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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

代官山の邸宅イタリアン、『リストランテASO』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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シャンパーニュの次は、白ワイン。

ルーションのスター・ドメーヌ、ドメーヌ・ゴビーが造る、コート・カタラン・ブラン、ヴィエイユ・ヴィーニュ、2009年。

 

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アプリコットやグレープフルーツの香り、締まった酸とミネラル、そして素晴らしいヴォリューム感。

セパージュは、マカブー40%、グルナッシュ・ブラン30%、シャルドネ15%、グルナッシュ・グリ10%、カリニャン・ブラン5%。

ぶどう栽培はビオロジック。

 

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最初の料理は、様々な前菜の盛り合わせ。

 

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甘海老と小柱のマリネ、フィノッキオのムースと共に。

 

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洋梨の白ワイン煮とブッラータチーズ。

 

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フォアグラのソテーと焼きポレンタ、トリュフソース。

 

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ポルチーニのスープ。

今はまだスープが注がれていない状態。

 

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熱々のスープが注がれる。

ポルチーニの素晴らしい香り。

 

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このスープは、テーブルのすぐ横で、ポルチーニとコンソメスープをサイフォンで合わせて作られたもの。

 

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この皿はサラダかと思って食べてしまった。

でも実は、自家製スモークサーモン、桜の薫香の取り皿だった。

 

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桜の煙を湛えたガラスの器が運ばれ、蓋を取ると中からは半生のスモークサーモン。

 

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付け合わせ野菜の無い皿に置いてもらう。

ちょっと格好悪い絵だが、美味しいものは美味しい。

 

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焼きたてのパンに合わせるのは、ホイップバター。

ワインに合わせてどんどん食べてしまう。

 

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二種類目の白ワインは、ボルドー、ペサック・レオニャンのシャトー・カルボニュー、ブラン、2009年。

彼女が大好きなワインで、一時期は白はこればかりを飲んでいた。

 

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素晴らしい熟成感。

グレープフルーツや青リンゴ、洋梨、蜂蜜、そして樽由来のバニラのニュアンス。

美しいバランスの、まさに伝統的なグラーヴの白ワインという造りだ。

 

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二種類の白を較べ飲み。

左がシャトー・カルボニュー、右がドメーヌ・ゴビーのコート・カタラン、ヴィエイユ・ヴィーニュで、ヴィンテージはどちらも2009年。

ルーションのコート・カタランの方が色合いは濃いだろうと思っていたが、ほとんど差が無く、むしろボルドーの方に熟成感が出ている。

 

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代官山の一軒家イタリアン、『リストランテASO』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

彼女と恵比寿で待ち合わせ。

車で向かった先は、大邸宅の一軒家レストラン、『リストランテASO』。

 

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旧山手通りに面しているのは、『カフェ・ミケランジェロ』。

この中を通り抜け、奥に進むと『リストランテASO』に至る。

 

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『リストランテASO』と言えば、この樹齢300年の欅の林。

代官山の中でも、緑に覆われた憩いの場である。

 

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昭和初期に建てられた洋館を改装し、『リストランテASO』が生まれたのは1997年。

 

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中庭には美しい花が絶えることが無い。

 

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レセプションを過ぎ廊下を進む。

この先の左のドアを入ると、メイン・ダイニング・ホール。

 

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私達の今夜のテーブルは、ホールの一番奥の中央。

向こうに見えるのが、ホールの入り口のドア。

 

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マントルピースのすぐ横。

このホールでは最上の位置だ。

 

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テーブルに置かれた今夜のメニューをチェック。

どんな料理とワインに出会えるか楽しみだ。

 

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まずはシャンパーニュ。

ドゥラモット、ブリュット、ヒラマツ。

ドゥラモットが『ひらまつ』のために造るスペシャル・キュヴェ。

ドゥラモットは、サロンの姉妹メゾンとして有名。

サロンが造られなかった年のぶどうは、全てドゥラモットで使われている。

(サロンはこの100年で37回しか造られていない。)

 

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文句なく美味しく、どんどんグラスを重ねてしまう。

セパージュは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ20%。

シャルドネは、コート・デ・ブランのグラン・クリュのぶどうが使われている。

 

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シャンパーニュのお供は、グジェール。

フロマージュを練り込んだシューがシャンパーニュに良く合う。

 

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最初の皿は、様々な前菜の盛合わせ。

私のホタテの殻は、紫。

 

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彼女のホタテの殻は、オレンジ。

どちらも綺麗な色だ。

 

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テーブルの隣のサイドボードに、コーヒー・サイフォンが届き、火が付けられた。

下にコンソメスープ、上に刻んだポルチーニ。

 

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コンソメスープが熱せられると、左側のように上に上がり、ポルチーニの味と香りが付く。

そして火を落とすと、右側のようにスープは下に戻る。

楽しいパフォーマンスだ。

代官山の邸宅イタリアン、『リストランテASO』で彼女と過ごす素敵な夜は、続きます。

 

 

 

 

 

先日の事、昨年の秋に茸がいっぱい生えているのを見付けた、ある公園の森に行ってみることにした。

 

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山の中をウォーキングしていると、そこかしこに茸を発見。

この茸は笠の表面が濡れた感じで、とても綺麗だ。

 

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この茸は、笠の大きさが10cmほどもある。

昨年、茸の写真をいっぱい撮って彼女に見せた時の会話を思い出した。

「美味しそうな茸がいっぱいあったよ」と私。

「採って食べちゃ駄目よ。公園の茸を食べて中毒死したなんて報道されたら恥ずかしいじゃない」と彼女。

 

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「僕の健康を心配してくれているんじゃなくて、報道されたら恥ずかしいから駄目なの?」。

「屁理屈を言う男は嫌いよ」。

 

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茸と言えば、松茸、椎茸、舞茸、シメジ、なめこ、エリンギ、エノキ、そしてトリュフ、ジロール茸(アンズ茸)、モリーユ茸(編笠茸)、セップ茸=ポルチーニ茸、それからマッシュルーム位しか知らない。

 

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この森には色々な種類の茸が生えているが、どれが何茸なのか、どれが食べることが出来て、どれが毒茸なのか皆目見当がつかない。

 

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しゃがんで茸を見ている老人に出会った。

「いっぱい茸が生えていますね」と私。

「こんなにあってもみんな毒茸ばかりで、食べられる茸はありゃしない」とのご返事。

 

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これなんかは色から見ても毒茸っぽい。

 

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でも、赤い茸は虫にとっては美味しいらしく、どれも齧られている。

 

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これなんかも毒なのかな。

 

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これも危険そう。

 

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上から見るとエノキみたいだが・・・。

 

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図鑑か何かで見たことがあるような。

 

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食べられそうな雰囲気だが、これも毒なのだろうか。

 

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この白い茸はいっぱい生えている。

 

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数本が束になって生えているので、土を押しのけてではなく、土を持ち上げてしまっている。

 

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それにしても、大変な量の茸だ。

 

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遊歩道のそば、落ち葉の無いところにもにょきにょき生えている。

 

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森を出ると芝生の広場に出た。

良く見ると、ここにも茸が生えている。

時間は掛かったのに歩行距離が出ない、茸尽しのウォーキングでした。

 

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今夜は久し振りにシャブリを抜栓。

シャブリ、・ロジェ・ソーヴェストル、2014年。

初めて飲む造り手のワイン。

ロジェ・ソーヴェストルは代々ワイン造りに携わった家系で、現当主の祖父も父親もムルソーのドメーヌの醸造責任者を務めていた。

 

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1950年代初頭にネゴシアンとしてワイン・ビジネスを開始し、今ではシャブリに4つのドメーヌを持つとともに、ニュイ、ボーヌ、シャロネーズ、マコン、そしてローヌ、プロヴァンス、ラングドックにもエステートを保有している。

 

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コルクの状態は良好。

 

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色合いはとても濃い。

グレープフルーツ、ライム、ライチのフレッシュな香り。

少し温度を上げると、ブリオッシュやマッシュルームのニュアンスも。

 

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ミネラルと酸があるので、フルーティな香りでもボディはちゃんと引き締まっている。

シャブリは気楽に飲むことが出来るので、お家ワインに最適。

造りの良いシャブリを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

銀座の『ブラッセリー ポール・ボキューズ銀座』で友人たちと過ごす楽しいディナー会の続き。

メンバーは、KEiさん、ショーコさん、nekonekoさん、ハバネロ将軍さん、りりかさんと私。

 

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アペリティフ、白ワインと飲み進んだあとは、赤ワイン。

スッド・ウエスト(南西地方)、マディランのアラン・ブリュモンが造る、シャトー・ブースカッセ、レ・メンヒル、2007年。

アラン・ブリュモンはマディランの帝王と呼ばれる著名な醸造家。

地ぶどうのタナを使ったワイン造りで有名。

 

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濃厚なガーネット。

熟したプルーンやカシス、レーズンやブラックベリーのニュアンス。

タンニンは強いが円やかで、全体として洗練されたボディ。

タナの語源はタンニン。

タナ100%だとタンニンが強すぎるが、このレ・メンヒルはタナ50%、メルロー50%なので、円やかで洗練されている。

ところで、タナで造られたワインにはタンニン(ポリフェノール)の中でもオリゴメリック・ポロシアニジンの含有量が多く、心筋梗塞や狭心症の予防効果があるとの研究成果が発表されている。

 

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鴨腿肉のコンフィ、ディアブル風ソース。

ディアブルとは小悪魔という意味で、これは粒マスタードや赤唐辛子を入れてピリ辛にしたソースの事。

 

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ムチムチの肉が美味い。

ソースとの相性も抜群。

 

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ディジェスティフは、ロゼスのポート、トゥニー。

ロゼスはポルトガル系のボルドーのワイン商のロゼス氏がポルトガルに設立したポート・ワインのメーカーで、フランスで人気のポートである。

 

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樽熟成されたトゥニー・ポートは濃厚で素晴らしく美味い。

たっぷり二杯を飲んでしまったが、皆さんとの話に熱中し、写真は撮り忘れ。

この写真は、以前に飲んだ時のもの。

 

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デセールは、ムース・オー・ショコラ、シナモンの薫るプラムのコンポート。

 

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柔らかで熱々のムース・オー・ショコラが美味い。

でも、ハバネロ将軍さんはお腹いっぱいでギブアップ。

う~ん、ハバネロさんの分ももう一つ食べたいが、ダイエットの敵だと我慢する。

 

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プラムのコンポートは、結構ポート・ワインに合うことがわかった。

今夜の料理もワインも美味かった。

KEiさん、ハンガリーの会と二週連続でご一緒させていただき、ありがとうございました。

ショーコさん、初めましてでしたが、話が弾み楽しかったです。

 

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nekonekoさん、パトモスさん歓迎会以来、二週間ぶりにお会いでき、嬉しかったです。

ハバネロ将軍さん、PEDROさんの宇宙人の焼き鳥の会以来、三カ月ぶりですね。

来月の会もご一緒できるので楽しみです。

りりかさん、6月のnaonaoさんのコンサートで初めてお会いして以来でしたが、いっぱいお話しできて楽しかったです。

 

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今夜飲んだワイン達に見送られ、店をあとにする。

背後霊は、ソムリエの大友さん。

参加していただいた皆さんと再会を約束し、台風が迫る雨の銀座に解散。

 

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ところで、マロニエゲート1の10階に入っていた4軒のレストランの内、2軒が閉店してしまっていた。

今回見ると、内1か所が新規開店している。

もう1か所も近々開店するようだ。

 

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開店したお店は、『チーズキッチン ラクレ銀座』。

 

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ショップカードには、とろけるラクレット・チーズの絵が描かれている。

 

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中に入り、支配人に色々質問。

ワインも充実していて美味しそうだ。
もう少し寒くなれば、熱々のラクレットと赤ワインを楽しみに来ることにしよう。

 

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ビルを出ると、冷たい雨の中を地下鉄入り口に急ぐ。

交通情報をスマホでチェックした限りでは、都内の各線は順調に動いている。

何時もならウィンドウショッピングをしたいカルティエの前も足早に通り過ぎる。

(でも、何故か写真は撮っている。)

 

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先週は暑そうに見えたシャネルのディスプレイも、今夜は季節にフィットしている。

 

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台風は迫りつつあるようだが、雨脚も風速もまだそれほどではない。

バッグの中にはタオルや懐中電灯まで入れておいたが、使わずに帰宅できそうだ。

友人たちと過ごす、『ブラッセリー ポール・ボキューズ銀座』での楽しいディナー会でした。

 

 

 

 

 

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日曜日、友人たちと銀座でフレンチのディナー会。

台風の足音がひたひたと近付く中、銀座も閑散としている。

 

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向かった先は、マロニエゲート1。

”行きはよいよい帰りは恐い”にならないか不安を感じながら、お店に向かう。

 

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マロニエゲート1の入り口には、もうクリスマスツリーのようなデコレーション。

冷たい雨風の前では、ツリーも寂しそう。

 

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ディナー会の開始まで時間があるので、東急ハンズをぶらぶら。

ソムリエナイフのコーナーに来てしまった。

鍵がかかったケースに入っているのは、ラギオール。

 

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ソムリエナイフは10本近く持っているが、良いものを見ると欲しくなる。

このシャトー・ラギオールは柄がオリーブで、名入れをしてくれる。

どうしようかと迷っているうちに、店に行くべき時間になった。

 

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今夜のお店は、『ブラッセリー ポール・ボキューズ銀座』。

リヨンにある三ツ星レストラン、『ポール・ボキューズ』のブラッセリー版のお店。

 

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リヨンの『ポール・ボキューズ』の料理を東京で再現するレストランは、代官山にある『メゾン ポール・ボキューズ』。

どちらも好きなお店なので、このロゴマークを見ただけでパブロフの犬状態となってしまう。

 

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ディナー会開始までまだ30分。

台風にもめげず、今夜も満席の予約だそうだ。

 

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私達のテーブルには、6人分のセッティング。

今夜のメンバーは、KEiさん、ショーコさん、nekonekoさん、ハバネロ将軍さん、りりかさんと私。

 

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6人が揃い、乾杯。

濁ったスパークリングのように見えるが、これは今夜のアペリティフ、洋梨のカクテル。

洋梨のジュースを、スパークリング・ワインで割ったカクテルなのだ。

 

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使われているスパークリング・ワインは、ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年。

ぶどうはシャルドネ主体で、アリゴテが少し加えられている。

ヴーヴ・アンバルはブルゴーニュ最大のクレマン専業メゾンで、シャンパーニュ方式による高品質のクレマン造りで有名。

クレマンの中でも良いぶどうが収穫された年に生産されるミレジムをカクテルに使うとは、なかなか贅沢。

 

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洋梨の甘い香りを持ちながら、キリリと締まった辛口のアペリティフ。

美味しいのでどんどんグラスを重ねてしまう。

今夜のメンバーで初めてお会いするのは、ショーコさん。

お話しも楽しく、豪快な飲みっぷりの素敵な女性だ。

 

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前菜は、生ハム、林檎、胡桃のサラダ仕立て、ロックフォールのヴィネグレットソース。

野菜とフルーツと木の実とは、健康的で嬉しくなる。

生ハムの塩気と脂と熟成感がサラダに味を添える。

 

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バゲットはフランスの店で作った生地を冷凍で取り寄せ、お店で焼いたもの。

パリッとした皮としっとりとした中身が絶妙のバランス。

 

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白ワインは、スッド・ウエスト(南西地方)、マディランのアラン・ブリュモンが造る、シャトー・モンテュス・ブラン、2009年。

アラン・ブリュモンは地ぶどうのタナで造るワインの素晴らしさを世界に知らしめた人物で、マディランの帝王と呼ばれている著名な醸造家。

驚いたことに、ハバネロ将軍さんはマディランに行かれたことがあるそうだ。

「何もない本当の田舎でした」とのこと。

 

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濃い黄金色。

濃厚な果実香。

熟したパッションフルーツ、パイナップル、洋梨の香り。

バターやブリオッシュ、トースト、バニラのニュアンス。

温度が上がってくると、蜂蜜も感じる。

やはりアラン・ブリュモンのワインは素晴らしい。

セパージュは、プティ・クルビュ80%、プティ・マンサン20%。

今年の5月にアラン・ブリュモンのワインを集めてワイン会を開催したことを思い出す。

マタギ料理とスッド・ウエストの出会い

 

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魚料理は、舌平目のパネ、ヴィエノワーズ風、ブール・ノワゼット(焦がしバター)ソース。

 

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ヴィエノワーズ風のパネなので、カツレツ風の油で揚げた料理。

舌平目を薄く開き、ほうれん草とチーズを巻き、小麦粉、溶き卵、パン粉を付けて揚げられている。

これは白ワインに合って美味い。

友人たちと銀座の『ブラッセリー ポール・ボキューズ』で過ごす楽しいディナー会は続きます。

 

 

 

 

 

 

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神楽坂のニュージーランド・ラムのお店、『ウルトラ・チョップ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

ソーヴィニヨン・ブランのボトルを飲み干すと、彼女が好きな産地、セントラル・オタゴのピノ・ノワールを抜栓。

インヴィーヴォが造る、エイト・ポイント、ピノ・ノワール、2014年。

今夜の白はインヴィーヴォがマールボロで造るソーヴィニヨン・ブランで、赤はインヴィーヴォがセントラル・オタゴで造るピノ・ノワール。

 

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セントラル・オタゴは南島の南部、ぶどう栽培の南限の場所。

ニュージーランドのピノ・ノワールの新たな聖地として成長中の産地である。

色合いはとても濃い。

 

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チャコールの香り。

プルーン、プラム、ダークチェリーやインク、トースト、湿った土のニュアンス。

ブルゴーニュとは異なる味わいだが、これはこれで美味いピノだ。

 

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パスタは、ラム肉のポロネーゼ、スパゲッティーニ。

ラム肉がたっぷり入っている。

 

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二人に取り分けても、この量。

ラムのメイン料理が届く前にお腹がいっぱいになってしまいそう。

でも、美味しいので完食。

 

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いよいよラムラック、骨付きロースの炭火焼が届く。

フルラックで注文したので、とても大きい。

焼きあがるまでに、50分ほど掛かった。

 

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焼き上がりを見た後、切り分けてもらう。

厚切りで食べたいので、骨二本ずつに切り分けてもらった。

 

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外はこんがり焼けているが、中は真っ赤なレアー。

柔らかな仔羊が美味い。

 

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この大きな肉塊を二つずつ食べても、まだ端っこの骨1本分が残っている。

彼女は満腹とのことで、9本目の骨の一切れは私がいただく。

「美味しい。このお店、大好き。ありがとう」と彼女も気に入ったようだ。

 

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お腹はいっぱいと言いながら、デザートを選ぶ彼女。

グレープ・シャーベット。

彼女がシャーベットを選ぶのは珍しい。

やはりお腹がいっぱいのようだ。

 

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私は、ニューヨーク・チーズケーキ。

あれだけ食べた後にレアチーズケーキ・・・、既に理性を失っていることがよくわかる。

 

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「ねぇ、ここにまた来たいわ。ワインも好いし、ラムは最高ね」

「うん、僕は何時でも付き合うよ」

関東地区総店長の竹田さんと、今夜テーブルを担当してくれた篭崎さんに礼を述べて店をあとにする。

篭崎さんのサービスは素晴らしかった。

そして竹田さんは、”ワカヌイに負けないように”自ら精魂込めてラムを焼いていただいた。

 

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外は冷たい秋風。

ワインで火照った頬を風が心地良く撫ででいく。

彼女と過ごす神楽坂の夜は素敵に更けて行きました。

 

 

 

 

 

 

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久し振りにニュージーランドのラムを食べることにした。

場所は、何時も行く芝の『ワカヌイ』ではない。

先日ヒルトン東京で開催されたニュージーランド・ワイン試飲会の時に紹介していただいたお店、神楽坂の『ウルトラ・チョップ』が今夜のお店。

 

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彼女と神楽坂上で待ち合わせると、お店に向かう。

神楽坂(早稲田通り)に面したビルの二階に階段を上る。

どんなラムに出会えるか楽しみだ。

 

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神楽坂に面したお店の多くは間口が狭く、奥に長い構造。

『ウルトラ・チョップ』も例にもれず、細長い作り。

右側の壁にはカウンター席が7席。

 

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左側にはテーブル席が12席。

奥にもテーブル席が20席ある。

 

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そして一番手前には半個室。

6人まで入ることができる部屋だが、今夜はここを私達二人で占有。

壁の一部はワインの木箱を貼り合わせたデザインで面白い。

 

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席に着くと、グラス・シャンパーニュで乾杯。

ボランジェ、スペシャル・キュヴェ。

ボランジェは1829年の設立以来、アイ村で家族経営を守る名門メゾン。

久し振りに飲むボランジェは美味い。

セパージュは、ピノ・ノワール60%、ピノ・ムネ15%、シャルドネ25%。

 

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最初の料理は、リヨン風サラダ。

最近、神楽坂のリヨン料理の名店、『ルグドゥノム・ブション・リヨネ』で食事をしたばかりなので、彼女は迷わずリヨン風のサラダを選択。

 

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上に乗っているポーチド・エッグを潰し、二人に取り分ける。

このサラダ、かなり美味い。

ヴォリュームがたっぷりなのも嬉しい。

 

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ボランジェのグラスを飲み干すと、インヴィーヴォが造るマールボロ、ソーヴィニヨン・ブラン、2016年をボトルで注文。

インヴィーヴォは2007年設立の、マールボロとセントラル・オタゴで評価の高いワインを造る、プレミアム・ワイナリー。

 

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パッションフルーツ、グレープフルーツのふくよかな香り。

酸とミネラルのバランスも良い、綺麗な辛口。

まさにマールボロの上質のソーヴィニヨン・ブラン。

 

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前菜は、本日の鮮魚のカルパッチョ。

今日の魚は、鱸。

山葵を効かせたソースが白身に良く合う。

 

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海老とマッシュルームのアヒージョ。

熱々のアヒージョが美味しそう。

 

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取り分けるのは私の役目。

と言っても、この料理は簡単に取り分け可能で、残念ながら盛り付けにも技を必要としない。

 

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メゾン・カイザーのバゲット。

アヒージョのオリーブオイルを掬って食べると美味い。

パンをお代わりしてしまう。

神楽坂のニュージーランド・ラムのお店、『ウルトラ・チョップ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

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ある日の朝、ちょっと遠出をして林の中の遊歩道をウォーキング。

秋の早朝に、この林の中を歩いている人は少ない。

前方を速足で歩いている二人の女性に追いついた。

スピードを上げて二人を追い抜いたが、若い可愛い女性たちだった。

 

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追い抜いた時、後ろから二人の会話が聞こえた。

「あの人、速いわね」

「きっと身体を鍛えているのよ。がっしりした体型だもの」

何時もは時速6kmでウォーキングしているが、追い抜くときはトップスピードに上げていた。

この速さで歩き続けることは辛いが、こんな会話を聞いてしまうとスピードを落とせなくなった。

 

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林の中でも、この辺りは遊歩道が比較的真っ直ぐで、あの二人からは私の後ろ姿が見え続けているはずだ。

彼女たちもそこそこの速さで歩いているので、スピードを落とし過ぎると逆に追いつかれてしまう。

既に7kmほど歩いているので、このままのスピードを維持し続けるのは苦しい。

これは困ったと思っていると、樹の幹にグリーンのものを見付けた。

この虫、私の中指ほどの大きさがある。

 

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お腹の下側は、濃いグリーンだ。

これ幸いと立ち止まり、スマホを取り出して撮影していると、あの二人が追い付いてきた。

「何なのですか?」

「私も何の幼虫なのかわかりませんが、綺麗なので思わず写真を撮ってしまいました」

二人もスマホを取り出し、賑やかに話しながら写真を撮り始めた。

よし、この間に距離を稼ごう。

男の見栄はみっともないと思いながらも、再び歩を早める私でした。

 

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今夜はスペインの赤ワインを抜栓。

フィンカ・エル・レホネオ、グラン・レゼルヴァ、2006年。

 

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カスティーリャ=ラ・マンチャで最古のボデガス、フェルナント・カストロの製品。

ボデガスの設立は1850年と古く、今も一族による経営が行われている。

 

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D.O.は、ヴァルデペーニャス。

良質なワインが良心的な価格で生産・販売される、注目の生産地である。

 

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ポルトガルで初めて開催された、ポルトガル・ワイン・トロフィー2014年で、グラン・ゴールドを受賞している。

 

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コルクはまだ新しく、状態は良い。

瓶詰前の熟成期間を計算すると、瓶詰は2009年のようだ。

 

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色合いは、不透明な、濃厚な赤。

完熟したレッドベリー、ダークチェリー、プラム、そしてバニラや樽香を感じる。

 

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ぶどうは、テンプラニーリョ100%。

ステンレスタンクで6か月熟成後、オーク樽で30か月熟成。

更に瓶詰後、36カ月の瓶熟を経てリリースされている。

良質で濃厚な赤ワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

友人達との両国探訪の続き。

両国探訪を終えると、お隣の錦糸町に移動。

 

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向かった先は、魚と日本酒のお店、『笑う門には福来る』。

新たなメンバーも加わり、8人での飲み会。

 

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幹事が8人用の個室を予約しておいてくれた。

3時間半の街歩きをしたので、喉はカラカラ。

まずはビールで乾杯。

 

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最初に出てきた料理は、牛肉のしゃぶしゃぶ風胡麻みそだれ。

あれ、魚と日本酒の店のはずが・・・。

でも、美味い。

 

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続いての皿は、海鮮サラダ。

良かった、魚介類がいっぱい入っている。

 

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ビールのあとは、8人がそれぞれ好きな酒をガンガン注文。

私が最初に選んだのは、長野、小布施ワイナリーの曽我さんが造る、サケ・エロティック、6号酵母。

出てきたのは、未開封のマグナム・ボトル。

 

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桝になみなみと注いでもらい、ぐびっと一口。

文句なく美味い。

 

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サケ・エロティックをあっという間に飲み干し、続いて選んだのは、福島の飛露喜、純米吟醸、愛山。

愛山は人気の酒造好適米。

1941年に兵庫県で生み出された品種だが、栽培が難しく、剣菱のみが契約栽培で維持し続けた品種。

阪神大震災で剣菱が被災した後、十四代が採用し、その後多くの蔵に広がった。

 

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刺身盛り。

白身は何だろう。

鮪の赤身、帆立、鮭、鯛、鰤、しめ鯖の、合わせて7点盛り。

 

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三種類目の酒は、和歌山の紀土(きっど)、純米吟醸、ひやおろし。

紀土を初めて飲んだのは、poohcoco-papaさんとmayuさんが開かれた食事会でのこと。

それ以来、好きな酒の一つとなった。

 

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続いて、生牡蠣。

シャブリを飲みたくなるが、ここでは辛口の日本酒に合わせるとしよう。

 

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レモンを絞り、つるっと一口。

美味い。

 

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生牡蠣に合わせる酒は、岩手のAKABU、純米、ひやおろし。

端麗辛口の酒だ。

 

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鮪、雲丹、イクラの握り鮨。

 

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高知の南、特別純米、ひやおろし。

高知の酒はキレのある辛口で美味い

 

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どの酒もこの杉の桝で飲むので、結構な量がある。

 

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馬肉。

白いのは、たてがみ。

 

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高知の美丈夫、純米吟醸、秋上がり。

これは割と芳醇な酒だ。

 

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車海老の天麩羅。

 

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次は佐賀の酒、七田、純米7割5分、愛山、ひやおろし。

これは予想外に美味い芳醇な酒だ。

酔いが回ってきたようで、焦点が合わなくなってきている。

 

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タンのロースト。

どんどん日本酒を飲んでいるので、お腹に溜まる食べ物が嬉しい。

 

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愛知の、二兎、純米吟醸、雄町五十五。

備前雄町100%の酒で、アルコール度数は16%もある。

旨口の酒だ。

 

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京都の、玉川、純米吟醸、雄町、無濾過生原酒。

これも芳醇で美味い。

 

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〆はバラ寿司。

サーモンがいっぱい乗っていて美味しそう。

 

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〆のご飯を食べながらも、もうひと桝飲んでしまう。

栃木の、朝日榮、純米吟醸、試験醸造。

すっきりとした辛口なので、バラ寿司にも合って美味い。

 

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デザートはバニラアイス。

今夜もいっぱい飲んだので、立って帰れるかちょっと不安。

無事立ち上がれてほっとする。

友人たちと過ごす両国と錦糸町の楽しい一日でした。

 

 

 

 

 

 

友人達との両国探訪の続き。

 

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一之橋を渡って向かった先は、江島杉山神社。

 

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ここにも墨田区の説明書きがある。

細い管を使って鍼を打つ、管鍼術を生み出した杉山和一が五代将軍綱吉からこの地を賜り、住居と共に弁財天を建立したのがこの神社の始まりとのこと。

 

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こちらは、神社の由緒書。

江ノ島弁天の岩屋にこもって管鍼術を生み出したことから、江島の名前が付けられ、江ノ島弁財天と杉山和一総検校が祀られている。

 

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杉山和一がこもった江ノ島の洞窟を模した岩屋も建設されている。

 

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ここが岩屋の入り口。

奥に突き当たると、更に左に数メートル延びている。

 

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吉良邸跡。

赤穂浪士の討ち入りで有名な場所で、元々は2,550坪の広大な屋敷だったそうだ。

 

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屋敷跡が次々と民家になっていったことから、町の有志がその一角を買い取り、本所松坂町公園として整備した。

 

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公園内には、吉良上野介座像、首洗いの井戸、吉良上野介を祀った稲荷神社が残されている。

 

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吉良上野介は鍛治橋の屋敷に住んでいたが、松の廊下の事件のあと江戸城から離れたこの場所へ移動を命じられ、ここを拝領したのが1701年9月3日、討ち入りが1702年12月14日なので、わずか1年3か月余りしか住んでいなかったことになる。

 

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続いては、勝海舟生誕地。

勝海舟の生涯や、ゆかりのある人々の説明が書かれた大きな壁も造られている。

私の先祖は旗本だったので、勝海舟や山岡鉄舟、高橋泥舟とも交流があり、三人の直筆の手紙が残っている。

 

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ここは、時津風部屋。

子供の頃、初代豊山のファンだったので、時津風部屋は私にとって特別な部屋である

他にも何ヶ所か回りながら、両国駅に戻る。

1時間40分ほどの街歩き、ガイドさんにお礼を述べて次の目的地へ。

 

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向かった先は、江戸東京博物館。

 

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6階のエントランスを入ると、目の前には日本橋。

日本橋北詰側の半分が再現されている。

 

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橋を渡ると、その先には日本橋のミニチュア再現セット。

真ん中の青い瓦屋根の建物辺りが、今の日本橋三越新館。

他に江戸城のミニチュアもあり、松の廊下の場所も確認することができる。

 

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これは両国の再現ミニチュア。

両国橋を渡った先、東側には芝居小屋や見世物小屋が立ち並ぶ。

 

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助六由縁江戸櫻(すけろくゆかりのえどざくら)の舞台の再現。

 

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花川戸助六が見栄を切る姿は美しい。

花川戸の近くに馴染みの鮨屋があるので、花川戸近辺は良く歩いている。

 

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こちらは芝居小屋。

それにしても、この博物館、大掛かりでお金を掛けている。

 

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この鉾は、神田須田町のもの。

街歩きを始めて既に三時間半。

足も疲れたし、喉も乾いた。

そろそろ飲み始めても良い頃だ。

この続きの飲み会は、また明日。