2023映画ベスト10 | ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

脚本家、演出家であるブラジリィー・アン・山田の活動日記です。主に、カレーや映画や変なグルメや宣伝のことを書いております。

2023映画ベスト10です。

30本ぐらいしか見られていないので、

話題の映画でも見ていない作品も多々あります。ご容赦ください。

ちなみに順不同です。

 

 

1.『イニシェリン島の精霊』

 

「俺に話しかけるな」

田舎の島で、ふたりのおっさんのいがみ合い。

地味すぎる映画だけど、謎すぎる背景に心引き込まれる。

 

 

https://ameblo.jp/brazilyamada/entry-12788099023.html?frm=theme

 

 

 

2.『福田村事件』

 

最後に何が起きるかわかっているがゆえに、胸締め付けられる人物たち。

東出さんや水道橋博士など、キャスティングも最高。

 

 

 

 

3.『逆転のトライアングル』

 

悪意溢れる脚本と意味深なラストにトリコ。

 

 

 

 4.『ザ・ホエール』

 

舞台化の映像化ですが、サイテー男にじわじわと感情移入させていく手腕がお見事。

終わっていると、舞台の映画化だなとわかりますが、見ている間はそれを感じさせない2時間。

 

 

https://ameblo.jp/brazilyamada/entry-12799600437.html?frm=theme

 

 

 

5.『長靴を履いた猫と9つの命』

 

前作も好きだったのですが、今作も大人も楽しめるユーモアあふれるアニメ映画。

猫好きにもたまらない。

 

 

 

 

6、『イノセンツ』

 

北欧映画らしく、ほとんどセリフのない静かな超能力バトル。

大好きな『ぼくのエリ200歳の少女』を思い出しました。

 

 

 

7.『コカインベア』

 

密輸しようとして飛行機から捨てたコカインを熊が食べてしまったという実話をもとにした、

愛すべきバカ映画。

 

 

 

 

8、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

 

バディものとして、怪奇ホラー映画として、ゲゲゲスピンオフとして、

とてつもなく完成度高い作品でした。

 

 

 

 

9.『ゴジラ-1.0』

日本産のゴジラで世界に通じるエンタメ映画ができあがった!

 

 

 

10、『終わらない週末』

 

現実にあり得るかもしれないというリアリティを大事に、アイデア満載の新しいパニック映画。

 

 

 

今年もたくさんのいい映画に出会えました