歴史を知らないからこそ起きている問題 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

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からの記事、ラストです。


最後に、著者は、あとがきで

「現代日本の問題点を、歴史を知らないからこそ起きている問題である。」

と、喝破してます。

僕も本当にそう思います。


お隣の人ほどではないですけど、

現代日本人も歴史を知らないがために、

同じ失敗を繰り返そうとしているとしか、思えません。

参考「反省しない人々」
 

 

いかなる先人の努力の結果、現在の日本があるのか?

現代の日本人は、今の日本の豊かさの由来、来歴を知りません。


今の日本を築くための、先人の努力は並大抵ではありませんでした。

それを知れば、現在の日本があるのは、

彼らのおかげであることがわかるはずです。

同様に、今現在、我々は、将来の日本を作っているのです。


人間は、文書を通じ、他者の経験を知ることで、

大きな発展を遂げた生物です。

経験を歴史として、つないで行かないといけません。

それが出来ず、自分さえ良ければ良いと考えていては、

自分さえ良くならないと思います。

現在の日本人は、自分で自分を守る気概さえないのですから。

参考 「カエルの楽園を読みました」


あとがきは、さらに続きます。

 「これも、この本を読んだ今、答えはお分かりだろう。日本の歴史を知らないからである。

正確に言えば、日本の歴史を動かしている「信仰」を知らないからと言うべきかもしれない。」

つまり、一番肝心なことを教えられていないことが原因だから、

彼らもその点では現代歴史教育の被害者とすら言える。」

と。

まあ、彼らも戦後日本の歴史教育の被害者、修身教育の被害者。

確かにそうかもしれません。。。


でも、教えられた通りに鵜呑みにして、

自分の頭で考えなかった結果であれば、

一番の責任者は、本人であることを、お忘れなきように。


僕は、もう書きました。

それ読んで、どちらが正しいかは、ぜひ自分の頭で考えてください m(_w_)m

参考「先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな」

参考「この2冊の本を読んで、日本国憲法の何がダメなのかが分かりました」



日本の正しい歴史教育を取り戻し、

それに基づいた、あるべき日本の修身教育を取り戻さなければなりません。

 

 



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