昨年9月のこと、茶目子さんと恒例の合同誕生会を開催。
ランチを「六本木ヒルズ 森タワー」のスパニッシュ、『ビキニ・シス』でランチを楽しんだあとは、次の目的地に向かう。
面白い表示を見付けた。
日比谷線の三つの駅にそれぞれ「ヒルズ」がある。
こうしてみると線上に繋がって見えるが、実際には三つの駅はL字型に繋がっている.
お互いの距離はそれほど遠くなく、歩いて三か所を巡ることができる。
エスカレーターで高い階へ上り、景色を眺める。
「麻布台ヒルズ 森JPタワー」が出来て景色が変わったが、その後も新しい高層ビルが続々と建設されている。
ここは、TOHOシネマズ六本木。
ディナーまでの空き時間に映画を観ることにしている。
平日の午後ということで、人がとても少ない。
チケットの販売開始に合わせ、前が通路で視界が開けた、スクリーン中央の席を確保しておいた。
公開予定の映画の予告編も楽しい。
米倉涼子さんを見ると、ウイーン最古のレストラン『グリーヒェンバイスル』を訪問し、壁に書かれた米倉涼子さんのサインを見付けたことを思い出す。
モーツァルトやベートーベンのサインが並ぶ部屋の壁に、サインさせてもらえるとは大したものだ。
お店のスタッフが、「とても美しい方でした」と言っていた。
その時の記事はこちら。
ハリソン・フォードはお幾つになったのだろう。
「スターウォーズ」の第一作の時は本当に若かった。
彼の映画は全作観ているので、彼と共に私も歳を取ったと実感する。
え、これってキャプテン・アメリカ。
マーヴェルの映画は結構観ている。
そして今回観る映画は、「エイリアン・ロムルス」。
お誕生会のディナーの前に観るべき映画かどうか疑問符が付くが、他に観たいものが無かった。
結果として、とてもハラハラドキドキ、面白い映画だった。
一番気になったのは、エイリアンの歯並び。
前歯も犬歯もあって人間と同じで、この違和感は最後まで拭えなかった。
歯に注目するのはショーコさんの影響。
「ボヘミアンラプソディ」の時もラミ・マレック演じるフレディ・マーキュリーの出っ歯に注意が向いてしまい、映画に入り込めなかった。
TOHOシネマズを出ると、外はまだ青空が広がり真夏の暑さ。
日本一高い「麻布台ヒルズ 森JPタワー」と東京タワーのツーショット。
暑いので、ミストシャワーの下を歩いて移動。
以前見たときはまだ建設中だった「住友不動産六本木セントラルタワー」がすでに完工している。
でも内装工事中のようで、調べると2024年12月の竣工となっていた。
(9月の記事です。)
頭上を航空機が次々と通り過ぎていく。
新航空路開設で都心を低空で飛ぶようになり、一昔前の香港のようになってしまった。
目的地、「国立新美術館」に到着。
振り向くと、「六本木ヒルズ 森タワー」。
あそこから歩いてきた。
前庭にはとても目立つオブジェ。
これは田名網敬一作、”金魚の大冒険(2024年)”。
後ろ姿もパチリ。
「国立新美術館」で、企画展「田名網敬一 記憶の冒険」が開催(2024年8月7日~11月11日)されているのだ。
茶目子さんと過ごす、六本木の楽しい午後は続きます。
茶目子さんの記事はこちら。