虎キチですもの!野球論 | 我が愛しの阪神タイガース観戦ブログ -31ページ目

7/5(火) 4-1走り出した虎!今岡22打席ぶりの安打が3ラン!

今日も猛虎打線が防御率トップの藤井に襲いかかった。

井川-藤井の両左腕の投げ合いで始まった立ち上がりは、併殺が多く投手戦になるかと思われた。

タイガース2順目の4回、先頭の赤星が2-3からショートへ内野安打。 この2-2からの4球目の低めのスライダーがボールになったことで、赤星には余裕が生まれたと思う。 主審の渡田は、低めは辛い。
いいボールだったが、少し低い気がした。

ファールで粘った後の6球目、打球はサードの横を抜け、名手宮本がショート深い位置からファーストにスローイングした時は既に赤星はファーストベースを駆け抜けていた。

これが赤星の戦闘力である。

3回までパーフェクトに抑えていた藤井だが、やはり先頭の赤星が出塁すると忙しくなる。
盗塁も頭に入れながら、好調鳥谷である。一打席目はライトに痛烈なヒットを打たれている。

しかしながら、ここはまず先制点を取りに行った。鳥谷にバントの指示。

この意味は、今後正式に鳥谷を2番として使うことを意味している。どっしりと腰のすわった采配である。

犠打は投手藤井の前に転がり、藤井がファーストに投げバント成功したが、このタイミングがセーフくさい。 鳥谷は俊足なのである。

その後、インハイをアンディーが痛烈にセンター前へ放つが、センターの青木が焦りファンブルしている間に、赤星悠々とホームイン。

アンディーにはインハイを攻めるケースが多いが、このところ上手くさばいている。

攻撃のお手本のような形で、先制点を奪う。

兄貴、四球の後、ポイントゲッターの今岡は、ここまで21打席安打が無い。

今岡初球の空振りが、変化球を大振りしていたので、期待が出来なかったが、2球目のインローをゴルフスウィングのように振りぬいた打球は、打った瞬間レフトスタンドへ。 天才的な打ち方。

その後もスペンサー、矢野と安打が続き、井川までライト前へ。 ホームでスペンサーがアウトになり、チェンジとなったが、この打線の繋がりが首位を走る所以だと思った。

4点を取った4回以外も、打線がつながるシーンが見られた。

ラミレスに一発を浴びたが、終わってみれば井川8勝目。

しかし、今岡とは不思議なバッターである。

これで2位と6.5ゲーム差。 日本シリーズが終わるまで、みんな怪我をしないで欲しい。

7/3(日) 6-3横浜に圧勝!

タイガースが首位を走り出した感がある。 これで7カード連続勝ち越しである。


パ・リーグの方はといえば、ソフトバンクが12連勝。気が早いが日本シリーズはやはりソフトバンクが出てくると見ている。タイガースは少し相性が悪い。というか、今のところチーム力ではソフトバンクに軍配が上がるかもしれない。


話を今日の試合に戻すと、完投こそ逃したものの安藤が良く踏ん張った。


安定感が無いようにも見えたが、横浜打線に的を絞らせなかった。


打者は矢野が2ラン、その後アンディがソロ。二人ともほぼライナーでスタンドインさせていた。


横浜スタジアムで試合をしたことがあるのだが、打席に立つと横浜スタジアムの外野フェンスは非常に高く感じる。確か、あの球場のグラウンドは少し掘り下げていたはずだ。 それをライナーで放り込むのだから、やはりプロは凄いと、変な所で感心していた。


特にアンディのは、技術的にはインコース高目を上手くさばき、ダメージ的には相手を突き放す非常にいいタイミングで出た本塁打だった。


先制、中押し、ダメ押しと、今日のタイガースは強いチームの勝ち方をしていた。


鳥谷のタイムリーも相手の気持ちを削ぐ役割を果たしていた。鳥谷、最近勝負強い。 9回にはアンディと兄貴のタイムリーでダメ押し。 


最終回には古木というバッターの遠くへ飛ばす天性の才能を見せられたが、反撃時既に遅し。

今岡が最近調子を落としているのが気になった。 冒頭で書いたソフトバンクと対戦するなら、全員が自分の役割を果たさないと厳しいのでは?

層の厚さの象徴 野口寿浩

正捕手矢野の控えであり、成長の浅井との間に挟まれる背番号2番、野口寿浩。

「万が一」のための役割を果たしている。

あれは確か星野監督が就任の1年目だったか?

現在のように調子の良いタイガースだったが、矢野の怪我で控えの捕手との実力の差がありすぎ、また浅井もプロになったばかりで、扇の要に穴が開き、チームの勢い自体もガタガタになってしまったという苦い経験がある。それで当時日本ハムの正捕手だった野口をとってきた。

「その時に備えている」などと描写するのは簡単だし、美学的だが、この役割は意外と辛い。

草野球ですら試合に出られずに他人のプレーを眺めているのは野球人としては生殺しなのである。

出場メンバーと同じように毎日アップをし、練習をし、ベンチに座り出番を待っている。

野口が常にベンチに座っていること自体が勝つためのチームの戦略なのだ。
「チームのために」と私心を捨てねばならない。

当然、野口だって試合に出たい。 年齢的にもあと10年プレーするのは難しい。

「楽天に行けば正捕手も…」と考える。

だが野口!

今年は優勝だって狙える。 我々日本一の虎ファンも応援している。

阪神タイガースの層の厚さに貢献する男、野口寿浩!

出番があれば矢野にも負けないテンポの良いリードとシュアなバッティングを観せてほしい。

やっぱりねぇ、城島しかり、阿部、矢野、古田、谷繁…って、
今の野球は捕手も打たないと!