今日から夏季休暇に入ったのですが、今日からずっと雨。
別にこのご時世、どっか遠出しようと計画していたわけではないが近場への釣りくらいは行こうと思っていたので連日の雨は正直辛い。
強引に1日釣り行こうかな?
さて、今日は夕方くらいに小雨になっていたのでちょっとだけ走ってきました。
自宅からいつもの河川敷への往復5km。
雨のため、ランナーに出会うことなく終了。
シューズが濡れるのはちょっと気になりますがそれ以外はグッドコンディションです。
本来なら35℃の真夏日真っ盛りなはずが、雨で今日の気温は25℃というありえない涼しさ。しかも小雨ということで水浴びしながらのラン。その分湿度は高いので不快指数はうなぎのぼりも先に挙げた気温と小雨シャワーはそれ以上のコンディションを生んでました。
もっと距離を伸ばしたかったのですが前回の10kmランで以前休足を余儀なくされた下腹部に再び痛みが出たのでちょっと安全策を取りました。
ちなみに今日は痛みも出ずでいい感じ。
明日は雨足が強いようなので走るかどうかは?です。
さて、話は変わりましてコロナ自粛でやってたことを思い出し。
自粛中(現在進行形ですけど)、お笑いがそこそこ好きな私はYouTubeで漫才を見て孤独な部屋で一人笑いながら見ていました。
その中で、YouTubeのおすすめ的な動画の中にゲストがニューヨークさん(お笑い芸人)がゲストで耳をほじくるというものがありました。
私は結構耳をほじる方なのでその動画は漫才ではないけれども思わず見てみました。
内容としてはスコープ付の耳かきで耳の中を見ようというもので、その耳かきメンバーの中で高校生以来約15年振りという耳かきの人がいてその人がトリというストーリーでした。
結果としてニューヨークさん含め普段から耳をそれなりにほじってる人はとっても綺麗な耳穴でした。そしてメインの15年選手は私の主観としては他の人よりちょっと汚いレベルの汚れ具合という感じでしたね。
ネット情報で耳かきはしなくても自然に耳垢は出てくるので耳かきをしなくてもよいという話は確かなのかもしれないと思いましたが、ただ、中には耳垢がたまる体質の人もいるようだという情報もあるので私はどっちなのだろうか?と疑問が生まれました。
最近、会社で電話と取ると特に相手の出だしの会話が聞き取れないことが多々あります。大概、最初に会社名と氏名を発しているので誰かに取り次ぐときは再度お名前を聞かなくてはならず、ちょっともうしわけないなという気持ちがあり、それがもしかしたら耳垢がたまっているからかもしれないなという考えに着地。
ということで
スコープ買ってみました。
仕様としては先端にカメラが付いていてスマホと連動することでみることができるものです。
ちょっと設定に苦労しましたが何とかスマホに映し出すことができて耳にONしてみました。
・・・・・・・スマホに耳の中が映し出されてます。その映像を見てこれはブログに画像脹れないなと思うくらいの厳しい画像。
耳垢が凄くてというわけではなくただただ産毛(白毛)でいっぱいの耳の中。でも見ようにっては不快画像。
思い起こせば耳の外の毛を剃刀で剃ったり、たまに毛抜きで耳の中の産毛を取ったりしていたので、ある程度耳毛の占有度は頭にありましたが、360°見回す限りびっしり毛で埋まっているとは想定外でした。
YouTubeで見た芸人さんの耳中とは大違いです。人の耳中なので比べること自体間違っているかもしれませんが。
昔は耳毛を意識することはなかったのでこれは年を食ったことで生えてきたのでしょう。
ここで購入したスコープ付耳かき。写真をよく見るとわかりますが、スコープの先にアタッチメント的な感じで耳を掻く部位がついてます。(写真右側、先端部の透明空色:装置についているのとその下の取り換え分)
その取り付け方がスコープの外周を抱くようにして取り付けてあるのでこれを外すことによってスコープの先っぽが小さくなりより耳の奥を探れるようになります。
なので耳かきアタッチメントを外して耳奥まで突っ込んでみると透明の壁=鼓膜がみえました。
そこまでいくと右耳は鼓膜の真ん中と上の方、左耳は鼓膜近くの周りに耳垢が陣取ってましたね。逆に耳毛はここまで生えてなかったです。
見てしまうとその耳垢を排除したいのですがアタッチメントをつけると先端径が大きくなりそこまで届かないというジレンマに陥ります。
ということで映像を覚えて他の耳かきにて排除を試み、その後スコープにて耳中を確認という作業をしてみることにしました。
結果、左耳の鼓膜に近い耳垢はほぼ排除出来ましたが、右耳は上の方の耳垢は取れたもののその後鼓膜の際から血が出てきたので強制終了。
今までも耳かきにて出血することはありましたがもしかして今回同様鼓膜関係で出血していたのかなと今までの行いの安直さに反省。
ただ、ちょっと文字に表しにくいのですが耳に力を入れたときに耳鳴りがしていたのが今回のことで同様のことを行っても耳鳴りすることがなくなったのでよかったと思います。
上記写真は掃除後の耳中(左)です。左が加工なし画像で右はその画像に分かり易いよう鼓膜を囲ってそれ以外の耳中の皮膚に斜線を入れた画像です。
実際の映像はもっと皮膚の色が肌色で分かり易いのですが写真で残すとちょっと色合いが変わりましたね。
初めてみた自分の耳の中と鼓膜。普段ならみることができない画像に感動したのとお手軽に購入出来た最近の科学力に感謝です。
そして、現在も電話で相手の最初の言葉を聞き逃すのが以前と変わっていないことから原因として少なくとも耳垢が詰まっていたのではなかったことがわかりました。
ということは聞こえにくいのはただただ加齢によるものか・・・















