パルスフィールドアブレーションの入院記録 1日目
心房細動の治療のため、パルスフィールドアブレーションの手術を受けてきました。術前に体験談を検索してみたりしたのですが、あまりないのですよね。保険適用になったのが2024年と、割と新しめの術式だからかもしれません。ここで私の体験談をシェアしたいのと、自分の記録としてブログに記します。入院予定は3泊4日。・1日目 術前検査や説明・2日目 手術・3日目 術後の経過観察・4日目 退院の予定です。入院先はかかりつけ医の提携病院で、循環器外科に強いところです。うちから地下鉄1本で行ける場所にあります。スーツケース小に荷物を詰めて、地下鉄と徒歩で午前10時に病院に行きました。・心電図の器具装着・看護師から説明・薬剤師から説明と薬回収・医者から手術の説明説明をしてくれた医者(若造医その1)は執刀してくれる主治医ではありません。導尿は医療機関によってされる場合とされない場合があると聞いていたので若造医その1に尋ねたら、パルスフィールドアブレーションは手術時間も短いので導尿はしません ときっぱり言いました。手術は明日3番目なので午後2時か3時ぐらい。なので朝食・昼食は抜きになります とのこと。まあ普段から1日1食なので楽勝ですよ。4時にシャワーを浴びて剃毛してくださいと言われました。病室は6人部屋です。個室は1日11,000円増しなのでケチってみました。シャミおは 個室でもええんやで? 夜通し叫ぶ老人と同室になったらかなわんで? と言ってくれました。シャミおがやけに優しく言うのには理由がありまして、私がアメリカで盲腸の手術をしたときの経験由来なのです。そのときは2人部屋でした。ルームメイトは頭は真っ白、ガリガリにやせ細った初老の薬物中毒患者でした。彼女は拳大のしわくちゃになった顔から目だけをギラギラさせて、私のことをじっと見続けているのです。そして昼夜とわずひっきりなしに奇声を上げて、私は術後一睡もできない夜を過ごしました。見舞いにきたシャミおは こんなシェルターみたいなところからはよ退院せな…… と絶句していました。翌日ルームメイトのお見舞いに40代ぐらいの娘さん? が来ました。でも聞こえてくる話がなんだかおかしい。判明したのは、おばあさんだと思っていたルームメイトは実は40代ご婦人の娘で、ティーンエイジャーだった!とにかく眠れなくて体が休まらないので部屋を替えてくれと看護師に頼むのですが一向に話が通らないので、起き上がって点滴を外して上着を着て 家に帰らせてもらいます と宣言したら、やっと部屋を替えてくれた、という経験があるのです。さすがに日本でそんな重度の薬物中毒患者と大部屋で一緒になることはないでしょうよ。てなわけで大部屋にしました。今回のルームメイトさんたちは全員80歳以上のおばあさんです。私なんかピチピチギャルですよ。なぜ年齢が分かるのかというと、この病院では食事を受け取るとき、薬を渡されるときなど、何かにつけて名前と生年月日確認があるためです。おばあさんて何であんなに自分語りをしたがるのか。看護師さん相手にしゃべるしゃべる。山田さん(仮)の人生、病状、家族構成など、ほぼすべてを知ってしまいました。なんなら飲んでる薬のことだって、山田さん(仮)より詳しくなリました。何故なら山田さん(仮)は認知症入ってるので、薬剤師に同じ説明を5回ぐらいさせるからです。ずーーーーーっと 痛い、痛い、痛い と言い続けている松井さん(仮)は、先生が来て「お加減いかがですか?」と聞かれると、はい、大丈夫です ときっぱり答える。嘘つけー 百万回ぐらい痛いっていうのを聞いてるぞー と心の中でツッコむ私。おばあさん観察以外はヒマです。この病院は病室にWifi飛んでないので、仕込んでおいた動画を観てこの日は終了です。