近隣の電気屋で買うか、
決めかねていたので、
情報を取りに一緒に近隣の電気屋に行ってきた。
で、
MACの売り場に行って店員さんにいろいろ聞いてきた。
それによると、MACの場合、
販売店の裁量が働かないから、
どこで買っても、価格的には大差がないんだって。
で、
持ってたスペック表見せたら、おそらく、ひとつ前のモデルだ
とのことだった。
WINDOWSのノートが13～4万円、
MACのノートも13～4万円
なんで不思議だったんだけど、この謎も氷解した。
つまり、
WINDOWSはタッチパネル方式の最新マシン、
MACは型落ち、
それで見かけ上、同程度の値段がついている。
つまり、
「最新のスペックのマシンが欲しいですか、
あるいは
最新版でなくても良いから、ハード、ソフト込みトータルで考
えられたこなれたやつが良いですか？」
の二者択一になっているわけだ。
さらにその店にある最新スペックの
MACも実は13～14万円、
これDVDディスク外すことで、
携帯性を向上させつつ価格を押さえている。
appleの見解では、それ現在のパソコンにはいらん
でしょってことだ。
確かに、それ今では、
OS入れ直す時くらいしかいらない。
データ共有ならネットで良いし、
もしそれない状態でも、
今時のUSBメモリー21GBもの容量持ってんだもん。
だけど、出先で使うわけではなく、
せいぜい家か学校で使えれば良いわけで、
それついてりゃソフト
(ここでは映画という意味だけど)
をレンタルビデオ屋で借りてきて、それを楽しむことができる。
つまりDVDプレイヤーと兼用できる方が良くないか？
と僕は思った。
それにmicrosoft officeプレインストールだし。
しかも生協で買えば初期設定のための講習会してくれるんだもん。
だから、
「型落ちでも良いからMACが欲しい。」
という娘の意向を受け、生協でそれを買ってやることにして、
速攻で予約の電話いれさせた。
WINDOWSの型落ちなら10万円切ってくるんではないかと、
ちょつと思ったけど。
僕が今現在新規に、
「officeが使えてインターネットでWEBとメールの出来るパソコン準備せえ。」
と言われたら
officeプレインストール版のWINDOWS7の中古ノートの価格を、まず調べる。
それが2万円位で手に入るとするならそれを買う。
5万円とかするなら、vistaを2万円で買う。
で、それでネットから
linux落としてブートディスク作って、
ディュアルブートの環境を作る。
で、基本LINUXを使う。
で、どうしてもofficeの互換性の問題があるときだけ、
その対策のためにvistaも残しておく。
これが最安でパソコン手に入れる方法だし、
今時のコンピューター十分速いから、これで十分使い物になる。
で、娘はLINEやらtwitterやら使いこなしていて、
そこから得た先輩からの情報としてMACの方が良い
との情報を持っているみたい。
なんでかな～と考えたんだけど、
多分こういうことではないかと思う。
現在のWINDOWS無駄に選択の余地が多すぎる
んだと思う。
現代のパソコン十分に速いので、
普通の人が普通に使う分には何を買っても良い。
なのに、WINDOWSにすると、
やたらにたくさんのメーカーが、
どうでも良いような、細かな違いをアピールしてくる。
その違いって、
電源スイッチの位置はここですとか、
USBポートの数は何個ですみたいな話し。
ソフト的にも、
プレインストールされているソフトが微妙に違っていて、
その使い方を調べる必要がある。
その苦労をして、
得する金額は、せいぜい2～3万円
だったら、
貴方にぴったりのバソコンはこれです
と言ってもらった方が良い。
そうすりゃ、同級生みんなそれ持ってるんだから、
誰かに聞けばやり方教えてくれるんだから。
やりたいことは、
そこから情報を引き出すことであり、
そこに情報を提供することであり、
みんなでコミュニケーションをすることであり、
コンピューターの仕組みを勉強することではないのだから。
昔は多様なハードウェアの選択肢があること
がWINDOWSの優位性だったのに、
今は画一的に皆が使えるMACに優位性がある
ということなんだ。
ここにも歴史の皮肉がある
ということだと理解した。
参考「日本が戦争に勝っていたら」
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