僕なら出来る! | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

思わず、この本読んでしまいました。

 

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本当は読む気無かったのに、

かみさん、わざわざ買ってきて、枕元に置いていくんだもん。


彼の作品は、今までに3つ読んだ。

 

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参考「カエルの楽園を読んでみました」

 

 

 

 

と、

 

 

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参考「当たり前のことは、誰も書かない」

 


と、

 

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参考「「海賊とよばれた男」を読みました」


だ。


これらを読めば、何書いてあるかは、大体分かる。

だって、これらの本の解説書に過ぎないの明らかだもん。


で、物語りの作者自らがこの手の解説書出すのは、

本当は、興ざめの行為です。


だって作品を通じてそれを感得するのが、読者の大きな楽しみなんだから。


で、僕もそれやちゃってますが。

参考「去るものは追わない女の子」

参考「去るものは追わない女の子 〜 改訂版」


作者が無言を通してくれるから、
それが読めた読者は、楽しい思いができるわけです。

参考「桜(独唱)の歌詞解釈」



だから、これは、作品の味わいを殺しちゃう行為です。


でも、

「永遠の0」を戦争賛美小説と勘違いする人がいるから、

あえて書いたとのこと。


こんな勘違いをする人なんかいるんでしょうかね?


いるとすれば、

本当は読んでいないか、

本当には読めていないか、

のどちらかですね。


でも、最近は、

本当には読めていない人

が、案外多いのかもしれないと思ってきています。


というのも、

書籍出版のセミナーとかに参加したり、そんな活動もしているんですが、

兎に角、

「素人向けに優しく書け!」

みたいに言われるんです。

これ


です。

いや、この人のセミナーは参考になりました。

おっしゃっていることはもっともで、

本気で出版しようと思うなら、

参加してみると良いと思います。


ただ、僕は、

「この歳で、お金のために不本意なことに、
時間をかけている余裕はない!」

と思ってしまいましたが。。。

参考「今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い」

参考「帝国の慰安婦を読んでみました」


逆に、ひどい方では、噴飯物ですが、

出版コンサルタント」名乗ってるのに

誤読する(文章読めない)とか。。。


僕としては、

「そんな、小学校の教科書みたいな文章読んだって、
面白くもおかしくもないだろ!」

と思うのですが。


だから、最近僕は、僕の作る文章は、

難しすぎるんだろうなと思っています。


僕の文章読めてる人は、かなり読解力があると思って良いですよ(^^)


それは、ともかく、

「戦争と平和」に関する著者の考え方には、ほぼ同意です。


また、著者が、ここまでネダバレさせてんなら、

僕がちょっとくらいしても構わんでしょう。


ただ、「永遠の0」読む気があるなら、

この本と、このブログ記事のここから先を読む前に、

小説を読んだ方が良いとは、忠告しておきまふ。


#####

主人公は、宮部久蔵という零戦乗りです。

妻子のために、何よりも生きて帰ることを優先したパイロットでした。

最終的には、特攻攻撃に出撃して、亡くなります。


物語りは、

「この、何よりも生き残ることを優先した男が、
何故特攻攻撃で亡くなったか?」

その心の動きがメインテーマになります。


特攻攻撃も、初めの頃はともかく、

終戦間近の頃は米軍の対策も進んで来ていて、

あまり効果を上げられず、途中で撃ち落とされるのが、ほとんどだったようです。


いろいろ考えられる決断の理由です。

皆さんも、

「自分が、その立場だったら?」

って形で考えると良いと思います。


僕も、いろいろ考えるわけですが、

その決断の1~2割は、

「僕なら出来る!」

と思ったんじゃないかと思います。


もちろん、それ以外が8割以上ですよ。


でも、最終決断にしめる、

この2割は意外に大きいのではないかと思います。


「その目的を達成するためには、こうして、こうして、こうするんだ!」

というのが、彼の頭の中には、渦巻いていたはずだし、

「僕なら出来ることを、僕に証明してみせる!」

の感情が勝ってしまった。


と思うのですが、皆さんはどう思いますか?


あと、この小説の特徴は、

主人公の宮部久蔵さんは、一切出てこない

ってことです。


遺書もありません。

戦闘機に残されていた

走り書きのメモ

だけが、彼が書き残した、唯一の彼の気持ちです。


それ以外は、

生き残った人達が、彼の発言、あるいは行動を見て、どう記憶しているか?

が描かれているのです。


つまり、彼がどう考えていたかは、ほぼ残っていません。


この作者の姿勢は徹底していて、

最後の瞬間は、それを見ていた米兵の記述になります。

だから、

「彼の気持ち」

を推測するのは、読者側の作業になります。


ところが、映画版のそれは、そうではありません。

最後の瞬間だけは、急に彼が現れてきて、彼の視点から描かれるのです。


超低空飛行で、対戦射撃の嵐をかいくぐった後、

急上昇して、ほぼ垂直に落下して突っ込む。


その瞬間、彼が微笑むところで終わります。


僕もその立場なら、きっと微笑んだと思います。

映画のシナリオライターもまた、そう思ったってことです。


僕は、こう見ているんですが、皆さんはどうでしょうか?



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