酷暑の第二種電気工事士技能試験
東京は暑い。蒸し暑いです。この暑さにすっかりやられちゃってる。ヌーヨオクにいた35年間、我が家は夏のエアコンがありませんでした。ヌーヨオクの緯度はだいたい青森と同じくらい。35度を超える酷暑の日があっても1週間ほど我慢するだけなので、エアコン嫌いの我が家は扇風機でしのげていたのです。そんな「エアコンが嫌い」なんてタワゴトを言っていたら、東京では死んでしまいます。一日中クーラーつけっぱですよ。今日も朝9時の時点で35度を超えました。化粧をして日傘を刺して、五反田TOCに向かいました。11時半より第二種電気工事士の実技試験を受けるためです。五反田駅からねー、11分歩かなきゃならなかったよねー。もうそれだけで汗だくです。五反田会場はすごい人数が受験していましたが、女性は1割ぐらい。まんべんない年齢層だったけど、高校生が多かったかな。実技試験はNO.2の、パイロットランプが常時点灯しているものが出題されました。良かったわ〜。アウトレットボックスの中で結線しなくちゃならない問題が苦手なので、それじゃなくてラッキーでした。こんなのを40分以内に作ります結構サクサクできて、20分ぐらいで完成しました。すべてを確認して見栄えを良くして、道具を片付けたりしても10分ぐらい時間が余ってしまった。することもないので、ぼんやりと周囲を見ていました。普段一人で練習していたので、他の人の要領を見て驚いたり。斜め前の青年、真横のおじさんは最後まで完成することができていませんでした。電線をピシッと真っ直ぐに整えてる人もいれば、グニャグニャのままの人も。この資格は手先が器用な人の方が向いているのだと思いましたね。もうまったく落ちてる気がしないんですけど。私が落ちるんだったら誰が受かるの? ぐらいの感じです。3月に筆記試験の勉強を始めて『ひっかけシーリング、からの』東京に戻ってきました。私の不在中、シャミおがリノベ会社との契約書にサイン。洗濯機やテレビ、テレビボード、ダイニングテーブルと椅子などもネットで購入し、搬送され…ameblo.jpなんやかんや、昨日までほぼ毎日勉強していました。試験勉強の日々は楽しかったです。明日から何をして暮らせばいいのか。試験勉強ロスになりそう。