反省しない人々 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

ことあるごとに、人に反省を求める、

嫌な人たちが近くにいるけど、

あの人達の反省しなさは何なんだろうね。

他人ばかりを悪い悪いって。


そりゃ、

「東京大空襲や広島、長崎への原爆投下をやった

アメリカをどう思いますか?」

って聞かれれば、

「悪い、非戦闘員に対する無差別殺人攻撃なんて、

国際法に反するし、

ナチスのホロコーストに匹敵する人道に対する罪である。」

と言いたいし、

「戦争の終結を早めるためには、仕方がなかった。」

なんて言い訳されれば、

「まず尖閣諸島にでも落として、これを見ろ。

次は本気でいくぞ。」

と言ってくれればわかることで、

いきなり二発も、しかもご丁寧にも、

「ウラニウム型とプラトニウム型の種類の異なる爆弾

を落としたのはなぜよ?

あんたら日本人で人体実験したかっただけでしょ。」

と言いたいよ。


だけど、

国家の存亡かけて全面戦争やっとるわけで、

向こうも必死だったわけだし、

手段を選んでいる場合ではない

と認識していたのも理解できなくはない。


それに、何度謝ってもらっても

死んだ人が帰ってくるわけではない。


だから、何より大事なのは、

「なにゆえアメリカのそういう身勝手を、

日本は許してしまったのか?」

という形で反省することじゃない。

だって人間に変えられるのは自分だけで、

他人を変えることなんか出来ないんだから。


「それされて嫌だった。」

ということなら、

自分がどう振る舞えば、

それが防げたかを考えなければ。


とすれば、

先ずは戦争避ける方法を考える訳だけど、

向こうは日露戦争終結直後くらいから、

日本を仮想敵国として対策考えてるんだから、

日本もそれやらなきゃいけなかった、

ということだよね。


必死の思いでどうにかロシアに勝った当時の日本に、

それを求めるのは酷かもしれないけど。。。


あと、

国連脱退の辺りから、

何とか上手に振る舞えなかったか?

とも思うよね。

だけど、

ハルノートがごとき要求飲んで、

それを

回避してはならないよ。

あれ飲んでは、

自由を勝ち取る戦いを避けて、

奴隷として生きることを意味する。


だから、

僕はそれを選択した先祖の勇気と、

意志には賞賛したいし、

よくぞそれを選択してくれたと感謝したい。


だってそれをしたからこそ、こうなったわけで。

「先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな」


今があるのはそのおかげだし、

戦争には負けたけど、

長期的な歴史として見れば、

戦闘目的を達成したのは日本であり、

歴史の勝者はあきらかに日本だ。


でも、

戦争に勝つことを目的にするならば、

作戦はそれじゃなかったと思う。

参考「いきなり真珠湾攻撃って、どうなのよ?」


ルーズベルトは、

戦争をしないと公約して大統領になったけど、

あきらかに戦争したくてハル・ノート出してるし、

それソ連のスパイが作ってんだもの。


明らかに、それを察知して、

「アメリカとだけは戦争してあげない、来るなら来なさい。」

という作戦を取るべきだったし、

その情報を取るための諜報作戦で、

ソ連に負けたと言える。


さらに、最終的に原爆落とされたのも、

「それをしたらやり返すぞ!」

という状況を作れていなかったということだから、

こういうことも、本気で検討しなきゃならないと思う。

参考「過ちは繰り返しませぬから」


それされて嫌だったとするならば、

こういう反省をしなければならない!

と僕は思う。

それをせずに、

他人に責任を転嫁するから、進歩がない。

相手変われど、何度も同じ失敗の繰り返し。


本当に悪いのはどなたでしょうかね?

元さん,清さん、連合国さん、

誰だってそう思うよね?


まあ、他人のことは置いといて、

現代日本の状況も、

歴史を振り返って反省しない

という意味では大差ない。

「ダメなものはダメ。」的な一段論法で

思考停止に陥っちゃって、

戦争放棄の平和憲法にしがみついて、

非武装中立

なんていう非現実的なことを言う人がいまだにいるんだから。


冷戦構造が成り立っていた時代なら、

アメリカが日本を守ってくれるよ。

だって日本が共産主義国化したら大変なことになるから。

でもそれ崩れて、30年経つのよ。


「あそこの共産主義国家が、わがままなことを言ってます。」

と言えば、アメリカは、まだなんとか動いてくれるかもしれない。

だってその台頭を招いたの自分の作戦ミスだと認識しとるから。


でも、その状況終わりつつあることを

日本人は認識しないといけない。

その上で、

素直な目で日本を中心にした世界地図を見れば、

日本は中国、ロシア、アメリカという大国に挟まれて、

そこが動けば大地震が起きかねないところに、

木の葉のように浮かんでいるんだから。


その上で、

資本主義をベースに、入り乱れて競争する時代になってんだから、

いずれの国も、将来的にはライバルになりうる

として、

自力で自身の身の安全を図るべく、

経済的にも軍事的にも、

対策をねらねばならないのではないだろうか?


その際には、どの国も仮想敵国として、

シュミレーションをするのは当然のことだ。


それが、

「信教の自由の日に関する変な文章 その2」

 にあるみたいに、

「日本の戦争NOを突き付けよう。」

みたいな素っ頓狂な反省をしていて、

そいつが

「日本の戦争にYES突き付けた犯人」

なんだから笑い事じゃない。

参考「日本の戦争にYESを突き付けた人々」

こういったことを、みなで真剣に考えるのが、

本当の反省だと、僕は思う。




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2日目 私が考える日本教とは?
3日目 信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教
4日目 先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな
5日目 現代の鶴田浩二 ー傷だらけの人生ー
6日目 今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い
7日目 顧客満足第二

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