朝鮮人と日本人の宗教感 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

さらに、前回の続きです。

参考 「「日本史神髄」で新たに学んだこと」

 

 

 

 

による、新たな知見二つ目です。


それは、

朝鮮人と日本人の宗教感に関する違いです。


基本的に日本の古典的芸能作品は

怨霊を鎮魂することを目的にしています。

つまり、恨みを持って亡くなった人の、

怨みを沈めるためのものである。

ということです。


源氏物語も、平家物語も、太平記も、

そうであるわけです。

しつこいかも知れませんが、

知らない人向けに、これらの作品の概要をまとめておきます。


・源氏物語

菅原一族に滅ぼされた源氏一族の美青年である、

光源氏が美女を手玉に取り、

自分の子供が天皇になることにより

最終的には、上皇に登りつめる物語

もうちょっと詳しく知りたい人は、この記事を参照!

参考 「源氏物語」って結局どんなお話なの? 人文学部教授・山本淳子先生に教えてもらった

 

 


・平家物語

源義経に滅ぼされた平家一族の栄華と衰亡を歌い上げた物語

鎌倉幕府の開設ではなく、

源義経が、鎌倉幕府を開設した兄の源頼朝に

殺されてしまうところがラストになっている。

参考「5分でわかる平家物語」

 

 

 

 


・太平記

鎌倉幕府を倒し、建武の新政(天皇が自ら行う政治の復活)を実現するも、

室町幕府を築いた足利尊氏に島流しにされ憤死し、

南北朝分裂の原因となった、

後醍醐天皇が怨霊として大活躍する物語

良い感じのあらすじを、ネットでは見つけられませんでした ^^);

詳細の分析は、

 

 

 

 

 


が面白いです。

これを読んでもらえればと思います。


ね?

怨みを持って、亡くなった人が祟らないように、

気分良くし、もって世の平和を達成すること

を、目的にしているのです。

これが、一貫した日本の宗教!

そういうことなのです。


能も、基本そうなわけです。

では、なぜ能は面をかぶるのか?


演者は、

鎮魂のためにヒーローとしての怨霊を、演じるわけです。

でも、それは、憑依が怖いわけです。

だから、

怨霊は面に宿るのであり、演者に宿るわけではない。

とする必要があるわけです。


というか、そうすることで、

宗教的タブーを打ち破ったからこそ、

演劇という芸術が日本に成立し得たのです。

だからこそ、それを、渾身の演技というわけです。


それは、ともかく、先の本によると、

仮面演劇は似たようなものが、朝鮮にもあるのだそうです。


が、仮面に対する扱いが、真逆なのだそうです。


朝鮮では、縁起の悪いものとして、

その都度焼き払うのだそうです。


日本の能面は丁重に扱われ、

演者は常に携行持参し、郵送することすらしないのだそうです。


もう、この部分で、彼我の宗教感の違いが出ていますよね?


日本人は念を持って行動した人は、

死後怨霊になり、

鎮魂されて御霊になり、

人々を守る、神になるのです。



彼の国では、忘れるべき過去として、

焼き払われるのです。



靖国神社に対する日本人の感覚が、

彼らに分かるわけがありません。


靖国は、

念を持って行動した人が鎮魂された、

御霊、すなわち神がいる場所なのです。


靖国神社参拝の批難をするのは、

主に歴史に対する、彼らの


相手に対する理解不足、勉強不足な訳です。

日本人は、きっぱりと、それは宗教観の違いです。

お互い違う人間、一緒にしないで、相手を尊重して下さい。

と、言っておけば良い問題なのです。


僕は、自らの歴史の勉強に加え、


彼らの歴史を勉強することで、

現在では、

これが、彼らの勉強不足が原因であることを確信しています。


参考「韓国の歴史教科書を読んでみた」

 

 


参考「中国の歴史教科書を読んでみました」

 

 

 


何か言ってくるなら、せめて、

僕が、あなた達を知っているのと同じレベルくらいまでは、

日本人の勉強をしてからにして下さい。

そう考えています。


相手の立場を考慮せず、

一方的に言いたいことを言ってくるわがままな人を、

我々は子供と言うのではないでしょうか?

つまり、そういうことだと、僕は分析しています。



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