ともだち
シャミおは月に一回、大阪に行っている。母親が施設に入所しており、その様子うかがいが第一の理由です。そのついでに仕事を一つやってみたり。それから幼馴染とお好み焼きを食べたりする会を儲けているらしい。今日も大阪に行ったシャミお。本日は高校3年時の同級生5人と、居酒屋で忘年会をやるという。シャミおはヌーヨオクで35年暮らしていたとき、一時帰国したとてそんなことはしていませんでした。ここ数年おじさんのSNS Facebookで繋がって、小学生時分のマジ幼馴染、中学校の時のつれ、高校の同級生と、次々と親交を温めてらっしゃる。これに私は共感できません。私は同窓会というものに出席したことがない。もちろんアメリカにいて物理的に参加できなかったということもあるけれど、夏のお盆の時期には結構実家に一時帰国していて、同窓会のハガキなんかもみたことあるけど。一度たりとも参加したいと思ったことがないです。別にいじめられっ子だったとか、そんなことではないですよ。それなりに楽しい日々でした。その楽しかった日々を、思い出として、塩漬けにしておきたいのかもしれない。地元の一番仲の良かった友達は、十数年前に乳がんで亡くなってしまいました。同窓会に出たとて、その子はいません。それが嫌かな。大学のときの仲間も、積極的に会いたいと思いません。自分でもうまく説明できないけれど、昔あれほど毎日一緒に騒いで密接だった人たちなのに。思い出として閉じ込めておきたい気持ちが勝ります。私は今の、数少ない友達とだけ会えればいいです。東京で唯一の友達が、からだを悪くしています。それが心配でならない。元気になってほしいなあ。今はただただ、そのことだけを考えています。