日本の近現代史の歴史教育のおかしさは、
先の戦争で負けた結果、
アメリカにいいようにねじ曲げられた結果、
ひどいものがある。
僕の書いたこの記事
のほうが、歴史の真相に近いのだが、
国民の常識にはなっていないのが、現状だ。
だけど、日本の歴史教育がいまいちなのは、
古代史にも言えることなので、今回はその話をする。
「古代日本は、当時の先進国である中国に、
遣唐使、遣隋使を派遣し、先進文明を学びとり、
律令国家になり、公地公民制になりました。」
と説明するから、子供達は何かようわからんが、
先進国から良いこと教わったんだと勘違いしてしまう。
ここは、ハッキリ
公地公民という悪いものを教わったと言わねばならない。
地というのは、当時であれば農地つまり田畑のことであるが、
これが耕している農民の物ではなく、国の物だと言うのである。
頑張って田畑を大きくしても、自分の物にならないのである。
これでは、人々に対して、
頑張って田畑を大きくしようとするインセンティブが
働かないではないか。
平安時代の日本人は、その問題点に気付いた。
これでは、国の開発が進まない。
三世一身法により新開墾田に関しては、
父、子、孫の三代に限り私有を認めてみる。
それでも上手くいかない。
結局、墾田永年私財法により、田畑の私有を認めることとなり、
日本では公地公民制は、あっという間に崩壊してしまうのである。
以降、日本では大雑把にいって、
田んぼはそれを耕している農民の物で、
地元の農民達が協力して農地を拡大し、
収穫を増やす活動をしてきたのである。
現在の日本人が持つ、
全員が協力し、パイ全体を大きくすることで、
全員が豊かになろうとする行動は、
明らかに墾田永年私財法のお陰であり、
平安時代の日本人が公地公民制の問題点に気付いたお陰である。
一方、中国では、その問題点に気付くことが出来ず、
公地公民制を延々と続けたあげく、
共産主義に移行してしまった。
そこの農民は、頑張って田畑を切り開いても、
それは自分の物にならない。
だから、基本それをしない、だから皇帝が上からやれと命令する。
命令されれば、渋々やる。
でもそれは、監視されている時だけだ。
基本的には、極力サボろうとする。
全員がサボろうとするから、全体のパイは増えない、
増えないなか自分が得をしようと思えば、
他人の取り分を奪い取ってくるしかない。
つまり、むさぼるだけ、むさぼろうとするのである。
魏志倭人伝、
日本人の様子が文献上確認出来る最古もので、中国の文献である。
当時の日本人は、文字を持たなかった。
だから、中国のものが最古なのである。
そこに出てくる女王卑弥呼は、太陽を拝んでおり、
それが政治だというのだから、ほとんど原始人に毛が生えた程度のレベルである。
この書籍、魏志倭人伝、つまり、
魏という国の歴史をまとめた書籍の中に出てくる話なのである。
つまり、魏燭呉、そう三國志、つまり、女王卑弥呼は、
その登場人物である劉備玄徳、諸葛孔明と同時代の人物なのである。
この話、西暦200年ごろの話だから、
ざっくり日本は2000年くらいしか歴史がない。
一方中国4000年、「それは袈裟でしょ」という話もあるけど、まあ良い4000年。
つまり2000年前、日本が歴史を始めた当時、
中国は2000年先行く先進国だったということだ。
日本人が原始人みたいな生活しているときに、
かの地では、立派な政治を行い、暦法使って季節風予想して、
戦争の戦術を組み立てているのである。
そこに出てくる人間は、義に厚く民思いの素晴らしい人間達だ。
それが、公地公民制から共産主義へと、一切私有財産を認めない体制を
2000年続けてしまい、停滞しきった歴史を歩むのであり、
その中でむさぼりあう文化を作り出してしまったということなのである。
結果、代々全体のパイを大きくする活動を続けた日本は、
途中、応仁の乱、戦国時代、大東亜戦争の敗北等、
大きな戦乱で富を喪失する局面もあるにはあったが、
江戸時代中頃には確実に中国を追い越し、
現在、世界でも最も豊かな地域の一つになったのである。
中国が発展し出すのは1980年代に私有財産を認めてからなんだけど、
そうすると、中国人の金持ちはむさぼるだけむさぼるから、
今度は貧富の差がとんでもなく広がっちゃって、そんな状態じゃ、
「本当にマルクスが予言した共産主義革命が起きちゃうよ。」
という状態になっているのである。
確かに、上海の街は遠目には綺麗だ、
「あそこが貧民街だ。」
というところに目をつぶれば、結構な都会である。
だが、実際に町中を歩いてみれば、
乞食みたいなのがいっぱいである。
あそこを、日本の出張者が、スーツを着て歩くのは、本当は危ない。
一方、日本の社長は、
「我社の現在があるのは、ひとえに従業員のがんばりのおかげだ。」
と言って、利益の還元を行うから、
その富の分配は、比較的平等に行われておリ、
「日本こそ、真の共産主義だ。」
と言われる社会なのである。
いずれにしても、歴史教育とは、
過去にそういう経緯があるから現在があることを学ぶことを通じて、
将来どうするかを考えるためにするのであり、
現在との関連性を述べずに、起こった事実だけを羅列するのでは、
意味がないではないか?と思うのである。
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