私はキャラにないほど、本を読むのが好きです(苦笑)。


ビジネス書、たまに小説、最近は歴史系・・・。

でも普遍的に読み返すものはあまり変わりません。


孔子や孟子、論語、ニーチェ、菜根譚。

松下幸之助にピータードラッカー。


最初は

「何言っちゃってんの?」

「わかりきったことじゃん」

っとちょっと小バカにしていたり、

「意味解らん」

と理解できなかったのですが、

定期的に読み返すことで、深みを増してきました。


また何が魅力的かというと、

読むたびに自分の解釈が微妙に変化し、

その都度自分の成長度や状況がわかるのです。



例えば「菜根譚」において書かれていることは、

大雑把に言うと、


◇生き方

◇心の持ち方

◇自律(自分の律し方)

◇人との関わり

◇ものの解釈と見方

◇日々の暮らし方

◇人間とは・・・

◇幸せとは・・・


といった内容を理想論だけではなく、現実の暮らしに照らし合わせて

書かれております。


ごくシンプルなことが書かれているのに、読むたびに味わいが違うのです。

そして難しい事ではないことなのに、難しいのです。


私自身もこのような「古典」を学ぶ中で、

コンサルタントの仕事の進め方もいたってシンプルになりました。


人間の生き方は時代が変われど変わりません。


年齢と共に古典を読み返す頻度が多くなった気がします。


私は「マネっ子」です。


そしてカッコよく言えば、

「守・破・離」

と言う言葉を大切にし、意識しております。


まずは徹底的に

“マネる”

事が大切です。


今も年齢こそ私より若いのですが、とても素晴らしい経営能力・ビジネスセンス・才能

を持っている親友がおります。


その彼の「マネ」に夢中なのです(笑)。。。

本気で「マネ」ております。


まずは「マネる」。。。

徹底的に「マネる」。。。


そこからこれまでの自分の経験や、自分らしさを加え、

「マネ+α」

へのチャレンジに必死になります。


この工程はトライ&エラーの連続(汗)。

それを繰り返し、繰り返しやっていくと、人から

「オリジナル」

と言われだします。


落語や舞踊などの師弟関係を見れば同じです。

師匠をひたすらに「マネ」る。そこから自身の鍛錬を積み、

最終的には自分も師匠になっていくわけです。


「マネ」から「学び」。。。

「マネぶ」。。。


私の大切な成長方法です!

いい車に乗りたい!

いい時計が欲しい!

いい家に住みたい!


行きたいときに海外旅行に行きたい!

欲しい洋服が全部買えたらいいなぁ~。。。


皆さんも多少なりともこんな「欲」「願望」を持ったことはないだろうか?

いやきっとあるはずです。


私自身も10代で創業し、10代で大人よりも稼ぐようになり、

金銭感覚がおかしくなったり、次から次へと浪費を重ねた時期もあります。


「車」も欲しかった車を購入しても、次には別のもっと良い車が欲しくなります。

「時計」もつけもしないのに、新しいものが欲しくなります。


目標年収とやらも、欲がつきません。


一体どこまでいけば落ち着くのか・・・?

一頃急に冷静に悩みました。


私を救ったのはとある本で読んだ言葉と、曽祖父の言葉。。。


とある本では「欲」だけでは一生「欲が尽きない」。

しかしその「欲」について真剣に考え突き詰めると「欲望」となり、

冷静に対処できるようになる。


っと書いてあり、湧いてきた「欲」について向き合う事を習慣化しました。


また私の家は経済的にも大変恵まれていたのですが、

尊敬する曽祖父の言葉を思い出しました。


「うちはお金がある。いつでも買いたいものは買える。だから今買う必要はない」

っという言葉です。


自分自身は良い家庭で恵まれて育ったはずなのに、

自分で創業し、自分で生活しだしてから、何かが狂ったのでしょう。


そんな時曽祖父の言葉と曽祖父との生活を思い出すと、

また曽祖父自身の生き方を本で読み返すと不思議と落ち着きました。


「欲」自身は悪いものではないですし、むしろ向上心を持つきっかけとしては、

大切な要素とも思います。


「欲」と向き合い、それが満たされた際の状況をイメージする。

すると不思議と落ち着いてきます。


「欲」と「欲望」

「目標」と「目的」

何となく同じように使われる言葉ですが、

一度ゆっくり向き合ってみませんか?

よく「人脈」がほしい。
あの人は「人脈」が広い。


といった話を耳にします。



正直私は「人脈」と言う言葉というか表現はあまり好きではありません。


しかし確かに解りやすい言葉ではあるので、
ここでも「人脈」と言う言葉を使います。



名刺交換したらその相手は自分の「人脈」なのでしょうか?
「人脈」は“数”が勝負なのでしょうか?
その「人脈」でどうしたいのでしょうか?



私自身も「人脈」って何だろう?って思いながら、
今、ブログを書いておりますが、何となくの私の考えは
下記の感じです。



○人を紹介してくださる人
○一緒にご飯を食べる間柄
○いつもお世話になっている方
○いつも世話をしている相手
○などなど



でも総じて自ら「人脈」を作ろう!っと思って作ったのではなく、
結果論としてお付き合いが継続している相手が「人脈」な気がします。



私は単純に、
「一人でも多くの方を笑顔に…」
という理念を追求していく工程で、
“少しでも相手のお役に立つ”
ことを気に掛けております。



しかし世間での「人脈」探しは、
「何かしてくれる人」
を探しているように思えてなりません。



仲良くなりたい相手、一緒にお仕事をしたい相手、
にとって「必要な人間」になれば当然継続した良い間柄
に発展していきます。


結果として、「人脈」と呼べるものになるのではないでしょうか?


なので「人脈」を広げる。
っと意識するよりも、
「人のお役に立つ」
を意識すれば、結果として望んでいる
「人脈」とやらは、
ついてくるというのが私の考えです。

昨年末より2012年は「チャレンジ!」の年を言っております。


その一つがかなり稼動してきましたので、ご報告します。

チャレンジサイズとしてはミディアム級なのですが、

結構大変なチャレンジでもあります。


(ちなみにこれまでブログで「発表する」と言い続けているヘビー級はまだ

ご報告できる段階ではありません:汗)




4月2日に「株式会社ワールド・サービス・イノベーター」と言う会社を

設立いたしました。


この会社では、閉店したくても出来ない方のお店を

私たちが「買取」「引取」させていただき、自社運営をしていく事業です。


お店は閉店する際、大家さんに対して

「スケルトン」(内装を全て壊しガランドウの状態に戻す)

で退去する必要があります。


ところがお店を「スケルトン」に戻すのにも、

結構なお金がかかります。


当然のことながら、お店の営業状態がままならないのに

そんな退去費用は残っておりません。


お店を経営されている方々には

「辞めたいのに辞められない」

実情があるのです。


そこで私たちがお役に立てるのでは・・・?

っという発想を以前より持っており、これまでも小規模なお店での

トライ&エラーを繰り返してきました。


今回は第一案件が代官山の85席ほどのお店。

こちらは明日最終契約です。


第2案件が恵比寿の地下1階~地上3階までの1棟丸々のお店です。

第3案件は原宿のカフェレストランです。


年内には10店舗ほどの買取と直営店としての運営をしていきます。


外食産業専門コンサルタント自身がお店を運営していく事自体に

注目していただいておりますので、良いお店にしていければと思います!



またどんどん新たなチャレンジをしていきます。


昨日、クライアント企業の年度スタート恒例の

「経営幹部会議」

があり、出席させていただきました。


経営指針、各担当部署の方針等が話されていく中、

印象的だったのが、

「永年勤続表彰」

でした。


5年、10年、15年・・・。。。

その方のお若いときから、今までのご苦労、学びなどに

思いを馳せると感慨深いものがありました。


私自身にとってみると、クライアント企業自体が大切なお客様であり、

そのお客様の店舗にご来店くださるお客様もお客様です。


私の仕事は、お店にご来店くださるお客様、店舗で働いてくださるパート・アルバイトスタッフ

の皆様、店舗の社員の皆様、そして本部で働かれている皆様、食材始めこの企業を支えてくださる

協力会社の皆様といった多くの人々が「笑顔」になることと、「笑顔」になれる環境作りです。


私のその全ての原点は、

「心から愛する」

ことであると考えております。


その企業の歴史、創業者の想い、入社してきてくださった方々の想い、

既に退社された先人達の想い、この企業を支えてくださる協力会社様の想い、

お店に期待を持ってご来店くださるお客様の想い・・・。。。


多くの方々の想いを強く感じ、その皆さんに思いを馳せ、

幸せを願う事。


この私たちの強い想いと覚悟がなければ、

コンサルタントとしてお役に立つことはできません。


昨日のクライアント企業の「経営幹部会議」の一席で、

改めて強くこの想いを感じました。

先ほどまで、今月上旬に浅草に開店した

「浅草つけ麺 やまや」さん

にお邪魔しておりました。


○開店からの振り返り

○お客様の声

○今後にやるべきこと


を共有するミーティングに伺うことが目的です。


そのミーティング中、キッチンから若い社員の方が

走っていらっしゃいました。


「ミーティング中すみません。スープがおかしいと思うんですけど・・・」

っとおっしゃいました。


私はあえて席を立たず、様子を見ておりました。

社長さん、店長さんがすぐにキッチンに入り味の確認をされておりました。


その後、私の元にいらっしゃり、私も味の確認をしました。

またあえてコメントをせずに皆さんの言葉を待ちました。


「普段より酸味と臭みがある気がするのですが・・・」


私「!!!」

(すごい!と心の中で思いました)


私もそう感じておりました。

しかしスープを作り直すには8時間以上。

その時の時刻はランチ前の11時半。

スープを作り直す=今日の売上は「¥0」。です。


私は黙ったまま、社長さん、店長さん、若い社員さんの顔を見つめました。

お三方は覚悟をしたかのように目を合わせて、頷きました。


「永田社長、せっかくきていただいたのですが、これはお客様に出せません。

なので今日はスープを捨てて明日の準備に全力を尽くします。

二度とこんなことがないように、教えられたとおりの仕込み、スープの保存法

をもう一度確認します」


私「大賛成!です。確かにスープはもったいないですし、残念です。

しかしお客様の立場にたち、スープへのこだわりを持たれている姿に

感動しました!」


このお店はもっともっと良いお店に成長する。

お客様に愛されるお店になると確信すると共に、

この皆さんと一緒にお仕事をできる幸せを強く感じました。


まだまだつけ麺屋、料理人としての技術は未熟かもしれません。

しかし取り組む姿勢、心構えは素晴らしい“プロ”であると思いました。


私がいつも言っている言葉。

「仕事は技術、テクニックよりも心構え」


浅草つけ麺やまやさんは真剣に実行してくださっておりました。

コンサルタント先の店長さん達に、

「皆さんのお店のお客様は喜んで帰られますか?」

っと質問をすると、結構な確率で、

「はい、笑顔で帰られるお客様の方が多いと思います」

と返答があります。



私その答えにちょっと意地悪な質問をかぶせます。

「ではそんなに多くの方が笑顔にも関わらず、何故この売上なのですか?」

「そんなに多くの方が笑顔ならもっと再来店してくださるし、

どんどん新しいお客様も増えてくるはずなのですが・・・?」


店長さんたちは黙ってしまいます。。。


しかし私はイジメルつもりでこの質問をしているのではありません。

また店長さん達がサボっていると疑っているわけでもありません。


ただお客様の真実の顔、真実の気持ちを知って欲しいのです。


地域差はありますが、お客様は中々本当の気持ちを表してくださいません。

また実際そんなに「不満がない」限り、深く考えているわけでもありません。


なので、レジで「ありがとう!」「ご馳走様!」と言ってくださるけど、

また来てくださると決まったわけではないのです。


この外食店飽和時代。

お店に対する満足度があるお店も飽和状態です。

表現を変えれば、「顧客不満」が生まれない状態ではいけないのです。


またお客様の期待値をただ満たしている状態でも

「優良顧客」

になっていただけるわけでもないのです。


当然、お客様が大喜びされて色々お話してくださったり、

お手紙を頂戴したりすればお店側も嬉しくなるし、

お客様が本当に喜んでくださったことを確認できます。


しかし多くの「一見笑顔のお客様」の真実はわからないままなのです。


今日はそれを確認する術の一つをご紹介します。


「振り向き様の表情」

を見る。っということです。


レジや出口でお客様を「ありがとうございます!」とお見送りする際、

笑顔で「ありがとう!」「ご馳走様!」とおっしゃってくださるお客様。

そこから顔を私たちから反対側(出口方面)に向ける際、

表情が“素”になるのです。


その時の表情も「笑顔」であれば、喜んでいただいたと思って良いでしょう。

一方「普通の顔」「怖い顔」をされた場合、深層心理で満足されていないことが

わかります。


デートでも同じです。

彼女(彼)と「バイバイ!」とお別れをする際、

相手が顔を振り返る瞬間の表情がその日のデートの心境を表します。


恐ろしいほど「素」の感情が出ております。

時に人が怖くなるほどです(笑)


お客様の真実の気持ちを知ること。

その現実を受け入れ、日々成長すること。

ちょっと意識してみませんか?

創業から19年。

ある時から経営が楽しくなり、仕事が本当に楽しくなりました。


当然創業当時はこの仕事が好きで、

一生この仕事をやりたくて始めたのですが、

時が経つと一種「義務」になっている自分がいました。


そういう時期何を思って経営・仕事をしていたかというと、

○儲ける、稼ぐため

○良い車、良い時計、良い服を身に着けるため

○みんなより偉くなるため

といった動機だった気がします。


そんな動機から仕事をしていると、

トラブルがあれば人のせいにし・・・、

上手くいかなければ八つ当たりし・・・、

社員・スタッフを道具のように使い・・・、

言い訳ばかりしておりました。。。


しかし私の場合は自分に“軸”が出来だしてから、

表現を変えると「信じられる一言」が心にできてから

完全に変わり、仕事の内容が変わり、社員・スタッフとの関係も変わり、

人生まで変わりました。


会社で言うなれば「理念」であり、

『何の為に自分の会社(自分)は存在するのか?』

という問いです。


私は経営理念と自分の人生における人生理念が同じものとなりました。


『一人でも多くの方を笑顔に・・・』


全てをこの言葉を基点に考えればよいのです。


例えば・・・、、、


大きな仕事の依頼が来たとします。

しかし現状会社はみんな忙しく業務がパンパンだったとしたら・・・?


状況整理)

◇この仕事が取れたら、相当に会社の売上・利益に貢献する

◇みんな日々残業が続くくらい忙しい

◇お陰様で従業員満足度は高い会社である


さぁ!どうする?


私だったら、みんなで打合せをし、現状のお仕事を整理し、

何とかお受けする方法はないかを模索します。


しかし一番大切なのは、

「今現状既にいらっしゃるお客様のお仕事」

であることも確認します。


その中で、自分自身が現実的に請け負える最大限の仕事を引き受けます。

個々で大切なのは、「現状のお客様」と「従業員」の笑顔が担保されるかです。


いくら「頑張ります!」と従業員が言ってくれても、

無理が生じたり、そのご家族に無理をさせることは、

最終的に「お客様の笑顔」が得られず、ご迷惑にもつながります。


身近な人たちの笑顔の実現が、お客様の笑顔に直結するのです。


新規のお仕事も大切ですし、せっかくのご依頼(期待)にも

お答えするべきですが、自分の“軸”で毎回ブレない判断を

しなければなりません。


これはプライベートでも同じです。


よく「あなたの為を思って言ってるの!」と子供に言っている親を

見かけますし、自分達も言われた事があるかと思います。


結構な確立で、それは「親のエゴ」であり、

子供基準菜考えではなく、自分基準(親基準)な

意見であることが往々にしてあります。


相手の立場に立って考える。

思いやりを持って接する。


何でも良いんです。


自分の判断基準、生きる基準を見つけることが大切です。


朝起きるのが苦手な方。

冬になるとコタツから出られない方。

遅刻が多い方。

新しい仕事に二の足を踏んでいる方。


要するに中々「モチベーション」が上がらない状態の方。

またはモチベーションが上がるのを待っている方。


得意な事であればあっという間に、モチベーションは上がります。


苦手である事に取り組まなければならない場合、

○目の前の苦しみ

○良い結果がイメージできない

○変化が怖い

などの理由から中々モチベーションが上がらなくなる。



しかしほとんどの場合、結局は取り組まなければならなくなる。

そして最終的にタラタラ嫌々動き出すのです。


「モチベーションが上がる→行動に移る」

これが皆さんの理想ではあるのですが、

“良い結果”をもたらすという観点から見ると


「動き出す→モチベーションが上がりだす」

っという流れもあるのです。


最初は嫌々でも、強引に“動く”。

動き出すと「やるしかない!」と反応し、

「モチベーションが上がる」

のです。


まずは日常の何気ない“苦手”でもって、

この「モチベーションアップ術」「モチベーションコントロール」

にトライしてみてください!