≪神奈川≫とっておき温泉セレクション

ブロンプトンで行ってきた箱根と湯河原と丹沢のお勧め温泉です。

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七沢の湯は宝永年間（1704～1710）に、傷ついた蛇が身を癒しているところから発見されたと云われる。江戸時代の安政の頃には、農業や林業に携わる人々の間で〝くすり湯〟として知られていた

300年以上続く敷地内源泉、箱根で珍しい濁った硫黄温泉、そして、好感のもてる湯づかいに秘湯評価は高い。

湯河原温泉街の路地裏に隠されるように佇んでいる激アツの霊泉だ。

大正時代に建てられた瀟洒な洋館であるが、元は『函嶺医院』といって箱根で初めて開業した医院だ。露天風呂は竹林に囲まれた渓流を見下ろす素晴らしいロケーションにある。湯は弱塩泉で無色透明・無味無臭、非常に浴感のよい湯だ。

明治時代後期に老舗旅館・萬翠楼福住の別荘として建てられ、明治の元勲らがしばしば逗留したという。建物全体が国の登録有形文化財である。敷地内に老舗旅館『萬翠楼福住』の源泉があり、この湯が湯船から溢れだしている。

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