フレンチで誕生会、ワイン | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

私の記事はまだ3月。

でも実際の月日は既に9月の誕生日を過ぎてしまった。

そこで時系列を飛び越して、今日からは誕生日関連記事をアップ。

9月のある休日のお昼過ぎ、丸の内にお出かけ。

 

丸の内地下通路から「新丸ビル」に入館。

 

休日の昼過ぎということで人出は多く、訪日外国人の姿も。

 

今日は5階のレストランで茶目子さんと待ち合わせ。

 

待ち合わせのお店は、『ブルディガラ丸の内 ザ・レストラン』。

広尾に本店を置くブーランジュリー、「ブルディガラ」が運営するフレンチ・レストラン。

今日は二人の合同誕生会。

毎年六本木で、”ランチ+映画鑑賞+お祝いディナー”の形式で開催しているが、今年は場所と順番を変え、丸の内で”お祝いランチ+映画鑑賞+ディナー”で開催することに。

 

昨年の合同誕生会の記事はこちら。

 

 

 

 

 

『ブルディガラ』の前で待っていると、お隣のレストラン、『エリックス バイ エリック・トロション』の大塚店長と目が合ってしまった。

「今日はお隣さんですか」と、大塚さん。

「そうなんです。来週、よろしくお願いします」と、私。

「はい、お待ちしています」。

『エリック・トロション』には来週に予約を入れている。

 

茶目子さんが到着すると、一緒に入店。

人気のお店で、今日も満席。

東京駅丸の内駅舎に面した窓際席は特に人気で、今日も女性客に全て占められている。

 

眺めが良くわかるように、H.P.の写真をアップ。

私はこの窓際の席を選択したことが無い。

何故なら90分で入れ替え制で、テーブルも狭いから。

ランチでも2時間以上かけてゆっくり食事をしたいので、私には不向き。

 

今日も私たちのテーブルは店の奥。

先ずはスパークリングワインを抜栓。

スペイン、カスティーリャ=ラ・マンチャ州のバルデペーニャスのフェリックス・ソリス・アヴァンティスが造る、プロスペロ、グラン・セレツィオーネ、ブリュット。

グラスは、シャンパーニュのペリエ・ジュエ、ベル・エポックのもの。

 

プロスペロはシェイクスピアの「テンペスト」の主人公の名前。

シャルマー方式で造られた、フレッシュ&フルーティーなブリュット。

ぶどうは、シャルドネ、アイレン、ヴィウラ。

 

「お誕生日おめでとうございます」の乾杯。

茶目子さんと私の誕生日は6日違い(もちろん生年はかなり違います)なので、毎年合同でお誕生会を開催している。

 

アントレは、厚切り燻製サーモン、ディル、ヨーグルト、フランボワーズ。

 

坂本支配人が卓上でソースをかけて仕上げ。

ソースに使われているのが、ディル、ヨーグルト、フランボワーズ。

 

根井シェフの料理は、ここが『メゾン・バルサック』だった頃から食べているが、どんどん美しくなっている。

 

サーモンの身が厚い。

燻製は桜チップ。

 

低温真空調理されたサーモンはレアな味わいが素晴らしい。

 

ブリオッシュのパンドミが届く。

ブーランジュリーが運営するレストランはパンが美味しいのが嬉しい。

『ポワン・エ・リーニュ』、『SAWAMURA』、『ラシーヌ』、『RITUEL』も好きなレストランだが、料理に関しては『ブルディガラ』が別格。

 

続いては、白ワインを抜栓。

大好きなニュージーランド、マールボロのソーヴィニヨン・ブランを選んだ。

ブランコット・エステート、レター・シリーズ”B”、シングル・ヴィンヤード、ソーヴィニヨン・ブラン、2024年。

 

レター・シリーズは、厳選された単一畑のぶどうを用い、良年にのみ生産されるワイン。

”B"は単一畑の名前の頭文字で、ブランコット・ヴィンヤードを示している。

ライム、グレープフルーツの香り。

濃厚だが重過ぎない果実味、綺麗な酸と活き活きとしたミネラル、後味には心地よいグレープフルーツの皮の苦み。

やはりマールボロの良質のソーヴィニヨン・ブランは美味い。

 

ワイン・グラスは、ドイツ、バイエルンのショット・ツヴィーゼル。

 

ここはフレンチ・レストランだが、最近はパスタも出される。

根井シェフ自らテーブルに来られ、柚子の皮を摩りかけてくれる。

 

からすみ、ズッキーニ、紫芽、柚子、リングイネ。

リングイネのアーリオオーリオ、からすみ掛けと言えばよいのだろうか。

柚子の香りが素晴らしい。

 

緑と黄のズッキーニは麺と同じ太さに千切りされている。

紫の小さな葉は赤紫蘇の若い芽で、紫芽(むらめ)と呼ばれている。

オーリオ系のパスタにはカラスミが良く合って美味い。

 

ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランはパスタとの相性抜群でグラスが進む。

茶目子さんと過ごす、丸の内での素敵な合同誕生会の午後は続きます。