私の講演会に来てくださる皆さんや、クライアントの皆さん、
本の読者の皆さんからこのようなご質問を受ける。
「夢との向き合い方を教えてください」
何となく皆さんは、
○夢は一つでなければならない
○夢は口に出してしまうと変えられなくなる
○夢を口に出して否定されるのがイヤだ
○夢を口に出してしまうと行動しないといけない気がする
っと言った感覚を持っている。
しかし私自身は、夢を一つに絞った事もない。
やりたいことは沢山あるし、全部やりたいと思う。
また行動に移した結果、思ったほど楽しくなかったり、
飽きてしまったりもする(苦笑)。。。
でもそれで良いと思っている。
それよりもやりたいことがあることがありがたいし、
そのやりたいことが複数あるなんて幸せなことだ。
1回きりの人生だから、わざわざ何かを諦める必要はない。
「夢」
と言う言葉頻繁に使われるようになって、
何となく「夢」と言う言葉が義務的になり、
堅苦しい定義が産まれてきているように感じる。
もっと自然に、もっと単純に、
「夢」
を見て、
「夢」
と付き合えばいい。。。