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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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食後のひと時。


少し強いディジェスティフを飲みたくなった。


そうだ、冷凍庫にリモンチェッロがまだ残っていたはずだ。


とろりと粘度の増したリモンチェッロをグラスに注ぐ。


素晴らしい香り。


このグラスは昨年末に彼女と過ごしたサンフランシスコで購入したもの。


それだけに、余計にこの一杯が美味しく感じられる。


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リモンチェッロに使っているウォッカは、スピリタス。


ポーランド製の、世界最強のウォッカである。


アルコール度数は96%。


常温だとすぐに引火してしまうアルコール濃度。


今夜も楽しく、そして強烈な食後の一杯でした。









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今夜は、愛媛県の友人が送ってくれた日本酒を飲むことにする。


梅錦大吟辛口。


梅錦は、昔の名前で言えば川之江市にある銘醸。


今の名前で言えば、四国中央市。


隣の伊予三島市と土居町と合併して生まれた新しい市である。






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醸造元は、梅錦山川。


以前は山川酒造だったが、梅錦の名前の方が知名度が高いので梅錦山川に改名したのだろう。


創業は明治5年。


名人、山根福平氏が杜氏を務めた蔵である。


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大吟辛口は、辛口と言っても充分旨味のある辛口なのだ。


山田錦を50%まで磨きこんで醸されている。


甘い米の香りを持ち、口に含むと馥郁とした旨味が口いっぱいに広がる。






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まずは口の広がった冷酒グラスで飲んでみる。


きりりと引き締まった味わい。


でも、一口でかなりの量を飲んでしまう。






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そこで、リキュール・グラスでも飲んでみる。


少しずつ口に含むには、この方が良いかもしれない。


グラスの空間に溜まった甘い香りを鼻に吸い込みながら、飲むことができる。


香りのよい大吟醸をリキュール・グラスで飲んでみるのも良いものだ。


今夜も楽しい、お家日本酒でした。








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名古屋の『魚信』で楽しむ河豚会食の続き。


二本目のワインは、山梨市の四恩醸造が造る、油彩シリーズ、「ローズ」(白)、2013年。


四恩醸造は2007年設立。


四恩の名前は、儒学の教え、性善説にいう人間の善の兆し、「四端」から付けたもの。


「四端」とは、惻隠、羞悪、辞譲、是非。


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この油彩シリーズは、ある一人の画家の油彩画をエチケットに使っているのだそうだ。


ヴィンテージは記載されているが、セパージュは明らかにされていない。


ぶどう名を 記さないことにより、先入観なく自然なぶどうの果実味を楽しんでもらいたいとの配慮なのだ。








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鍋を食べ終わると、雑炊を作ってもらう。


河豚の旨味が凝縮された雑炊は最高に美味い。





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雑炊のお供には、香の物は欠かせない。


残ったワインとも合わせて味わう。




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雑炊には、刻み海苔をたっぷりとかけて食べる。


お腹はいっぱいなのだが、ついお代わりをしてしまう。


明日は粗食にしようと心に誓う。



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とかなんとか思いながら、鍋で熱くなった身体を冷ますため、〆にドラフト・ビアを頼む意思の弱さ。


食前の取り敢えずビールも美味いが、食後の〆のビールも美味いものだ。


名古屋で友人達と楽しんだ、河豚とワインとビールの夕べでした。







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今夜は、名古屋で和食を食べることにする。


友人が予約してくれた店に到着し、早速ワインを注文。


このお店、『魚信』は海鮮料理の専門店だけあって、刺身に良く合う日本のワインを置いているのだ。


まず抜栓したのは、大阪府羽曳野市にある仲村ワイン工房が造る、手造りわいんさちこ。


仲村ワイン工房は、仲村現二氏が経営するワイナリーで、先代の故・光夫氏が1993年に創業。


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今では約1.6haのぶどう畑で約1万本のぶどうを栽培し、自社ぶどう100%のワイン造りを行っている。


このさちこは、現二氏の奥様、佐知子さんの名前を冠したもので、セパージュは甲州65%、デラウェア25%、リースリング10%。


甘みを抑えながら、しっかりとした果実味を持つ、なかなか素晴らしいボディ。


辛口に仕上がっているので、和食にも良く合う。


普段日本のワインを飲まない私も、これなら品質、価格共に合格。


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今夜は河豚料理を予約しておいた。


料理が出されるまで、お通しでワインを飲む。




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河豚の皮酢は大好物。


身に近い背中側を近江(おうみ)、身に遠い腹側を遠江(とおとうみ)と呼んだりする。



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河豚刺し。


皿の図柄が透けて見えるのが河豚刺し。


歯応えがあって美味い。



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鍋の具材が届く。


ぶつ切りの河豚だけでなく、厚手に切った刺身もある。


これは上手そうだ。


名古屋での河豚料理とワインの夕べの続きは、また明日。






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名古屋に旅した。


新幹線で名古屋駅に着くと、急いで新幹線ホームにある『きしめん 住よし』に向かう。



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新幹線が着く度に、多くの人が店の前に並ぶ。


店の左右にある券売機で食券を求め、列につく。


立ち食いなので一人当たりの食事時間は短く、この位の列だと数分で店内に入ることができる。


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店の入り口には、この店の歴史を記した掲示が掲げられている。


そう言えば、私自身もう何年間このきしめんを食べているだろうか。


若い時から、お世話になっているのだ。


それだから、何時に名古屋に着こうが、お腹が空いていなかろうが、ここに来れば必ずきしめんを食べるようにしている。


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今日は丁度お昼。


お腹も空いていたので、きしめんの特盛(通常の麺2倍)と稲荷ずしを食べることにした。


このどんぶり、かなり大きく、重くて持つのに苦労する。


今日も楽しい、名古屋駅の新幹線ホームのしきめんでした。






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長岡に日帰りで旅した。


長岡には好きな店が幾つかあるが、中でも『料亭久保田』と『小嶋屋』は格別。


今回は昼食なので、へぎそばで有名な『小嶋屋』を訪れた。


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長岡駅から歩いて数分で店に着く。


随分久し振りの訪問だが、店のたたずまいが変わっていなかったのでほっとする。



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『小嶋屋』の家紋が入った器が届く。


店の外側は昔のままだが、内装は随分綺麗になっている。




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へぎそばは、大盛を注文。


せっかく長岡まで来て久し振りに『小嶋屋』に顔を出したのだから、出来るだけ沢山食べたい。



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お供は、野菜天ぷら。


大豆白絞め油だけを使って、さらっと上がった天ぷらは歯切れが良い。




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そばを食べ終わると、蕎麦湯を蕎麦ちょこに注いで飲む。


塩分の取り過ぎは心配だが、これが美味いのだ。



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恨めしそうに酒メニューを眺める。


吉乃川、八海山、〆張鶴、久保田。


食後に人に会うので、我慢我慢。


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食後は腹ごなしに10分ほど歩き、山本五十六記念館へ。


生家には訪れたことがあるが、記念館は初めて。


入り口で記帳し、館内に進む。











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これが記念館の全景。


普通の民家のような建物。





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文武両道に優れ、反戦の強い意思を持った氏の想いに触れ、熱いものが胸に満ちる。


それにしても達筆である。


ブーゲンビル島で善戦視察時に撃墜され、帰らぬ人となった。


これは、撃墜された搭乗機、


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近くの山本五十六記念公園を訪問する。


奥に胸像があるが、雪が30~40cm積もっているので、近づくことが出来ない。



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これが高野五十六の生家。


とても質素。


長岡藩家老職の山本家を継ぎ、山本五十六となる。


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長岡郊外に足を延ばしてみる。


この広大な川は、信濃川。





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信濃川を渡る橋からは、雪をいだいた山々が俯瞰できる。


思ったより雪が少ない。




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帰りの上越新幹線。


東京駅まで1時間40分弱で到着する。


越後湯沢は吹雪。


久し振りの、楽しい長岡日帰り旅でした。












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今夜は何を飲もうか。


セラーを覗き、トスカーナ州の赤を取り出す。


ヴェッキア・カンティーナが造る、レディ・アルゴ・エト・ノン・ブリアレオ、2010年。


DOCGは、キャンティ・コッリ・セネージ。


モンテプルチアーノ地区にあるワイナリーのようだ。







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背景が黒のテーブルクロスになってしまったので色が良くわからないが、サンジョヴェーゼらしい暗赤色。


色は濃いが、見た感じはとてもクリアー。


ボディはそれほど強くないが、果実味豊かで酸味とタンニンのバランスも心地よい。


そして何よりコスト・パフォーマンスが良いのだ。



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コルクの状態もとても良い。


コルクの片面には、エチケットと同じ図柄が刻印されている。



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そしてもう片面には、カンティーナ・デル・レディの名前が。


コルクの刻印にも造り手や生産国の特徴が良く表れていて面白い。


今夜も楽しい、お家ワインでした。






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千葉県君津市にある、『お富さん』という店を訪れた。


隣の木更津は、「お富与三郎」由来の地。


この店もそのお富さんの名前を冠しているのだ。


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「お富与三郎」は、「源氏店」、「切られ与三」とも呼ばれるが、歌舞伎十八番の名前は「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」。


刺身居酒屋と称する店は、なかなか派手派手しい。


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お酒も、店オリジナル・ブランドの吟醸酒を選んだ。


刺身居酒屋お富さん、冬吟醸。


季節ごとのお富さんが揃えてあるのもなかなか立派。


実はこの酒、とても美味い。


それもそのはず、地元の銘醸製なのだ。








峯の精というブランドで知られている。


『お富さん』でこの酒を飲んでいると、「命の綱の切れたのを、どう取り留めてか木更津から・・・」と、与三郎の名台詞をうなりたくなる。


美味い酒と刺身を堪能した、君津の夜でした。





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この酒の醸造元は、君津市にある宮崎酒造店。


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紀尾井町の『ホテル・ニューオータニ』で彼女と過ごす、楽しい夜の続き。


三本目のワインは、イタリア、ピエモンテ州のバローロを抜栓。


ピノ・ノワールとネッビオーロがかぶる気もしたが、両者の違いを飲み比べて見たかったのだ。


テッレ・デル・バローロが造る、コーペラチィヴァ・トラ・プロデュットーリ、バローロ、2008年。


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テッレ・デル・バローロは、1985年に設立された生産者協同組合で、現在は500のメンバーと820haの畑を擁している。


高品質のバローロやバルバレスコを良心的な価格で生産、販売する注目の造り手である。


スミレの香りを持つ綺麗なボディ。


強すぎず、ぶどうの果実味を大切にした、素晴らしいバローロである。


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メイン料理は、地鶏のソテーを注文。


ルームサービスでも、前菜、プリモ、セコンドをその都度注文すると、冷やした料理はは冷たく、温かい料理は温かく食べることができるのだ。


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ここの鶏のソテーは、このソースが絶品。


ジューシーな鶏肉に、たっぷりと掛けて食べると本当に美味い。



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食後はデザートを注文。


彼女はお気に入りを注文したが、さすがに量が多すぎたようだ。


ダイエット中にもかかわらず、私も食べることになってしまう。








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私は私で、ヴァニラアイスクリームをワンカップだけ注文。


特別に頼んで、バルサミコを持ってきてもらった。



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バルサミコを掛けて食べると、ヴァニラ・アイスクリームがまた一段と美味くなるのだ。


それに見た目もなかなか良い。


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大きなポットにたっぷりのコーヒーも届けてもらった。


自分たちだけの空間で、誰にも邪魔されることなく美味いワインと料理を堪能できる、この食事の仕方が好きだ。


今夜も楽しい、彼女と過ごす『ホテル・ニューオータニ』の夜でした。






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彼女と過ごす、紀尾井町の『ホテル・ニューオータニ』での楽しい夜の続き。


シャンパーニュに続く二本目のワインは、ブルゴーニュの大好きな造り手のもの。


この造り手のファンなら、この何も書いていないエチケットを見ただけですぐにわかるはず。


そう、フィリップ・シャルロパン・パリゾである。


彼のワイン造りの原点ともいえる、ブルゴーニュ・ルージュ、キュヴェ・プレスティージュ、2007年。


果実味豊かで自然なパリゾのピノ・ノワールは、二人が大好きなワインなのだ。


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ここで持参したチーズを食べることにする。


昨年11月にクリーヴランドで購入した、アマブル。


洞窟で熟成させた、米国唯一のブルーチーズである。


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もう1種類は、昨年12月にサンフランシスコで購入した、スペインのマホン。


地中海に浮かぶバレアレス諸島のメノルカ島、マホンで作られるハード・タイプのチーズである。


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チーズ用に、クラコットも持ってきた。


これは彼女のお気に入りなのだ。




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ルームサービスで、前菜も追加注文。


『ニューオータニ』のスモークド・サーモンは美味いのだ。



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窓から見える元赤坂方面は、夜の帳に覆われている。


明るく輝くのは、車のライトが連なる首都高。



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眼下の日本庭園にも灯りが点るが、大きな樹木に遮られ、庭園の中にある朱塗りの太鼓橋しか見えない。


彼女と過ごす紀尾井町の楽しい夜は、まだ続きます。