ワインは素敵な恋の道しるべ -142ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

7月初旬のウォーキング。

 

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面白い雲、いや空を見付けた。

普通は青い空に浮かぶ白い雲を観て色々想像を働かせるのだが、これは白い雲に浮かぶ、いや沈む青い空。

この空は魚に見える。

何の魚か・・・、もちろん青魚だ。

 

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白い可愛い花は、ガウラ、和名はハクチョウソウ(白蝶草)、ヤマモモソウ(山桃草)。

ハクチョウソウの名前は、白い蝶がひらひらと飛んでいるように見えることからの命名。

アカバナ科ヤマモモソウ属(ガウラ属)の多年草で、原産地は北アメリカ。

 

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花は三日間ほどと短命だが、次々と咲き続け、花期は5月~11月と長い。

元々は白ばかりだったが、最近は赤、ピンク、複色のものも栽培されるようになった。

花言葉は、”負けず嫌い”、”我慢できない”、”清楚”、”行きずりの恋”。

 

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このピンクの花は、オオケタデ(大毛蓼)。

タデ科イヌタデ属の一年草で、原産地はインド、マレーシア、中国などの熱帯アジア・東南アジア。

 

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日本には観賞用として江戸時代にアジアから渡来し、今は野生化して日本全国に分布している。

花言葉は、”思いやり”、”雄弁”。

 

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黄色い元気な花は、ルドベキア。

キク科オオハンゴウソウ属(ルドベキア属)の一・二年草(ルドベキア・ヒルタ)、または多年草(ルドベキア・ラシニアタ)で、原産地は北アメリカ。

 

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多年草のルドベキア・ラシニアタはオオハンゴンソウと呼ばれ、特定外来生物として駆除の対象となっている。

花言葉は、”正義”、”公平”。

 

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放射状に紫の花を咲かせているのは、ヒガンバナ科ムラサキクンシラン属(アガパンサス属)の多年草、アガパンサスで、和名はムラサキクンシラン(紫君子蘭)。

原産地は南アフリカで、今では多くの園芸品種が開発されている。

 

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落葉性のものと常緑性のものがあり、いずれも丈夫な植物で育てやすい。

花言葉は、”恋の訪れ”、”ラブレター”、”知的な装い”。

 

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紫の大きな力強い花は、アーティチョーク。

キク科チョウセンアザミ属の多年草で、和名はチョウセンアザミ(朝鮮薊)、原産地は地中海沿岸地方。

 

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若い蕾の総苞下部は食用となり、大好きな食材だ。

花言葉は、”警告”、”独立独歩”、”傷つく心”、”傷つく恋”、”そばに置いて”、”孤独”、”厳格”。

 

ここからは現在形のお話し。

鷹の爪がだいぶ色付いてきた。

充分に熟した実はそろそろ収穫できそうだ。

 

以前、鷹の爪の画像をアップした時に、「実が上向きに生るのですね。初めて知りました」とのコメントをいただいたことがある。

確かに実が生っている姿を見たことが無い方には、新鮮な画像かもしれない。

 

撮影後、120本を収穫。

これで今年の収穫は今までの418本と合わせ、538本となった。

 

そしてこちらはコガネムシの幼虫に根を食べられて枯れた株から採取した、未成熟な実。

既に萎れ始めていたものは廃棄し、まだ瑞々しいものだけ110本余り採取。

これは収穫本数にはカウントしないが、捨てるのももったいないので何か料理に使えないか試してみようと思う。

 

今夜は9月の那須旅行の時に購入した日本酒を飲むことに。

那須旅行の記事のアップはまだだいぶ先になりそうです。

 

月さんらん 純米酒 秋あがり。

今の時期は秋上がりが美味い。

酒が夏を越えて秋になり、熟成し酒質が向上したのが秋上がり。

逆に上手く熟成しなかった酒は、秋落ちと呼ぶ。

 

この酒を醸しているのは、栃木県芳賀郡益子町外池酒造店。

燦爛、外池、望の三つのブランドを擁し、この酒は燦爛の季節限定酒。

5月に醸され、9月に蔵出しされている。

 

春には純米吟醸 無濾過生原酒 花さんらん、夏には純米吟醸 夏さんらん、秋には純米酒 秋あがり 月さんらん、冬には純米吟醸 無濾過生原酒 初しぼり 雪さんらんが限定販売されている。

この酒には、岐阜県多治見市の喜山窯の酒器を合わせる。

 

熟成からくる濃醇な口当たり、まろやかな喉越し。

そしてキリリと引き締まった後味。

やはり秋あがりは美味い。

使用米は不明、精米歩合は60%。

那須旅行の思い出と共に味わった、今夜のお家日本酒でした。

 

 

 

 

 

 

 

代官山のグラン・メゾン、『メゾン ポール・ボキューズ』で開催されたパリ祭ディナーに彼女と共に参加した楽しい夜の続き。

 

ヴィアンドが届く。

黒毛和牛フィレ肉のロースト、ペリゴール風ソース、季節野菜を添えて。

 

黒毛和牛は常陸牛。

ソース・ペリゴールは黒トリュフのソース。

フィレ肉の上にも黒トリュフのスライス。

 

添えられているのは金沢野菜と花ズッキーニ。

 

フィレ肉にナイフを入れると、素晴らしい焼き色。

柔らかな肉には旨みが凝縮されている。

フィレ肉とソース・ペリグーの相性が素晴らしい。

 

強いが洗練された赤ワインとも良く合う。

 

飲んでいるワインは、スッド・ウエスト、マディランの帝王、アラン・ブリュモンが造る、シャトー・モンテュスの最高峰、ラ・ティル、2007年。

 

ヴィアンドを終え手が空いた各店のシェフがテーブルに挨拶に来てくれる。

『メゾン ポール・ボキューズ』の入砂シェフ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』の星野シェフとは懇意にしている。

『ポール・ボキューズ』総料理長の吉越シェフとはお久し振り。

『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』の植田シェフは厨房がダイニングと別フロアーにあるのでお会いしたことが無く、今夜が初めまして。

最初に私達のテーブルに挨拶に来てくれたが、お話ししている間は撮影できなかったので、お隣のテーブルの様子をパチリ。

 

デセールが届く。

夏の『ポール・ボキューズ』のスペシャリティ、ピーチ・メルバ、メゾンポール・ボキューズ風。

 

白桃のコンポートとジュレ、ヴェニラアイスクリーム、ラズベリーのクーリー。

上に乗っているのはアーモンドのチュイル。

白桃は山梨県産。

 

白桃のコンポートの下には、ヴァニラアイスクリーム、レモンバーベナのアクセント。

「ピーチメルバってどういう意味なの」と彼女。

「サヴォイ・ホテルのシェフ、エスコフィエがオーストラリアのオペラ歌手、ネリー・メルバのために考案したのでこの名前が付いたんだよ」と私。

「凄い。本当によく知っているわね」と、彼女に言われると嬉しくなる。

 

ミニャルディーズが届く。

右上から時計回りで、ベリーのマカロン、ボンボンショコラ、ギモーヴ、シトロンのカヌレ。

 

ベリーのマカロンを横から見ると、とても可愛い。

ベリーは、ラズベリーとブルーベリー。

 

いっぱいになったお腹を濃いコーヒーで癒す。

 

次々とテーブルに来てくれる各店の支配人との話も楽しく、コーヒーは二杯目。

 

彼女がお化粧直しの間、バーで先﨑支配人と次の予定について相談。

 

ラウンジは今夜は使われていない。

ここで友人達と小さなパーティをしたいと思っている。

 

今年はパリ祭のディナー会が無事開催されて良かった。

満たされた思いでレストランをあとにする。

彼女と過ごす代官山の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

代官山のグラン・メゾン、『メゾン ポール・ボキューズ』で開催されたパリ祭のパーティーに彼女と共に参加した素敵な夜の続き。

 

三種類目のワインは大好きな造り手の白。

 

クローディ・ジョバールが造る、モンタニー、プルミエ・クリュ、マドレーヌ、2019年。

 

クローディは私のブログの常連ワイン。

ブルゴーニュで人気の女性醸造家で、自らのドメーヌを率いると共に、ブルゴーニュの名門ネゴシアン・エルヴール、ルモワスネの醸造責任者も務めている。

 

柑橘系のフレッシュな香り。

クローディのワインは、何時もはリュリーの2013年や2015年を飲んでいるので熟成が進んでいるが、このモンタニーは2019年と若いので味わいは全く異なる。

洋梨や白桃の果実味に微かなスパイスのヒント、豊かなミネラルを持つ骨太なボディ。

 

甘鯛のポワレ、ジャガイモのクルスティアン。

オレンジの効いたブールブランソース、赤ワインとフォンドヴォーのアクセント。

 

ジャガイモのクルスティアン(クリスピーなジャガイモ)を魚の鱗に見立てた料理は、『ポール・ボキューズ』のスペシャリティ。

 

添えられているのは、黒オリーブのブリオッシュ。

 

ジャガイモのクルスティアンの下には、甘鯛のポワレ。

ブールブランソースが良く合って美味い。

 

魚料理が美味しいと、クローディのワインも進む。

 

ソースが美味しいので、掬って食べるため二つ目のパンをもらう。

 

赤ワインも素晴らしい造り手の最高峰のワインが出された。

 

スッド・ウエスト、マディランの帝王、アラン・ブリュモンが造る、シャトー・モンテュス、ラ・ティル、2007年。

アラン・ブリュモンはスッド・ウエスト唯一の五つ星生産者であり、またその功績によってフランス最高勲章、レジョン・ドヌールを受賞している。

 

このラ・ティルは、ドメーヌ・アラン・ブリュモンの高級ブランド、シャトー・モンテュスの中の最上級ワイン。

 

熟したプラム、カシスの香り。

15年近い熟成を経て円やかだが濃厚な果実味、重厚なストラクチャー、そして長い余韻。

まさに至高のワインだ。

セパージュは、タナ98%、カベルネ・フラン2%。

熟成はシュール・リーで14~16ヶ月。

新樽比率は60%で、残り40%は一年落ちの樽。

 

グラスに残るワインの涙が見えるだろうか。

とても粘度が高く、アルコール度数も14.5%と高い。

 

『ポール・ボキューズ』各店のシェフが現れ、ヴィアンドの仕上げが始まる。

彼女と代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』で過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

代官山のグラン・メゾン、『メゾン ポール・ボキューズ』で開催されたパリ祭に、彼女と共に参加した素敵な夜の続き。

パリ祭には毎年参加していたが、コロナのため一昨年は中止、昨年はノンアルでの実施となったため欠席、そこで今年は三年ぶりのパリ祭参加となった。

 

アミューズ・ブーシュが届く。

 

とうもろこしのスープ。

 

リードヴォーのムニエル、根セロリと黒トリュフの香り。

黒トリュフはオーストラリア産。

 

グジェール。

グリエールチーズの香りが素晴らしい。

 

三種のアミューズに合わせ、シャンパーニュが進む。

 

飲んでいるのは、ドゥラモット、ブラン・ド・ブラン、ブリュット、プール・ヒラマツ。

サロンの姉妹メゾンのブラン・ド・ブランは素晴らしく美味い。

 

ミネラルウォーターは、コンガスが好きな彼女のために、サンペレグリノを選ぶ。

 

パンとバターが届く。

バターは、エシレ・ドゥ。

 

先﨑支配人の挨拶でパーティーが始まる。

並んでいるのは、遠藤社長、入砂料理長、成瀬取締役。

 

続いて、遠藤社長の挨拶。

挨拶が終わると、遠藤社長と成瀬取締役が私のところに挨拶に来てくれた。

 

続いて、入砂料理長による今夜の料理の説明。

 

そして青木ソムリエによる今夜のワインの紹介。

 

続くワインは、『ひらまつ』では珍しいロゼ。

 

プロヴァンス地方、コート・ド・プロヴァンスのシャトー・デスクラン、ロック・エンジェル、2020年。

 

色合いは淡いピンク。

シトラスの爽やかな香り。

口に含むと、しっかりとした果実味、樽のニュアンス、そして名前のとおり活き活きとしたミネラル。

ぶどうはグルナッシュ主体で、ロール(ヴェルメンティーノ)が加えられている。

ぶどう栽培はリュット・レゾネ。

 

オマール海老のナージュ、爽やかなプイイ・フィッセのジュレ、キャビア・オシェトラ、カリフラワーの軽いクレームと共に。

 

たっぷりのキャビアが嬉しい

 

カリフラワーのクレームには、生姜のアクセント。

 

中にはオマール海老がたっぷり。

 

プロヴァンスのロゼはオマール海老によく合い、グラスが進む。

 

最後のキャビアをカリフラワーのクレームと共に味わう。

彼女と過ごす、代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』で開催されたパリ祭パーティーの素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

東銀座の歌舞伎座で「通し狂言 當世流小栗判官」を鑑賞し、「東京ミッドタウン日比谷」の地下1階の『バル&タパス セロナ』でタパスとワインを楽しんだ後は、4階に移動する。

 

目的の場所は、「TOHOシネマズ日比谷」。

 

今日もゴジラ像は元気そう。

 

タパスとワインを楽しんできたばかりなので、今日は飲み物も食べ物も不要。

「ジュラシック」シリーズは、何作目になるのだろう。

 

スクリーンはDOLBY-ATMOSの、エクストラ・ワイド・スクリーン。

チケットの販売開始の午前零時に、中央の席を購入しておいた。

「アバター」の続編が来るようだ。

 

ポスター画像

観た映画は、「キングダムⅡ」。

難しいことは考えずに楽しめる映画だが、内容は権力闘争と戦。

激しいバイオレンスシーンが続く。

ストーリーは皆さん良くご存じなので記載は不要。

個性的な役者が揃った主要キャストのみ貼り付けておく。

 

信(演:山崎賢人)

 

羌カイ(演:清野菜名)

 

ヒョウ公(演:豊川悦司)

 

王騎(演:大沢たかお)

 

エイ政(演:吉沢亮)※漂と一人二役

 

河了貂(演:橋本環奈)

 

今日は激しい雨の予報。

日比谷公園越しの空は鉛色。

そろそろ次の目的地に移動することとする。

 

降り立った駅は、恵比寿。

思ったほど雨は降っていないが、駅前には長いタクシー待ちの列。

そこでちょっと駅の外れの穴場でタクシーを捕まえる。

 

車で向かった先は、旧山手通りにある代官山フォーラム。

ここの地下全体を占めているのが今夜のフレンチ、『メゾン ポール・ボキューズ』。

 

今日は空が雨雲に厚く覆われているので、この季節にしては薄暗く、街灯が既に点っている。

 

階段を下り、エントランスに向かう。

エントランスでは、先崎支配人と原田マダムが迎えてくれる。

 

ここには数えきれないほど通っている大好きなフレンチ。

前身の『シンポジオン』の頃から通っているので、年季が入っている。

 

今夜はパリ祭のパーティーなので、一番大きな部屋、サロンが使われている。

パリ祭のパーティーには、コロナの二年間を除き、毎年参加している。

久し振りの開催を心待ちにしていた。

 

テーブルには何時ものセッティング。

一つだけ何時もと異なっているのは、メニューカルテがパリ祭仕様になっていること。

 

『メゾン』のロゴマークが入ったナプキンが上品で好きだ。

 

メニューカルテの絵は、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」のパロディー版。

さて、何処が違っているのかお判りでしょうか。

 

そして今夜は、『ポール・ボキューズ』の日本進出15周年記念のディナーも兼ねている。

都内の『ポール・ボキューズ』四店舗の支配人とシェフが勢揃いするという楽しい企画。

 

さっそくシャンパーニュが注がれる。

注いでくれたのは、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』の竹内支配人。

 

今夜のシャンパーニュは、ドゥラモット、ブラン・ド・ブラン、ブリュット、プール・ヒラマツ。

素敵なパリ祭のパーティーの始まりです。

 

 

 

 

 

 

 

7月中旬のこと。

東銀座で彼女と待ち合わせ。

 

待ち合わせた場所は、歌舞伎座の地下、「木挽町広場」。

 

この日は七月大歌舞伎の鑑賞。

第二部は、市川海老蔵、ぼたん、堀越勧玄揃い踏みとあって人気が高く、チケットは販売開始と同時に瞬殺。

今日は第一部の鑑賞。

 

若い頃は、旧歌舞伎座に度々足を運んでいた。

何時も座っていたのは三階席の一番奥、一幕見席。

一番安く歌舞伎を観ることができる席だ。

旧歌舞伎座にはエレベーターが無かったので、ドアオープンと同時に急な階段を駆け上がり、良い席を確保していたことを思い出す。

残念ながら一幕見席は今は閉鎖されている。

 

正面入り口から観た一階席。

今日の席はここではない。

 

私達の席は一階席でも西側の花道のすぐ近く。

感染対策で花道のすぐ横は席が封印されているので、その隣。

(8月からは全席解放されています。)

 

この席に座っていると、役者が花道を出入りする時にカーテンが勢いよく開閉し、カーテンを吊る鉄輪がシャキーンと音を立てるのを聴くことができる。

この音が好きだ。

 

私達の席からは花道が良く見えるので、役者が退場する時の見得が楽しみだ。

 

休憩時間に舞台脇に行き、歌舞伎座全体を見渡してみる。

実は八月大歌舞伎の三階席中央のチケットも既に購入済。

 

観た演目は、「通し狂言 當世流小栗判官」。

小栗判官と浪七は市川猿之助、照手姫は市川笑也。

”天馬にて宙乗り相勤め申し候”と書かれているとおり、クライマックスはまさに猿之助、白馬にまたがり舞台から三階席の奥へと宙乗り。

久し振りに観る歌舞伎は楽しい。

 

歌舞伎鑑賞のあと急いで向かったのは、「ミッドタウン日比谷」。

歌舞伎終了から次の予定まで、移動時間を含めて50分しかないのだ。

 

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まずは腹ごしらえ。

選んだお店は、『バル&タパス セロナ』。

店名の標示はBarとCelonaが太文字で書かれているので、続けて読めばBarcelona、カタルーニャ州の州都、バルセロナとなる。

 

時間が無い時に食事をしてサクッと飲める使い勝手の良いバルだ。

 

まずはタパスやピンチョスを選ぶ。

 

時間が無い割には、色々購入。

 

飲み物も購入。

ここはキャッシュオンデリバリー。

 

カタルーニャ州ペネデスのハウメ・セラが造る、グラン・リベンサ、カヴァ、ブリュット。

ハウメ・セラは1647年創業の名門。

セパージュは、マカベオ40%、チャレロ30%、パレリャーダ30%。

 

私のピンチョスは、ミートボールのトマト煮。

彼女のピンチョスは、サルシッチャとケール。

 

ミックスオリーブと、スペイン風野菜のトマト煮込み。

 

スパニッシュ・オムレツ。

これは半分に切り分けたもの。

 

彼女は時計を見て、「まだ10分ある。白ワインも飲みたいな」とのこと。

急いで購入したのは、チリのロングカントリー、シャルドネ、2021年。

 

エチケットの絵柄は、チリの地図。

普通は縦長なのだが、それを横にして、国旗の色で着色している。

まさにロング・カントリーだ。

 

30分ほどの短いランチだったが、結構お腹は満たされた。

遅いランチを終えると、次の場所に移動です。

 

 

 

 

 

 

大手町のフレンチ、『グラン・メゾン オレノ』でちぃさんと過ごす素敵な夜の続き。

 

ヴィアンドが届く。

~信頼~ 西豪黒牛のフィレ肉とフォアグラのロッシーニ、”トリュフ香るペリグーソース”。

 

今までのカトラリーはイタリアの老舗ブランド、サンボネだったが、肉用にドグレーヌ・パリのナイフが出される。

 

肉料理に合わせ、パンドミーが出される。

俺のベーカリーのパンドミーが美味い。

 

オリジナルコースのヴィアンドは、牛フィレ肉のステーキ、”赤ワインソース”。

オプション料金を払い、ロッシーニにグレードアップしてもらった。

実は春まではオリジナルコースがロッシーニだったので、これは実質的な値上げ。

ソムリエによると、フォアグラが欧州から入荷しなくなり「俺のグループ」でもフォアグラを提供しているのは『グラン・メゾン オレノ』のみなのだそうだ。

そのフォアグラももうすぐ底を尽き、次の入荷の予定は無いという。

(「俺のグループ」のH.P.では、5月17日付けでフォアグラの提供を中止すると書かれている。)

 

フィレ肉の焼き色が素晴らしい。

 

他のフレンチ・レストランでもフォアグラがメニューから消えている。

食べ収めになるのだろうか。

(実際にはこの後も2~3か所のフレンチで貴重なフォアグラをいただくことができました。)

 

ロッシーニには強い赤ワインを合わせる。

クロ・デュ・ヴァル、ジンファンデル、2019年。

 

1976年の「パリ・テイスティング事件」から10年後に行われたリターン・マッチで、カベルネ・ソーヴィニヨン部門で第一位に輝いたのが、クロ・デュ・ヴァル。

そのジンファンデルも濃厚で美味い。

 

二度目のステージが始まる。

 

今度はトークの時間も。

 

今夜の演者は、サクスフォニストの中村優香さん。

伴奏はピアニストの金山千春さん。

 

背後の大きなモニターにもサックス演奏の映像。

 

そしてピアノ演奏の映像も。

 

デセールが届く。

 

~希望~と名付けられたデセールは、アイスクリーム、アメリカンチェリー、ポルトのジェリーと共に。

 

食後はホットコーヒー。

このガラスの器類もsghrスガハラ。

 

濃いコーヒーがいっぱいになったお腹を癒してくれる。

 

ここで食事をするのは三度目だが、今までは貸し切りに近かった。

こんなに多くの客を見るのは初めて。

存続を心配していたが、大丈夫なようだ。

 

今夜も楽しいディナーだった。

満ち足りた思いで店をあとにする。

 

ちぃさんと過ごす、大手町の『グラン・メゾン オレノ』での素敵な夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

大手町のフレンチ、『グラン・メゾン オレノ』でちぃさんと過ごす素敵な夜の続き。

 

アントレは、~歓喜~ ウニとオマール海老のコンソメ、トマトのムース、カクテル仕立て。

 

オマール海老のコンソメの上には、北海道産の生ウニ。

 

トマトのムースの酸味、オマール海老の濃厚な旨み、そして生ウニのフレッシュな美味しさが口中に広がる。

 

飲んでいるシャンパーニュは、エドシック・モノポール、ブルートップ、ブリュット。

 

二本目を抜栓したので、またまた乾杯。

 

ちぃさんは今夜も快調に飲み進んでいる。

 

私は既に酔い始めている。

大きなグラスにたっぷり注いでくれるので、グラス四杯でボトルが一本空いてしまう。

 

 

パンが届く。

前回まではパンドミーだったが、今回から変わった。

お隣の「俺のベーカリー」が閉店した影響だろうか。

 

第二のアントレは、~原点~ 旬感の一皿、四季の贈り物。

 

鮑の蒸し煮。

大きな鮑が食欲を誘う。

 

添えられているのは、バジルと鮑の肝のソース。

 

肝のソースをつけて食べると、堪らない美味しさ。

 

ライヴ演奏が始まる。

何時もはピアニストの演奏なのだが、今夜は珍しくサクスフォニストのステージ。

 

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今夜のライヴ演奏は、中村優香さん。

(写真はご本人のH.P.よりお借りしました。)

 

中村優香さんの演奏が始まる。

伴奏のピアニストは、金山千春さん。

 

久し振りに聴くサックスの音色に心が和む。

 

サックスの演奏を聴きながら飲むシャンパーニュ、至福の時間だ。

 

ポワソンは、~無限~ 本マグロのミキュイ ”グラン・メゾンへの挑戦”。

 

本マグロのパイシート焼き。

パッションフルーツのソース。

 

こちらはちぃさんのお皿。

何時も思うのだが、ちぃさんの皿の方が料理が美しい。

 

シャンパーニュともよく合って美味い。

大手町の『グラン・メゾン オレノ』で、ちぃさんと過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

7月中旬のこと、大手町でちぃさんと待ち合わせ。

 

まず向かったのは、「俺のベーカリー」。

ここでパンを買おうと思ったが、何だか様子が変。

 

何と、6月末で閉店してしまっていた。

 

お隣のワインショップは営業していたので一安心。

 

今夜予約しているお店は、『グラン・メゾン オレノ』。

(現在は『俺のフレンチ グラン・メゾン』に店名が変わっています。)

俺のグループが”グラン・メゾン”を目指して総力を挙げて作った旗艦店。

 

店内はアッパーフロアーとローワーフロアーに分かれ、奥にはステージと大きなプロジェクター。

 

店の一番奥の壁には、ステージ上のピアノを紹介する大きな銘板。

このピアノはスタインウエイ&サンズのコンサート用グランドピアノの最高峰、D-274。

 

アッパーフロアーの壁にずらりと並ぶのは、ベルナール・ビュフェ。

右から左にひとつのストーリーで描かれている。

 

右側は田舎の絵で始まり、左側のこちらは都会の絵で終わっている。

 

テーブルの上には何時ものセッティング。

 

ここのグラス類は、sghrスガハラ。

 

今夜はシャンパーニュ・ディナー。

さっそくシャンパーニュを注いでもらう。

 

今夜もいっぱい飲みましょうの乾杯。

 

今夜のシャンパーニュは、エドシック・モノポール、ブルー・トップ、ブリュット。

エドシック・モノポールはランスに本拠地を構える歴史あるメゾン。

 

これはANAのビジネス・クラスでよく飲んでいたシャンパーニュ。

このシャンパーニュも良いものだが、『グラン・メゾン オレノ』の開業時から較べると、だんだん寂しくなっている感は否めない。

開店した頃のシャンパーニュは、ザヴィエ・ルイ・ヴィトン、ブジー、グラン・クリュ、ブリュット、しばらくしたらザヴィエ・ルイ・ヴィトン、トラディション、ブリュットになった。

そして今夜は初めてザヴィエ・ルイ・ヴィトンではなくなってしまった。

 

それでも、このシャンパン・ゴールドがワクワク感を演出する。

果実味、酸、ミネラルのバランスが素晴らしい。

セパージュは、ピノ・ノワール70%、シャルドネ20%、ピノ・ムニエ10%。

ソムリエの話しでは、昨今のヨーロッパ事情によりシャンパーニュの輸入量が細っていて、ザヴィエ・ルイ・ヴィトンはほぼ在庫切れとなり、年内の入荷は見込めないとのこと。

 

卓上に置かれたこの赤い丸い容器が何なのか気になっていた。

 

開けてみると、塩だった。

 

アミューズ・ブッシュは、ここの定番、”トリュフパイの実”。

”グラン・メゾン”でありながら、この遊び心が楽しい。

 

箱の中には、黒トリュフが一切れ乗った、一口パイ。

 

シャンパーニュによく合って美味い。

ちぃさんと過ごす、大手町のフレンチ、『グラン・メゾン オレノ』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

7月上旬のウォーキング。

 

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最初この雲を見付けた時は、麒麟にそっくりだった。

ところがスマホを取り出しカメラを起動している間にどんどん姿を変えてしまった。

今では強いて言えば、頭でっかちの白龍。

もう少し可愛い顔をしていれば、「ネバーエンディングストーリー」のファルコンに見えるのだが残念だ。

 

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夏の暑さに負けず、紅色の花を元気に咲かせているのは、タイマツソウ(松明草)またの名はタイマツバナ(松明花)。

 

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シソ科ヤグルマハッカ属(モナルダ属)の多年草で、原産地は北アメリカ。

良い香りを持つハーブで、ミカン科のベルガモットオレンジに似た香りを持つことから、ベルガモットの別名を持ち、ハーブティーとして用いられる。

 

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モナルダ属には16種類ほどがあり、このタイマツソウの学名はモナルダ・ディディマ。

 

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タイマツソウにそっくりな薄紫色の花を咲かせているのは、ヤグルマハッカ(矢車薄荷)で、学名はモナルダ・フィスツローサ。

 

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花言葉は、”野生的”、”安らぎ”、”やわらかな心”、”感受性豊か”、”火のような恋”、”燃える思い”、”身を焦がす恋”、”燃え続ける想い”。

ハーブとしての花言葉と、見た目による花言葉が付けられていてわかりやすい。

 

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タイマツソウの庭では、立派な柱サボテンに花が咲いていた。

 

ウォーキングに行った公園には、色とりどりのジニアが咲いていた。

 

キク科ヒャクニチソウ属(ジニア属)の一年草で、和名はヒャクニチソウ(百日草)。

 

原産地は、メキシコを中心とした南北アメリカ。

耐暑性に優れ、夏の花壇を美しく彩ってくれる。

 

百日草の名前は、開花期間が長く、次々と咲き続けることからの命名。

 

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開花期は5月から11月上旬と長く、百日をはるかに上回る。

 

花色は、白、赤、ピンク、オレンジ、黄、緑、複色と多様。

 

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花言葉は、”不在の友を思う”、”遠い友を思う”、”別れた友への想い”、”絆”、”古き良き時代”、”いつまでも変わらぬ心”、”幸福”、”注意を怠るな”。

 

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オレンジの可愛い花を咲かせているのは、クロコスミア、和名はヒオウギスイセン(檜扇水仙)。

アヤメ科クロコスミア属の多年草で、原産地は南アフリカ。

 

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丈夫な宿根草で、品種は多く、300種ほどもある。

花言葉は、”楽しい思い出”、”謙譲の美”、”陽気”。

 

これは現在のベランダ菜園のグリーンリーフ。

今年採取した種を一ヶ月ほど前に蒔き、ここまで育った。

 

もうそろそろ、つまみ菜として収穫して食べるつもり。

二週間ほどずらして種を蒔いた鉢がもう一つあるが、どんどん寒くなっているので、今年の収穫はその鉢で終了。

採取した種はまだまだいっぱいあるので、来年の春に蒔くことにしよう。

 

今夜はスタイリッシュなボトルの日本酒を飲むことにする。

この日本酒は、かずみさんに頂いた貴重な品。

エチケット下部に、小さくAKITORA CEL-24の文字。

 

バックラベルを見ると、高知県安芸市の有光酒造場が醸す、安芸虎 CEL-24 純米大吟醸。

エチケットの花は、日本の植物学の父、高知県出身の牧野富太郎博士が命名した、ニオイタチツボスミレなのだそうだ。

 

CEL-24は高知県で開発された吟醸酵母で、カプロン酸エチル系の豊かな香りを持つ甘口の酒を生み出す。

亀泉のCEL-24や、豊能梅のいとをかしが有名。

 

能作の錫100%の酒器を合わせる。

器に注ぐだけで、馥郁とした甘い香りが漂う。

 

口に含むと濃醇な米の旨み。

もっと甘さ際立つ酒を予想したが、綺麗な酸がボディを引き締めているので食中酒にも適した美味い酒に仕上がっている。

かずみさんに感謝の酒だ。

使用米は阿波山田錦で精米歩合は50%。

日本酒度は-9。

素晴らしい土佐酒を味わった、今夜のお家ワインでした。