前回の記事の続きです。
参考「果たして真珠湾攻撃は、陸軍が海軍に要請した作戦だったのだろうか?」
真珠湾攻撃は、愚かな作戦であって、日本軍全体の意思ではなく、
山本五十六の暴走だったのではなかったか?
って、話です。
どう考えても、このホームページ
参考「日米戦争最大の謎・真珠湾攻撃 山本長官はなぜ真珠湾を攻撃したのか? 札幌学派が歴史を解明」
より、
倉山満氏、林千勝氏の言っていることの方が、
説得力があるように思えます。
参考「いきなり真珠湾攻撃に関する専門家の意見」
参考「真珠湾奇襲によって壊された日本の戦争戦略 」
これ、2本目は、他の人のブログ記事ですが、説得力があるので、紹介します。
この記事にコメントを付ける形で、この作者と僕の質疑もあるので、
ぜひ、それも合わせて読んでみて下さい。
と言うことで、今回、林千勝さんの書籍である
以下を読んでみました。
やっぱ、こっちの方が、圧倒的に説得力があります。
先に、僕はこんな記事を書きました。
参考「「昭和16年夏の敗戦」を読みました」
ここで、参照している書籍では、
#####
当時の日本は、総力戦研究所、と言う研究組織があり、
日米が総力戦を行えば、日本必敗である。
との、結論を出していた。
にも、かかわらず、圧倒的な世論のもと、
日本は無謀な戦争に突入するのを防ぐことが出来なかった。
だから、日本が敗戦したのは、
ポツダム宣言を受け入れた昭和20年ではなく、
大東亜戦争を開始した昭和16年である。
#####
って結論になっています。
だから、僕は、総力戦回避の方法があり得たのに、
当時、誰もそれを考えていなかったのか?
との意見を述べ、具体的にこんな案を述べた記事を
紹介しました。
参考「東條英機の戦争責任」
今回あげた書籍では、その研究には先があって
陸軍も総力戦では必敗
は分かっていた。
だから、
総力戦回避の短期決戦
を目指していた。
そして、その作戦とは、「南に降りて、西に進む」です。
まさに、以前僕があげた作戦です!
参考「いきなり真珠湾攻撃って、どうなのよ?」
そして、当初、陸軍はこのストーリーに従い、実際に破竹の勢いで進軍しました。
参考「「空の神兵と呼ばれた男たち」書評 ~ なぜ大東亜戦争は起きたのか? |」
海軍がやるべきことは、
真珠湾攻撃から、ミッドウェー海戦での大敗北に続く、
太平洋に出ていくド派手な行動ではなく、
東南アジアに進出した陸軍に対する、補給の確保でした。
現在の常識では、
補給のことも考えずに、無謀に進出したアホな陸軍
ってことにされていますが、
本当は、
補給の確保に徹すればよかったのに、無謀に太平洋に出ていって大敗北を喫した、馬鹿な海軍
だと、僕には思えますね。
だから、大東亜戦争の結論は、
圧倒的世論の結果、無謀な戦争に突入するのを防げなかった。
のではなく、
緻密に計算された、勝算のある戦争に踏み切ったのに、
山本五十六個人を中心とした海軍のぶち壊しにより、無謀な戦争になってしまった。
ですね。
だから、もし山本五十六がいなければ、
勝っていた可能性がかなりあると、僕は思います。
僕は、歴史の専門家ではありません。
専門は物理、ないしは、半導体設計エンジニアです。
参考「物理学では世の中は良くならない」
参考「僕は交通誘導員」
あるいは、最近は交通誘導かな(笑)?
参考「交通誘導員は、動かない物を見る必要はない 」
なので、歴史に関しては素人向けに、
説得力のある説明をしてくれた専門家の説を信じるしかないわけです。
結果、
圧倒的に、僕が説得力を感じたのは、
前回リファレンスした記事より、
こちらの書籍ですね。。。
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2日目 私が考える日本教とは?
3日目 信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教
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