから12~13kmくらいでしょうかね? ここでいっちーさんが離脱宣言。
今日は格別暑く直前に南半球から帰国したいっちーさんにはよりキツかったことでしょう。
元々滝汗体質なので見た目分かりにくかったのですけど。
そして人数は7名となり再び前進です。
ここから一気に山を登ります。かなりトレイルっぽいです。トレイル素人の私は山に登る=トレイルなんですけどね。ただあまり日陰となる部分がなく容赦ない日光の照り付けによりかなり暑い。
そして400mほど上った頂上でのしばしの休憩は京都を一望出来てかなり景色が良かったです。
photo by KATSUさん
とりあえずご要望されJポーズ。撮影直前見た目「J(アルファベット)」になっていたことに気付き、前回同様間違っている方向である「し(ひらがな)」に直したのは秘密です。
そしてちょっと大きめなBBQのかまど後が沢山ある場所を通過しその時に率先して灰を子供達を見てえらいなと褒めていたら五山の送り火で昨日ここは「大」が焼かれた場所だと教えられちょっと赤面。
そして子供達が拾っている消し炭は厄除け、災難除けのお守りになるとのことです。
勉強になりました(笑)
その後、下山してコンビニにで昼食。時間的にも丁度12時頃です。
朝食は5時前と結構早い時間だったので結構お腹が減ってました。
ただお腹が減っているとはいえ走っている最中なのでほどほどにおにぎり2つとエネルギージェルを頂きました。
そして再び走り出します。
あまり京都に来ない私でも知っている名前、比叡山を上ります。
比叡山登頂途中で川の中に入って涼む通称「どぼん」を初経験。
photo by KATSUさん
冷たくて暑く火照った体にこの上なく気持ちよかったです。
ただ出た直後走りだすと衣服が水を吸ってちょっと重さを感じました。すでに汗でビショビショだったので対して変わらないと思っていましたが全然違いましたね。何事も経験ですね。
途中右カカトが痛くなったのでシューズを脱ぐと靴下に穴が開いていて靴擦れ発生。とりあえずバンドエイドを貼って応急措置。
そして頂上着(写真一番上)。駅なこともありますが自販機があるのがうれしい。
もう何リットル購入しているのか分かりませんがここで1L分を追加。
ちなみにここに参加するにあたりザックを2日前に購入しましたが購入しておいてよかったとしみじみ思いました。
前にボトルを収納できるタイプ。一般的なトレイルザックだと思いますがいままでサックの側面に入れるものしか持っていなかったので走りながらちょい飲みすることが出来ませんでした。
今回、それができることにより水分補給はかなり向上したと思います。
さて話を戻して、何とここでラックさんが離脱宣言。距離にして約32km地点。
特に比叡山の上りではかなりきつかった様子でしたから上り切ったことで精魂尽きたのかもしれませんね。
お疲れ様でした。
ということでここから6名となってとりあえず下山。
ここから急行直下の下りを経験。
前3名、パイセンさん、KATSUさん、フクロウさんが落下しているが如く超早い。
一方私は足下を見てそこから前を見て走っているのですが下を見て前を見ると既に3名は点のように小さく見える位置へ移動しています。これがトレイル!と思う初心者でした。
その後2度目のドボンを経てコンビニへ。
その2,3km前の毎回恒例で立ち寄るおはぎ屋さん?にておはぎを遠慮した私はここでカップラーメンと塩むすびを購入。時間として16:30過ぎ。おやつには少し遅いくらいの時間です。
距離としては約41km過ぎ。やっと半分か。
ちなみに比叡山以降写真を撮らなかったのはスマホの電池容量が残り少なくここまで充電器で充電したままザックに掘り込んでいたからである。
この後、お仕事を終えて合流するモリモリさんが待つ鞍馬駅を目指します。
駅までは然程長くはないものの結構急な坂があって今までの疲労も相まってかなりキツかったです。
私的に40kmを超えたので距離の壁が姿を現した感じでとりあえず足裏に痛みが。
キツいのは私だけではなく数名が厳しい表情になるも何とか鞍馬駅着。スタートから48kmくらい。
無事もりもりサラダさんと合流。
走る前はここでDNFする予定でした。心の中では一人達成感を噛みしめています。
実際足裏が痛く残り体内エネルギーも枯渇し始めているのですが、もう無理だとおっしゃっていたオーシャン殿や一旦DNF撮影を受けていたひろしげさんが休憩によりまだ頑張るとのことでこれはやめれる雰囲気ではなくなっていて、普段は読まない空気を読んで私も前進することにしました。
ここから20kmくらい給水手段がないとのことで水分を多めに購入します。
そしてこれ以降嵐山まで写真撮影してません。今度は充電ではなくただ単にひらすらしんどかったので撮る気力りませんでした。
さてここからライトを点灯させて夜の山へ。
当然夜の山を走るのは初体験です。
今回、ライトは購入せず普段釣りに使っているヘッドライトを持ってきたのですが皆さんのライトが明るい!
そして全体を照らす仰角(というのだろうか?)が広い。
夜の山における灯りの重要性を感じました。
という上記理由だけではありませんがつまずいて転倒してしまいました。
転倒した際に目の下らへんをうって流血してしまい、少し暗闇の山の中で停滞させてしまいました。
プラスしてライトが付かなくなり予備の必要性も勉強いたしました。
ただもりもりさんが少しいじって再び点灯したので事なきを得ました。
そしてケガしたところはバンドエイドを貼って頂き止血。
打ったので触ると多少痛みはありますが走るのには支障がなさそうなのでその旨を伝えてリスタート。
皆さんありがとうございました。
そして山を下ったところでなんとオーシャン殿がリタイア宣言。
吐き気がでたら無視するでなんとかなるオーシャン殿が結構前半で熱中症かな?とおっしゃっていたので結構無理していたのでしょう。
ただここから7km(だったかな?)を川沿いに行くと駅があるとのこと。さっきまでのリタイア→即駅ではないところに過酷さを感じます。
そしてさっきこけたことで「ここでじゃがっちさんも・・・」という言葉を少々期待していましたがどこからも声は上がらずでした。
そして6名となりスタート。
ここからは(もしかしたらここまでもかな?)ほぼ歩き状態。
足裏が尋常ではないくらい痛い。とりあえず外側に体重をかけると痛みがでるので内側(親指側)に体重がかかるようにして歩く。
そして約57kmくらいでしょうかね? 正直距離もあまり覚えてないくらい記憶があいまい。
でひろしげさんが離脱宣言。
ここまで京都一周トレイルの道々で色々な説明をして頂いたひろしげさん。鞍馬で既に離脱との話から更に頑張ったのですがこの後離脱ポイントがあまりないということなので勇気ある撤退といったところでしょうか。
先のオーシャン殿同様、電車の場所まで結構あるようです。
この時思い出していたのは50km地点でパイセンさんが残り30kmだから6時間くらいで行けるといいね。的なことをおっしゃってましたが実際は7km進んで既に2時間以上経過。山って時間かかるなぁってことでした。
まあ、歩いている私が言える立場ではありませんが。
ということでここからまた山へ入ります。
そして残り水分を気にしながら何とか鞍馬から久々の自販機がある高尾に到着。
ここで購入したペットボトル1本まるまる飲み干しました。水分ってすばらしい!
到着した皆疲弊しまくり。いや元気な人が2人いました。途中参加のもりもりさんはまだしもすでに最長距離を踏んでいるフクロウさんが限界のその先にたどり着いたようで逆に元気が出てきたとのことでそこが印象的でした。
その後も私は安定の歩き。KATSUさんにサポートして頂き何とか嵐山まで到達することが出来ました。
その途中川に一人ドボンしたパイセンさんが復活してました。
やはり底力が違うなと思いましたが足裏痛の私がドボンすると更にふやけて足裏が悪化するかもしれませんので少なくとも私が復活することはないだろうとただただ気持ちよさげな水浴びを傍観してました。
そして嵐山駅前のコンビニで食糧を購入。(おにぎり2個)
嵐山駅前で食すも夜中1時。もし走っていれば乗りたかった終電はとっくに終わっています。
さて、一般道なら2駅先の上桂駅まで約3km。
一方京都一周トレイルはもうひと山こえる約5km。
さてどっち?
さっきの道中で嵐山で離脱しようとする旨をKATSUさんに伝えてみるももう最後ですし、結構キツイですけどここは一択でしょうとのことで、確かに75km走ってきてここで離脱は少し勿体ないかもしれないと老体にムチ打って皆さんの後を付いて行くことにしました。
ただ、もう足裏がよくわからないくらい痛い。多分、他にも痛いところは出ているのでしょうけど足裏のお陰でわかりません。ただただ無言で山を歩きます。
途中ペンタゴンと呼ばれるとある場所を元気なフクロウさんとパイセンさんが寄り道してそちらも制覇。
後で聞きましたが走って制覇したそうです。恐るべき2人はその後歩いている私を瞬時に抜き去って元気に山を下っていきました(笑)
その後既に閉まっているお風呂の代わりに途中の川で行水。
足がふやけるのを恐れた私は入水せずに見学してました。
そして一般道に出てとぼとぼあるきつつゴールを迎えました。
photo by もりもりさん
ゴール時刻は3時くらい。夜遊びが過ぎましたね。
こんな時間まで起きているのは久々ですというか最近では記憶にありません。
超キツかったです。京都一周トレイル。
後半歩きまくって皆さんの足を引っ張りまくりでしたが最後まで付いて行かせて頂きありがとうございました。
お陰で走る前まで考えていなかった完走にたどり着くことが出来ました。
購入してから3年くらい経過したGPSウオッチはゴール数百メートル前で電池切れ。
たしか30時間くらい持つはずでしたが使い続けて電池が劣化しています。
走行距離80km、かかった時間19時間40分。
ご一緒した皆さん、お疲れ様でした。
おまけ
足裏ですが、いつものアーチ低下から起こる痛みではなく水ぶくれでした。
赤で表しているのが水ぶくれ部分です。指とカカト以外に水ぶくれが出来たのはあまり記憶にないです。
後は内股が象の皮膚のような股ズレを起こしてました。
今回は、トレイルについてほんと勉強になりました。
その後、伏見桃山組はラーメン店へ、もりもりさんは自宅までラン(15kmくらい)ということでお別れいたしました。もりもりさん、仕事をしての参戦だったので徹夜度と足以外の疲労度は同程度だと思いますが・・・お疲れ様でした。