ワインは素敵な恋の道しるべ -337ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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銀座の『アルジェントASO』で開催された、「美味しい決戦~2人のシェフが作る魂の一皿~」に彼女と共に参加した楽しい夜の続き。

二人とは、銀座のイタリアン、『アルジェントASO』の浅見淳料理長と、銀座のフレンチ、『アイコニック』の鈴木健太郎料理長。

この二人が料理のジャンルを超えて、創造力と技を競い合う一夜限りのディナー会。

魚料理は、鈴木料理長の担当。

千葉県産瞬締め鱸のアポワン、夏野菜のコンポジション、ソースベルモット、香草風味。

 

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4日前に瞬締めし、熟成させた鱸。

火入れに拘り、皮はパリッと焼き、身は半生。

これは美味い。

 

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白を二種類飲んだあとは、赤ワイン。

ボルドー、リュサック・サン・テミリオンのシャトー・ラ・クレイモア、2009年。

シャトーの名前はケルト人戦士の剣に由来し、イギリスに占領されていた11~12世紀の歴史を物語っている。

エチケットには二本の剣が描かれているが、剣先は下を向いており、戦いではなく平和を表現している。

 

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色合いは濃いガーネット。

プラムやカシスのニュアンス、ハーブの香りも。

樽香が心地良い、滑らかでエレガントなワイン。

 

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肉料理は、浅見料理長の担当。

季節の味覚を盛り合わせて、恩恵の彩華。

使われている食材は、山形の尾花沢和牛、山梨のももっこ、山菜は十勝の旬。

尾花沢は豪雪地帯で、夏と冬の寒暖差が50℃もある。

このため牛は肌理細かい脂を身体に蓄えることから、雪降り和牛と呼ばれている。

 

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尾花沢和牛の下には、リゾットが敷かれている。

二種のソースを交互に付けて味わうと、極めて美味。

 

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ディジェスティフは、ボルドー、サン・クロワ・デュ・モンでシャトー・デュ・モンが造る貴腐ワイン、サン・クロワ・デュ・モン、2011年。

サン・クロワ・デュ・モンは、貴腐ワインで有名なソーテルヌの対岸にある地区で、ソーテルヌに似たテロワールで上質の貴腐ワインが生産されている。

シャトー・デュ・モンの貴腐ワインは何度も飲んでいるが、洗練された上質のワインである。

ぶどうはセミヨン。

甘口のワインが苦手な彼女は、何時もの通りちょっと口を付けただけでグラスを私の前に置く。

私は何時もの通りディジェスティフを二杯飲み、酔いが深くなる。

グラスの写真は撮り忘れ。

 

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ドルチェとデセールは、二人の作品が一緒に届く。

 

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ソルダムのコンポートと、ウメッシュジュレと赤紫蘇のソルベ。

これは鈴木料理長。

 

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マスカルポーネとショコラブランのムース。

これも鈴木料理長。

 

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これは、浅見料理長が作るイタリアの伝統菓子、ズコット。

お腹はいっぱいなのだが、それぞれのデザートが異なる味と食感で美味しいので、完食。

 

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「今夜の料理は最高だったわね」

「浅見さんも鈴木さんも、力が入っていたね。やはり二人の決戦などど名前を付けられると、プライドの戦いになるからね」

どの料理の素材も素晴らしく、創意工夫が散りばめられ、本当に美味しく楽しかった。

 

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コーヒーに砂糖は入れないが、このパウダーシュガーは美味い。

 

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浅見料理長と鈴木料理長と、今夜の料理に関する意見交換をするのも楽しい。

ミニャルディーズを食べ終えると、お世話になった皆さんにお礼を述べ、店をあとにする。

 

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今夜も銀座を少し散策。

マックス・マーラのディスプレイが、モノトーンから一部カラーに変わっている。

 

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ボッテガ・ヴェネタのディスプレイは商品中心だが、今回のはちょっと目を引く。

バッグの周りにあるのは、バッグに集まる人形たち。

 

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モンクレールのディスプレイは何時も鮮やか。

 

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シャネルのショウウインドウは何時も奇抜。
そしてコストも掛かっている。

 

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ルイ・ヴィトンは変わっていない。

これはルイ・ヴィトンがジェフ・クーンズとコラボする作品のディスプレイで、ファン・ゴッホの他に、ダ・ヴィンチ、ティツィアーノ、ルーベンス、フラゴナールの作品がある。

絵が美しいだけでなく動くので、目を引く。

 

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松屋の前を過ぎ、四丁目交差点に向かう。

窓の一つ一つに有名ブランドが並ぶ。

 

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フェンディの路面店が銀座通りの向かい側にあるのに、松屋にもショウウインドウがあるとは面白い。

彼女と過ごす銀座の夜は素敵に更けて行きました。

 

 

 

 

 

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銀座の『アルジェントASO』で開催された、「美味しい決戦~2人のシェフが作る魂の一皿~」に彼女と共に参加した楽しい夜の続き。

二人とは、銀座のイタリアン、『アルジェントASO』の浅見淳料理長と、銀座のフレンチ、『アイコニック』の鈴木健太郎料理長。

この二人が料理のジャンルを超えて、創造力と技を競い合う一夜限りのディナー会。

アペリティフに続く今夜の白ワインは、クロ・デ・リュヌ、リュヌ・ダルジャン、2012年。

 

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ペサック・レオニャンのドメーヌ・ド・シュヴァリエがソーテルヌで造る辛口白ワイン。

レモンやライムの柑橘系の香りを持ち、酸とミネラルも活き活きとしている。

醗酵と熟成に一部樽も用いているので、仄かな樽香も心地よい。

ぶどうはセミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン30%。

30%しか使われていないソーヴィニヨン・ブランが、香りでは前面に出ているのが面白い。

 

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アミューズは、鈴木料理長の担当。

鰻のマトロート、玉蜀黍のロワイヤルに乗せて、トリュフの香り。

フランスではぶつ切りにする鰻を、今夜は開いて使っている。

赤ワインソースは、鰻の骨を入れて煮詰め、更にマディラ酒を加えることにより、より濃厚な味を出している。

鰻の上には黒トリュフが掛けられ、下にはトウモロコシのフラン。

文句なく美味しい一品。

 

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イタリアンとフレンチの競演なので、パンも両国料理を代表する二種が出される。

 

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ホイップドバターもたっぷり。

これが美味いのだ。

 

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二種類目の白は、グラーヴのシャトー・サン・ロベール、キュヴェ・ポンセ・ドゥヴィル、2012年。

このワインを飲むのは初めて。

 

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色合いは透明感のある黄金色。

熟したメロンの香り。

豊かな果実味と強い熟成感がきれいにバランスしている。

ぶどうは、セミヨン60%、ソーヴィニヨン・ブラン40%。

 

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二種類の白を飲み較べ。

右が樽を一部に6~7か月使用しているリュヌ・ダルジャン、左が新樽で11ヶ月熟成させているポンセ・ドゥヴィル。

同じ2012年ヴィンテージでも、樽の使い方による色合いの違いが良くわかる。

 

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前菜も鈴木料理長の担当。

うるめいわしの炙りとフヌイユのムース、キュウリとグリーンピースのガスパチョ、雲丹のグラスを添えて。

 

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うるめいわしは、和の技法を取り入れ、塩、昆布、氷水、そしてレモンとワインヴィネガーの4回締められている。

冷たいムースは、裏ごしした雲丹に生クリームを加えて作られている。

手を掛けたうるめいわしもムースも、驚くほど美味い。

 

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生雲丹が少しそのまま添えられているのも楽しい。

和のテイストを取り入れた、鈴木シェフの力作は高く評価できる。

 

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続いて、浅見料理長のパスタ。

芳醇な新牛蒡と掘りたて筍のスパゲッティ、イタリアからの贈り物を添えて。

 

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イタリアからの贈り物とは何だろうと器を覗き込んでいると、シチリア産のカラスミが入った容器が届き、チーズグレーターでカラスミを振りかけてくれる。

 

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カラスミのオレンジが、牛乳の泡の白に鮮やかに映える。

器に乗せられたイタリア・カラーのリボンが可愛い。

筍の隣には、鹿児島県産のアカバラ(巨大熟成カンパチ)と長崎県産の烏賊が添えられている。

 

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千切りにされた新牛蒡と炙られた筍の食感が素晴らしい。

牛蒡の下に少し顔をのぞかせているのがパスタ。

器が深いので、結構な量がある。

銀座の『アルジェントASO』で開催された「美味しい決戦」の楽しい夜はまだ続きます。

 

 

 

 

 

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銀座の『アルジェントASO』で行われた素敵な催し、「美味しい決戦~2人のシェフが作る魂の一皿~」に彼女と共に参加。

銀座のイタリアン、『アルジェントASO』の浅見淳料理長と、銀座のフレンチ、『アイコニック』の鈴木健太郎料理長の二人がジャンルを超えて料理を競い合う一夜限りのディナー会なのだ。

 

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『アルジェントASO』は、銀座のビルの8階、9階の2フロアーを占めている。

代官山の『リストランテASO』も素晴らしいが、ここもお気に入りのレストランである。

 

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8階でエレベーターを降り、レセプションに向かう。

エレベーターホールを出る前に、スタッフが迎えに来てくれる。

 

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まずはウェイティングバーで一休み。

彼女が到着すると、9階のダイニングルームに案内される。

 

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広いダイニングルームに、間隔を空けてテーブルがゆったりと配置されている。

 

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今夜の私たちのテーブルは、一番奥のグランドピアノ側。

上席を用意してくれたことに感謝。

 

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さて、今夜はどんな料理とワインに出会えるのか楽しみだ。

メニューを見ながら、料理やワインについて彼女と話す時間が好きだ。

 

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ほどなくエグゼクティブシェフソムリエの椨(たぶ)さんが現れ、アペリティフ・メゾンを目の前で作ってくれる。

椨さんが自ら今夜のソムリエを務めるとは、今夜のディナー会に力を入れていることがわかる。

 

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アペリティフ・メゾンは、ピーチのカクテル。

ピーチ・ジュースをスパークリング・ワインで割り、最後にチンザノ・ロッソが少し加えられている。

使われているスパークリングは、ヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年。

飲み干すとすぐに新しいグラスが届くので、三杯も飲んでしまう。

 

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アペリティフに合わせる小皿は、浅見シェフ作、”小さな国旗”。

イタリアの三色旗に合わせ、赤、白、緑の食材の盛り合わせ。

白は、モッツアレラチーズが中に入ったベッポリーニ。

赤は、秋田県白神山地で作られたプロシュートと、マイクロトマト。

 

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『アルジェントASO』の篠﨑支配人、『アイコニック』の若林支配人の挨拶に続き、浅見料理長(左)、鈴木料理長(右)の料理の説明が始まる。

これはとても楽しく、勉強になる。

 

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こちらのテーブルに飾られているのが、鈴木料理長がメイン料理で使う食材。

千葉県産瞬締め鱸。

 

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エアガンで瞬時に神経を抜くため、臭みが全くなく、時間を掛けて熟成させることができる。

今夜使われている鱸も、4日間熟成させたもの。

 

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そしてこちらのテーブルにディスプレイされているのが、浅見料理長のメイン料理の食材。

山形の尾花沢和牛。

 

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尾花沢は豪雪地帯で、夏と冬の寒暖差は50℃に達する。

この厳しい環境により、牛は肉に肌理の細かい脂を蓄えることから、雪降り和牛と言われている。

この尾花沢和牛を室温に戻し、丁寧に焼き上げるのだ。

これから出される料理に期待が膨らむ。

銀座の『アルジェントASO』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

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彼女と過ごす神楽坂の大好きなイタリアン、『しゅうご』で過ごす楽しい夜の続き。

赤ワインは、お薦めを7~8本出してもらったうえで、結局前回飲んで美味しかったネッビオーロを選択。

エレーナ・ジュゼッペが造る、バローロ、2011年。

 

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コルクの質は良く、香りも素晴らしい。

濡れ具合は淡く、伝統的な造りのネッビオーロであることがわかる。

 

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透明感のある淡いルビー色。

オークの大樽でマロラクティック発酵を行い、そのまま30ヶ月熟成。

濾過せずに瓶詰し、更に9~12ヶ月瓶内熟成。

ぶどうは有機栽培され、発酵には野生酵母が使われている。

 

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熊本赤牛のレバー・グリル。

レバーにもブランド牛の名前が付いているのは驚き。

聞いてみると、赤牛を一頭買いしたので、間違いなく赤牛のレバーなのだそうだ。

このレバー、旨味が詰まっていて、豆の煮込みとも良く合う。

 

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パスタは、北海道産仔牛の内臓ラグーと青唐辛子のキターラ。

内臓肉のラグーとは珍しい。

青唐辛子が効いていて、結構ピリ辛で美味い。

 

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蝦夷鹿3歳オスもも肉のロースト。

こんなに大きな肉塊が一人にひとつ出されるとは思っていなかった。

 

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焼き加減も抜群に良い。

前回は仔鹿を食べ美味しいと思ったが、仔鹿に較べ3歳の雄鹿は身が締まっていて旨味が強い。

今夜の料理は一皿一皿のヴォリュームがあったので、ドルチェは省略。

廣瀬オーナーシェフに見送られ、店をあとにする。

 

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神楽坂を、のんびりと下る。

今夜も毘沙門天が輝いている。

 

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コンビニを見付けると、彼女がアイスクリームを食べたいという。

ハーゲンダッツの期間限定商品は無く、ゴディバのチョコレートアイスも無い。

そこで、レディーボーデンを購入。

 

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アイスクリームを食べながら、裏道を散策。

おや、行きたかったお店を発見。

ここも、のり奴姐さんお奨めのお店。

 

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『ル・ブルターニュ バー・ア・シードル・レストラン』。

ガレットとシードルを楽しめるお店だ。

「ね、ここにも来ましょうよ」と彼女。

「それでは予約しておこう」とお店に入り、予約を入れる。

また神楽坂に来る楽しみが増えた。

神楽坂で彼女と過ごす楽しい夜は、素敵に更けて行きました。

 

 

 

 

この記事は、以前編集中に間違って「複製」をクリックしてしまい、アップされたものです。55個の”いいね”と4つのコメントをいただきながら一度削除し、ご迷惑をお掛けしました。完成させ、再度アップしましたので、もう一度読んでいただければ嬉しいです(^^♪

 

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今夜は彼女と神楽坂で待ち合わせ。

向かった先は大好きなイタリアン、『しゅうご』。

オーナーシェフ、廣瀬周悟さんのお店である。

 

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のり奴姐さんのご紹介で前回初めて訪問し、気に入ってしまった。

そこで、前回訪問時に次の予約を入れておいた。

ようやくその日になり、再度訪問。

 

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テーブルも5つほどあるが、周悟シェフとお話しができるカウンターを選択。

奥行きがあるカウンターなので、ゆっくり料理を楽しむことができる。

 

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料理を選ぶ前に、泡で乾杯。

セグラ・ヴューダス、ブリュット、レゼルヴァ。

ここのハウス・スパークリングである。

 

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肌理の細かい泡立ち。

瓶内二次発酵で造られ、熟成期間は24か月以上。

歴史あるボデガが造る、高品質のカヴァである。

ぶどうは、マカベオ、シャレロ、バレラーダ他。

 

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最初は、胃に優しい大根の冷製スープ。

空いたお腹にスープの旨味が染み渡る。

美味しいのだが、こういう白やパステルカラーの色合いはスマホの焦点が定まらず、どうしてもボケてしまうのが難点。

 

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泡の次は、白ワインをグラスで。

ジュラ地方、サヴォアのワイン。

フィリップ・ラヴィエールが造る、ヴァン・ド・サヴォア、レ・アビーム、2016年。

サヴォアは、アルプスの麓の風光明媚な地区。

 

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青リンゴ、グレープフルーツの香り、爽やかな甘味。

ぶどうは、ジャケール100%。

ステンレスタンクで発酵後、タンク内でシュール・リーで熟成されている。

 

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最初の料理は、土佐清水、カツオのタルタル、フルーツトマトと。

素晴らしい色彩。

写真では色が再現できないが、もっと鮮やかな赤色をしている。

 

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フルーツトマトの下には、たっぷりのカツオのタルタル。

最初の冷前菜から素晴らしい料理に二人のテンションは一挙に上がる。

 

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飲むピッチも早くなってしまう。

二種類目の白ワインは、樽を効かしたものをお願いする。

チリのタラパカが造る、グラン・レゼルヴァ、シャルドネ、2015年。

タラパカは、1874年創業の、マイポ・ヴァレーにある名門ワイナリー。

所有するワイン畑は、2,600haに及ぶ。

 

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濃厚な果実味。

樽香も心地よい。

自ら好んでチリのワインを飲むことはないが、こうして勧められて飲むと、確かに美味い。

神楽坂の大好きなイタリアン、『しゅうご』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

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外苑前の素敵なフレンチ・レストラン、『ラドニス』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

ヴィレ・クレッセを飲み干すと、抜栓しておいた赤ワインを出してもらう。

今夜は赤もブルゴーニュ。

ドメーヌ・モレ・コフィネ、シャサーニュ・モンラッシェ、ヴィエイユ・ヴィーニュ、2014年。

 

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コルクの長さは充分。

香も良く、濡れ具合も良い。

 

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活き活きとした果実味を持つ綺麗なボディ。

ヴィエイユ・ヴィーニュ由来か、ストラクチャーも複雑。

彼女は私と違って、黒い土や腐葉土のニュアンスを持つピノは苦手。

そんな彼女が好きな、自然な果実味と酸を持つピノである。

 

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魚料理は、佐渡産メバルのムニエル。

入江シェフの色彩のマジックは、緑、赤の次は、黄色。

皮にトウモロコシのパウダーを塗って焼かれており、パリッとした皮の食感がたまらなく美味い。

 

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身の厚さから見ると、随分大物のメバルだ。

長年付き合いのある魚屋から、厳選した魚介類のみを仕入れているのだそうだ。

 

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二種類目のパンは、トウモロコシのパン。

これも焼きたての熱々。

三種類目はバゲットだが、お腹がいっぱいで今回はパス。

 

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肉料理は、鴨のロースト、アスパラソヴァージュ添え。

花紫蘇が添えられているのに驚いたが、これが鴨にとても良く合って美味しいことに、更に驚く。

周りに置かれているのは、北あかりの御餅。

入江シェフの出身地、北海道のじゃがいもが使われている。

 

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赤ワインソース以外に、ガーリックのソースが添えられている。

砕いたナッツの食感が楽しく、鴨とも良く合う。

 

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デセールはチョコレートケーキかと思ったが、どうも違うようだ。

アミューズ・ブーシュのエディブルフラワーの色はオレンジだったが、今度はブルー。

 

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チョコレートの覆いを割ると、中からはラズベリーのソース。

この甘酸っぱさがたまらなく美味しい。

 

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食後の飲み物には、コーヒーを選択。

ローストの強いコーヒーがいっぱいになったお腹を癒してくれる。

 

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「今夜も美味しかった。ありがとう。ここ、好きよ」と、彼女。

「君に気に入ってもらって嬉しいよ。僕も好きだよ」と、彼女の手の甲に軽く触れる。

 

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プティフールが届く。

ここではミニャルディーズとは言わないようだ。

入江シェフがテーブルに挨拶に来てくれた。

 

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オーナー&サービスマンの坂井さん(左)と、シェフの入江さん(右)。

坂井さんは、『ル・マエストロ ポール・ボキューズ トーキョー』、『ロオジェ』、『ピエール・ガニェール・ア・東京』等でサービスマンの経歴を積まれ、『ラドニス』を開店。

入江さんは、『クイーン・アリス』で修業後、パリの『ルカ・キャルトン』、ブルゴーニュの『ラ・コール・ドール』、マルセイユの『プチ・ニース・パセダ』等、5軒の三ツ星レストランで経験を重ねられ、帰国後『ピエール・ガニェール・ア・東京』のシェフに就任。

『ピエール・ガニェール・ア・東京』で二人は出会い、数年の時を経て『ラドニス』の開店に結びついた。

今夜は本当に美味しかったです。

お二人に見送られ、店をあとにする。

 

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キラー通り(外苑西通り)を歩いていると、彼女の足が止まる。

「ねぇ、せっかくここまで来たのだからパーラのクレープを食べましょうよ」

「絶対に食べ過ぎだと思うけど、お付き合いするよ」と応える。

 

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パーラのクレープは、大人の味。

リキュールやスピリッツがたっぷりと使われている、プレミアム・クレープなのだ。

 

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彼女が選んだのは、マロングラッセとラム・レーズンと胡桃のクレープ。

私のは、キャラメル・ナッツとブランデーのクレープ。

ブランデーがたっぷり使われていて、お酒に弱い人ならクレープを食べて酔ってしまいそうだ。

パーラは銀座にも店があるが、銀座店より神宮前店のメニューの方がリキュールが効いていて美味しい。

 

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青山通りに出ても、さすがにお腹いっぱいなので外苑前を通り過ぎ、青山一丁目方向に歩を進める。

途中、『アクアヴィット』の前で足を止め、しばらく来ていないのでまた来ようと話し合う。

彼女がいつか中華にも行きたいというので、CIプラザの『富徳』の前で、周富徳さんとの想い出を話す。

 

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食後のこんな散策は楽しい。

もうすぐ青山一丁目だ。

彼女と過ごす、外苑前の夜は素敵に更けて行きました。

 

 

 

 

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今夜は彼女と神宮前で待ち合わせ。

向かった先は、今年の3月に開店した素敵なフレンチ、『ラドニス』。

瀟洒なゲートを入ると、すぐ右にお店のエントランスがある。

でも、二階には”タイガース・ショップ”の大きな看板が・・・。

何を隠そう、私は広島カープのファンなのだ。

 

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『ラドニス』がここにあることを示すのは、ビルの壁に付けられたこの小さなサインのみ。

知らないと通り過ぎてしまいそうだ。

 

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ドアの前に立っても、そこに店の名前は無い。

知っているものだけがドアをノックできる、ちょっとした優越感。

こんな隠れ家感が好きだ。

 

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居心地の良い邸宅のダイニングルームのような落ち着いた部屋には、4人用テーブルが三つと、二人用テーブルが三つ。

オーナーでサービスマンの坂井さんが案内してくれた席は、部屋の一番奥の4人用のテーブル。

この部屋で一番の上席に、彼女もにっこり。

 

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『ラドニス』は、都内の有名店でサービスマンとして経歴を積まれた坂井ひろしさんが、「食をアートにするシェフ」と称される入江誠さんを迎えて立ち上げたフレンチ・レストラン。

今夜は入江シェフのどんな色彩のマジックに出会えるか楽しみだ。

 

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白ワインは、ブルゴーニュ、マコネ地区のヴィレ・クレッセを選ぶ。

ジャン・リケールが造る、ヴィレ・クレッセ、レピネ、2015年。

 

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色合いは濃い黄金色。

グレープフルーツやレモンの柑橘系の香り。

豊かな果実味を持ちボディは重厚だが、円やかな酸を持つので飲み飽きない綺麗な仕上がり。

 

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アミューズ・ブーシュは三種類。

空いたお腹に美味い白ワインをどんどん流し込むと酔いが回ってしまう。

このちょっとしたアミューズ・ブーシュが美味しく、胃に優しい。

 

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富津産コウイカ、プティ・ポワのソース。

緑の色彩が美しい。

プティ・ポワのソースの下には、コンソメのジュレが隠されている。

 

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緑の次は、鮮やかな赤。

オマール海老の赤いサラダ。

 

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ビーツや紅芯大根の赤の下には、オマール海老の赤。

オマール海老の切り身がごろごろいっぱい入っているのが嬉しい。

 

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添えられているのは、シェーブルのソース。

シェーブルの酸味がオマール海老の旨味を引き立てる。

 

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パンは三種類が用意されている。

最初に選んだのは、ライ麦のパン。

熱々の状態で供される。

 

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メイン料理が出される前に、入江シェフの色彩のマジックに心を奪われてしまった。

「今夜も楽しい。貴方が選ぶレストランに間違いはないわね」と彼女の評価も高い。

「入江シェフの料理の色彩は素晴らしいけど、今夜の君のドレスも負けていないね。とても綺麗だよ」と私。

神宮前の新しいフレンチ、『ラドニス』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

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今夜はブルゴーニュの赤を抜栓。

ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾが造る、フィリップ・シャルロパン・セレクション、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール、2012年。

 

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フィリップ・シャルロパンといえば、アンリ・ジャイエの愛弟子として知られる、ジュヴレ・シャンベルタンに本拠を置く人気の造り手。

私も好きな造り手で、以前は普通にお家ワインとして飲んでいた。

でも今は価格が高くなり、なかなか飲むことができない。

このフィリップ・シャルロパン・セレクションは、購入ぶどうを使ってフィリップが造る、手頃なワインなのだ。

 

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手頃とは言っても、フィリップが厳選したぶどうを用い、フィリップが醸造するワインなので、美味しくないはずがない。

写真では濃く見えるが、実際には淡いルビー色。

ベリー系の香り。

酸とタンニンもあり、フレッシュで自然な果実味を持つ。

 

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フィリップ・シャルロパンのワインは昔はガツンと樽の強いインパクトのあるボディをしていた。

今は、自然な果実味を活かした造りに変わってきている。

気軽に飲むことができるブルゴーニュ・ルージュも、家飲みでは充分に美味しいことがわかった。

フィリップ・シャルロパンの気軽なワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

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西麻布の『レストラン ひらまつ レゼルヴ』で開催された「想いをつなぐ食彩の夕べ」に彼女と共に出席した楽しい夜の続き。

アペリティフ、白二種類のあとは、赤ワイン。

南ローヌを代表する造り手、ファミーユ・ペランが造る、クードレ・ド・ボーカステル・ルージュ、2009年。

 

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ファミーユ・ペランは南ローヌの主要アペラシオンに300ha以上の畑を有する大手の造り手。

その中でも有名なのがシャトー・ボーカステルで、その畑に隣接する畑のぶどうを使って作られたのが、このワイン。

セパージュは、ムールヴェードル30%、グルナッシュ30%、シラー20%、サンソー20%。

 

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肉料理は、鹿屋市 ダチョウのデュオ、藁の香りをつけた腿肉のミキュイとフィレ肉のロースト、長葱と敏ちゃん南瓜のクロケット添え、赤ワインとラビゴットの2種のソースで。

 

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フィレ肉のロースト。

ダチョウを食べるのは久し振り。

柔らかい赤みが美味い。

 

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腿肉のミキュイ。

旨味が凝縮された赤身だ。

 

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ディジェスティフは、スッド・ウエストのアラン・ブリュモンが造る、シャトー・ブースカッセ、ブリュメアール、2007年。

アラン・ブリュモンのワインはほとんどの種類を飲んでいるが、こんなデザート・ワインがあるとは知らなかった。

 

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フルーティで滑らかなデザート・ワイン。

AOCはパシュラン・デュ・ヴィックビル。

ぶどうはプティ・マンサン100%。

 

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デセールは、垂水市の枇杷のマセレ、コワントロー風味のソルベショコラ。

枇杷は今年の初物なので嬉しい。

 

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デセール後の飲み物は、桑美茶(くわびちゃ)。

大崎町の諸木農園が作る、桑の葉のお茶で、食物繊維、鉄、亜鉛が豊富で、糖尿病にも効果があると言われている。

 

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ミニャルディーズは、大隅 ブルーベリーのマカロン、大崎町 葛餅。

 

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葛餅は好きなので、時々船橋屋のものを食べている。

この葛餅も美味い。

 

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ブルーベリーのマカロン。

お隣は、マシュマロ。

 

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今夜の内木場料理長の料理は故郷への特別な想いが詰まり、素晴らしかった。

料理長と坂元支配人に今夜のお礼を述べ、店をあとにする。

良く食べ良く飲んだ夜は、散策が楽しい。

西麻布から六本木までの道のりを肩を並べて歩く。

今夜も六本木ヒルズが明るく輝いている。

彼女と過ごす、西麻布、六本木の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

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西麻布の『レストラン ひらまつ レゼルヴ』で開催された「想いをつなぐ食彩の夕べ」に彼女と共に出席した楽しい夜の続き。

最初の白ワインは、ロワール、サンセールのアルフォンス・メロが造る、サンセール・ブラン、ラ・ムシエール、2010年。

アルフォンス・メロはサンセール地区で19代続く名門。

 

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淡い麦藁色。

シトラスの香り。

活き活きとした酸と、強いミネラル。

上質のソーヴィニヨン・ブランである。

 

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前菜は、ふくどめ小牧場、サドルバックポークのパテ・ド・カンパーニュ、そのベーコンと地場の野菜のコルニッション。

サドルバックポークはイギリスの食養豚の原種で、欧州ではチンタセネーゼと呼ばれている。

日本ではふくどめ小牧場でしか飼育されていない希少品種で、幻の豚と言われている。

 

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ふくどめ小牧場は、養豚からハム・ソーセージの生産・販売まで手掛ける家族経営の牧場。

養豚業を営んでいた福留夫婦は最終製品までの一貫生産を夢見て、子供三人をイギリスに留学させ、その後長男はオランダで養豚を学び、次男はドイツで7年をかけて食肉マイスターを取得、長女は中国で研修。

今では夫婦と子供三人の家族で夢を実現させ、素晴らしい製品を生み出している。

 

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地場野菜のコルニッション。

コルニッションはヒマラヤ原産の胡瓜の酢漬けだが、ここでは野菜のピクルスの意味で使われているのだと思う。

見て可愛く、食べて美味しいコルニッションだ。

 

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二本目の白ワインは、ブルゴーニュ、コート・シャロネーズのクローディ・ジョバールが造る、リュリー、モンターニュ、ラ・フォリ、2009年。

クローディは注目の女流醸造家。

自らのドメーヌを運営するとともに、ブルゴーニュの大手ネゴシアン、ルモワスネの醸造長も務める。

 

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色を見て驚く。

このワインは何度も飲んでいるが、こんなに色が濃いのは初めて。

強い熟成感とミネラル。

熟した桃や洋梨、炒ったカシューナッツのニュアンス。

綺麗に熟成の進んだシャルドネは美味い。

 

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左がサンセール、右がリュリー。

ヴィンテージは1年違いなのだが、ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネの違いもあるのだろうか。

どちらも甲乙付け難いが、クローディーのシャルドネの方が好きだということで、二人の意見が一致。

 

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魚料理は、熟成カンパチ、”アカバラ”の一皿、グリーンアスパラガスのエチュベ、ハーブ香るソースブールブラン。

 

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特大のカンパチのことを、”アカバラ”と呼ぶのだそうだ。

アカバラは、通常1年半で出荷されるカンパチを、4年をかけて育て上げている。

脂がのったカンパチは旨く、さっぱりした味のアスパラガスとの相性が良い。

 

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口直しのグラニテ、大隅。

焼酎の八千代伝、温泉水99、辺塚橙が使われている。

香が素晴らしく、口に含むと焼酎と橙の味がいっぱいに広がる。

 

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会場の壁のプロジェクターには、大隅半島を紹介するビデオが上映されている。

生産者の方々のお話しも面白く参考になる。

皆さん、わざわざこの食事会のために鹿児島から駆け付けられているのだ。

西麻布の『レストラン ひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。