いきなり真珠湾攻撃って、どうなのよ? | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

先の日米の戦争は、


何ゆえ日本の真珠湾先制攻撃で始まったのだろうか?


確かに、


ハルノートを受け入れて戦争を回避するか、


突っぱねて戦争するかの二者択一であるならば、


私は後者を支持する。



だけど、私はそれ以外の選択肢が有ったと思うのだ。


名付けて「そんなの関係ねぇ」作戦。


つまり中国から撤退しないし、


アメリカと戦争もしてあげない。



と言っても、


当時石油の輸入をほぼ全量アメリカに頼っていたから、


それを止められたら日本経済干上がっちゃう。


だから、何もしないわけにはいかない。


だが、私は、アメリカとは戦わず、


東南アジアからインド、中東を目指し


全力を傾けて突き進む手が有り得たのではないかと思うのだ。


その際、


敢えてアメリカ領フィリピンだけ後回しするくらいの意地悪をして、


イギリス、オランダにだけ宣戦布告するのだ。



そうすれば、ヨーロッパでドイツとの戦争に手一杯の彼らは、


手が回らなかったと思う。



さらにアメリカのルーズベルト大統領は、


「戦争をしない」を政治公約にして大統領になってるんだから、


日本が戦争してくれないとなると、相当困ったはずだ。



結局はアメリカから、宣戦布告してくることになったとは思うが、


仕掛けるのと、受けてたつのでは、


世論の支持が全然違ったはずである。



だから、日本は短期決戦に注力し、


対アメリカ戦は防戦に終止し、


東南アジアの解放と、石油の確保の目処がついた段階で、


イギリス、オランダに和平を持ちかければ受け入れたのではないだろうか?


そうすれば、アメリカも、


戦争に否定的な世論のなか


振り上げた拳を下ろさざるを得なくなったのではないだろうか?

いずれにしても、


敵の嫌がることをする


のが、兵法の基本なのに、


一番喜ぶことをやってるんだから、


山本五十六は愚将だと思う。あるいは、


ルーズベルトと、東條英機の政治手腕の格の違いなのかなぁ?

経済的に見て、長期総力戦は不利と分かっていて、


いきなり真珠湾攻撃仕掛けて、


Remember Pearl Harborで、


アメリカ世論を戦争に向け結束させるのは、下策としか思えない。


素人考えかも知れないけれど、


どうであろうか?




人気ブログランキングへ

にほんブログ村 歴史ブログ 太平洋戦争/大東亜戦争へ
にほんブログ村



Twitterへ:@bscppmm

<日本愛国ブロガが使う1万5千円のパソコン
ブログの作り方を、パソコンの基礎から説明!

                  =>トップページ

<日本の本当の歴史を知って、未来を切り開く方法を考える
 ためのメールセミナー>

「このメルマガを読むと、将来に関して、漠たる不安を感じ
ているあなたは、自信がなくても、勇気を持って前に進むこ
との重要性を理解できるようになります。なぜなら、我々の
(つまり「あなたの」)先祖が、自立のために立ち上がった
勇気のある人々であったことが分かるからです。

それにより、まずは、自分の先祖に関して自信が持てるよう
になる。自信がなくても、勇気を持って前に進むことの重要
性を理解できるようになります。」

教科書に書かれていない、「日本の本当の歴史」を知るため
にも、ぜひこのメールセミナーを読んでみてください。

1日目 信教の自由の日に関するネット上の文章への反論
2日目 私が考える日本教とは?
3日目 信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教
4日目 先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな
5日目 現代の鶴田浩二 ー傷だらけの人生ー
6日目 今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い
7日目 顧客満足第二

※必要がなければいつでも配信解除できます。
※迷惑メールを送りつけたりなんてことは当然ありません。
※ご登録いただいたメールアドレスがどこかに流出することなどは一切ありません。責任を持って管理いたしますので、どうぞご安心ください。

          ⇒登録はこちら(リンク