お店を経営する際もそう。

コンサルタントをしているときもそう。


どんな仕事をするときも、様々な視点を持つ必要があります。


一つは・・・、

「どうやったら上手くいくかを考える」

ことです。


あらゆる方法を考えます。

これは多くの方がやる手法です。



もう一つの視点は、

「何故上手くいってないか?」

という考え方です。


私がコンサルタントをして呼ばれ、不採算店を建て直す際、

現状の「上手くいってない」理由を列挙します。



例えば、

○お客様が美味しいと思っていない

○接客に元気がない

○お店に笑顔がない

○掃除が行き届いてない

○看板がわかりにくい

っといった感じです。

できるだけ多くの理由を挙げていきます。



ここが解れば解決したも同然です。


いつだってお客様を中心に考えれば大丈夫です。


要するに、上記に表記した

「上手くいってない理由」

を改善すればいいだけなのです。


「上手くいってない」

時に上手くいく理由を考えるよりも、

まずは、「上手くいってない理由」を考える方が、

答えもすぐ出ますし、結果も伴いやすくなります。


様々な視点で思考する。


何か壁にぶち当たった時、落ち着いて“別視点”で思考することを

お薦めします!



4月に設立した新会社で経営していく飲食店。


5月末に1号店。

6月初旬に2号店。

7月中に3号店と4号店。

年内に最低でも10店舗体制になります。



今は、開店準備の真っ只中!!



外食コンサルタントである私らしいお店の経営。

=潰れてしまったお店を引き受け、再生、自社経営していく。


なので、内装を作るわけでなく、しかし以前のお店さんとの印象を変える必要はあり、

日々軽い改装の打ち合わせが行われております。


昨日から1号店、2号店が正式に私たちが契約者となり、

店内での準備に入れるようになりました。


1号店に関しては、もう開店まで2週間ありません。

実質今日から10日だけで開店に関わる全てのことを準備します。


バタバタとしながらも、長年の経験上やることはわかっております。




やっぱりこのお仕事が好きです(笑)。。。


いやぁ~、創業してからもうすぐ丸19年。

年をとりました(苦笑)。。。体力がオジサン化しています。


でも今のような姿が自分のあるべき姿であり、

「原点」に立ち返ったような気がします。

忙しくなってきた時・・・、

やることが沢山ある時・・・、


よく先輩や上司に

「優先順位の高い方からやれ!」

と言われたりしませんか?



しかしついつい同時に別の作業が気になり、

集中できずアチコチ中途半端になりがちです。



「優先順位をつけ、重要度の高い順番にやる」

これは私もそうしております。


っと同時に、

「やらないこと」

も明確にするようにしております。


「忘れる事」

とも言えるかもしれません。


「やる」ものを決めるのと同じくらい、

「やらない」ものを決めるのは大切です。


当たり前のように聞こえるのですが、

意外と多くの方がこれが苦手のようです。


ある意味仕事を進めるうえで一番大切なのは、

「精神的整理」

と言えるでしょう。。。


いっきに沢山の仕事が舞い込んできても、

落ち着いて「やること」と「やらないこと」を整理し、

一つ一つに集中する。


結果として全てにミスがなくなり、

スピード感もついてきます。


ちょっとしたことですが、

「やらないこと」

も意識してみると、よいかと思います!

今日5月9日は次女の1歳の誕生日。

明日5月10日は長女の6歳の誕生日。


2日連続で愛娘達の誕生日です。



昨年の今日、夜中に次女が誕生しました。

長女はお姉ちゃんになれた喜びと、自分の誕生日の前日だったことから

「お誕生日プレゼントは“お姉ちゃん”になれたこと!」

と大喜びしておりました。


病室で産まれたての次女の0歳のお誕生日と長女の5歳のお誕生日を

始めて合同でお祝いしました。


それからあっという間の一年。

長女は本当に妹想いの素敵なお姉ちゃんをやってくれております。


長女一人だった時も彼女の成長から沢山のことを教わりましたが、

この一年間の長女の姿には沢山学ばせてもらいました。



いつでも次女の立場でものを考える姿。

毎日の妹へのコミュニケーションの取り方。

自分に構う時間が減るママとのコミュニケーション。


本当に長女の日々には頭が下がります。


これは私自身、社会で過ごす中で活きるものばかりで、

まさに「先生」です。


綺麗事ではなく、子供は「親を育てる」ために産まれてきてくれたと

実感できる存在です。


産まれたときの感動。

元気で大きくなってくれることへの感謝。


誕生日を迎えると親としても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいになります。


でもどこかでこの「子育て」をあと何年させてもらえるのか、

既に残り時間のカウントダウンをしております。


子供の成長は大変嬉しいのに、

手離れしていく寂しさが同時にあります。


ダメパパだけど、いつまでも仲良くしてね!

外食産業専門コンサルタントとしてもうすぐ丸19年。


20年目を迎える前に、大きなチャレンジをドンドンしていきます!


その一つが、

“潰れたお店”を買い取り、再生し飲食店経営を本業の一つとして

展開していくことです。


これまでも小規模ながらお店は経営してきました。

しかし今回は規模が違います。


第一号店舗は5月末までに代官山で開店しますが、

年内に最低10店舗は展開します。



「外食コンサル」

がお店を持つと言うのは、非常に意味深いものがあります。


いくらクライアント企業において実績を出し続けても、

皆さん心のどこかで感じ続けていることがあります。


「そんなに人にアドバイスができ、実績があるなら自分でやれば?」

「偉そうにアドバイスしてるんだから、自分の店やったら当たるの?」


っといったシンプルな疑問です。


正直業界的に、コンサルタントが店を失敗したら、

コンサルタントができなくなることから、自信があっても

皆さん二の足を踏みます。


私もこれまで自ら店を経営していても、

表立ってはあまり言いませんでした。


しかし20年目を迎えるにあたり、

業界タブーである自らの飲食店出店、展開に

チャレンジします。


「永田は本物なのか?」(笑)


ご期待ください!


万が一失敗でもしたら、皆さんで鼻で笑ってやってください!


大丈夫です。

私が経営したら上手くいきますから・・・。。。

私の講演会に来てくださる皆さんや、クライアントの皆さん、

本の読者の皆さんからこのようなご質問を受ける。


「夢との向き合い方を教えてください」



何となく皆さんは、


○夢は一つでなければならない

○夢は口に出してしまうと変えられなくなる

○夢を口に出して否定されるのがイヤだ

○夢を口に出してしまうと行動しないといけない気がする


っと言った感覚を持っている。


しかし私自身は、夢を一つに絞った事もない。

やりたいことは沢山あるし、全部やりたいと思う。


また行動に移した結果、思ったほど楽しくなかったり、

飽きてしまったりもする(苦笑)。。。


でもそれで良いと思っている。


それよりもやりたいことがあることがありがたいし、

そのやりたいことが複数あるなんて幸せなことだ。


1回きりの人生だから、わざわざ何かを諦める必要はない。


「夢」

と言う言葉頻繁に使われるようになって、

何となく「夢」と言う言葉が義務的になり、

堅苦しい定義が産まれてきているように感じる。


もっと自然に、もっと単純に、

「夢」

を見て、

「夢」

と付き合えばいい。。。



仕事でもそう。子育てでもそう。


むやみに

「怒る」

経営者や親が目に付く。


「怒る」。。。

自身の感情が加わり、相手の立場ではなく責めたてる。




本当に相手のためを思うのなら・・・、


○今言うべき事か?

○どんな伝え方をするべきか?

○こんな言い方をすると、相手はどう受け取るか?

○相手の評価すべきところはちゃんと見ているのか?

○相手の話を聞く準備はできているのか?

○その他


相手の立場に立ち、相手にとって本当の意味で役に立つことなのか?

に思いを馳せ、

「叱る」

ことを全力で責任を持ってしなければならない。



「怒る」

人たちの

「怒る理由」

を聞いてみると、正論も多い。


しかしその正論とやらは、その相手の成長に繋がらないことまで

考えてはいない。


中にはもっと性質が悪く

「八つ当たり」

に近いものも多く見られる。


「怒る」

「叱る」


それ以前に、

「相手の話をよく聞く」

「相手の立場になる」

「相手を愛する」

「相手を日頃から評価する」

「相手に感謝の気持ちを忘れない」

ことを意識しなければならない。


ただ「怒る」「叱る」「褒める」・・・。。。

ではなく、もう一度コミュニケーションとは何か?

マネージメントとは何か?を

深く考える必要がある。。。



色んなお店に伺うと、忙しい日はキビキビというよりバタバタし、

ヒマな日はゆったりではなくダラダラしているのを目にする。


また忙しい時間帯は声も大きいが、早口でゆとりはなくなる。

ヒマな時間帯は返事も機敏さにかける。



良いお店と言うのは、全く逆の現象が起きている。


忙しい時ほど悠々とした動きと、穏やかな会話のやり取り。

ヒマな時ほどキビキビと、しっかりとした会話のやり取り。



当然、忙しい時はみんな必死に仕事に集中しようとする。

その時に店長など上司がガナリ声で、指示命令をバタバタ出していたら、

到底スムーズな動きがとれなくなってしまう。


一方暇な時間ほど本来は「よりお客様に集中」できる時間なのである。

良いお店はこの時間の重要性を理解しており、また忙しい時間がいつ来ても

大丈夫な準備をしているのである。


いきなりテンションや集中力は最高潮にはできない。

忙しくなる時間の前から、集中力を高め、ピークタイムのような動きを

意識してとる。


一方でピークの忙しい時間ほど、お客様に落ち着いたひと時を過ごせるよう配慮し、

働く皆さんの心のバタつきを抑える配慮も必要である。




これはお店に限ったことではない。


忙しい経営者ほど、時間を作るのが上手く、優雅な日々に見える。

忙しい中ゆとりのない経営者の言う事を誰が聞くのだろうか?


「忙しい時こそ悠々と・・・」

「ヒマな時こそ集中して・・・」


意識した時間を過ごすと、学びも多い。。。

登山が好きな人は、より高い山に登る事をなどを目標にする。


そして懸命にトレーニングをし、一心不乱に、汗にまみれ、

目標を達成すべく登頂を目指す。


その目標に囚われすぎると、

途中にある美しい景色に気づかず、

ただただ山頂を見つめ、“登山”することだけになってしまう。


旅行であっても自分の組んだスケジュールや、

残りの時間と見たいものなど「予定」に囚われすぎ、

大切な気づきなど、偶然的出会いには気づくことができない。



仕事でも人生でもそう。



目標は行動を起こす上で、また成長を促す為に、

大切な事ではあるが「囚われ過ぎ」ることは、

愚の骨頂である。


目標に囚われ過ぎると、大切な経験、気づき、成長を逃し、

自分の人生の「大切なもの」を失うことになる。



わかりやすい例としては、仕事をしている際の

「売上・利益目標」

などで大切なものを失う人は多い。


確かに仕事をする上であったほうが良い「目標」ではある。


しかしその“数字”を目的としてしまい、

囚われ過ぎるとそこに関わる「お客様」や「仲間」の存在が

希薄になっていく姿を見かける。


そこで例え「目標達成」があっても、

それ以上の「損失」があることを知らない人も多い。


何事もバランス。。。


いつでも少しリラックスする時間を持ち、

「目標」、「大切なもの」、「目的」を見つめてみるのも

重要な時間です。

かつて私のブログに

「想像力と創造力」

という内容を何度か書かせていただいております。



常に私はこの「ダブル“ソウゾウ”力」(想像と創造)の

重要性を語り続けております。



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例として経営者の私の日常でもこんなシーンがあります。


業績の中々上がらない店。

店長も元気がなくなってきております。

悪循環が止まらずお店でのミスも増え、お客様からのクレームも増えてきております。


さぁ!ここで店長にはどんな言葉をかけるべきでしょう?


①ミス、クレームを叱る

②お店の現状打開策を会議室で話し合う

③店長を笑顔にすることに専念する


まぁこのブログのこの流ですので、答えはわかると思います。

「③」ですね!(笑)


当然売上が悪い事は経営者としては悩ましいことですし、

解決を急ぎたいです。


またお客様へご迷惑をかけている現状も当然無視できません。


しかしこのお店は


売り上げがあがらない→プレッシャーが増える→結果が出ない→笑顔がなくなる

→余計結果が出ない→怒られる→笑顔がもっとなくなる→ミスを怖がる

→怒られないように上司の顔色を伺いながら仕事をする→お客様が見えなくなる

→お客様ニーズに応えられない→クレームが増える→元気もどんどんなくなる


という悪循環が止まらない状況になるのです。

なので、まずは悪循環を止めることが最善策であり、

お客様目線を取り戻すことが自然とできる環境作りを

しなければなりません。


ここで経営者やマネージャーは結果を急ぐあまりに、

「言っている事は正論。でも悪循環に拍車をかける一言」

を発してしまうケースが世の中では多いのです。


まずは店長のプレッシャーをとき、「商いの原点」を思い出してもらえるような

コミュニケーションをとり、店長=現場スタッフの立場=お客様の立場として考える

ことが大切です。


自分が店長にかけた言葉により、店長は後輩社員にどんな言葉をかけるのか。

そしてその後輩社員達は現場スタッフさんにどんな言葉をかけるのか。

その言葉をかけられたスタッフさん達はお客様にどのような対応をするのか。

そうしたお客様はどう感じ、お店を出た後どんな感想を持つのか。


っという想像力を持つ必要があります。


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上記の例にもあるように、

○自分が考えた事

○自分が行動した事

○自分が発した言葉

○自分のコミュニケーション


が相手をどんな気持ちにさせるのか?

その相手はその後どんなコミュニケーションを他の人にとるのか?

その他の人は、さらに他の人にどんなコミュニケーションをとるのか?


ということをしっかり「想像」した上で、自分がとる手段を「創造」する必要があります。


基本的には難しい事を考える必要は全くありません。


『今、目の前の方を笑顔に』

していければ“笑顔の連鎖”がスタートするのです。


自分が人にされたコミュニケーションはどうであれ、

自分は「笑顔の連鎖」をスタートさせることにすれば、

自ずと良い結果が伴います。


「想像力」と「創造力」

をしっかりと育み、

『笑顔の連鎖』

をスタートさせる。


ちょっと意識したコミュニケーションをとってみてください!

きっと良い結果がでますよ!!