25年前、つけ麺がまだポピュラーな食べ物でなかったころ、
高田馬場でつけ麺といえば、『やすべえ』でした。
つけ麺人気の火付け役になったお店のひとつです。
一時期は昼飯時は長蛇の列で、入れませんでした。
渋谷とかにも展開していましたが、本店である高田馬場店に、十数年ぶりに入店。
麺の量は並中大、どれでも同一料金。
昔は余裕で大食べられたけど、今は無理だろうなと中を選択。
辛味は無料で増やせます。
辛味つけめん中+辛味W 920円
スープは特に個性が際立ったわけではないけど、バランスがよい。
卓上には、鰹節粉と玉ねぎのみじん切りとお酢。
辛味スープに甘い玉ねぎのみじん切りがめちゃくちゃ合う。
つるつるの太麺を、魚介の出汁が効いているスープに浸せば、箸が止まらない。
麺を少し残した状態で、スープ割をもらい、味変。濃厚で美味しい。
10数年ぶりのやすべえでしたが、めちゃくちゃ美味しかったです。
思い出の店が思い出の存在でいてくれることに感謝。
ごちそうさまでした。
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