ヌーヨオク35年からの帰国暮らし -5ページ目

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19Jun
- そば活　【à la 麓屋　(三田)】vol.9
  元フレンチシェフが手がける創作系のお蕎麦屋さん。場所は田町駅・三田駅から「慶応通り振興会」商店街に入ったところ。立ち食い系の感じですが、椅子があり座れます。お昼時に訪問。並んではいませんが、満席でした。女性率50%。胡麻辛つけそば（1,200円）をオーダー。昼間から瓶ビール飲んじゃってるし立ち食い蕎麦と思えば、結構なお値段ですね。中にはお肉がゴロゴロ卵も入ってる激辛というわけではないです。普通に美味しいです。つけ汁のパンチが効きすぎて、おそば自体の味がよくわかりませんでした。今度はいつものかき揚げそばを頼んでみたいと思う。立ち食い蕎麦屋を中心に「そば活」をしているのですが、やっぱり椅子があると嬉しい。老いを実感する毎日です。
18Jun
- インビザライン矯正が終わりました
  セカンドクールが終わったので、矯正歯科医に行きました。関連記事はこちら↓。『矯正に手を出した』先日の記事でカラダのメンテナンスはとりあえず終了、と言いましたが『歯医者でメンテナンスとりあえず終了』35年分の身体メンテナス中のワタクシ。最後の仕上げに…ameblo.jp『インビザライン矯正の1クール目が終了』昨年8月末から始めた歯科矯正の1クール目、18週が終わり、次のクール用のクリンチェック(マウスピースを作るために写真をとったりやなんやかんやする)のために歯医…ameblo.jp歯の状態をチェック。無事終了となりました。*コンピューターのシミュレーション画像です。出っ歯&よじれ歯、からのこれが最終形態私の場合。ファーストクールが18週。セカンドクールが15週。全部で33週かかりました。ファーストクールとセカンドクールの間が2カ月あったので、実質10カ月ですかね。思ってたより早かったです。アタッチメントは来週取ってもらえるそうです。その後リテイナーを2年、1日20時間以上装着して終わり、が原則なのですが、その後1年ぐらいは就寝時にリテイナーをつけた方が良いと言われました。付けますよ! 面倒臭いけれども!ゼニがかかっとるもん!口元が綺麗になって本当にうれしい。心から矯正やって良かったと思ってます。
14Jun
- そば活　【かめや銀座店】vol.8
  銀座8丁目にある「かめや」に行きました。このお店は新宿思い出横丁にあるかめやさんと同じチェーン店とのこと。椅子があり、立ち食い蕎麦的店なのに座って食べられます。平日は11時から朝4時まで営業していて、銀座で飲んだ最後のシメ的な来店があったり、銀座のホステスさんが仕事帰りに寄ったりするそうです。そういう店ってなんか好きです。「天たまそば」(かき揚げと温泉卵のせ)の元祖だそうです。天たまそば580円と八海山350円来店したのは午後2時半。3時までコップ酒400円が50円引きってことで、もちろんオーダー。昼間から蕎麦で日本酒飲んでる私って本当におっさん。このお店はオーダーが入った後におそばを茹でるといい、細麺のおそばは私の好きなタイプでした。かき揚げは上げ置きですが、暖かいおつゆにしたので気にならず。おつゆだけ飲むとしょっぱく感じたのですが、温玉を崩したり、かき揚げがもろもろになっていくにつれ、味がまとまって美味しくなっていくという感じです。食べ終わってみると全体に調和がとれた一杯だったなと満足できるおそばでした。
12Jun
- 2024年のタックスリターンが終わり、やっとアメリカと縁が切れた
  アメリカ非居住者のタックスリターン締切日まであと3日となりました。最後のタックスリターン関係のお話はこちら↓『用意周到のつもりが振り出しに戻ったって話』最後のアメリカ確定申告をするための書類が整いました。なんのことはない、金融機関の税金フォームなんですけどね。もうさっさとやってしまって、完全にアメリカとお…ameblo.jp『確定申告終了、タックスリターンは遅々として進まず』日本の確定申告、e-ファイルで提出しました!「!」って付けたくもなります。なんで全部全角で記入じゃないとアカンねん……。今どきクリニックも小洒落た英語の名…ameblo.jp『タックスリターンが終わらない』アメリカの確定申告タックスリターンの締切日まで1週間を切りました。なのに我が家はいまだに終わっていません。新しい会計士に依頼したのが2月12日。月日はザーザ…ameblo.jpニューヨークに滞在中の5月31日に、必要書類にサインしたものを会計事務所に郵送しました。その後、ニューヨーク州税と FinCEN Form 114 (外国金融資産報告書)のe-タックスが終了したとのお知らせはもらったものの、本丸のタックスリターンがどうなっているのか、何の連絡もありません。それ以外の最後の申請書類は紙のFormに自筆サインが必要で、IRSに郵送で提出しなければならないのです。我が会計士は　おまえたちがすべての書類をプリントアウトして必要箇所にサインして日本からIRSに国際郵便で郵送しろ　とは言いませんでした。たぶん客を信用してないのだと思う。自筆サインの必要なページだけを会計事務所に郵送したら、会計事務所の方でIRSに郵送郵送提出してくれるという手筈のようでした。……ようでした、と書いたのは、ナーンも説明してくれないんだもん。問い合わせても返事もなかったりして。まあでもさすがに今回は　どないなってますの? と聞きましたよ。そしたら　やべっ、報告を忘れてた　的な感じで　ご連絡が遅くなりまして申し訳ございません。IRSに郵送提出済みでございます　というメールを今朝もらいました。これで全部終わったと考えていいんだよね?グリーンカード放棄仕事が完了しIRSと縁が切れたと考えていいんだよね?ここまで長かったわ~。世界旅行でアメリカに入国するときも、タックスリターンが終わってないから何か言われるんじゃないかってドキドキしましたもん。最後のタックスリターンはお金もかかったし、簡単ではありませんでした。これを自分で何とかするのはかなり難しいと思いました。下手うって追徴されたりすると余計に面倒なので、プロに頼むしかないと思います。それも普通の会計士ではなく、永住権放棄後の税務に精通している会計士じゃないと危ないんじゃないかな。ともあれ、やっと肩の荷が降りた思いです。今日はいいワインでも買ってこよう。
09Jun
- そば活　【がんぎ新川2丁目店】vol.7
  日本に帰国したらもうかけそばの季節ではなくなっていました。冷たいおそばが食べたくて、「がんぎ新川２丁目店」に行きました。朝10時半に行ったら、客はだーれもいませんでした。店内は広々清潔夜はお酒飲めるみたいこの店の特徴は、越後のへぎ蕎麦(十割の蕎麦粉と布海苔を使った蕎麦)を食べられることだそうです。へぎ蕎麦って初めて食べました。かき揚げそば680円ツルツルしていてコシが会ってプチッと切れる歯応え。ちょっとびっくりするぐらい美味しいおそばでした。でもかき揚げは冷え冷えです。レビューを見ると「提供直前に揚げ直してくれます」なんて書いてありましたが、私に出されたのは冷え冷えのコチコチでした。客は私一人だったんですけどね。この店にもう一度行くかと聞かれたら、絶対行くと答えます。とにかく麺のおいしさがダントツでした。次回は天ぷら系を頼まなければ良いだけです。
06Jun
- 世界一周でSFC修行【後半戦】ANAに乗って帰国
  息子の部屋を引き上げる日。シャワーを浴びて身支度し、部屋に掃除機をかけ、ゴミを出しました。UberでJFK空港へ。第7ターミナルって来年ぶち壊すらしいですねニューヨークから日本に帰るフライト関連は何回も何回も経験してきたことなので、緊張感ゼロです。ビジネスクラスの優先ラインでサクッと制限エリアへ。相変わらずショボいホライゾンラウンジのフード帰国便はANAです。ANAのビジネスクラスの「The Room」は何度か乗っているのですが、シートの快適さの点ではやはり最高だと思う。フルフラットでグースカ寝られる上、ほとんど個室の気分なので寝相を気にすることもないからです。ポーチはETTINGER食事のチョイスは今回も洋食です。1カ月ほどの世界一周旅後半戦の間、一度も日本食を食べませんでした。それで別に平気です。お蕎麦とか食べたいと思ったこともありますが、まあ大丈夫。海外旅行パッキングあるあるの、インスタント味噌汁とか日本茶、カップ麺なども一切持っていきませんでした。ちなみに最後にカップ麺を食べたのは25年ぐらい前だと思います。ただ酒の赤ワインをしこたま飲んで、爆睡しました。今回の旅のようにたくさん飛行機に乗っていると、もはや機内の方が落ち着くような気持ちになります。もう終わるんだなあ……。日本に着いたら夏になってた羽田に到着。安心感ハンパない。スリ、かっぱらい、ぼったくり等の心配が一切ありません。荷物が増えたので、タクシーで帰宅しました。自分の家は東京にあるんだなーと改めて実感。猫のタビちゃんもさほど文句を言わずスリスリで出迎えてくれたし。これで私の世界一周は終了です。長い記録にお付き合いいただきありがとうございました。
05Jun
- 世界一周でSFC修行【後半戦】原っぱの公園とユニオンスクエア
  昨日は朝目覚めると喉が痛く、鼻がガビガビして、カラダがだるかった。風邪ひいたのかも。水飲んでウトウトして、水飲んで寝て、の繰り返し。なんぼでも寝れるってことは、体調悪かったんでしょう。一日中寝ていました。本日はアメリカ最終日。体調もマシになった。さて何をしよう。まずは「原っぱの公園」に行きました。正確にはプロスペクトパークっていう公園なんですが、読み聞かせていた「たろうのおでかけ」という絵本の影響で、息子はこの公園を「原っぱの公園」と呼んでいました。高田純次先生に禁じられている昔話をしてしまいますが、この公園は息子が小さい頃参加していた日本人の勉強会グループが週に一度集まる場所でした。午後1時に集合という決まりになっていて、最初のころは皆さん1時ら辺にやって来てたんです。次第にだーれも1時に来なくなりました。2時半とか3時になってパラパラと人が集まる、って感じが普通になりました。性格的にキッチリ人間の私は、毎回息子と1時に出かけていました。芝生の上にブランケットを広げてそこに座り、息子とふたりでお友達が来るのをずっと待っていました。息子の　こないねー、こないねー　っていう声が今でも思い出されます。私は内心　毎回毎回息子に心配させてコンチクショー　と思っていました。ルーズさが許せないというより、息子がないがしろにされたような気持ちになって悲しかったです。お勉強会の皆さんは時間のルーズさを除けば良い人たちで、集まると息子も楽しそうに遊び、たくさんの思い出もあります。でも、いま現在交流のある人はいません。ママ友って、そういう感じです。またこの「原っぱの公園」は、夏にニューヨークフィルの無料野外公演が行われる場所でもありました。お弁当をこしらえてもちろんワインも水筒に忍ばせて、早い時間に場所取りして、特等席でニューヨークフィルの演奏を聴く、というのが我が家の夏の風物詩でした。ニューヨークフィルは親しみやすい演目が多かったです。例えば「新世界」など。音楽の好きな息子は目を輝かせて聞き入っていましたね。演奏が終わると花火が上がります。それを最後まで観て、歩いて家に帰っていました。儚くて美しい、宝石のような思い出の地。本日、平日の原っぱにはあの日の息子と同じ年頃の子供はいませんでした。公園の小道を歩く小さなグリーンマーケットをやってました念願のマッキントッシュを購入お昼にアメリカで食べたいものリストの最後のバーガーを食べました。グラスフェッドビーフと値打ちこいてるバーガー地下鉄に乗ってマンハッタンへ。ポップなアートまみれの車内ニューヨークブロガーのタコ🐙さんが帰国前にもう一度飲みましょうと誘ってくださったので、ホイホイとうなづくワタス。紆余曲折あった後、ユニオンスクエアでまずはタコ🐙さん持参の缶ビールで乾杯。(バレたら切符切られます)その後ハッピーアワーやってる店に移動しました。若者がうじゃまんとおった店内うるさ過ぎで1杯で退散この後どうしましょうと言ったら、実はワインも持ってきているので、ユニオンスクエアで飲むのはどうてですか　とタコ🐙さん。(バレたら捕まります)ドラえもんのポケットみたいにワインやおつまみがどんどん出てくるんですよ。柏手売って拝みたくなりました。遠慮というものを知らず、ガンガン飲んじゃったよねーいい感じに酔っ払ってきた私は、ニューヨークの昔話、苦労話を語り始めてしまいました。これは高田純次先生的に完全アウトです。年寄りの典型的問題行動です。そしたらタコ🐙さんのパートナーのイカオさんから電話かかってきた。はっと日暮どきであることに気が付くアウトなワタクシ。イカオさんのおかげで罪を重ねずに済みました。解散前、14丁目の西の向こうに沈む夕陽が抜群だった。さてこれでニューヨークは終わりです。というか、世界一周旅行も終焉です。明日、日本に帰ります。
03Jun
- 世界一周でSFC修行【後半戦】家飲みにお誘いいただいた
  今日はブルックリンの深いところにある息子んちから、えっちらおっちら地下鉄に乗ってマンハッタンの上の方へ行きました。家飲みのお招きを受けたのです。あのタコ🐙さんから。前回お会いした経緯はこちら。『人気ブロガーさん、ご来日です』昨日はうれしいことがありました。ニューヨーク在住のタコ🐙さんが　一時帰国の折一杯飲みませんか?　と声をかけてくださり、それが実現したのです。わざわざ我が家…ameblo.jpニューヨークの6月は最高の季節。タコ🐙さんがお住まいのビルの屋上にてIPAと枝豆を用意してくださってた日差しは結構ギンギラギン。1缶飲んだあたりで、おうちに移動して飲み続けます。味付けがツマミにぴったりの手作りサラダシャンパンぐびぐび話が弾んで弾んで、私たちはニューヨークに来た年も同じなら、年齢も同じということが判明。共通の知人も発見しました。話題は主にタコ🐙さんの今後の野望に関して。なかなか大変そうですが、頑張ってもらいたい。楽し過ぎて気がつけば夜。ご主人のイカオさんが帰宅されました。はっ。もっと早めにおいとましようと思っていたのに。タコ🐙さんから前もって彼は私の昼飲みの友達がうちにいるって状況には慣れてますので、慌てて帰らず、彼とも一緒に飲んでもらって大丈夫ですからと言っていただいてるのを良いことに、調子づいた私はさらに酒を重ね、イカオさんともお話しさせてもらいました。時々イカオさんがチラチラタコ🐙さんの顔を見ながら、ごめんね。僕の話は長くってとか謝るのがおかしくってたまらない。本当に楽しい日でした。夜になっちゃったアップタウン地下鉄は空いてたパリでカッコよくなった魔法はとうに解け、冴えない酔っ払いに戻ったオバサンは、ブルックリンの奥深くに帰って行ったのでした。
02Jun
- 世界一周でSFC修行【後半戦】ニューヨークで靴を買う
  ニューヨークではどうもホーム感が強くて、今までみたいに必死に観光の記録を残すということができません。今日は靴を買いに行くことにしました。以前にも書いたと思うのですが、私の足は幅狭で日本の靴が合いません。一生アメリカで靴買うしかないのかもしれない。目指すはアトランティックモールです。地下鉄から出るとドーン　アトランティックモールの地下にあるDSWに行きました。サンダル1足買ったらもう1足タダでくれてやるよセールをやっていました。でも私の欲しいのはサンダルじゃない。冬に履く靴とスニーカーです。冬に履くような靴なんか売ってないし、スニーカーも気に入ったものがありませんでした。仕方なくブルックリンを出てマンハッタンに行くことにしました。ニューヨークに着いて4日目にして初めてのマンハッタン……😄ミッドタウンのnordstromrackに行きました。だってアメックスビジネスブルーに×5のポイントオファーが出てたから。なんとか2足買えました。見るからにシュッとしてるニューバランス998。120ドルだったニューヨークで買うべきものは全部買っちゃったかなー。買うべきものって、・King ArthurのAll-Purpose粉・ユニオンマーケットのコーヒー豆・Qチップ・Benedrylの痒み止め・ワイルドライス・歯磨き粉(SensodyneのPRONAMEL)です。ほかに忘れてるもんないかな。この先日本に帰るだけなので、何買ったっていいんだけどな。
31May
- 世界一周でSFC修行【後半戦】ノスタルジックな一日
  時差ボケなのか、朝5時に目が覚めてしまいました。6時にビルの地下で洗濯。会計士が最後のタックスリターンの書類をやっと整えたと連絡があり、それを印刷しなければなりません。近所のFedexのPrint and Go で朝イチ印刷。それにサインしたものをアメリカの会計事務所に郵送しなければならないのですが、ラッキーなことに私はアメリカに居るので、コストも時間も節約できました。Fedexで10ドルで送りました。これでタックスリターン仕事は終了なのでしょうか?それならそれと言って欲しい。その後、息子が高校卒業まで暮らした街へ行き、友人と昼ごはんを食べました。私の指定で、よく買って食べていたベトナムサンドイッチ屋さん。ニンニクがバッチリ聞いていてスパイシーでめちゃウマなんです。バインミー。写真が下手過ぎその後は世界で一番好きなベーグル屋さんに行き、明日食べる分を調達。日本でシャミおが買ってきたベーグルに、私は大人気もなく怒ってしまいました。だってフワフワなんですもんよ!そんなものは虎のぬいぐるみを本物の虎だと言ってるようなものです。ニューヨークに行ったら絶対ベーグル食べようと思っていました。そして、マルガリータ!!!誰がなんと言おうと世界一のマルガリータマルガリータについての過去記事はコチラ。『マルガリータ』息子とふたりで、以前住んでいた家近くのメキシカンレストランに行きました。ここのマルガリータは世界一美味しい。前の家から徒歩2分のところにあるので、酔っ払って…ameblo.jp『最後のマルガリータ』本帰国カウントダウンのワタクシ。ブチギレたシャミおが弁護士事務所の親分にチクりメールを入れた翌朝。請求していた契約締結後の書類が、相手方(おハゲ側)とこちら側…ameblo.jpホゼがいました。私を見るなり駆け寄ってきて、息子はいないの? 後からくるの? って。1年7カ月ぶりなのに、ちゃんと覚えててくれる。素直に嬉しいです。電話してるのがホぜでも息子と来たかったなあ。やっぱり涙ぐんじゃいましたよ。店を出て、地下鉄の駅まで歩きました。写真撮影を笑顔でOKしてくれたお兄さんこの街は息子が通ってた習い事教室、PRE-Kのスクール、友達ンチ、盲腸で入院した病院、前の家、その前の家などがある、思い出がいっぱいの地域です。懐かしい気持ちもあるし、昨日も歩いたような気にもさせられる。夕方の涼しい風に吹かれながら、噛み締めるようにゆっくりと歩きました。フルーツを買って家に戻りました。マンゴー1ドル、ブルーベリー1ドル、ラズベリー2パックで3ドル。日本はフルーツの種類が少なく値段も高いです。少ない滞在期間中、できるだけフルーツ食べておきたいと思っています。
30May
- 世界一周でSFC修行【後半戦】ニューヨークに戻ってきた
  今日はブリュッセルからニューヨークへの移動日。間違えず走らず、電車でブリュッセル国際空港に着きました。チェックインカウンターで手続きしたのですけど、これまで体験したことがないほど細いチェックが入りました。まずはESTAを取得した証拠を見せろと。用意周到な私は承認された通知をプリントアウトして持ってきていたので、それを見せました。滞在先の正確な住所。渡航目的。観光　と答えると、その中で最も重要なものは何かと聞かれました。息子に会うこと　と答えた。帰りの航空チケットを見せろとも言われましたね。あのおっさんのせいでアメリカ入国が厳しくなっているのだと実感しました。制限エリアに入り、ラウンジ The View へ。The View は世界一美しいラウンジと言われている、などと聞いていたので、楽しみにしていました。……なんか別にって感じ。羽田のANAラウンジの方が広くて見晴らしも良くて食べ物も良いです。朝ごはん的に食べたけれども私が入った中では、イスタンブール空港のラウンジが一番かなと思う。フライトはブリュッセル航空なのですが、機材変更でエアヨーロッパになっていました。機材と人員はエアヨーロッパだけれども、サービスはブリュッセル航空と同じものを提供する、とか言ってましたね。まあ何でもいいんです。この路線はBook & Flyで検索するとユナイテッドが真っ先に出てきます。でも私はニューアーク空港は嫌なんですよね。息子んちから絶妙に遠いです。いろいろ問題あるし。JFKにこだわったらブリュッセル航空になっただけなので、エアヨーロッパでも構いません。降りる時にNeuhausの箱入りチョコレートをいただきました。ポーチはこんなのアメリカはESTAを使っての入国です。去年永住権を放棄して初めてのアメリカ入国なので、少し緊張していました。このブログの読者には本帰国を考えてる人が少なからずいらっしゃるので、私の体験をシェアしておこうと思います。まずESTAですが、これは事前にネットで簡単に承認されました。申請して3時間後ぐらいにメールが来ました。旅行するにあたり、前述したようにこのESTAの承認メールと、永住権放棄のForm I-797Cのコピーを持って行きました。入国審査でパスポートを出すと、グリーンカードを持ってるだろう?　と言われました。昨年放棄しました　と言って、Form I-797Cのコピーを見せました。しげしげと見た後コピーは返されて、聞かれたのは以下。・入国の目的　→ 　息子に会いに来ました・息子に何か持ってきたものはあるか　→　チョコレートですかね・お金はなんぼぐらい持ってきたか　→ 　100ドルぐらいですわ指紋は取られませんでした。Form I-797Cのコピーは絶対に持ってった方がいいと思いましたね。AirTrainと地下鉄を乗り継いで、息子の部屋へ行きました。1年7か月ぶりのニューヨーク。懐かしいというか、安心するといいうか、ホームに帰ってきたような気持ちでほっとしました。息子の部屋には私の作った家具や残していった道具がいっぱいあり、自分んちに戻ってきた感が半端ない。そして息子はいない。感傷的な気持ちになりました。
29May
- 世界一周でSFC修行【後半戦】ベルギーチョコレートとビール
  朝起きたらやっぱりガシガシに雨降ってたブリュッセル。タダめし朝食@ヒルトンブリュージュも雨です。雨の中長距離歩くのもう嫌。今日はのんびりデーにする。本来ならニューヨークに発つ日でした。『世界一周でSFC修行【後半戦】サントリーニ島の絶景を見てみたかったのです』本日は移動日。イスタンブールからギリシャ・サントリーニに向かいます。ホテルから空港まではタクシーで。行きと同じく1700リラでした。イスタンブール空港は本…ameblo.jp予定狂って気が抜けてしまいました。雨ってことで、ギャルリ・サンテュベールというヨーロッパ最古のアーケード商店街に行き、買い物することに。ガラスの天井が美しいシャミおに頼まれたチョコレートを買います。いずれもベルギー王室御用達の店らしい。試食を勧められたけど断りました。だってマウスピース矯正してるから!3店舗で許してくれるかしらブリュッセルでオーナメントをまだ買っていませんでした。クリスマスシーズン以外でオーナメントを見つけるのは至難の技なんです。ミュージアムショップにあったりするけど、王立美術館のショップにはありませんでした。グランプラス周辺の土産物屋を一軒一軒見て回って、やっと見つけました。小便小僧など、ブリュッセル名物の詰め合わせ買い物は終了。パリでカッコよくなってしまった私は、テラス席で小指を立てながらベルギービールを飲むことにしました。ベルギーはビールの種類が本当にたくさんあって、聞いたこともないような銘柄がズラリ。でも実は私が世界で一番好きなビールはLeffeなんです。ベルギーではありふれたLeffeビールは、小洒落たバーなんかには置いてない。Leffeを飲まずにベルギーを去る自分を許しがたく、ホテルのバーに入りました。会いたかったよ、Leffeちゃんブリュッセルで食べたいものなどもうありません。ホテルのエグゼクティブラウンジが開くと同時に入室し、白ワインてんこ盛り。朝ガッツリ食べたのであまりお腹がすきません。明日の朝はホテルのタダめしを食べられないので、その分しっかり飲んでおきました。
28May
- 世界一周でSFC修行【後半戦】フランスに別れを告げブリュッセル再び
  今日は曇り空。朝一番にランスのノートルダム大聖堂まで歩いて行きました。世界遺産シャガールのステンドグラスいつもの位置に座るこんな小さな街にこんな大聖堂があるなんて、フランスの底力を見た思い。奥行きが深く天井が高い。ゴシック建築の傑作だそうです。壮麗で壮大で、感動的。ここは私のお気に入り大聖堂の上位にランクインです。ホテルに戻ってチェックアウトです。今日もおねいさんに　あらっ? 2泊のご予定となってますけど? と言われました。私は昨日探し出したブッキングの記録をおねいさんに見せました。どっちにしろ1部屋1泊分しか支払ってないので、実害はないのです。でもシティタックスを倍取られるのは絶対に嫌。2.85ユーロでも嫌です。そこは念を押しておきました。TGVでパリまで戻ります。東駅から北駅に徒歩で移動。日本のガイドブックやネットのコラムなどを読むと、北駅周辺は治安が悪いので注意、と書かれていることが多いです。なんならそこら中に死体が転がっていてそれをまたぎながら歩く、ぐらいの勢いで書かれていることもあります。んなわけあるかい死体は転がっていないもちろん私は東駅から北駅まで、スーツケースを転がしながら、徒歩で移動しました。北駅で手荷物預かり所にスーツケースを預けようとしたのですが、どうにも場所がわからない。エレベーター降りたらすぐと看板も出ているのに、見つけられなかったです。仕方がないのでスーツケースを持って、駅前のレストランに入り、セットメニューを頼みました。サービスのお姉さんは塩対応しょっぱすぎこれは味がついてない当たり前っちゃ当たり前なんですけど、美食のフランスと言えど、ハズレを引くこともありますねー。パリ北駅からブリュッセル南駅までユーロスターで移動。前回泊まったブリュッセル中央駅目の前のヒルトンに2泊します。ブリュッセルは土砂降りでした。明日はブルージュに行こうかと思ってたけど、この雨ではなー。
27May
- 世界一周でSFC修行【後半戦】ランスでシャンパンセラー見学
  今日はパリ東駅からTGVに乗って、シャンパーニュ地方の都市ランスに行きました。45分で到着可愛らしい街並み駅の前の公園みたいなところホテルに荷物を置かせてもらって、テキトーに入った店でランチ。カリフォルニアクラブサンドイッチを頼んだら、こんなん出てきた予約しておいたシャンパンセラー G.H.Mumm のカーヴツアーに参加しました。街の中心部から歩いていける場所地下のセラーはかなり気温が低い想像以上の広さ最後に試飲がありましたずっと楽しみにしていたシャンパンセラーのカーヴ見学なんですけど、旅も後半になるとさすがに疲れてしまってて、早くホテルに戻って休みたい気持ちでいっぱいになりました。宿はホリデイ・インランス- シティセンターです。チェックインしようとしたら　フロントのおねいさんがこう言うのです。IHGゴールドメンバーのbrook様ですね。いつもご利用ありがとうございます。本日2部屋のご予約を賜っておりますのでご案内いたします。ちょ待てよ。私は2部屋なんか予約していません。一人旅なのに2部屋使って何するって言うのか。木村拓哉にもなるっちゅうねん。ということをフロントのおねいさんに伝えると、少々お待ちください　と言ってバックヤードに消えました。戻ってきたおねいさんが言うには、予約したエクスペディアに聞いてくれワシらは知らん　と。経験上ここでゴネてもどうにもならないことは分かっています。わかりました　と部屋に行きました。部屋は結構広くて、清潔はあ、疲れてるのにこれからエクスペディアにクレームかよ。eSHIMで電話も使えないしどうしよう。ご存知の方も多いかと思いますが、エクスペディアってこういうトラブルが多くて訂正もチャチャっとやってくれない会社で有名です。だから極力使わないようにしてるはずなんだけどなー。予約したホテルの数が多すぎてよく覚えていません。部屋でラップトップを開いて確認してみると、このホテルはChase Travelで予約していました。Chase Sapphire Preferred® を持っていると50ドルのホテルクレジットが付くので、それを消化するためにChase Travelを使ったのでした。そしてChase Travel はエクスペディアのポータルを利用しているから、ホテル側は「エクスペディアに聞け」と言ったのでしょう。2部屋分の料金はチャージされていません。だから私には何の損害もありませんでした。おかしいと思ったんですよね。私はIHGのゴールドメンバーでもないし。エクスペディアが誰かのアカウントと混ぜちゃったのかも。だとしても私にはどうすることもできないので放置です。セラー見学の帰りにモノプリで買ったシャンパン(スパークリングワインじゃないのだ!)を部屋飲みして、この日は終わりです。プリティーウーマン的コンビネーションG.H.Mummではよう買わんかった。50ユーロや80ユーロもする酒なんか、私には豚に真珠ですよ。それでもシャンパーニュ地方に来たという事実を噛み締める夜にしたかったので、安い瓶を買って飲みました。
26May
- 世界一周でSFC修行【後半戦】パリのマルシェとブロカント
  今日はパリの日。まずはバスティーユのマルシェに行きました。3年ぶりのバスティーユ昨日行ったレンヌのマルシェがフランス最大規模との触れ込みだったのけど、ここバスティーユの方がよっぽど大きいやないかい。おかしら付きのトリさんウニやアワビも売ってたバスティーユでは何も買いませんでした。この日は年に2回行われる最大規模のブロカントの最終日らしい。マルシェと同じくらい蚤の市的なものが好きなので、はあはあしながら友達ご夫婦と一緒にそちらに移動。友達は陶器のボウルを探してた私はアクササリーを物色雨が降ったり止んだり寒い。ダウン着てる人も結局買ったのはガレット・デ・ロワに入れるフェーブ3個。悪意のない偏見的に作られたチャイニーズ3人衆をお買い上げ今後の人生絶対にガレット・デ・ロワを自分で焼いたりしないと思うけど、手ぶらで帰りたくなかった。ランチはフォーを食べました。さすがに美味しかったです。ベトナムの宗主国でしたからねランチの後はボンマルシェに移動。息子にベルギーチョコとフランスのバターと、どっちが欲しい? と聞いたら「バター」と言うので、バター売り場へ。バター売り場は黒山の人だかり4個つかんでレジに持ってったら、何も聞かれずに真空パック代1ユーロが加算され、出口のとこで機械にかけて真空包装してくれました。ボンマルシェからマレ地区にある友達んちまで散歩。カルチェラタンの小道が雰囲気ある夜ごはんは友達が鴨焼いてくれた。パリに来るといつも鴨を食べさせてくれます。友達は料理人。この人の焼く鴨はいつも完璧に美味しい。私の鴨好きをおぼえててくれるいつかこんなぼこぼこのバゲットが焼けたならメトロに乗って東駅横のホテルに戻りました。夜10時にパリでメトロに乗ってる私って、やっぱりカッコいいと思いました。
25May
- 世界一周でSFC修行【後半戦】レンヌでマルシェに間に合った
  朝モンサンミッシェルを後にして、バスでレンヌへ。今日は土曜日なので、フランスでも最大規模のマルシェがレンヌで開かれる日、と聞いて、もう絶対に行きたい。3度の飯よりマルシェが好きなのです。マルシェがクローズするのが午後1時半ごろ。バスがレンヌへ着くのが午後12時50分。時間ないやん。でも絶対行く。バス停留所からBoltに乗ってリス広場に行きました。まだやっとったー!土の付いた野菜もいっぱい蜂蜜とかこのパン美味しそうだったわーくっさいチーズたち塩を買いました旧市街の木組みの家が可愛いパリでカッコよくなってしまったたワタシは、シードルを瓶でオーダー。なんかケモノ臭がするガレットを注文。鴨のスモークとかゴートチーズとか電車に乗って1時間45分。パリに到着しました。爆睡してしまいましたパリの宿は東駅すぐ横のOKKO Hotels Paris Gare de l'Est。この界隈はガラが悪いとか治安が悪いとか言われています。ですが私は居心地の良さを感じてしまったんですよね。ヌーヨオクで私は、斜め前にクラックハウスがある場所や、ストリートの角にドラッグディーラーが商売しているようなところに住んでいました。お金持ちの住むマンハッタンのアップタウンや、ポッシュなウィリアムズバーグなどとは無縁の暮らしだったので、インド系アラブ系が多くホームレスが道でクダ巻いてる風景を見ると肌感覚でホッとするというか。ビンボー人の遠吠えでしかないんですけど、ホッとしてしまったものはしょうがない。
24May
- 世界一周でSFC修行【後半戦】今日も走って間に合わなかった
  モンサンミッシェルに行く日。スーツケースを友達んちに置かせてもらい、メトロでモンパルナス駅へ。まずは電車でレンヌを目指します。ところが。嗚呼ところが。出発して10分ほどで、電車はぴったりと停止しました。電気系統の故障とかで、結局1時間30分おくれでレンヌ到着。友達とふたりで駅構内を全力疾走したけど、モンサンミッシェル行きのバスに乗り遅れてしまいました。くっそ！レンヌからモンサンミッシェル行きのバスは1日3本。午後1時発のこのバスが最終です。しかしここまで来てモンサンミッシェル行きをあきらめるわけにはいきません。Boltに112ユーロはらってたどりつきました。今日は島のホテルに泊まります。のどがカラッカラなので、とりあえずビール。ラージがワタシの夕方5時20分に入場し、クローズの時間7時まで見てまわりました。これが良かった！人が少なくて、ゆっくり見れた。クローズ間際に行くのはおすすめです。オーナメントも買えた。地味にうれしい島内のホテルの部屋に戻って休憩した後、夕暮れ時の全体像を見たくて、島の外へ向かいます。人っ子ひとり歩いとらん絵になる夕暮れ死ぬまでに1度来て見たかった場所に来れて、感無量です。
23May
- 世界一周でSFC修行【後半戦】パリでカッコいい私
  本日ブリュッセルからパリへの移動日。ユーロスターで約1時間20分。近いですねー。ユーロスターの予約した列車は10日前に運行休止になり、即座に別の便を取り直しました。世界一周旅行にはこういうキャンセルとか遅延が当たり前のように起こります。起こるもんだ、と認識しておくと、ウギャーとなる率は低くなるような気がしますね。まずはブリュッセル中央駅から南駅に移動なのですが、反対方向の電車に乗ってしまいました。次の駅で降りて急いで引き返したけど、南駅で走ったわー。今回の旅行、走ってばっかし……。ギリで間に合いました。久々のおパリ。セーヌ川。ここで泳いだとは……。まだ工事中のノートルダム大聖堂の裏っかわパリはなんと5回目です。パリが大好きというより、親しい友達に会いに来てたら5回も来てしまってたという感じです。5回目ともなると、凱旋門やルーブル美術館に行きたいとも思いません。前回4回目のときも、マルシェ巡りと墓参り(ペール・ラシェーズ墓地)しかしませんでした。でもパリはやっぱり魅力的な都市ですよ。歴史的で、巨大で、オシャレで、混沌としていて、ワクワクします。ここにいる私はカッコいい、と勘違いしてしまいます。1泊だけするホテルは、Hotel de JoBo。ウェルカムスウィーツ。これをワシにどうしろと友達んちで一杯(いや4杯ぐらい?)飲んで、いっぱい喋りました。素敵な中庭明日はその友達とモンサンミッシェルに行きます。
22May
- 世界一周でSFC修行【後半戦】ブリュッセル一通り観光
  ヒルトンブリュッセル・グランプラスの部屋が結構辛いっス。壁が薄いんかな。開かないドアがあってそこが隣室に続いているのか、隣の音が丸聞こえなんです。コホン、という咳も聞こえる。長々と電話なすってた内容も全部聞こえました。英語がほぼ聞き取れたってことは、アメリカ人でしょうね。家庭内でなかなか苦労しておられる。部屋からの眺めタダ飯朝ごはん。まあ普通朝からシャミおのタックスリターンのことで調べ物がたくさんあり、午前中は潰れました。こっち方面に関して、シャミおはできない子です。私だってイヤですよ!　旅先でタックスリターンの調べ物なんて。シャミおも最初は自分でやるんですが、めちゃ苦労してできないっていういつものパターン。結局私がやることになるパターン。私が死んだらこの人どうするつもりなんでしょう。まあどうにかなるんでしょうけど。ブリュッセルは結構寒いです。ウルトラライトダウンを着て外に出かけました。まずはグラランプラスへ。世界3大広場の一つと言われています。ギンギラギンで、私の好きなタイプです。世界遺産のグランプラスグランプラスの一角にあるブリュッセル市庁舎世界3大ガッカリの小便小僧と、ハゲ頭街並みが素敵サンミッシェル大聖堂ブリュッセル王宮トイレに行きたくなったので、美術館に入りました。ベルギー王立美術館にて、ルーベンス王立美術館ショップ前の床タイルがめちゃ可愛い芸術の丘さて夜ごはんに何を食べるか、という話ですよ。ベルギー名物といえば、・チョコレート・ワッフル・フライドポテト(フリット)・ムール貝・ビールこんなところだと思います。あたしゃ甘いものは食べられないし、ムール貝も好みじゃない。こんなの食べれるわけがないフリットも3本ぐらい味見してみたいけど、老体に全部は無理っス。ポテト3本1ユーロで譲ってくれないだろうか郷土料理のカルボネードフラマンド(牛肉のビール煮込み)を食べることにしました。評判の店 Nüetnigenough に開店直後に行ってみることに。前菜に小エビのコロッケとろとろの牛肉。角のないスッキリとした美味しさ店の人に選んでもらったストロング系のビールまた今日も食べ過ぎてしまった……。ブリュッセルにはもう一度戻ってくるので、あんまり必死になりませんでした。
21May
- 世界一周でSFC修行【後半戦】リスボンからブリュッセルへ
  本日はリスボンからブリュッセルへの移動日。ホテルのタダ飯朝食を食べフルーツたっぷりにしといたリスボンのおばさま方からカワイイと絶賛されたモンベルのソックオンサンダル部屋に戻ると、息子からLINEが入ってました。私がニューヨークに滞在する期間、丸々まるっと、息子出張で不在だそうです。ええええ。そもそも今回の旅行は、息子に会うのと里帰りのためにニューヨークに行くのが、当初の目的だったのです。せっかく時間をかけてアメリカまで行くのだから、ついでにパリの友達の顔も見に行くか。なんなら今まで行ったことのないヨーロッパの国も旅行したい。そういうことなら世界一周チケットがお得なんじゃ?それならついでにSFC修行もしようかな?という流れでダラダラと旅しているのに、ニューヨークに息子おらんやん……。ロストバゲージとかぼったくりとかいろいろあったけど、これまでで一番の衝撃です。ちょっと話もあったのになー。はー。荷物をまとめてリスボン空港に行きました。TAPポルトガル航空プレミアムラウンジ。狭いフードは少ない。品揃えも普通エッグタルトはありました。何も食べてないけどリスボンからブルュッセルまで2時間45分。機内食を食べました。タコとじゃがいもの前菜、チーズパスタ、ライスプディングちゃんとグラスで出てきた白ワインブリュッセル空港からホテルまでは電車移動。なぜか分からないけどahmoのモバイル通信が作動しない。異国の地でwifiを失うのは足をもがれたも同然です。ケモノの感だけでホテルに辿り着きました。私はケモノ度が高いらしく、たいがい方向はあってる。今回のホテルはヒルトンブリュッセル・グランプラス。外観は案外ボロかった久々にラウンジ使えるホテルここのラウンジはしょぼかったです。フードも少ししかないし、飲み物の種類も少ない。おまけにiPhoneのホテルwifiが繋がらないんですよ。ロビーに持ってってなんとかしてって頼んだら、あれこれいじくりまわした挙句、オタクがなんか変な設定入れてるんちゃう? と小馬鹿にしたように言われて終わりました。ラップトップの方は繋がってるので調べてみると、ヒルトンのWifiのログイン画面が出ない問題というのはよくあることらしく、提示された解決策を片っ端から試したけどダメでした。このままではiPhoneがどこにも繋がっていない状態で非常に困るため、日本で買っておいたeSimを1日早くアクティベートして使うことにしました。なんだか疲れた一日でした。