ワインは素敵な恋の道しるべ -338ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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西麻布の一軒家フレンチ、『レストラン ひらまつ レゼルヴ』で開催された特別ディナー、「想いをつなぐ食彩の夕べ」に彼女と共に参加。

改装を終え3月に再オープンして以来、建物右横に作られた新しい玄関が使われているが、今夜は正面玄関が開かれている。

エントランスの上には、今夜の食材を提供した鹿児島の船の大漁旗。

 

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久し振りに見る母子像にご挨拶。

母子像の前には、以前は無かった天使の像が置かれている。

 

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今夜は、鹿児島県大隅半島の食材を用いた、特別ディナー。

二階のレセプションには大隅半島の名産品が展示されている。

今夜は参加者が多いため、会場は地下のホール。

 

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ナプキンを結んでいるのは、名産品のオーストリッチ。

鹿児島県が駝鳥の産地だと初めて知った。

黒い球は、桜島の溶岩を磨いて作ったもの。

どちらも大隅半島のお土産としてお持ち帰り下さいとのこと。

 

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テーブルには大隅半島の情報誌、「breath」が置かれている。

発行第1号というところを見ると、今回の会に合わせて作られたのかもしれない。

鹿児島県は内木場料理長の故郷なので、今回の「想いをつなぐ食彩の夕べ」が実現したのだ。

 

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今夜は、『ひらまつレゼルヴ』の飾り皿が使われている。

 

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会が始まるまでは、アペリティフの時間。

鹿児島県産レモンのカクテル。

レモン果汁、レモン・リキュールをクレマン・ド・ブルゴーニュで割ったカクテル。

クレマンは、ヴーヴ・アンバルのブリュット、ミレジム、2014年。

 

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アミューズブーシュが届く。

垂水漁港、ナミクダヒゲ海老のマリネと馬鈴薯のムース、柑橘の香り。

軽く燻製をかけた大崎町の鰻のポワレ、西郷茄子のコンフィー、トリュフ風味。

 

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ナミクダヒゲ海老は、錦江湾以外ではほとんど獲れない希少な海老で、水深200m辺りに生息している。

甘みがあって美味い。

頭も香ばしく揚げられていて、レモンのカクテルに良く合う。

 

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鰻と茄子の組み合わせとは面白い。

トリュフ味のソースとの絡みが素晴らしい。

大崎町の養殖鰻は日本一で、ミネラル豊富な地下水で育てられている。

 

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テーブルの真っ赤な薔薇も、大隅半島産。

帰りにいただいて、彼女にプレゼントしよう。

 

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焼きたての何時ものパンは、変わらぬ美味しさ。

 

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何時ものエシレ・バターも嬉しい。

 

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今夜はお店のスタッフは大隅半島の各市町村の法被を羽織ってサーヴ。

東串良町の他にも、垂水市、鹿屋市、大崎町の法被がテーブルの間を行き交う。

西麻布の『レストラン ひらまつ レゼルヴ』で開催された、「想いをつなぐ食彩の夕べ」で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

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彼女と過ごす白金高輪の人気の中華、『蓮香』での楽しいディナーの続き。

クレマン・ダルザスを飲み干すと、赤ワインを抜栓。

白ワインは豊富に揃っているが、赤ワインは三種類のみ。

スペイン、フランス、イタリアの中から、イタリアのモリーゼ州のワインを選択。

 

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ディ・マーヨ・ノランテが造る、モリ・ロッソ、2014年。

この造り手は、モリーゼを代表する大手。

モリーゼ州はマイナーなイメージがあるが、アドリア海に面するマルケ州、アブルッツォ州、モリーゼ州、プーリア州は美味しくて優しい価格のワインを産する地域なのだ。

 

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気軽なワインだが、果実味もあるし円やかなタンニンも持っている。

ぶどうは、モンテプルチアーノ80%、アリアニコ20%。

アドリア海には二度行ったことがある。一度はトリエステで美味しい獲れ立てのスカンピをいっぱい食べた。

もう一度はドブロブニクで、沖合のヌーディストの島で裸で泳いだことを思い出す。

 

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赤は冷蔵庫に入っておらず室温だったので、アイスバケットを出してもらう。

この時期、気軽な赤は冷やした方が美味い。

 

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土家式の香り蒸し、発酵とうもろこし風味。

発酵とうもろこしとは面白い。

パクチーとの香りのハーモニーも楽しい。

 

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二人の皿に取り分ける。

これはなかなか綺麗に盛り付けることができた。

 

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蝦と台湾緑筍、梅菜の炒め。

台湾緑筍は緑竹の筍で、夏が旬。

えぐみがなく、生でサラダにして食べることができる筍である。

 

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取り分けると、盛り付けと言えるほどの量が無い。

味は最高に美味い。

 

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豚トロと北あかり、大葉豆豉炒め。

 

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豚トロが柔らかく、どれが豚でどれがジャガイモかわからないくらい。

見た目ほど味が濃くなく、美味い。

 

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〆は麺。

このスープは何で作られているのだろうか。

豆乳なのか何なのか、聞くのを忘れた。

 

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太麺にスープが絡んで美味い。

二人ともパクチーが大好きなので、麺にもパクチーが付いているのが嬉しい。

「パクチーを食べたら、またバンコクに行きたくなっちゃった」と彼女。

「いいよ、僕もスパやタイ古式マッサージに行きたいしね」と私。

 

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食後のお茶は、普洱茶。

熟成が進んだ親指大の塊が入っているので、ポットにお湯を二度入れ替えても充分に美味しさが続く。

 

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「上海で美味しい普洱茶を買ったね」と私。

「本当? 茉莉花茶は買ったけど普洱茶は覚えていないんだけど」と彼女。

そう言えば、彼女と上海に行ったのは随分以前のことだった。

今夜も良く食べ良く飲んだ。

評判通り、『蓮香』の料理は楽しく美味い。

満ち足りた思いで店を出る。

 

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食べ過ぎたから歩きたいというので、桜田通り方面に戻り、麻布十番方向に歩く。

コンビニを見付けると、「あ、今夜はデザートを食べていないわね。アイスクリームを食べましょうよ」と彼女。

”食べ過ぎたんじゃなかったの”と思ったが、彼女にとってデザートは必須アイテム。

私が選んだのは、ジョエル・ロブションのショコラ。

 

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彼女はハーゲンダッツの期間限定品にするか迷った挙句、ゴディヴァのミルクチョコレートチップを選択。

アイスクリームを食べながら、麻布十番から六本木方向に歩を進める。

 

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とうとう六本木ヒルズまで来てしまった。

「食後に歩くのって大好き」

「僕は食後にかかわらず、君と一緒に歩くのが好きだよ」

白金高輪~麻布十番~六本木の夜は、素敵に更けて行きました。

 

 

 

 

 

 

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彼女と白金高輪で待ち合わせ。

向かった先は、予約の取れない人気の中華、『蓮香』。

どうしても行きたくて、予約解禁となる訪問日の1か月前に電話を入れ、テーブルを確保した。

 

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開店時間の3分前に到着すると、店の前には既に9人の列。

予約なしでは入店できないお店なので全員予約を持っている客なのだが、開店が待ちきれない様子。

でも、倉庫のような建物にペンキが一部剥がれた古びたドア。

とても営業しているお店とは思えない。

彼女はこの外観を見てちょっと不安な様子。

 

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開店時間と同時にドアが開き、予約確認を済ませた客が次々入店。

外観は倉庫だったが、中に入っても・・・、やはり倉庫。

22席しかない店内は、あっと言う間に満席。

 

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テーブルセッティングは、これ以上シンプルなものは見たことが無い。

このお店は『ナポレオンフィッシュ』の料理長をされていた小山内耕也シェフが2015年12月に開いたお店。

 

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ワインや紹興酒は一律価格で、厨房と客席の間に置いてある2台の冷蔵庫から客が自由に選ぶシステム。

彼女はこのシステムを面白がって冷蔵庫をしばらく覗き込んでいたが、席に戻ると「やっぱり貴方が選んで」とのこと。

最初は泡のボトルを抜栓。

アルザスのマルク・テンペが委託生産で造る、クレマン・ダルザス、ブリュット・ナチュール、プルミエール、セレクショネ・パー・マルク・テンペ。

 

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勢いのある泡立ち。

青りんごや洋梨の香り。

瓶内二次発酵で造られ、瓶内熟成期間は3年。

ドサージュ(加糖)は行われていない。

ぶどうは、ピノ・オーセロワ50%、リースリング50%で、栽培はビオディナミ。

 

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前菜5種盛りが届く。

ここではアラカルトメニューはなく、お任せのコース1種類のみなのだ。

 

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春アスパラのスパイス揚げ。

香ばしくスパイスが効いたアスパラの歯応えが気持ち良い。

 

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ヤリイカスモークと南瓜マスタード風味。

これは面白い味付けで美味い。

 

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細切り豆腐と台湾カラスミ風味。

味付けが濃くないので、素材の良さを楽しむことが出来る。

 

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太モヤシとミントのサラダ。

本当に簡単な料理なのだが、自分では出せない味わい。

 

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豚細切り肉の湖南唐辛子オイル漬け。

パクチーがいっぱい使われているのが嬉しい。

 

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5種類の前菜を二人に取り分ける。

「ひとつひとつの料理の味がしっかりしていて、美味しいわね」と彼女。

「味付けが全て異なっているので楽しいし、パクチーやミントの使い方が上手だね」と私。

 

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春キャベツの塩漬け牛乳炒め。

あっさりとした塩味の柔らかなキャベツに、黒胡椒の香りが良く効いている。

 

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発芽大豆、ささげ漬物と挽肉炒め。

発芽大豆はイソフラボンや葉酸の含有量が多く、身体に良いのだ。

 

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発芽大豆がコリコリなので驚いたが、この食感がたまらなく美味い。

 

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ポルチーニ春巻き。

ポルチーニの甘みと唐辛子の辛味が同時に存在する面白い味わい。

 

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稚鮎の山盛唐辛子風味。

「上海の四川料理のお店でもこんな料理が出てきたわね」と彼女。

「あの時は大きな皿に赤唐辛子と焼いた小石が山盛で出てきたね。その中に鶏肉の細切れが入っていて、肉を探すのに苦労したよ」と私。

 

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二人の皿に取り分けるのは私の役目。

唐辛子の下を掘り出してみると、稚鮎が4匹出てきた。

辛子も二個ほど食べてみたが、辛味がだんだん蓄積してきて口の中が火事になってしまい、慌ててクレマンをがぶ飲みする。

白金高輪の人気の中華、『蓮香』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

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神楽坂のイタリアン、『イル・キャンティ・ロッサ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

スプマンテ、白と飲んだあとは、赤を抜栓。

ピエモンテ州のフォンタナフレッダが造る、バルバレスコ、2013年。

 

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フォンタナフレッダは1878年創業の、ピエモンテ州を代表する名門。

綺麗なルビー色。

チェリーやフランボワーズの香り。

しっかりとしとタンニンと酸を持つ、素晴らしいバルバレスコだ。

 

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パンが熱々で届く。

パンのお供は、刻んだオリーブ。

 

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ここのメニューで一番目を惹いた料理が届く。

ソフトシェルクラブのイタリア・ピアディーナ巻き。

半身はフリットで、半分は黒ゴマを付けて揚げられている。

 

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薄いクラフトの上にレタスを敷き、その上にのせたソフトシェルクラブに二種類のソース、味噌ソースとマスタードソースを付けて食べる。

「美味し~い」と彼女。

「色々な店で食べるけど、ここのソフトシェルクラブは最高だね」と私。

 

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パスタは、本日のお奨めから。

ハマグリと生海苔のオイル・スパゲッティ。

一人前を二人に分けて出してもらった。

ハマグリの出汁が効いたオイルがパスタに絡んで美味い。

 

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メイン料理も本日のお奨めから。

ラム肩ロースのロースト。

 

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二人に取り分けるのは私の役目。

バルバレスコとの相性も良く、素晴らしく美味い。

 

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もうお腹がいっぱいだと思っていたら、彼女が恐ろしいことを言いだした。

「ね、他のテーブルを見て。美味しそうなピッツァを食べてるわよ。折角だから食べてみましょうよ」

というわけで、プロシュートとルッコラのマルゲリータ・ピッツァを注文。

確かに美味しいが、明らかに食べ過ぎ。

 

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ガーリックの顆粒、チリ・パウダー、そしてチリソース。

どれもたっぷり振り掛けて食べると美味いが、辛さで舌が痛くなる。

 

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バルバレスコを飲み干してしまったので、ディジェスティフを注文。

彼女のは、シチリアのレモンを使ったテキーラのカクテル。

 

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私のは、ピエモンテ州のグラッパ・デ・バルベーラ。

いっぱいになったお腹を抱え、店をあとにする。
腹ごなしに少し歩くことにする。

まずは、次に訪問したい店に行き、予約を入れる。

 

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次に向かったのは、赤城神社。

夜の赤城神社は薄暗く、人気もない。

思わず彼女の肩を抱きたくなる。

 

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同じ場所を夕方に見ると、こんな感じ。

このずっと奥に本殿がある。

 

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本殿には灯りが点り、神聖な雰囲気。

正安2年(1300年)に群馬県の赤城神社の御分霊をお祀りしたのが始まり。

お祀りする神様は、磐筒雄命(いわつつおのみこと)と、赤城姫命(あかぎひめのみこと)。

本殿の手前右側には、お洒落な『AKAGI CAFE』がある。

 

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赤城神社を出ると神楽坂(早稲田通り)に戻り、飯田橋方向に下る。

毘沙門天は今夜も明るく輝いている。

神楽坂の夜は楽しい。

彼女と過ごす神楽坂の夜は、素敵に更けていきました。

 

 

 

 

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今日は神楽坂。

駅を出ると、予約しておいたパンを受け取りに『亀井堂』に向かう。

 

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人気のクリームパンをゲット。

今日も午前11時過ぎには売り切れたそうだ。

 

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カスタードクリームがたっぷり詰まっていてずっしりと重い。

最近は彼女もこのクリームパンが大好きなので、電話予約をしてディナーの前に受け取っているのだ。

 

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再び駅に戻り彼女を迎えると、今夜のお店、『イル・キャンティ・ロッサ』に向かう。

駅の出口から歩いて30秒の便利な場所にある。

あれ、店はもう開いているが、クローズドの札が出たままだ。

 

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店は鰻の寝床で、間口は狭く奥に長く伸びている。

左の壁沿いに二人用テーブルが4つ。

 

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壁側は長椅子になっているので、ハンドバッグが置けて便利だ。

この店のインテリアは、マンハッタンでよく行っていた52番通りの古いイタリアンを思い出す。

 

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右側の壁には、ボックス風の椅子の二人用テーブルが二つ。

マンハッタンの店はマフィアのたまり場みたいな雰囲気で、高齢のイタリア人男性が注文を取りにきたが、ここでは笑顔の素敵な女性が迎えてくれる。

 

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テーブル席を抜けてさらに奥に進むと、厨房の横にカウンター席が4つほどあり、その横の奥にはこんな個室もある。

 

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最初のボトルは、冷えたスプマンテ。

ロンバルディア州のグイド・ベルルッキが造る、ベルルッキ '61、フランチャコルタ、ブリュット。

グイド・ベルルッキは、1961年にロンバルディア州で初めて瓶内二次発酵(メトード・クラシコ)のスパークリング・ワインを造った名門。

 

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勢いのある細かな泡立ち。

シトラスの香り、活き活きとした酸、さすがフランチャコルタ、かなり美味い。

セパージュは、シャルドネ90%、ピノ・ネロ10%。

 

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最初の料理は、森のサラダ。

色々な種類の茸が入っている。

 

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ドレッシング入れは、マルケ州のヴェルデッキオ、ペッシェヴィーノの瓶が使われている。

 

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冷たい前菜は、メニューからではなく、壁の黒板に書かれた本日のおすすめから選ぶ。

 

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真鯛のカルパッチョ。

ソースが絶妙で美味い。

 

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フランチャコルタを飲み終えると、赤ワインの前に白をグラスでもらう。

今日のグラス・ワインは、ラツィオ州を代表する造り手、フォンタナ・カンディダのサンタ・テレーザ、フラスカーティ・スペリオーレ、セッコ、2015年。

 

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綺麗な黄金色。

リンゴや洋梨の香り。

豊かな果実味を持ちながら、爽やかな辛口。

ぶどうは、マルヴァジア、トレッビアーノ、グレコ。

神楽坂の『イル・キャンティ・ロッサ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

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アメブロ仲間とワイン会を開催。

テーマは、「シャンパーニュで元気に梅雨を吹っ飛ばそう」。

場所は、白金台の『ザ・テンダー・ハウス』。

 

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プラチナ通り(外苑西通り)に面した、大きなお店。

緑の植栽の向こうには、広いテラス席。

 

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早く着き過ぎたので、レセプション前のウェイティング・コーナーで一休み。

KEiさんが、続いてちーちゃんが到着し、三人でお喋りしながら開店を待つ。

 

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店の名前が入った大きな中扉が開き、店内へ。

 

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真ん中の大きなバー・カウンターを挟んで左側には、静かなディナー・コーナー。

何時もはこちらで食事をすることが多いが、こんなに明るく光が射している時間に来るのは初めて。

 

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バー・カウンターの右側には、テラス席。

今夜の私たちのテーブルは、こちら側。

 

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テラスに出ると、少し暑いくらいの良い天気。

テーマを「シャンパーニュで梅雨を元気に吹っ飛ばそう」にしたが、今日は真夏日なので「シャンパーニュで暑さを元気に吹っ飛ばそう」に変更した方が良さそうだ。

 

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夕方の開店後間もないので他に客は居ないが、1時間もするとほとんどのテーブルが埋まってしまう人気店。

 

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今夜の私たちのテーブル。

外を見ていると、H!meさんが到着し、入り口で写真撮影。 

次にうっかり姫さんも、入り口で写真撮影。

ブロガーさんの集まりらしいと、到着済のメンバーで大笑い。

 

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メンバー5人が揃い、シャンパーニュで乾杯。

うっかり姫さん、KEiさん、ちーちゃん、H!meさんと私。

美人5人に囲まれ幸せいっぱいの私だが、他の客から見ると、”Beauties and the Beast”。

 

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飲んでいるシャンパーニュは、ポル・ジェス。

1869年設立のシャンパーニュ・メゾンの老舗、G.H.マーテルの製品。

G.H.マーテルは200haの自社畑を有し、シャンパーニュの生産量は第五位の大手メゾン。

セパージュは、ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ45%、シャルドネ5%と、ほとんどブラン・ド・ノワール。

 

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ミュズレはシンプルだが、一応コレクションに加えておこう。

 

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ペルー風シーフードマリネ、セビーチェ・ミクスト。

海の幸のマリネをレタスで巻いて食べる。

これはシャンパーニュに良く合う。

 

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魚介とジャガイモのメキシカンレッドアヒージョ。

白身魚がいっぱい入っていて、これもシャンパーニュにベストマッチ。

 

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シェフのおすすめ欲張りサラダ。

どんどん食べておかないとシャンパーニュで酔ってしまう。

 

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いつもはクイズ大会+自己紹介をやるのだが、今夜は馴染みの5人なので、あみだくじで賞品を競うことに。

スェーデンのマーレ・マグナム社が造る、ヴェルニサージュ、シラー/カベルネ・ソーヴィニヨン。

マーレ・マグナムは世界9か国でワインを生産し、スェーデンでボトリングしているワイン・メーカー。

ヴェルニサージュの赤はラングドックのワインで、中身は1.5Lのマグナム。

パーティ用に使えそうなので選んだ。

栄えある勝者は、H!meさん。

 

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今夜は、活きオマール海老の料理をお願いした。

フレッシュ・オマールのカリビアンスパイスグリル、サルサメヒカーナ。

 

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オマール海老に合わせて、白ワインが届く。

チリ、アコンカグア・ヴァレーのアルボレダ、シャルドネ、2015年。

 

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プリプリの身が最高に美味い。

(写真は身が殻から飛び出しています。)

白ワインをあっという間に飲み干し、再びシャンパーニュ。

 

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続いて、ブラック・アンガス牛のアルゼンチン風ステーキ、アサード。

焼き加減がとても良く美味い。

 

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牛に合わせ、赤ワインも届く。

アルゼンチン、メンドーサのトリヴェントが造る、エル・グリル、マルベック、2015年。

グリルした肉料理用のワインがあるとは、アルゼンチンらしい。

トリヴェントは1996年創業の新しいワイナリーだが、ワイン輸出量ではアルゼンチン第二位。

 

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本日のパスタ。

写真があるのだから食べたはずだが、この辺りになるとあまり記憶にない。

 

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南米感漂うパティシエ特製デザート盛合わせ。

これは三人分。

 

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記憶は無くてもちゃんと写真を撮影しているとは、アメーバ歴8年の成せる技。

 

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気が付くと、既に三時間半が経過している。

話しは楽しく尽きないが、そろそろお開きの時間。

シャンパーニュは、5本は抜栓したと思う。

その上、白ワインと赤ワイン、本当に良く飲んだ。

うっかり姫さん、KEiさん、ちーちゃん、H!meさん、楽しかったです。

ありがとうございました。

また次の機会を楽しみにしています(^^♪

 

 

 

 

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今夜は泡を抜栓。

この泡も、フランス各地のクレマン飲み較べのために購入したボトルの中の1本。

今まで、各産地のクレマンの内、ボルドー、ロワール、アンジューを飲み、今夜ジュラを飲んだので、残りはブルゴーニュのみ。

でも、クレマン・ド・ブルゴーニュはヴーヴ・アンバルを何時も飲んでいるので別に慌てて飲む必要は無い。

 

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ジュラのマルセル・カベリエ(ラ・メゾン・ド・ヴィニュロン)が造る、クレマン・テュ・ジュラ、ブリュット、エスプリ・ド・ジュラ、シャルドネ(ブラン・ド・ブラン)、ミレジム、2011年。

2011年産のシャルドネ100%を用い、瓶内二次発酵で造られたクレマン。

 

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ネックシールには、エスプリ・ド・ジュラ、シャルドネの名前が入っている。

 

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2014年に開催された第23回クレマン国際コンクールで金賞を受賞している。

 

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コルクも良いものが使われている。

ミュズレにも、マルセル・カベリエ、クレマン・デュ・ジュラの名前。

 

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暑い季節なので強めに冷やしておいたが、泡立ちは細かく勢いがある。

 

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レモンやライムのフレッシュな香り。

熟した洋梨、そのあとにフレッシュなミントのニュアンス。

ミネラル感もある綺麗なブリュット。

ジュラもなかなか美味い。

良質のクレマンを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

ブログの更新が無いのでどうしたのかなと思ったら、突然の訃報。

言葉を失いました。

今はただ、小林麻央さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

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最近、彼女はやたらと餃子を食べたがる。

今まで、『スタンドシャン食』と『東昇餃子楼』に行ったが、まだ満足できない様子。

理由は明白で、他の料理を食べ過ぎてしまい、お腹いっぱいで餃子をあまり食べられなかったのだ。

そこで今夜は、神保町の『餃子の花里(ケリ)』に行くことにした。

 

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メニューが餃子中心で、あまり他の料理に浮気できない店を選んだ。

ブルーチーズ餃子やトリュフ餃子があり、ワインも飲むことができるお店である。

店内は、小さな居酒屋の風情。

オーナーの浦崎さんがお一人で営む、居心地の良いお店。

 

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お通しは、ポテサラ。

 

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メニューを検討する間、グラスの白をもらう。

チリのサンタ・カロリーナ、シャルドネ。

サンタ・カロリーナは、1875年創業の名門。

キリリと冷えた爽快なシャルドネが美味い。

大きめのグラスにたっぷりと注いでくれるのが嬉しい。

 

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豆腐サラダ。

いきなり餃子というわけにはいかないので、サラダを注文。

 

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ここは鶏料理も美味しいので、大山(だいせん)鶏ささみのカルパッチョも注文。

これはかなり美味い。

 

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白のグラスのあとは、赤をボトルで注文。

餃子屋さんといっても、ウイリアム・フェーブルのシャブリ、ブルゴーニュ・キュヴェ・ラトゥール、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト・ボルドー・レゼルヴ等が置かれている。

オンリストするワインは、浦崎オーナーが選んでいるそうだ。

 

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リストから選んだワインは、イタリア、ピエモンテ州のテッレ・デル・バローロが造る、バルバレスコ、2012年。

テッレ・デル・バローロは生産者協同組合で、傘下に約820haの畑を持つ大手の造り手。

コスパの良いバローロ、バルバレスコ、バルベーラ等の生産で定評がある。

 

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大山鶏のつくね。

100gの大きさがあり、軟骨のコリコリ感がたまらなく美味い。

二人で食べやすいように、二つに切って出してくれた。

 

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今夜は餃子を食べるぞ、と誓ってきたので、他の料理はここまでで封印し、餃子を注文。

まずはお店の一番人気、焼き餃子。

肉汁が詰まっていて美味い。

 

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次はお店の二番人気の、ブルーチーズ餃子。

ブルーチーズ味が濃いので、蜂蜜を付けて食べる。

人気の理由がわかる美味しさ。

 

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続いて、水餃子。

たれが掛けられ、更に揚げたココナッツが振りかけられている。

皮が厚すぎないのが嬉しい。

 

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トリュフ餃子。

香が素晴らしい。

 

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にんにく餃子。

二人で一緒に食べるから好いよね、と彼女に確認して注文。

 

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そしてブルーチーズ餃子をリピート。

ハチミツを付けて食べるとは本当に面白いほど美味い。

 

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豚肉がたっぷり詰まった肉餃子なので、二人で36個食べるとお腹は満杯。

「美味しかった。もうしばらくは餃子を食べなくても大丈夫みたい」と微笑む彼女が可愛い。

デザートは、抹茶アイスクリーム。

 

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浦崎オーナーは笑顔が素敵な方で、お話しも楽しい。

店名の花里(ケリ)はお母様の旧姓。

何時も美味しい餃子を作ってくれたお母様へのオマージュなのだ。

浦崎さん、今夜はお世話になりました。

とても美味しかったです。

 

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白山通りに出ると、竹橋方面に散策。

すると、彼女の足が止まった。

「『神田達磨』がある。ね、食べたい」

 

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私はお腹いっぱいなのだが、お付き合いで羽根付きたい焼きを食べることに。

食べると、やはり美味い。

神保町から竹橋を抜け、大手町までぶらぶら歩く。

今夜も楽しい、餃子ディナーでした。

 

 

 

 

 

 

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代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす、楽しい特別ワイン会の続き。

白ワインに合わせて出された魚料理は、舌平目のヌイユ添え、フェルナン・ポワン風。

ヌイユは、デュラム小麦のセモリナ粉で作られたフランスのパスタ。

故フェルナン・ポワン氏は、『ラ・ピラミッド』のオーナー・シェフで、ポール・ボキューズ氏の師匠。

この料理は、リヨンの『ポール・ボキューズ』のスペシャルティなのだ。

 

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熱々のパンが次々と届く。

美味しいのでどんどん食べてしまい、お腹がいっぱいになるのが問題。

 

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パンのお供は、エシレ・バター。

 

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最初の赤ワインは、ブルゴーニュ。

フェヴレ、ボーヌ、プルミエ・クリュ、クロ・ド・レキュ、モノポ-ル、2007年。

フェヴレは、ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置く、1825年創業の7代にわたって続く名門。

 

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久し振りに飲む、フェヴレのボーヌ。

熟したベリー系の香り。

強いが滑らかなタンニン。

10年の熟成を経た素晴らしいピノ・ノワール。

 

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続く赤は、ローヌのジャン・リュイ・シャーヴが造る、エルミタージュ、ファルコネ、2007年。

エルミタージュで6世紀にわたってワイン造りを続ける名門で、現当主のジャン・リュイ・シャーヴ氏は、ローヌのシラーならシャーヴと言われるくらい評価の高い造り手。

そのため、エルミタージュのドメーヌ物は価格が高騰し、手が届かなくなった。

 

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このファルコネは、ドメーヌのぶどうと購入ぶどうを合わせて造られたスタンダードクラスのエルミタージュ。

ぶどうは、シラー100%。

プラム、カシス、インク、スパイスのニュアンス。

タンニンは強く重い。

期待に反しない素晴らしいシラーである。

 

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右がフェヴレのピノ・ノワール、左がシャーヴのシラー。

やはり色合いはシラーの方が濃い。

どちらも素晴らしいが、二人ともピノの方が好きだということで、意見が一致。

こんな贅沢な飲み較べは楽しい。

 

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肉料理は、小鴨胸肉のロースト、根セロリのピューレ、ほろ苦いオレンジのソース。

 

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鴨にオレンジのソースは、定番メニュー。

これもリヨンの『ポール・ボキューズ』のスペシャリティなのだ。

 

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焼いた穂付きトウモロコシも香ばしくて美味い。

 

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ディジェスティフは、ポート・ワイン。

ロゼスが造る、インファンタ・イザベル、10年。

10年熟成のトゥニーである。

ロゼスは、ポルトガル系のボルドーのネゴシアンがポルトガルで始めたポート・ワインの会社。

そのためか、フランスでとても人気のあるポートである。

 

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樽熟成されたトゥニー、オールド・ポートは本当に美味い。

彼女は甘いフォーティファイド・ワインは苦手なので、一口飲んだだけで私の前にグラスを置く。

私は大好きなトゥニー・ポートなので、思わず笑みがこぼれてしまう。

 

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デセールは、ガトー・マルジョレーヌ。

まさに、『ラ・ピラミッド』のスペシャリティ。

ガトー・マルジョレーヌに出会えるとは、今夜は幸せ。

 

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コーヒーのアイスクリームが添えられている。

 

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「メゾンの料理は本当に美味しいわね。ワインも素晴らしかったわ。今夜もありがとう」と彼女。

今夜は、ワインはブルゴーニュとローヌの飲み較べ、料理は『ポール・ボキューズ』と『ラ・ピラミッド』の名物料理の再現で素晴らしかった。

 

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この、金の彩色が施されたコーヒーカップセットが好きだ。

 

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食事を終えようと思ったら、ミニャルディーズとして、ブルターニュ地方の菓子4種が届いた。

ミニャルディーズとは小菓子の意味だが、これは決して小さいとは言えない。

 

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それでも4つすべてを皿に乗せてもらい、食べてしまう。

「今夜は食べ過ぎ。苦しい」と私。

「何時ものように、恵比寿まで歩きましょうよ」と彼女。

代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす楽しい夜は、素敵に更けて行きました。

 

 

 

 

 

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今夜は恵比寿で彼女と待ち合わせ、車で代官山に向かう。

旧山手通りにあるフレンチ、『メゾン ポール・ボキューズ』で開催される特別ワイン会に参加するのだ。

 

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お店があるのは、代官山フォーラムの地下。

以前は『シンポジオン』があった場所で、その頃は頻繁に利用していた。

 

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この長い回廊を抜け、メイン・ダイニングルームに向かう。

回廊の右側には、大きなキッチン。

突き当りを左折し、その先をさらに右折するとダイニングルームに出る。

 

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会が始まるまで、先﨑支配人と雑談。

『シンポジオン』が懐かしいとお話ししたところ、『シンポジオン』の営業期間は9年間で、『メゾン ポール・ボキューズ』になってもう10年が経ったそうだ。

 

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「凄いわ。今夜も満席ね」と彼女。

「ワイングラスの数が多いね。どんな料理とワインが出されるのかメニューカードを見てみようよ」と私。

 

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ナプキンにはお店のロゴが入っている。

ポール・ボキューズのPBのロゴに、メゾンのMを組み合わせている。

メニューを見ながら、彼女の質問に答える時間が楽しい。

 

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テーブルにソムリエの石井さんが現れ、歓迎のスパークリングを注いでくれる。

お馴染みのヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年。

今夜のワインの選択について、石井さんから色々と教えていただくと勉強になる。

 

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ここの定番のアミューズは、シュー。

ずっしりと重量感のあるシューが空いたお腹に心地良い。

 

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前菜のパテ・ド・カンパーニュが、切り分けられる前に各テーブルを回って紹介される。

見ているだけで食欲が湧いてくる。

 

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最初の白ワインは、大好きな銘柄。

ブルゴーニュ、リュリーでクローディ・ジョバールが造る、リュリー、モンターニュ・ラ・フォリー、2010年。

クローディ・ジョバールは注目の女流醸造家で、自らのドメーヌを運営する傍ら、ブルゴーニュの大手ネゴシアン、ルモワスネの醸造責任者も務める。

「貴方が好きな造り手ね。リュリーって、場所はどこなの」

「コート・シャロネーズの北部。コート・シャロネーズはコート・ド・ボーヌの南側だよ」と、こんな会話も嬉しい。

 

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透明感のある黄金色。

豊かな果実味に加え、ミネラルと酸のバランスが素晴らしい。

熟した白桃や洋梨、バターや香ばしいナッツのニュアンス。

クローディ・ジョバールのリュリーが好きで、確か私のセラーにはラ・フォリーとプルミエ・クリュの二本が入っているはずだ。

 

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続いて出された二種類目の白は、ローヌのコンドリュー。

ドメーヌ・ジョルジュ・ヴェルネのコンドリュー、レ・テラス・ド・ランピエール、2011年。

コンドリューの伝説的生産者と言われるドメーヌで、代々コンドリューの復活に尽力したことで知られる。

現在の当主は三代目で、先代のジョルジュ・ヴェルネ氏の娘、クリスティーヌ女史。

 

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コンドリューのぶどうはヴィオニエ。

白桃のようなふくよかな果実味。

豊かな熟成感を持つ、素晴らしい辛口。

ぶどうは有機栽培されている。

 

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右がリュリーのシャルドネ、左がコンドリューのヴィオニエ。

色合いに差はほとんどない。

どちらも豊かな熟成感、果実味を持つ素晴らしい出来栄えだが、どちらかを選ぶとするとシャルドネの方が好きだということで二人の意見が一致。

 

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リヨン風オードブルの盛り合わせ。

リヨンは、『ポール・ボキューズ』本店の所在地。

 

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パテ・ド・カンパーニュ。

一切れが大きく、このヴォリューム感が嬉しい。

 

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ブーダンノワール、紫キャベツの赤ワイン煮、ランティーユ(レンズ豆)のサラダ。

ランティーユは小振りで身が厚く、ピュイ産だと思う。

代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。