韓国の歴史教科書を読んでみた | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。


読んでみた。


ある意味非常に勉強になった。


これは、日本人必読の書だ。


読む前は、


一体どんな嘘っぱちが書いてあるのかと思っていたんだけど、


そういうことではなかった。



解釈の歪みや、誇張はあるけど、


起こった事実自体は(多分)正確に書かれているんだと思う。


ある意味、日本の反日左翼教科書と似ている。


つまり、解釈が陰画になっちゃってるんだ。


反日左翼教科書がどういう風に


日本を描いているかというと、


まあ、こんな感じだよね。


#####

江戸幕府という独裁政権が君臨し、暴政をふるっていた。


過酷な税を課せられた農民は、


たびたび百姓一揆を起こし必死の抵抗を繰り返した。


黒船の来航で、幕府の軍事的権威は地に落ち、


明治維新が起き、天皇を中心にした国家体制になった。


軍事的劣性を悟り文明開化を行い


ヨーロッパに学び富国強兵に努めた。



その結果、天皇が独裁する軍国主義国家になった。


この国家は自由な思想を許さない全体主義的国家で、


治安維持法により国法に従わない、


共産主義者やキリスト教徒の結社の自由を許さず弾圧した。


その結果、無謀な侵略戦争を開始し、


結果正義の国アメリカに叩き潰された。


戦後は、先の戦争を真摯に反省し平和憲法を掲げた。


日本は世界平和を追及し、


引き続きこの憲法を守っていかなければならない。

#####


ね。


ある意味、


フォーカスしているところが裏返っちゃってるけど、


そういう側面がないではない。



ものすごい悪意で悪いところだけ引っ付けてるけど。


つまり、


「戦前の日本は悪い国だった。」


という結論ありきで、


それを証明する事実を、


全体から見ればごく少数の事件から抽出してしまっている。



だけど、この歴史観の間違いは、


結果出来上がった国家である、


現在の日本の由来を全然説明出来ないことだ。



こういう見方


参考「先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな」


をしないと現在と繋がらないよ。



なにゆえ現在の日本が、


豊かで平和で自由な世界の中の最先進国なのか? 


ね。


答えは、


戦前も、江戸末期も、


当時の世界のレベルで見れば、日本は先進国だったから。


江戸時代の日本は鎖国してたから、


外人には見えなくて、突然彗星のように現れたと思うけど、


内部で見ていた日本人にとっては、当然のことだよ。


確かに、


民主化と製鉄等近代的産業の構築には、


ヨーロッパ諸国に一歩遅れた。


平和な時代だったから武器の開発も怠っちゃった。


けど、健康衛生、治安安全、


それに何より識字率など国民の教育レベルの高さは、


世界最先端だったはず。


だから、


ちょこちょこっと学べば簡単に最先進国になれたということ。



韓国の教科書も同じ。


現在、


韓国、台湾ってどうにか民主主義が成立していて、


準先進国位の経済発展をしている。


に対して、北朝鮮、中国は未だに民主主義が成立せず、


世界でも最も遅れた政治形態の国になっている。


この教科書では、なぜそうなったのかが、


全く説明出来ていない。


その回答は、


日本人と協力して経済発展に努力した


朝鮮人、台湾人の先祖かいたから。


そして、戦後にアメリカ側についたから。


どう考えても今ある韓国に


一番貢献している外国は日本だし、


二番がアメリカだ。



また、今ある北朝鮮に貢献している外国は、


露国であり、中国だ。



この教科書では日本人を侮辱しているにとどまらず、


日本人と協力して今を築いた大多数の朝鮮人の先祖をも侮辱して、


それを邪魔立てして反日ゲリラ行動をとった一部の跳ね返りにフォーカスしてしまっている。


この偏狭教科書、


清日戦争、露日戦争という表現が端的に示す通り、


完全にネガポジがひっくり返っている。



しかも、


その清日戦争、露日戦争でもし日本が負けていたら、


現在の朝鮮半島は全土が北朝鮮のような国家になっていただろうことは、


この偏狭な反日教科書を読んでも容易に理解出来る。


それが望みであるならば、


その願いを叶えてあげようというのが、


僕の意見


参考「先の日本の侵略を真摯に反省して、お詫びを態度で示そう。」


であるわけだけど。



歴史を学ぶ意義は、


どういう経過をたどって現在があるかを学び、


それをふまえて


今後を考えるためである。


こういう考察


参考「源頼朝はなぜ偉いのか?」


をする必要がある。


それができない歴史を学んでも、


なんの意味も無いのでは無いだろうか?



いずれにしても、「新しい歴史教科書をつくる会」の皆さんには、


それは日本だけじゃない、韓国のもですよと言わなくちゃ。




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